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第117話 創世神リュガリール
まるで何もないかのように青く澄んだ空には白い雲が浮かぶ。
闇の女神フェレネルトを討伐した翌日――
今日惑星ミラリルスは“絶望”に包まれるはずだった。
違う世界、いわゆる異星の神々。
その頂点である絶対者、リュガリール。
彼が次元を超え、数十億の軍勢を率いこの星に転移してくる絶望。
もちろんライトは既にリュガリールよりも強い。
だが。
絶対的な数の暴力、それは守りたいライトの心を激しく揺さぶるはずだった。
しかし―――
※※※※※
「ふっふーん。お出ましのようですよライト。…百ちょっと、ってところかな」
「…えっと。僕が『頼んで』と言うか…『画策しておいて』なんだけれど…どこの世界も創世神って…人望ないのかな?」
禍々しい魔力を纏い出現した超巨大な、まさに『要塞』のような飛空艇。
その周りには申し訳け程度に数十機の戦艦らしきものが浮かんでいた。
「……うん。魔力反応は148体だね…一番強いリュガリールが1000…うん?意外にももう二人1000がいるね」
「…1000?!…上限よね…ライト大丈夫なの?」
擬似ダンジョン最奥、僕の秘密基地。
今そこはまさに改造され、指令室のごとくカッコいいモニター類が光を放っていた。
当然だが総指揮官は僕だ。
カッコいい制服のような物を着込み、なんだか僕は高揚していた。
サングラスはもちろんデフォだ。
そして副指令はダンジョンコアの権限を有するヴィエレッタ。
一応彼女には僕と同等の権限を与えてある。
「うん。問題ないよヴィレ?…ていうか君ひとりでも勝てちゃうと思うよ?…ふふっ、その制服、可愛い」
「あうっ♡」
うわあ。
僕が褒めたら…ヴィエレッタ、やたら色っぽいんですけど?
えっと。
コホン。
因みに索敵などは龍姫という『とんでもチート』を持ち、感知能力が僕よりも高いニニャにお願いしたよ?
胸を強調する制服。
めっちゃそそる!
「…1000はさ、この世界の摂理なんだよね…一応上限。まあ実際には表示とかされない熟練度?そっちの方が重要かな」
何しろ僕はあの一億年の地獄を経験している。
そのたびに積み上げられていった熟練度。
いつか語ったゲームではないけど。
僕の熟練度、すでに文字化けしていた。
因みにリュガリールの熟練度は3万程度。
はっきり言って僕の敵にすらなり得ない。
「ふわー。ライト様…あんなにおっきいのに浮いてますけど…魔術ですか?」
状況を監視できる大きなビジョンの魔道具を見て目を煌めかせ、やっぱりお揃いの可愛らしい制服を着た第3王女のリュイネが僕に問いかける。
因みに非戦闘員である彼女とシャルル、ココナ、そしてこのレベルでは戦えないキャルン姉さまとヒャルマ先生、ルザーラナはそれぞれ砲撃担当を任せました。
うん?
砲撃担当?
ふっふー。
当然だけど僕は今回の危機に対してちゃんと準備をしておいたよ?
すでにヴィエレッタの能力でアイツらの戦力を把握していた僕。
それを上回る兵器と言うか“改造マシマシ”のゴーレム部隊。
もちろん錬成済みです。
当然だけどオートでも戦えるんだけど。
そこはほら、チートの僕でしょ?
彼女たちとリンクさせ、『経験値もゲットしよう』という魂胆です。
さすがに100%取得とはいかないけど…
それでもたぶん20%くらいは経験値得られそうなんだよね。
因みにミリには。
今ダンジョンマスターの権限を譲渡してあるので。
ノリノリで暗躍中です(笑)
さて。
ケリ、着けますかね。
※※※※※
旗艦であるリュガリールが居る巨大な要塞ディアムクレステル。
今ここでは、絶対者であるリュガリールの怒りが炸裂していた。
「…148だと?…他の数十億は…どうしたっ!!?」
「ひいっ?!!」
(…何が起きた?)
すでに準備は整い、後は“蹂躙するだけ”のはずだった。
確かに不安要素もあった。
自分の最強スキル『死身刻命』
それの届かない超絶者の存在。
だが、そうはいってもレベル的には同じ。
最悪星を落とせばおしまいの、簡単な仕事だったはずだ。
リュガリールは絶対者。
あのクソ創世神と同じ権能を持つまさに“神”だ。
(…何をした?いや…された?……違う宙域にでも飛ばされたのか?)
