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#17 魔法少女の涙
第1話 10年と、ちょっと前
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自宅のアパート、その自室に籠る美津子です。窓際に近い位置に椅子を構えパソコンに向かいながら独り言を呟いています。その美津子に関する情報は昨今の事情により、それなり……最適な年齢の女性としておきましょう。
美津子は日常的に使用しているパソコンに向かい、何か怒ったような口調でブツブツと言う癖がある、——ではなく、電話を掛けている最中です。その相手がなかなか電話に出ないのでイライラが募っているのでしょう。因みに、スマートフォンがパソコンに接続されている状態です。
「逃げても無駄よ。居るのは分かってるんだから」
電話の相手は、どこぞの会社の担当者、メールしようが代表番号に電話しても連絡が取れない、流石は「どこぞ」の会社といった調子です。社名から担当部署まで怪しさ満点。夜逃げしていない、倒産していないだけまだマシといえるかもしれません。そんなところに原稿料を催促をしている美津子、かれこれ……何時だったか忘れてしまうくらい時が経過してしまいましたが、なんとか直通の電話番号を突き止めたところです。
それは伝手と伝手、縁と縁、点と線を繋ぎ合わせて手に入れた秘中の番号。ただの数字ではなく生命と運と……それから何でしょう、とにかく美津子にとっては藁にも縋る、……そう、藁なのです。
——ところで、話は戻って、美津子が催促している原稿料とは記事を投稿することよって報酬を得るという仕組みです。その記事とは、内容は問わず、投稿するだけで基本料なるものが支払われることになっています。そして、更に読まれた数が多ければ多いほど加算されていくという、誠に美味しい話でしたが、それもこれも本当であれば、という注釈が付くことでしょう。
数年前に勤め先を辞め、自由に仕事が……最初は自分の実力を試したいという意気込みと熱意で、フリーの記者、または自称物書きとして手当たり次第に仕事を熟すつもりでいた美津子です。しかし、現実は厳しかった。無名の美津子に仕事が舞い込んでくるはずもなく、売り込んでも信用がありません。そこで、本当に手当たり次第となり、目に付くところは片っ端から、と頑張りましたが、あと一歩も二歩も届かない、……いいえ、百歩くらい普通の生活から後退したような、気のせいのような。現在は預金を切り崩しながら、まさしく青息吐息の日々を送る、……凌いでいる頑張り屋さんの美津子です。
そんな美津子に運命が細やかな贈り物をしたがっているようです。ですが時間が掛かるらしく、かなり以前から準備が行われていたそうです。では、ちょっとだけ時間を遡ってその様子を伺ってみることにしましょう。その間、暫く美津子は登場しませんので悪しからず。
◇
今から10年程前の、冬の寒い夜に起こったある出来事から始まるのです。そこは小高い山々に囲まれ、細く伸びた木々が茂っています。そこを通る風の音が微かに聴こえる程度の、物静かで、全てが寝静まっている夜明け前のひととき。夜空に瞬く星は蒼いに溶け、月は山の向こうで沈みかけていました。
そんな、優雅で落ち着きに満ちた世界を台無しにするかのように、
「バルブを閉めろぉぉぉ」
「「おりゃぁぁぁ」」
という品も格も無い声、いいえ、雑音が木霊のように響き渡ってきました。その源を辿れば、五人のオジさんたちが円陣を組み、掛け声に合わせて両手を上げている、そんな、ちょっと想像したくないような光景が見えて来ます。
そこは、洞窟? 洞穴? どこかの地下施設? とにかく怪しい所で何やら儀式めいた事が行われているようです。それもここだけではなく他でも行われ、計五ヶ所で繰り広げられているのです。
岩肌に丸く囲まれたその場所で、汗をカキカキ、大声を張り上げる五人のオジさんたち、その中央には目的のバルブとやらが——いいえ、いくら目を凝らしてもそんな物は見当たりません。バルブと言ったら歯車のような形をした、想像ではそれをオジさんたちが一生懸命、何の為かは知りませんが回しているのだろうと思いましたが、……ガッカリです。
ところでがです。そのオジさんたちの中でリーダーらしきオジさんが、「ふんむぅぅぅ!」と気張ると、あらっ不思議。何やら朧げに、でっかいバルブのようなものがオジさんたちの中央にプカプカと浮きながら出現して参りました、……これは驚きです。
そうして、——オジさんたちが両手を上げながらクネクネと踊り始めたではありませんか、なんという光景でしょう。しかも、それに唖然としていると、どでかいバルブのようなものがクルックルッと回り始めました、もちろん右回転です。序でにバルブが閉まる時に発するアレ、金属が擦れるようなキィーキィー付きです。
