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第132話 帝国を襲うスタンピード
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神聖ルギアナード帝国謁見の間。
かつてない緊張がその場を支配していた。
「ただいま戻りました。陛下」
「うむ。大儀であった」
美緒とともに転移し現れるハインバッハ。
久しぶりに戻ったその場はまさに戦場の雰囲気に包まれていた。
「陛下、状況は?」
「うむ。宰相」
「はっ。殿下、魔物の群れの規模はおよそ3万。今は近衛副長であるシュレイヒの指揮で帝国第3師団が前線での牽制を行っております。しかし魔物を率いるおそらく人型の魔物、先ほど美緒殿に感知してもらったその力、恐らくレベルは130程度かと」
「っ!?魔物で130だと?!…馬鹿な?!」
しつこいようだがこの世界、基本的にはレベル上限は99だ。
通常ヒューマン族の強者のレベルは50程度。
魔物で80を超えてくると最悪国が滅ぶ災害レベルと認定されている。
そんな中現れた今回の魔物。
ローブの様なものを纏い姿の確認はできないがおそらく人型。
何かの特殊スキルなのだろう、本来言う事を聞かないはずの魔物の群れがそのものの指示に従っていた。
「隠ぺいしていますね。私の鑑定を阻害するレベル。…おそらくいます。悪魔の眷属か或いは…悪魔そのものが」
美緒の言葉。
すでに美緒の力は帝国の重鎮をはじめ、多くの近衛兵が知っている。
その美緒の『敵を危険視する言葉』はまさに無視できるものではない。
「み、美緒さま?…勝てますか?」
思わず問いかけるハインバッハ。
美緒は少し困ったような表情を向ける。
※※※※※
時は少しさかのぼる。
早朝。
年末年始のあわただしさも落ち着き、ほぼ通常の状態になってきた我がギルド。
相変わらずいくつものイベントが起きつつも、今日も当番の2人であるエインとクロットは4時に起きて厨房での手伝いの為エプロンをしつつ、忙しくも楽しく調理の手伝いをしていた。
「おうっ、今朝はコメか。ふわー、相変わらず暴力的な香りだな。めっちゃ腹が減る」
「ほらほら、よだれ垂らしてるんじゃないよ?この焼いた魚、並べておくれ」
「うすっ!」
今朝のメニューは焼き魚とサラダ、それからだし巻き卵にお味噌汁。
いわゆる『ジパングメニュー』の日だった。
美緒の意向もあり、また最近仲間になった里奈たち5人。
以前からジパングメニューはちょくちょくあったが最近ではその頻度が増えていた。
美緒のインベントリから出されている出汁類や調味料がある今、その味のレベルはまさに絶品。
和食に慣れない他のメンバーも今ではすっかり虜になっていた。
そんな中厨房に設置されている通信用の魔石が赤く光る。
この反応、神聖ルギアナード帝国からのおそらく親書なりの合図だ。
「ん?珍しいな。こんな早朝に。おいっ、エイン、確認してもらえるか?」
だし巻き卵を大量に作っているザナークが声を上げる。
その声に反応しエインは地下4階、転送ゲートへと確認に赴いた。
「おっ?手紙だな…っ!?赤い紙?緊急案件だ…なっ?!」
一応全員が共有している事案、緊急の場合は内容の閲覧が義務付けられていた。
記されている内容にエインはごくりとつばを飲み込み、慌てて厨房に戻る。
早朝の責任者はザナークだ。
場合によってはエルノールか美緒に報告しなければならない案件だった。
「ふむ。エイン、クロット。まずは坊ちゃん、いやエルノールに報告してくれ。場合によっては美緒を起こさなくてはならないな」
「お、おう。行くぞクロット」
「ああ」
※※※※※
齎された報告。
神聖ルギアナード帝国の魔物のスタンピート、しかもいまだかつてない規模だった。
「…ねえエルノール。どう思う?」
未だ4時半。
寝ぼけ眼の美緒は寝巻の上からローブを羽織り、やや寝癖になっている黒髪を手で梳かしながらエルノールに問いかけていた。
「…我らなら問題はないでしょう。しかし…」
今回の要請。
統治者としては最適解だろう。
だが相談ではなく要請、これにはいくつかの懸念が付きまとう。
つまり帝国でさえ、美緒たちのギルドを当てにしているという事だった。
しかもおそらく無意識で。
美緒の推測。
きっとこれからこういうことは多く発生する。
美緒はこの世界を救いたい。
