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動き出した影と光
戦闘Ⅱ
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剣を抜く。身体能力向上の魔法を自身にかける。これらを接近しながら行う。
魔人は嬉しそうに近づいてくる。剣を抜いてるからとりあえず小手調べのつもりだろうか。
「やっと、やっと戦える!!待ってたぞ!!」
剣と剣がぶつかる。
「たった5日じゃねえか」
「俺は数十年に感じたぞ!」
まじかこいつ。ちょっと脳神経外科行ってきてださーい。5日が数十年ってかなりだぞ。
「レヴィス!こっちを邪魔したら殺すからな」
「おい!アヴォル!俺はおまけ担当かよ」
「雑魚は雑魚の相手をしてろ!」
「あんまり俺の部下のこと馬鹿にしてんじゃねえぞ?」
流石に苛立つ。
そして同時に冷静な脳でここで本気で戦えばセトルイス達を巻き込むことは火を見るより明らか。
俺は自分の足に魔力を圧力をかけ凝縮して溜め、圧力を一気に現象させる。軽く火属性の魔法も加えてやれば瞬間的に爆発的な速度を手に入れ、更に通常よりもより強い攻撃が可能になる。
「んっ、」
俺は魔人ーアヴォルが後ろに飛ばされるのを見ながら更に回し蹴りを加える。
「『果てなき空』!!」
「ぐっ、」
重力操作にてベクトルを横方向にかけてやる。アヴォルは重力に潰されることは無いが遠くへ飛んでいった。
うーん、普通なら身体が耐えきれないレベルの負荷をかけたんだけどなぁ、やっぱかてえなぁ…
俺は続けて飛行魔法を自らにかけアヴォルを追いかける。
「距離を作ったか」
「まあな、あそこじゃ邪魔になるしな」
「確かにな」
「どーせ同じこと思ってたんだろ。大人しくぶっ飛ばされたし」
「ククッ、まあな」
ったく、ほんとにめんどくせえ相手。魔人って。
かなり離れた。今度こそ周りには俺とアヴォル二人しかいない。
「準備体操は終いだ」
「準備体操のつもりかよー」
「全力でいくぞ」
「えー拒否」
俺の拒絶の言葉虚しく消え去り、アヴォルが消えたかと思えば目の前にいた。
早すぎだろ………………
バク転し、攻撃を避け、剣に魔法を乗せる。
「『纏え』」
「…!!! …………剣に魔法を乗せたか…つくづく面白いな貴様は。ふむ、氷と炎。対の存在を同時に扱うとは。流石と言ったとこか」
「お褒めいただき光栄だね」
剣の能力的にはあまりこいつと俺、変わらない。身体の扱い方は俺の方が上手く、魔力量はあちらに分があると言ったところか。
あまり、魔法を無闇に打つのは自殺行為か。
「攻撃を食らった箇所が皮膚が爛れたあと瞬時に凍ったぞ!面白いな!」
「面白い…か?」
よく分からん。
「そんな戦い方をしてくる奴は400年以上見てきたが初めてだな!」
400年以上…うーん、500年前はいないけどフォルティスよりは年上って感じかな?どうでもいいけど。
それにしてもこの剣すげえな。魔法を重ねがけしても全然余裕。
もう1個出来るか。てかやらなきゃこいつ殺せねえし。
ということで~テレテレッテテーン聖魔法~
テレテレッテテーン俺は聖魔法が組み込まれた剣を手に入れた。
----------------
すみません!これから少し多忙になるので更新が不定期になります!
読んでいただけると喜びます…………
すみません…💦
魔人は嬉しそうに近づいてくる。剣を抜いてるからとりあえず小手調べのつもりだろうか。
「やっと、やっと戦える!!待ってたぞ!!」
剣と剣がぶつかる。
「たった5日じゃねえか」
「俺は数十年に感じたぞ!」
まじかこいつ。ちょっと脳神経外科行ってきてださーい。5日が数十年ってかなりだぞ。
「レヴィス!こっちを邪魔したら殺すからな」
「おい!アヴォル!俺はおまけ担当かよ」
「雑魚は雑魚の相手をしてろ!」
「あんまり俺の部下のこと馬鹿にしてんじゃねえぞ?」
流石に苛立つ。
そして同時に冷静な脳でここで本気で戦えばセトルイス達を巻き込むことは火を見るより明らか。
俺は自分の足に魔力を圧力をかけ凝縮して溜め、圧力を一気に現象させる。軽く火属性の魔法も加えてやれば瞬間的に爆発的な速度を手に入れ、更に通常よりもより強い攻撃が可能になる。
「んっ、」
俺は魔人ーアヴォルが後ろに飛ばされるのを見ながら更に回し蹴りを加える。
「『果てなき空』!!」
「ぐっ、」
重力操作にてベクトルを横方向にかけてやる。アヴォルは重力に潰されることは無いが遠くへ飛んでいった。
うーん、普通なら身体が耐えきれないレベルの負荷をかけたんだけどなぁ、やっぱかてえなぁ…
俺は続けて飛行魔法を自らにかけアヴォルを追いかける。
「距離を作ったか」
「まあな、あそこじゃ邪魔になるしな」
「確かにな」
「どーせ同じこと思ってたんだろ。大人しくぶっ飛ばされたし」
「ククッ、まあな」
ったく、ほんとにめんどくせえ相手。魔人って。
かなり離れた。今度こそ周りには俺とアヴォル二人しかいない。
「準備体操は終いだ」
「準備体操のつもりかよー」
「全力でいくぞ」
「えー拒否」
俺の拒絶の言葉虚しく消え去り、アヴォルが消えたかと思えば目の前にいた。
早すぎだろ………………
バク転し、攻撃を避け、剣に魔法を乗せる。
「『纏え』」
「…!!! …………剣に魔法を乗せたか…つくづく面白いな貴様は。ふむ、氷と炎。対の存在を同時に扱うとは。流石と言ったとこか」
「お褒めいただき光栄だね」
剣の能力的にはあまりこいつと俺、変わらない。身体の扱い方は俺の方が上手く、魔力量はあちらに分があると言ったところか。
あまり、魔法を無闇に打つのは自殺行為か。
「攻撃を食らった箇所が皮膚が爛れたあと瞬時に凍ったぞ!面白いな!」
「面白い…か?」
よく分からん。
「そんな戦い方をしてくる奴は400年以上見てきたが初めてだな!」
400年以上…うーん、500年前はいないけどフォルティスよりは年上って感じかな?どうでもいいけど。
それにしてもこの剣すげえな。魔法を重ねがけしても全然余裕。
もう1個出来るか。てかやらなきゃこいつ殺せねえし。
ということで~テレテレッテテーン聖魔法~
テレテレッテテーン俺は聖魔法が組み込まれた剣を手に入れた。
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読んでいただけると喜びます…………
すみません…💦
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