これと同じ儀式が他の四ヶ所でも同時進行、クルックルッ・キィーキィー大会です。そして、これが一番肝心な事でしょう。そう、儀式と言えば生贄です。命と引き換えに悲願を達成するための尊い命、それが生贄。それも、野山を駆け巡る動物などではありません。まだ幼さが顔付きに残る若者が三人。逃げられないためか、それとも覚悟の表れなのか、すくっと伸びた柱にそれぞれが磔になっています。まさしくそれを人柱と言うのでしょう。しかし、これは一体いつの時代の事なのでしょうか? あぁ、今から10年程前でした。では、その今とは、——はい、現代のことです。
◇
生贄となった若者、その三人とは、それぞれ「タカ、トビ、ワカ」という愛称を持つ三人、残念なことに全員野郎となっています——いいえ、これがうら若き乙女であれば、さぞかし悲劇だったことでしょう。それが、この野郎たちであったことは不幸中の幸い、とでも言いましょうか、とにかくこの野郎たちです。
では、この野郎たちは如何にして生贄となったのか、それを説明していきましょう。時は3時間程前に遡って参ります。
タカ、トビ、ワカの三人は生まれも育ちも地元民。適当に育って、最近大人の仲間入りを果たしました。「俺たちは自由だぁぁぁ」と心と口で叫び、「何をしてもいいんだ、何でも出来るもん! 大人なんだからぁぁぁ」と、ワクワクしたそうです。が、自由に伴う責任とか責務などを知らぬまま身体だけが大人になったような、そんな三人が何かをして、あれこれコウコウで生贄になった訳です。ですがその前に、例のオジさんたちが踊っている五ヶ所について触れておきましょう。
一見、平野のような、それでいて周囲を小高い山々に囲まれていそうな所、盆地と呼ぶにはそれほど高地でもなく、見方によっては印象が変わりそうな、不思議一杯、夢一杯、それでもどこか懐かしい風景が広がる小さな町。その隅っこに神社が五つ点在しているのですが、そこで何を祀っているのかはとんと分かりません。
そこで登場するのが例の「タカ、トビ、ワカ」の三人です。町の地図を広げ、生まれ育った町全体を見下ろしていました。すると、気分が高揚してきたのでしょう、町を征服したような錯覚がタカの野心を呼び覚ましたようです。
「俺たちの町って、結構狭いんだな。これっぽっちじゃ足りない、全然足りないぜ。もっと大きくいきたいな、王だからな」
「地図が小さいんだよ。俺の器はもっとでっかいぞ」
タカに負けじと、踏ん反り返って地図を指差すトビです。計り知れない己の器を誇張すべく、飛び立つ鳥のごとく両手をバタつかせ、高みの見物と洒落込んでいる、つもりなのでしょう。そんな二人とは対照的に、腕を組み、地図を広げているテーブルから少し離れて立つワカです。そうして目玉をギョロギョロと動かしては何かを思い、天を仰いでは組んでいた腕を解き、そしてその手を鼻に当てました。
「これってさぁ、アレだよね、アレにそっくりだよ。そう思わない?」
得意そうに、それを見つけたのは自分だけだと誇示するワカです。地図を囲んで立っている三人の位置関係は、タカの正面にワカ、トビは横に立っています。よって、それぞれ地図の向きが違うこと、「そう思わない?」と問い掛けたワカが、他の二人には分かりっこないと優越感からの発言であることは、共に地元民として過ごしてきたタカとトビには先刻承知の間柄。しかし、『アレ』がなんなのかサッパリ見当が付かないのも事実。
「アレねぇ、……アレかぁ、……アレだなぁ」
「アレかぁ、アレだな」
タカの知ったかぶりに慌てて同調するトビ、自分しか分からないと高を括っていたワカは焦ったようです。
「そうだよ、アレだよ、間違いない」
そう言いながら地図のある一点を指差すワカです。ところがそれは空中をフラフラする人差し指、それでアレがアレなのだと分かったら、それこそ凄いことです。
「よし! 分かった。今すぐそこに行こう、善は急げだ。トビ、お前の車で行くぞ」
タカが硬い決意を胸にトビに指示を飛ばします。こうなっては誰もタカを止められない、止めたら余計面倒なことになる、と運命に逆らわない生き方を選択したトビとワカ、早速三人でブオォォォォォンです。
因みにアレとは、地図上で五ヶ所の神社をアーしてコーすると、——むむっ、見えてきました、見えてきましたよ、星の形が、です。その中心部を指で差したつもりのワカ、きっとお目々もキラキラと輝かせたことでしょう。そうしてその中心には何が有るのでしょうか。地図の上では小さな点でしかありませんが、そこには若者三人にとって特別な、——いいえ、町の住民にとっても、重要なある物が埋まっている、言わばお宝のようなもの、らしいです。