リュガリールは自身の最も信頼しているスキル『死身刻命』を展開させる。
感じる数十億の軍勢…
しかしそれはディメンションゲートの向こう、まさに今までリュガリールたちがいた宙域でただ静かに沈黙しているだけだった。
「…おい、通信をつなげ…サジュルディードの連中だ…」
「はっ!…た、直ちに…」
旗艦であるリュガリールの乗るディアムクレステルの指令室。
そのまさに大きなスクリーンに、以前侵略し従属させたサジュルディード族の族長たちの様子が映し出される。
『……ん?…ああ。…リュガリール様…ご機嫌麗しゅう…グビッグビッ…プハー……ヒック…』
まさに宴会。
サジュルディード族の族長の一人、プッリクッタは顔を赤らめ、手に持つジョッキになみなみと注がれた酒を飲み干していた。
リュガリールの額に青筋が浮かぶ。
「…貴様…これはどういうことだ」
『…これは異なことを…『我らのみで蹂躙してくれる…貴様らは酒でも飲んで見ていろ』…そう言われたのはあなた様でしょうに』
「なっ?!!」
リュガリールは絶対者だ。
その縛りと言うか“従属の契約”は絶対だ。
命令に逆らう事はすなわち死。
抗えるものではない。
つまり。
今この族長が言った事。
間違いなく事実なのだろう。
「バカなっ!…そのような世迷言を…」
『…んー?…もしかして――負けそう…なのですか?』
そしてにやりと顔を歪める族長プッリクッタ。
彼等とて心の底からリュガリールを信望しているわけではない。
侵略され奪われ、そして隷属を強要されたのだ。
隙あらばいつでも反旗を翻す。
そう言う心づもりはいつでも持っていた。
だが絶対的な創世神。
逆らえる訳などないと諦めていたのだが…
彼等は出会い、そして呪縛を一部解呪される。
さらなる絶対者。
死身刻命と言うとんでもスキル。
それを100%達成した超越者。
そう――ライトに。
※※※※※
数日前、擬似ダンジョン最下層ライトの秘密基地。
「ねえ、ヴィレ…“策”だけどさ、このままでうまくいくかな?」
「うーん。多分半分くらいには減らせるかな。…やっぱり“隷属の契約”がネックなのよね」
「…隷属の契約?」
違う世界、つまり異星の神である創世神リュガリール。
数多あるダンジョンを使い僕はすでに彼のことは把握していた。
「さすがは神ってところか。でもさ、皆別に戦いたいわけじゃないんでしょ?」
「うーん。多分?……なんかあの世界の人たちって周波数が違うみたいで…よくわからないのよね」
確かに。
何気に以前話をした闇の女神のペットも、理解するには苦労したしね。
「…半分…でもそれってさ、数億は来るって事だよね?」
「…う、うん」
僕は思わず腕を組み考える。
正直勝つのは問題ない。
だけど…
余りの物量で来られると、間違いなくミラリルスに住む皆に影響が出てしまう。
出来ないことの少ない僕だけれど。
さすがに遡行と死んだものを生き返らせることはできない。
「…しょうがない。ダンジョンポイント使うか」
「……何する気?ライト」
僕は秘密基地へと改造した擬似ダンジョン最下層を、圧倒的で絶対的な結界で包み込む。
そしておもむろに魔力を揺蕩らせ、さらにはダンジョンポイントを大量に消費しある物へと擬態した。
あふれ出す経験のない異次元の魔力。
動くだけで空気が振動する圧倒的波動。
「……ふう。どう?ヴィレ…そっくりでしょ?」
「なあっ?!!」
そこには。
まさに“創世神リュガリール”が佇んでいた。
「ふふふ。なるほどね…色々わかった。…ヴィレ?」
「は、はい」
「行ってくるね…ダンジョン間転移、使いまくるから…ミリにも伝えといてね」
そう言い消える『リュガリールそのもの』になったライト。
そして暗躍する。
その暗躍はつまり。
絶対者である創世神リュガリールの絶望へと変わっていったのだった。
※※※※※
「……ライト…やっぱり性格悪いよね」
思わずつぶやくヴィエレッタ。
そのつぶやきを聞く者はいなかった。
闇の女神フェレネルトを討伐した翌日――
