【R18】スライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話

白木 白亜

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第5章 慈愛の聖女、クラリス

7,クラリスの悲痛

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 クラリスはその後20分以上タツシに寄りかかって泣いていた。



 タツシもそれを優しく受け止めていた。



(なんか、クラリスさん、すごい可愛そうになってきちゃった。ってか、あの杖ウゼえな、ちょっと効果を確認しよっと。)



 クラリスの部屋の中にある大きな台座に置かれている大杖に対して鑑定魔法を行使する。



(名前はそのまま聖女の杖、か。うーーん、こりゃ相当強いな。なるほど、『人を回復させるときのみ光属性魔法の威力7倍、魔力消費量50%減』か。効果としては申し分ないな。)



 ただし、この杖を使う条件が厳しすぎるというわけだ。条件にある「男性を経験していない」というのがどこまでを意味するのかはまだ分かっていない。





 タツシのマッサージ時間終了を告げる鐘の魔道具が鳴る。その魔道具を止めてタツシはクラリスに尋ねた。



「そういえば俺だけ聞かれて訊くのを忘れてましたが、クラリスさんは今、ひょっとして……片思いの人とかいるんですか?」



「…………いるんです。でも、絶対に本人には言えません。」



(おい、これ一番つらいやつじゃん! よくクラリスさんは耐えられるね。俺だったら杖とか無視して好きな子に襲っちゃうんだけどなぁ……。←変質者)





「もし、もしですよ、あの杖と同じような効果を持つ杖で、使用条件がもっと緩いものがあれば、欲しいですか?」



「もちろん欲しいですけど、そんなの無理ですよ。だって、あの杖って、初代の聖女様が神から授かった贈り物だっていう伝説があって……」



「そんなにすごいものだったんですね。」



「ええ。あの、今日は本当にありがとうございました。今まで誰にもこんなこと話したことがなかったので、タツシさんに話せてよかったです。急に喚いてしまってごめんなさい。」



「ははは、気にしなくて大丈夫ですよ。あ、ちゃんと体もほぐしておきましたからね。」



「ありがとうございます!」



「でも、なんだか今日はいつもよりは凝っていなかったですね?」



「そうですか? じゃあもうちょっと凝らないと……あ、いえ、何でもないです! 今日は本当にありがとうございました!」



「はい! あ、ラネルさんを起こさないと。」





 タツシは一見普通に寝ているラネルを起こす。



「ラネルさん、起きてください、時間ですよ~」



「んっぃゃっぁんっ……」



 小声で喘いでいるラネル。



 今日も彼女は自分からスライムを膣の中に押し込んでしまったようだ。



「大丈夫ですか?」



「あっあっ……あの、体調が悪いんでお手洗いに行ってきます!!」



 ラネルはそのまますごい勢いで走って行ってしまった。



「じゃあ、俺は本日はこれで。クラリスさん、何か耐えられないことがあったらいつでも言ってくださいね?」



「もう大丈夫です! おかげさまで元気になりました!」





「では。」



 タツシはクラリスの部屋を出ていった。聖女の杖を睨みながら。









「ラネルさーん、すみません、スライムが一体ラネルさんに取り付いたままみたいなんですけど知りませんかー??」



「いやっ……え、ええと、その……いるんですけど、なぜかどうしても取れなくて……」





 タツシはお手洗いの外から大声でラネルに話しかけている。



「まだそうとう凝っているんですかね。じゃあ来週来た時に回収しますんで、それまで自由に使ってください!」



「え?? あっいやっあっちょっと!? あっあ、ありがとうございます!!」





 タツシはその場を去った。



 スライムは今ラネルの膣内でぶるぶると小刻みに振動し始めたようだ。



 こうして、ラネルもまたスライムを膣内に埋め込まれた状態で生活することになる。
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