但し、お宝がそこに埋まっている、というのはワカの妄想でしかありません。しかし、それに釣られて動き出した他の二人は、そもそもそんなことすら想像していないでしょう。要は、なにかをする切っ掛けになれば何でも良かったのではないか、そう思えてならない今日この頃です。
◇
美津子は日常的に使用しているパソコンに向かい、何か怒ったような口調でブツブツと言う癖がある、——ではなく、電話を掛けている最中です。その相手がなかなか電話に出ないのでイライラが募っているのでしょう。因みに、スマートフォンがパソコンに接続されている状態です。
「逃げても無駄よ。居るのは分かってるんだから」
電話の相手は、どこぞの会社の担当者、メールしようが代表番号に電話しても連絡が取れない、流石は「どこぞ」の会社といった調子です。社名から担当部署まで怪しさ満点。夜逃げしていない、倒産していないだけまだマシといえるかもしれません。そんなところに原稿料を催促をしている美津子、かれこれ……何時だったか忘れてしまうくらい時が経過してしまいましたが、なんとか直通の電話番号を突き止めたところです。
それは伝手と伝手、縁と縁、点と線を繋ぎ合わせて手に入れた秘中の番号。ただの数字ではなく生命と運と……それから何でしょう、とにかく美津子にとっては藁にも縋る、……そう、藁なのです。
——ところで、話は戻って、美津子が催促している原稿料とは記事を投稿することよって報酬を得るという仕組みです。その記事とは、内容は問わず、投稿するだけで基本料なるものが支払われることになっています。そして、更に読まれた数が多ければ多いほど加算されていくという、誠に美味しい話でしたが、それもこれも本当であれば、という注釈が付くことでしょう。
数年前に勤め先を辞め、自由に仕事が……最初は自分の実力を試したいという意気込みと熱意で、フリーの記者、または自称物書きとして手当たり次第に仕事を熟すつもりでいた美津子です。しかし、現実は厳しかった。無名の美津子に仕事が舞い込んでくるはずもなく、売り込んでも信用がありません。そこで、本当に手当たり次第となり、目に付くところは片っ端から、と頑張りましたが、あと一歩も二歩も届かない、……いいえ、百歩くらい普通の生活から後退したような、気のせいのような。現在は預金を切り崩しながら、まさしく青息吐息の日々を送る、……凌いでいる頑張り屋さんの美津子です。
そんな美津子に運命が細やかな贈り物をしたがっているようです。ですが時間が掛かるらしく、かなり以前から準備が行われていたそうです。では、ちょっとだけ時間を遡ってその様子を伺ってみることにしましょう。その間、暫く美津子は登場しませんので悪しからず。
◇
今から10年程前の、冬の寒い夜に起こったある出来事から始まるのです。そこは小高い山々に囲まれ、細く伸びた木々が茂っています。そこを通る風の音が微かに聴こえる程度の、物静かで、全てが寝静まっている夜明け前のひととき。夜空に瞬く星は蒼いに溶け、月は山の向こうで沈みかけていました。
そんな、優雅で落ち着きに満ちた世界を台無しにするかのように、
「バルブを閉めろぉぉぉ」
「「おりゃぁぁぁ」」
という品も格も無い声、いいえ、雑音が木霊のように響き渡ってきました。その源を辿れば、五人のオジさんたちが円陣を組み、掛け声に合わせて両手を上げている、そんな、ちょっと想像したくないような光景が見えて来ます。
そこは、洞窟? 洞穴? どこかの地下施設? とにかく怪しい所で何やら儀式めいた事が行われているようです。それもここだけではなく他でも行われ、計五ヶ所で繰り広げられているのです。
岩肌に丸く囲まれたその場所で、汗をカキカキ、大声を張り上げる五人のオジさんたち、その中央には目的のバルブとやらが——いいえ、いくら目を凝らしてもそんな物は見当たりません。バルブと言ったら歯車のような形をした、想像ではそれをオジさんたちが一生懸命、何の為かは知りませんが回しているのだろうと思いましたが、……ガッカリです。
ところでがです。そのオジさんたちの中でリーダーらしきオジさんが、「ふんむぅぅぅ!」と気張ると、あらっ不思議。何やら朧げに、でっかいバルブのようなものがオジさんたちの中央にプカプカと浮きながら出現して参りました、……これは驚きです。
そうして、——オジさんたちが両手を上げながらクネクネと踊り始めたではありませんか、なんという光景でしょう。しかも、それに唖然としていると、どでかいバルブのようなものがクルックルッと回り始めました、もちろん右回転です。序でにバルブが閉まる時に発するアレ、金属が擦れるようなキィーキィー付きです。