今日惑星ミラリルスは“絶望”に包まれるはずだった。
違う世界、いわゆる異星の神々。
その頂点である絶対者、リュガリール。
彼が次元を超え、数十億の軍勢を率いこの星に転移してくる絶望。
もちろんライトは既にリュガリールよりも強い。
だが。
絶対的な数の暴力、それは守りたいライトの心を激しく揺さぶるはずだった。
しかし―――
※※※※※
「ふっふーん。お出ましのようですよライト。…百ちょっと、ってところかな」
「…えっと。僕が『頼んで』と言うか…『画策しておいて』なんだけれど…どこの世界も創世神って…人望ないのかな?」
禍々しい魔力を纏い出現した超巨大な、まさに『要塞』のような飛空艇。
その周りには申し訳け程度に数十機の戦艦らしきものが浮かんでいた。
「……うん。魔力反応は148体だね…一番強いリュガリールが1000…うん?意外にももう二人1000がいるね」
「…1000?!…上限よね…ライト大丈夫なの?」
擬似ダンジョン最奥、僕の秘密基地。
今そこはまさに改造され、指令室のごとくカッコいいモニター類が光を放っていた。
当然だが総指揮官は僕だ。
カッコいい制服のような物を着込み、なんだか僕は高揚していた。
サングラスはもちろんデフォだ。
そして副指令はダンジョンコアの権限を有するヴィエレッタ。
一応彼女には僕と同等の権限を与えてある。
「うん。問題ないよヴィレ?…ていうか君ひとりでも勝てちゃうと思うよ?…ふふっ、その制服、可愛い」
「あうっ♡」
うわあ。
僕が褒めたら…ヴィエレッタ、やたら色っぽいんですけど?
えっと。
コホン。
因みに索敵などは龍姫という『とんでもチート』を持ち、感知能力が僕よりも高いニニャにお願いしたよ?
胸を強調する制服。
めっちゃそそる!
「…1000はさ、この世界の摂理なんだよね…一応上限。まあ実際には表示とかされない熟練度?そっちの方が重要かな」
何しろ僕はあの一億年の地獄を経験している。
そのたびに積み上げられていった熟練度。
いつか語ったゲームではないけど。
僕の熟練度、すでに文字化けしていた。
因みにリュガリールの熟練度は3万程度。
はっきり言って僕の敵にすらなり得ない。
「ふわー。ライト様…あんなにおっきいのに浮いてますけど…魔術ですか?」
状況を監視できる大きなビジョンの魔道具を見て目を煌めかせ、やっぱりお揃いの可愛らしい制服を着た第3王女のリュイネが僕に問いかける。
因みに非戦闘員である彼女とシャルル、ココナ、そしてこのレベルでは戦えないキャルン姉さまとヒャルマ先生、ルザーラナはそれぞれ砲撃担当を任せました。
うん?
砲撃担当?
ふっふー。
当然だけど僕は今回の危機に対してちゃんと準備をしておいたよ?
すでにヴィエレッタの能力でアイツらの戦力を把握していた僕。
それを上回る兵器と言うか“改造マシマシ”のゴーレム部隊。
もちろん錬成済みです。
当然だけどオートでも戦えるんだけど。
そこはほら、チートの僕でしょ?
彼女たちとリンクさせ、『経験値もゲットしよう』という魂胆です。
さすがに100%取得とはいかないけど…
それでもたぶん20%くらいは経験値得られそうなんだよね。
因みにミリには。
今ダンジョンマスターの権限を譲渡してあるので。
ノリノリで暗躍中です(笑)
さて。
ケリ、着けますかね。
※※※※※
旗艦であるリュガリールが居る巨大な要塞ディアムクレステル。
今ここでは、絶対者であるリュガリールの怒りが炸裂していた。
「…148だと?…他の数十億は…どうしたっ!!?」
「ひいっ?!!」
(…何が起きた?)
すでに準備は整い、後は“蹂躙するだけ”のはずだった。
確かに不安要素もあった。
自分の最強スキル『死身刻命』
それの届かない超絶者の存在。
だが、そうはいってもレベル的には同じ。
最悪星を落とせばおしまいの、簡単な仕事だったはずだ。
リュガリールは絶対者。
あのクソ創世神と同じ権能を持つまさに“神”だ。
(…何をした?いや…された?……違う宙域にでも飛ばされたのか?)