でもそれはすべてを自分たちで制圧したいという事ではない。
何よりそんな事、早晩手に余ってしまう。
「…皇帝は『救援を』との依頼です。それは容易いでしょう。しかし出来れば彼ら自身での対応、そして覚悟を促す必要があります。…美緒さま、私が行ってそのように伝えましょうか?」
帝国の戦力は膨大だ。
しかしガザルト王国の不穏な動き、もし壊滅的な被害を被れば恐らくあの国までもが動き出す。
それは真の脅威ではない、この国の根幹、ヒューマン同士での戦争状態への突入を意味してしまう。
多くの人民が苦しみ、世界に絶望がもたらされてしまう。
すでにシナリオはめちゃくちゃだ。
これ以上戦力を割く余裕はおそらくないはずだった。
「…私が行くわ。そして促してみます。あの国に住む彼らを。…嫌な役目になる。これは私の責任だと思う」
美緒は真っすぐにエルノールを見つめる。
すでに誰よりも美緒は覚悟を決めていた。
「…そう言うと思っていました。でも忘れないでくださいね?私は、私たちはいつでもあなたの味方です。ひとりで悩む事、それは禁止します。いいですね?」
「……うん」
覚悟は決まったがやっぱり震えてしまう。
美緒はおもむろにエルノールの手を取る。
「っ!?……大丈夫です。あなたの心、絶対に守ります」
優しく美緒の手を握り返すエルノール。
美緒の小さな手。
僅かに震える感覚に守りたい気持ちが沸き立ってくる。
「……勇気出た。……行ってくるね」
「ご武運を」
※※※※※
「勝てます。ただ…」
「…ただ?」
「貴方達が勝てなければ意味がないのです」
「っ!?」
美緒のその言葉。
つまり美緒たちなら問題なく勝てる。
しかし…
帝国の力だけでは難しいと言っているのと同意だった。
正直厳しい発言。
陛下ですら顔をしかめていた。
「……我々では勝てない、と?」
美緒は少し寂しそうに顔を俯かせる。
そして真直ぐハインバッハの瞳を見つめた。
「いいえ?帝国の皆さまなら恐らく勝てるでしょう。ですが被害も相当になる。そんな今回の敵です。私が一番思っている事は、おそらくこれからこういう事態が増えていくという事です。…たぶん今回はあなた達で押し戻せるでしょう。しかし2度3度、続けざまに来てしまえば…早晩滅びがちらついてしまう」
それはこの大国である神聖ルギアナード帝国の滅亡を予見させる言葉。
謁見の間にいる多くの兵士から怒りの波動が吹き上がる。
「そ、そんな…くっ、いくらゲームマスター殿と言っても、いうに事欠いて我が帝国が滅びるだと?断じて認めぬ。兵長!」
「はっ」
「総力戦だ。結界維持の人員、限界まで減らせ。見せてやろうではないか。我らの誇り、そしてその力をっ!!」
わなわなと怒りに震える近衛兵長のバナンス侯爵。
そして美緒をじろりと睨み付けた。
「…ゲームマスター殿」
「はい」
「あなた様は強いのであろう?我らはあなたから見れば弱者。それは認めよう。だが我らにも矜持がある。今の言葉、承服できぬ」
突然立ち昇る美しくも神々しい魔力。
美緒渾身のバフ、それが謁見の間を包み込んだ。
「っ!?…な?!…こ、これは……」
「ごめんなさい……あなた達の覚悟、しかと承りました。…勝ちましょう。そして守ります。この帝国、そして世界を……あなた達は弱くない。でもさっきまでのあなた達、どうしても頼る心が見受けられていました」
美緒をはじめ多くの実力者の居る彼女のギルド。
多くの戦いの報告を共有していた陛下はじめ多くの重鎮たちはどこかで美緒たちを頼っていた。
もちろん美緒だって助けたい。
でもそれだけではダメなのだ。
だからあえて美緒は厳しい言葉を選んでいた。
そして、信じていた。
立ち上がる、そして奮い立つと。
美緒はゆっくりとバナンス侯爵の手を取る。
「バナンス侯爵様?あなたを尊敬いたします。絶対に勝ちます。…ご協力いただけますか?」
ルガード・バナンス侯爵。
帝国でも武を誇る家門、その筆頭。
彼の心に熱き想いが湧き出してくる。
「……ゲームマスター…いや。……美緒さま。我が力、この帝国、ひいてはこの世界の為、微力ながら尽力いたします」
「ええ。ありがとうございます。……私のギルドも協力します。宰相様?」
「は、はい」
「今戦場に赴いているすべて、一度集結させてくださいますか?私が今から渾身の結界構築します。我がギルドには天才の軍師がいます。指揮権、預けてくださいますか?」