これと同じ儀式が他の四ヶ所でも同時進行、クルックルッ・キィーキィー大会です。そして、これが一番肝心な事でしょう。そう、儀式と言えば生贄です。命と引き換えに悲願を達成するための尊い命、それが生贄。それも、野山を駆け巡る動物などではありません。まだ幼さが顔付きに残る若者が三人。逃げられないためか、それとも覚悟の表れなのか、すくっと伸びた柱にそれぞれが磔になっています。まさしくそれを人柱と言うのでしょう。しかし、これは一体いつの時代の事なのでしょうか? あぁ、今から10年程前でした。では、その今とは、——はい、現代のことです。
◇
生贄となった若者、その三人とは、それぞれ「タカ、トビ、ワカ」という愛称を持つ三人、残念なことに全員野郎となっています——いいえ、これがうら若き乙女であれば、さぞかし悲劇だったことでしょう。それが、この野郎たちであったことは不幸中の幸い、とでも言いましょうか、とにかくこの野郎たちです。
では、この野郎たちは如何にして生贄となったのか、それを説明していきましょう。時は3時間程前に遡って参ります。
タカ、トビ、ワカの三人は生まれも育ちも地元民。適当に育って、最近大人の仲間入りを果たしました。「俺たちは自由だぁぁぁ」と心と口で叫び、「何をしてもいいんだ、何でも出来るもん! 大人なんだからぁぁぁ」と、ワクワクしたそうです。が、自由に伴う責任とか責務などを知らぬまま身体だけが大人になったような、そんな三人が何かをして、あれこれコウコウで生贄になった訳です。ですがその前に、例のオジさんたちが踊っている五ヶ所について触れておきましょう。
一見、平野のような、それでいて周囲を小高い山々に囲まれていそうな所、盆地と呼ぶにはそれほど高地でもなく、見方によっては印象が変わりそうな、不思議一杯、夢一杯、それでもどこか懐かしい風景が広がる小さな町。その隅っこに神社が五つ点在しているのですが、そこで何を祀っているのかはとんと分かりません。
そこで登場するのが例の「タカ、トビ、ワカ」の三人です。町の地図を広げ、生まれ育った町全体を見下ろしていました。すると、気分が高揚してきたのでしょう、町を征服したような錯覚がタカの野心を呼び覚ましたようです。
「俺たちの町って、結構狭いんだな。これっぽっちじゃ足りない、全然足りないぜ。もっと大きくいきたいな、王だからな」
「地図が小さいんだよ。俺の器はもっとでっかいぞ」
タカに負けじと、踏ん反り返って地図を指差すトビです。計り知れない己の器を誇張すべく、飛び立つ鳥のごとく両手をバタつかせ、高みの見物と洒落込んでいる、つもりなのでしょう。そんな二人とは対照的に、腕を組み、地図を広げているテーブルから少し離れて立つワカです。そうして目玉をギョロギョロと動かしては何かを思い、天を仰いでは組んでいた腕を解き、そしてその手を鼻に当てました。
「これってさぁ、アレだよね、アレにそっくりだよ。そう思わない?」
得意そうに、それを見つけたのは自分だけだと誇示するワカです。地図を囲んで立っている三人の位置関係は、タカの正面にワカ、トビは横に立っています。よって、それぞれ地図の向きが違うこと、「そう思わない?」と問い掛けたワカが、他の二人には分かりっこないと優越感からの発言であることは、共に地元民として過ごしてきたタカとトビには先刻承知の間柄。しかし、『アレ』がなんなのかサッパリ見当が付かないのも事実。
「アレねぇ、……アレかぁ、……アレだなぁ」
「アレかぁ、アレだな」
タカの知ったかぶりに慌てて同調するトビ、自分しか分からないと高を括っていたワカは焦ったようです。
「そうだよ、アレだよ、間違いない」
そう言いながら地図のある一点を指差すワカです。ところがそれは空中をフラフラする人差し指、それでアレがアレなのだと分かったら、それこそ凄いことです。
「よし! 分かった。今すぐそこに行こう、善は急げだ。トビ、お前の車で行くぞ」
タカが硬い決意を胸にトビに指示を飛ばします。こうなっては誰もタカを止められない、止めたら余計面倒なことになる、と運命に逆らわない生き方を選択したトビとワカ、早速三人でブオォォォォォンです。
因みにアレとは、地図上で五ヶ所の神社をアーしてコーすると、——むむっ、見えてきました、見えてきましたよ、星の形が、です。その中心部を指で差したつもりのワカ、きっとお目々もキラキラと輝かせたことでしょう。そうしてその中心には何が有るのでしょうか。地図の上では小さな点でしかありませんが、そこには若者三人にとって特別な、——いいえ、町の住民にとっても、重要なある物が埋まっている、言わばお宝のようなもの、らしいです。
但し、お宝がそこに埋まっている、というのはワカの妄想でしかありません。しかし、それに釣られて動き出した他の二人は、そもそもそんなことすら想像していないでしょう。要は、なにかをする切っ掛けになれば何でも良かったのではないか、そう思えてならない今日この頃です。
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