リュガリールは自身の最も信頼しているスキル『死身刻命』を展開させる。
感じる数十億の軍勢…
しかしそれはディメンションゲートの向こう、まさに今までリュガリールたちがいた宙域でただ静かに沈黙しているだけだった。
「…おい、通信をつなげ…サジュルディードの連中だ…」
「はっ!…た、直ちに…」
旗艦であるリュガリールの乗るディアムクレステルの指令室。
そのまさに大きなスクリーンに、以前侵略し従属させたサジュルディード族の族長たちの様子が映し出される。
『……ん?…ああ。…リュガリール様…ご機嫌麗しゅう…グビッグビッ…プハー……ヒック…』
まさに宴会。
サジュルディード族の族長の一人、プッリクッタは顔を赤らめ、手に持つジョッキになみなみと注がれた酒を飲み干していた。
リュガリールの額に青筋が浮かぶ。
「…貴様…これはどういうことだ」
『…これは異なことを…『我らのみで蹂躙してくれる…貴様らは酒でも飲んで見ていろ』…そう言われたのはあなた様でしょうに』
「なっ?!!」
リュガリールは絶対者だ。
その縛りと言うか“従属の契約”は絶対だ。
命令に逆らう事はすなわち死。
抗えるものではない。
つまり。
今この族長が言った事。
間違いなく事実なのだろう。
「バカなっ!…そのような世迷言を…」
『…んー?…もしかして――負けそう…なのですか?』
そしてにやりと顔を歪める族長プッリクッタ。
彼等とて心の底からリュガリールを信望しているわけではない。
侵略され奪われ、そして隷属を強要されたのだ。
隙あらばいつでも反旗を翻す。
そう言う心づもりはいつでも持っていた。
だが絶対的な創世神。
逆らえる訳などないと諦めていたのだが…
彼等は出会い、そして呪縛を一部解呪される。
さらなる絶対者。
死身刻命と言うとんでもスキル。
それを100%達成した超越者。
そう――ライトに。
※※※※※
数日前、擬似ダンジョン最下層ライトの秘密基地。
「ねえ、ヴィレ…“策”だけどさ、このままでうまくいくかな?」
「うーん。多分半分くらいには減らせるかな。…やっぱり“隷属の契約”がネックなのよね」
「…隷属の契約?」
違う世界、つまり異星の神である創世神リュガリール。
数多あるダンジョンを使い僕はすでに彼のことは把握していた。
「さすがは神ってところか。でもさ、皆別に戦いたいわけじゃないんでしょ?」
「うーん。多分?……なんかあの世界の人たちって周波数が違うみたいで…よくわからないのよね」
確かに。
何気に以前話をした闇の女神のペットも、理解するには苦労したしね。
「…半分…でもそれってさ、数億は来るって事だよね?」
「…う、うん」
僕は思わず腕を組み考える。
正直勝つのは問題ない。
だけど…
余りの物量で来られると、間違いなくミラリルスに住む皆に影響が出てしまう。
出来ないことの少ない僕だけれど。
さすがに遡行と死んだものを生き返らせることはできない。
「…しょうがない。ダンジョンポイント使うか」
「……何する気?ライト」
僕は秘密基地へと改造した擬似ダンジョン最下層を、圧倒的で絶対的な結界で包み込む。
そしておもむろに魔力を揺蕩らせ、さらにはダンジョンポイントを大量に消費しある物へと擬態した。
あふれ出す経験のない異次元の魔力。
動くだけで空気が振動する圧倒的波動。
「……ふう。どう?ヴィレ…そっくりでしょ?」
「なあっ?!!」
そこには。
まさに“創世神リュガリール”が佇んでいた。
「ふふふ。なるほどね…色々わかった。…ヴィレ?」
「は、はい」
「行ってくるね…ダンジョン間転移、使いまくるから…ミリにも伝えといてね」
そう言い消える『リュガリールそのもの』になったライト。
そして暗躍する。
その暗躍はつまり。
絶対者である創世神リュガリールの絶望へと変わっていったのだった。
※※※※※
「……ライト…やっぱり性格悪いよね」
思わずつぶやくヴィエレッタ。
そのつぶやきを聞く者はいなかった。
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