「御意」
こうして自ら立ち上がる決意をした帝国の重鎮たち。
シナリオとは関係のない、まさに現実世界としての戦いが始まろうとしていた。
かつてない緊張がその場を支配していた。
「ただいま戻りました。陛下」
「うむ。大儀であった」
美緒とともに転移し現れるハインバッハ。
久しぶりに戻ったその場はまさに戦場の雰囲気に包まれていた。
「陛下、状況は?」
「うむ。宰相」
「はっ。殿下、魔物の群れの規模はおよそ3万。今は近衛副長であるシュレイヒの指揮で帝国第3師団が前線での牽制を行っております。しかし魔物を率いるおそらく人型の魔物、先ほど美緒殿に感知してもらったその力、恐らくレベルは130程度かと」
「っ!?魔物で130だと?!…馬鹿な?!」
しつこいようだがこの世界、基本的にはレベル上限は99だ。
通常ヒューマン族の強者のレベルは50程度。
魔物で80を超えてくると最悪国が滅ぶ災害レベルと認定されている。
そんな中現れた今回の魔物。
ローブの様なものを纏い姿の確認はできないがおそらく人型。
何かの特殊スキルなのだろう、本来言う事を聞かないはずの魔物の群れがそのものの指示に従っていた。
「隠ぺいしていますね。私の鑑定を阻害するレベル。…おそらくいます。悪魔の眷属か或いは…悪魔そのものが」
美緒の言葉。
すでに美緒の力は帝国の重鎮をはじめ、多くの近衛兵が知っている。
その美緒の『敵を危険視する言葉』はまさに無視できるものではない。
「み、美緒さま?…勝てますか?」
思わず問いかけるハインバッハ。
美緒は少し困ったような表情を向ける。
※※※※※
時は少しさかのぼる。
早朝。
年末年始のあわただしさも落ち着き、ほぼ通常の状態になってきた我がギルド。
相変わらずいくつものイベントが起きつつも、今日も当番の2人であるエインとクロットは4時に起きて厨房での手伝いの為エプロンをしつつ、忙しくも楽しく調理の手伝いをしていた。
「おうっ、今朝はコメか。ふわー、相変わらず暴力的な香りだな。めっちゃ腹が減る」
「ほらほら、よだれ垂らしてるんじゃないよ?この焼いた魚、並べておくれ」
「うすっ!」
今朝のメニューは焼き魚とサラダ、それからだし巻き卵にお味噌汁。
いわゆる『ジパングメニュー』の日だった。
美緒の意向もあり、また最近仲間になった里奈たち5人。
以前からジパングメニューはちょくちょくあったが最近ではその頻度が増えていた。
美緒のインベントリから出されている出汁類や調味料がある今、その味のレベルはまさに絶品。
和食に慣れない他のメンバーも今ではすっかり虜になっていた。
そんな中厨房に設置されている通信用の魔石が赤く光る。
この反応、神聖ルギアナード帝国からのおそらく親書なりの合図だ。
「ん?珍しいな。こんな早朝に。おいっ、エイン、確認してもらえるか?」
だし巻き卵を大量に作っているザナークが声を上げる。
その声に反応しエインは地下4階、転送ゲートへと確認に赴いた。
「おっ?手紙だな…っ!?赤い紙?緊急案件だ…なっ?!」
一応全員が共有している事案、緊急の場合は内容の閲覧が義務付けられていた。
記されている内容にエインはごくりとつばを飲み込み、慌てて厨房に戻る。
早朝の責任者はザナークだ。
場合によってはエルノールか美緒に報告しなければならない案件だった。
「ふむ。エイン、クロット。まずは坊ちゃん、いやエルノールに報告してくれ。場合によっては美緒を起こさなくてはならないな」
「お、おう。行くぞクロット」
「ああ」
※※※※※
齎された報告。
神聖ルギアナード帝国の魔物のスタンピート、しかもいまだかつてない規模だった。
「…ねえエルノール。どう思う?」
未だ4時半。
寝ぼけ眼の美緒は寝巻の上からローブを羽織り、やや寝癖になっている黒髪を手で梳かしながらエルノールに問いかけていた。
「…我らなら問題はないでしょう。しかし…」
今回の要請。
統治者としては最適解だろう。
だが相談ではなく要請、これにはいくつかの懸念が付きまとう。
つまり帝国でさえ、美緒たちのギルドを当てにしているという事だった。
しかもおそらく無意識で。
美緒の推測。
きっとこれからこういうことは多く発生する。
美緒はこの世界を救いたい。
でもそれはすべてを自分たちで制圧したいという事ではない。
何よりそんな事、早晩手に余ってしまう。
