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第4章 聖女の近侍、ラネル
21,非日常的な
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ラネルの手は薄い布越しに小さな豆に触れた。
そしてそのままぐりぐりぐりと何度も擦った。
青い球体がその場所へと向かう。ねっとりとした感触のそれは彼女の腰を伝い、足まで降りてから股間へ向かっていく。
「んっ……」
足にスライムが触れただけで少し声の出てしまうラネル。
スライムはゆっくりゆっくりと彼女の太ももまで上がっていく。
「ぁ……んっ……」
ピクリピクリと足を動かすラネル。
その動きはただ震えているだけに見えて、実は違う意味も持っていた。
一度外側に震えた足は、完全に元の場所に戻らず再び震える。
従って、徐々に徐々に彼女は自ら股を開いているのだ。
(うっわ、エロ! 自分から股を開いちゃうなんて、よっぽど好きなんだな~)
少し離れたところからニヤニヤと見守るタツシ。
変態が観察しているとも知らずにラネルはスライムが秘部に触れるのを今か今かと待っていた。
そして。
「ああ!」
スライムがぴと、と秘部に触れるとラネルは思わず声を上げた。
ぴりっと電流が脳天まで走ったような感覚。
まったく動かそうとしていないのに思わず腰が震えてしまう。
(ああ、こんなこと、絶対にダメなのに……)
ダメと思っていてもやめられない。むしろダメだからこそ興奮してしまう。
現代日本で辛い職業についている人ほど隠れて薬物に手を出す傾向にあるが、いまラネルが感じているのも似たようなものだった。
普段は絶対に感じることのできない非日常的な強い快楽。
ただ、彼女にとって救い?だったのはこれが全く心身に悪影響を及ぼさないことだろう。
ラネルの股からはじゅくじゅくと液体が漏れ出してくる。
彼女の繁み、そしてそれを覆う布にまで広くその液体は浸透していた。
「んっんっ……ぁぁ……ダメ……」
スライムは豆をくにくにと優しくつまんでいるが、徐々に徐々にその動きも早くなっていく。
昂っていたラネルが達するのにそんなに時間はかからない。
「あっああっあ……ああ!!! んん! んんっ あんっ……あぅっ…こんなっダメなのに……あん……」
ビクンビクンと体を揺らして絶頂したラネル。
「はぁ、はぁ、はぁ……もうさすがに終わりに……」
だが、絶頂したなどという事実はお構いなしにスライムは彼女の敏感になった豆を揉み続ける。
「んっ……いやっ待って今はそんなっ……」
イったばかりなのに再び快感に襲われるラネル。
もっと、もっと刺激がほしい……
体の奥底から悦べるようなそんな刺激を……
前回マッサージしたときはもっとキモチイイこと、したじゃないか……
体の奥底からの叫びに無意識に答えたのか、ついにラネルの指は薄い布を横に押しやり、女性しか持たない大事な、そして熱い穴へと向かっていった。
そしてそのままぐりぐりぐりと何度も擦った。
青い球体がその場所へと向かう。ねっとりとした感触のそれは彼女の腰を伝い、足まで降りてから股間へ向かっていく。
「んっ……」
足にスライムが触れただけで少し声の出てしまうラネル。
スライムはゆっくりゆっくりと彼女の太ももまで上がっていく。
「ぁ……んっ……」
ピクリピクリと足を動かすラネル。
その動きはただ震えているだけに見えて、実は違う意味も持っていた。
一度外側に震えた足は、完全に元の場所に戻らず再び震える。
従って、徐々に徐々に彼女は自ら股を開いているのだ。
(うっわ、エロ! 自分から股を開いちゃうなんて、よっぽど好きなんだな~)
少し離れたところからニヤニヤと見守るタツシ。
変態が観察しているとも知らずにラネルはスライムが秘部に触れるのを今か今かと待っていた。
そして。
「ああ!」
スライムがぴと、と秘部に触れるとラネルは思わず声を上げた。
ぴりっと電流が脳天まで走ったような感覚。
まったく動かそうとしていないのに思わず腰が震えてしまう。
(ああ、こんなこと、絶対にダメなのに……)
ダメと思っていてもやめられない。むしろダメだからこそ興奮してしまう。
現代日本で辛い職業についている人ほど隠れて薬物に手を出す傾向にあるが、いまラネルが感じているのも似たようなものだった。
普段は絶対に感じることのできない非日常的な強い快楽。
ただ、彼女にとって救い?だったのはこれが全く心身に悪影響を及ぼさないことだろう。
ラネルの股からはじゅくじゅくと液体が漏れ出してくる。
彼女の繁み、そしてそれを覆う布にまで広くその液体は浸透していた。
「んっんっ……ぁぁ……ダメ……」
スライムは豆をくにくにと優しくつまんでいるが、徐々に徐々にその動きも早くなっていく。
昂っていたラネルが達するのにそんなに時間はかからない。
「あっああっあ……ああ!!! んん! んんっ あんっ……あぅっ…こんなっダメなのに……あん……」
ビクンビクンと体を揺らして絶頂したラネル。
「はぁ、はぁ、はぁ……もうさすがに終わりに……」
だが、絶頂したなどという事実はお構いなしにスライムは彼女の敏感になった豆を揉み続ける。
「んっ……いやっ待って今はそんなっ……」
イったばかりなのに再び快感に襲われるラネル。
もっと、もっと刺激がほしい……
体の奥底から悦べるようなそんな刺激を……
前回マッサージしたときはもっとキモチイイこと、したじゃないか……
体の奥底からの叫びに無意識に答えたのか、ついにラネルの指は薄い布を横に押しやり、女性しか持たない大事な、そして熱い穴へと向かっていった。
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