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第4章 聖女の近侍、ラネル
8,力を入れないでください。
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ラネルは媚薬に侵されているせいもあって、太ももだけでかなり敏感になっていたようだ。
「んっ……」
「ここ、しっかりほぐしていきますからね~」
あと3cmで彼女の股に触れるかという際どい箇所をタツシは揉んでいる。
親指の腹の部分で内側から外側に向けてぐっと指圧する。
「っ……」
わずかな声がラネルから漏れる。そして、彼女の足がピクリと動いた。
「力は入れないでくださいね~。しっかり脱力しましょう。」
タツシは彼女に力を入れないように言う。
しかし太ももの内側を強く指圧されるたびに彼女は動いてしまう。
性的な刺激に耐えて体を動かさないようにするなど到底無理な話だ。
少しずつぴくりという動きからビクッ!! という動きに変化しつつあった。
この時点で彼女が与えられている気持ちよさのうち、性的な快感の割合は40%ほどにまで押し上げられている。
しかしその割合を徐々に上げられたせいで、未だ違和感を覚えることなく彼女は目を開けてリラックスしている。
「それでは背中のほうもマッサージしていくのでうつ伏せになってくださいね。寝てしまっても構いませんよ」
「寝ることはありません。勤務中に寝ては起きて働いているクラリス様に示しがつきませんし。」
「そうですか。でも、まあしっかりリラックスしていてくださいね~。」
タツシは彼女がうつ伏せになると背中を揉み始めた。
だが、ラネルは気が付いていない。
彼女の乳首を弄っていた二体のスライムはまだ彼女の乳首のそばにいた。
小さくなって彼女の乳首とベッドの間に隠れていたのだ。
そのスライムが突如、細かな振動を始める。
「……っっ!……んっ…」
彼女は再び無意識の声が出る。
空気の振動する、まるで機械が動いている時のような音が鳴る。
「少し振動マッサージも加えていきますからねー。落ち着いてくださいね~。」
そういいながら、彼女の背筋をしっかり揉みこんでいくタツシ。
この辺りはもう慣れきってしまっているため造作もなくやり終えた。
スライムに肩を揉むのを任せ、タツシはあるところを揉み始める。
「ここも多くの大事な筋肉が集中していますから、しっかり柔らかくしておきましょう。」
そういいながら、タツシは彼女のお尻をスカートの上から揉み始めた。
女性らしくしっかり脂肪のついた臀部を力を込めてグッグッと押し込む。
そのあと、タツシの手は徐々に徐々に股へと進んでいく。
「んぅ………ぁ……」
かなり際どい所まできている。あと少しでタツシは彼女の下着のある場所に手が届くというところだ。
その場所でタツシは彼女の肉の塊をわしっとつかむようにしながら丁寧に揉む。
「ぁ……」
「力抜いて下さーい」
「はぃ…」
ラネルは何とか力を抜こうと意識する。
そして、タツシはついに彼女の太ももの付け根に手が達した。
「ぁあ! ……んっ……」
ラネルが発する声も大きくなっていく。
タツシは太ももの付け根をぐりぐりと押し込んでいる。その刺激は僅かながらも彼女の敏感な部分まで届くのだ。
なぜなら、この付近には多くの神経が集中しているから。決定的な性感帯ではないが、その性感帯を高めるのには十分な刺激である。
「ほら、また足に力が入っていますよ~。」
「……んっ……すみません…」
タツシはそのまま10分ほど太ももの付け根の部分を揉みまくった。
彼女はだいぶ出来上がってきてしまっているが、依然不平を言う様子は見受けられない。
それどころか気持ちよくなってタツシに感謝をしているようにすら見える。
すでに彼女が得る快感の70%は性的なものにすり替わってしまっただろう。
「ではですね、すこしそのまま足をまげて、腰を浮かせてください。」
手は地面に下したままで、彼女の足だけ曲げる。
四つん這いで背中が坂になって腕は地面についているような状態だ。