「…皇帝は『救援を』との依頼です。それは容易いでしょう。しかし出来れば彼ら自身での対応、そして覚悟を促す必要があります。…美緒さま、私が行ってそのように伝えましょうか?」
帝国の戦力は膨大だ。
しかしガザルト王国の不穏な動き、もし壊滅的な被害を被れば恐らくあの国までもが動き出す。
それは真の脅威ではない、この国の根幹、ヒューマン同士での戦争状態への突入を意味してしまう。
多くの人民が苦しみ、世界に絶望がもたらされてしまう。
すでにシナリオはめちゃくちゃだ。
これ以上戦力を割く余裕はおそらくないはずだった。
「…私が行くわ。そして促してみます。あの国に住む彼らを。…嫌な役目になる。これは私の責任だと思う」
美緒は真っすぐにエルノールを見つめる。
すでに誰よりも美緒は覚悟を決めていた。
「…そう言うと思っていました。でも忘れないでくださいね?私は、私たちはいつでもあなたの味方です。ひとりで悩む事、それは禁止します。いいですね?」
「……うん」
覚悟は決まったがやっぱり震えてしまう。
美緒はおもむろにエルノールの手を取る。
「っ!?……大丈夫です。あなたの心、絶対に守ります」
優しく美緒の手を握り返すエルノール。
美緒の小さな手。
僅かに震える感覚に守りたい気持ちが沸き立ってくる。
「……勇気出た。……行ってくるね」
「ご武運を」
※※※※※
「勝てます。ただ…」
「…ただ?」
「貴方達が勝てなければ意味がないのです」
「っ!?」
美緒のその言葉。
つまり美緒たちなら問題なく勝てる。
しかし…
帝国の力だけでは難しいと言っているのと同意だった。
正直厳しい発言。
陛下ですら顔をしかめていた。
「……我々では勝てない、と?」
美緒は少し寂しそうに顔を俯かせる。
そして真直ぐハインバッハの瞳を見つめた。
「いいえ?帝国の皆さまなら恐らく勝てるでしょう。ですが被害も相当になる。そんな今回の敵です。私が一番思っている事は、おそらくこれからこういう事態が増えていくという事です。…たぶん今回はあなた達で押し戻せるでしょう。しかし2度3度、続けざまに来てしまえば…早晩滅びがちらついてしまう」
それはこの大国である神聖ルギアナード帝国の滅亡を予見させる言葉。
謁見の間にいる多くの兵士から怒りの波動が吹き上がる。
「そ、そんな…くっ、いくらゲームマスター殿と言っても、いうに事欠いて我が帝国が滅びるだと?断じて認めぬ。兵長!」
「はっ」
「総力戦だ。結界維持の人員、限界まで減らせ。見せてやろうではないか。我らの誇り、そしてその力をっ!!」
わなわなと怒りに震える近衛兵長のバナンス侯爵。
そして美緒をじろりと睨み付けた。
「…ゲームマスター殿」
「はい」
「あなた様は強いのであろう?我らはあなたから見れば弱者。それは認めよう。だが我らにも矜持がある。今の言葉、承服できぬ」
突然立ち昇る美しくも神々しい魔力。
美緒渾身のバフ、それが謁見の間を包み込んだ。
「っ!?…な?!…こ、これは……」
「ごめんなさい……あなた達の覚悟、しかと承りました。…勝ちましょう。そして守ります。この帝国、そして世界を……あなた達は弱くない。でもさっきまでのあなた達、どうしても頼る心が見受けられていました」
美緒をはじめ多くの実力者の居る彼女のギルド。
多くの戦いの報告を共有していた陛下はじめ多くの重鎮たちはどこかで美緒たちを頼っていた。
もちろん美緒だって助けたい。
でもそれだけではダメなのだ。
だからあえて美緒は厳しい言葉を選んでいた。
そして、信じていた。
立ち上がる、そして奮い立つと。
美緒はゆっくりとバナンス侯爵の手を取る。
「バナンス侯爵様?あなたを尊敬いたします。絶対に勝ちます。…ご協力いただけますか?」
ルガード・バナンス侯爵。
帝国でも武を誇る家門、その筆頭。
彼の心に熱き想いが湧き出してくる。
「……ゲームマスター…いや。……美緒さま。我が力、この帝国、ひいてはこの世界の為、微力ながら尽力いたします」
「ええ。ありがとうございます。……私のギルドも協力します。宰相様?」
「は、はい」
「今戦場に赴いているすべて、一度集結させてくださいますか?私が今から渾身の結界構築します。我がギルドには天才の軍師がいます。指揮権、預けてくださいますか?」
「御意」
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