この姿勢になると、タツシはある場所を揉みやすくなる。
タツシはそろりそろりとスカートの中に手を忍ばせ、ついに彼女の最もデリケートな場所に手を触れた。
「んっ……」
「ここ、しっかりほぐしていきますからね~」
あと3cmで彼女の股に触れるかという際どい箇所をタツシは揉んでいる。
親指の腹の部分で内側から外側に向けてぐっと指圧する。
「っ……」
わずかな声がラネルから漏れる。そして、彼女の足がピクリと動いた。
「力は入れないでくださいね~。しっかり脱力しましょう。」
タツシは彼女に力を入れないように言う。
しかし太ももの内側を強く指圧されるたびに彼女は動いてしまう。
性的な刺激に耐えて体を動かさないようにするなど到底無理な話だ。
少しずつぴくりという動きからビクッ!! という動きに変化しつつあった。
この時点で彼女が与えられている気持ちよさのうち、性的な快感の割合は40%ほどにまで押し上げられている。
しかしその割合を徐々に上げられたせいで、未だ違和感を覚えることなく彼女は目を開けてリラックスしている。
「それでは背中のほうもマッサージしていくのでうつ伏せになってくださいね。寝てしまっても構いませんよ」
「寝ることはありません。勤務中に寝ては起きて働いているクラリス様に示しがつきませんし。」
「そうですか。でも、まあしっかりリラックスしていてくださいね~。」
タツシは彼女がうつ伏せになると背中を揉み始めた。
だが、ラネルは気が付いていない。
彼女の乳首を弄っていた二体のスライムはまだ彼女の乳首のそばにいた。
小さくなって彼女の乳首とベッドの間に隠れていたのだ。
そのスライムが突如、細かな振動を始める。
「……っっ!……んっ…」
彼女は再び無意識の声が出る。
空気の振動する、まるで機械が動いている時のような音が鳴る。
「少し振動マッサージも加えていきますからねー。落ち着いてくださいね~。」
そういいながら、彼女の背筋をしっかり揉みこんでいくタツシ。
この辺りはもう慣れきってしまっているため造作もなくやり終えた。
スライムに肩を揉むのを任せ、タツシはあるところを揉み始める。
「ここも多くの大事な筋肉が集中していますから、しっかり柔らかくしておきましょう。」
そういいながら、タツシは彼女のお尻をスカートの上から揉み始めた。
女性らしくしっかり脂肪のついた臀部を力を込めてグッグッと押し込む。
そのあと、タツシの手は徐々に徐々に股へと進んでいく。
「んぅ………ぁ……」
かなり際どい所まできている。あと少しでタツシは彼女の下着のある場所に手が届くというところだ。
その場所でタツシは彼女の肉の塊をわしっとつかむようにしながら丁寧に揉む。
「ぁ……」
「力抜いて下さーい」
「はぃ…」
ラネルは何とか力を抜こうと意識する。
そして、タツシはついに彼女の太ももの付け根に手が達した。
「ぁあ! ……んっ……」
ラネルが発する声も大きくなっていく。
タツシは太ももの付け根をぐりぐりと押し込んでいる。その刺激は僅かながらも彼女の敏感な部分まで届くのだ。
なぜなら、この付近には多くの神経が集中しているから。決定的な性感帯ではないが、その性感帯を高めるのには十分な刺激である。
「ほら、また足に力が入っていますよ~。」
「……んっ……すみません…」
タツシはそのまま10分ほど太ももの付け根の部分を揉みまくった。
彼女はだいぶ出来上がってきてしまっているが、依然不平を言う様子は見受けられない。
それどころか気持ちよくなってタツシに感謝をしているようにすら見える。
すでに彼女が得る快感の70%は性的なものにすり替わってしまっただろう。
「ではですね、すこしそのまま足をまげて、腰を浮かせてください。」
手は地面に下したままで、彼女の足だけ曲げる。
四つん這いで背中が坂になって腕は地面についているような状態だ。
この姿勢になると、タツシはある場所を揉みやすくなる。
タツシはそろりそろりとスカートの中に手を忍ばせ、ついに彼女の最もデリケートな場所に手を触れた。
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