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春と共に駆ける 2
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確かにそうかなー?
ちょっとアートぽかったかなー?
確か記憶の限りこういうのもありだったはずだし?
なんて思いながら何がいけなかったのかと考えれば
「お花を首の所で切ってお水に浮かべるって言うのは確かにありなんだけど、それは最後の最後って言うか……」
うーんと唸りながら
「こういう活け方をする時はコデマリとかロウバイとかは使わずガーベラだけを水に浮かべるお花だけにするとか……
お花より背が高くなるとなんて言うか…… アート?」
私にも伝わる心の声はかなり絶望的な色を伴っていた。もちろんオーラの色も反応しているあたりかなりひどい事を理解するしかない状態だ。
だけどそこは私よりも遥かに澄んだ魂を持つお方。
私に限りなくダメージを与えない言葉選びをしてくれて、ドストレートに言われる方が良いくらいのフォローの言葉に心の中では土下座をして謝る私が生まれていた。
それでも良き見本として分かりやすいお手本を用意しようという姿勢で同じ花と同じサラダボウルを使って
「基本の活け方だけどこうやると良いかも」
ロウバイを上にではなく広げるように、コデマリで器のふちを飾るように、そしていろいろな高さに切って生き生きとして見せた作品に思わず拍手してしまうのは隣に並ぶ私の作品の残念さが悲しいくらいによくわかったから。
「お花のスカスカになった足元を補助してもらえればいい感じになると思ったのですが……」
「主役と脇役を間違えると大変な事になるって一例よね」
きらりと光り輝いた残念過ぎる私のセンスに実桜さんは困った顔をしながらも
「じゃあ、今度はこのカップでやってみようか?」
別に飲むわけではないけどついついかわいくていくつも買ったデミタスカップを取り出して今度は一緒にお花を残念な姿にさせない為の見本になるように私の隣でお花を一緒に活けてくれて……
こうして実桜さんは私の生け花のお師匠様になってくれたのだった。
ちなみに終わったあとお茶を頂きながら師範のお免状を持っていると聞いて
「私も習い事の一つぐらいやってみようかな?」
なんて言えば
「だったら真君のお習字なんか素敵だと思うわ」
そう勧められた。
確かに生け花は私には難しくて実桜さんのような心の広い人じゃないと耐えれないけど
「これ以上不器用さを披露する事になると・・・・・・」
自分の字の下手さを思い出して恥ずかしいと言えば
「そう思ってるのは結奈ちゃんだけよ」
気にせず挑戦と言うように向けた笑顔の先にはお客様からオーダーされていたネックレスにこんなにもすごい綺麗なのを作れて不器用だなんて言わないのと心の声を駄々洩れにしながら釘付けだったのは気のせいだと思っている。
あれだけ細かい仕事をできるのだから大丈夫よとでも言いたい視線を向けられたけどその結果が先ほどの生け花です。
記念にまだ残ってますが、実桜さんが帰り次第即消滅させるつもりなので一応写メって記録しておく。いずれ成長した時の成長記録の証拠として……
ちょびっと涙が出かけて来れば
「結奈ー!遊びに来たよー!」
ひゅーんと壁を通り抜けて部屋をぐるりと一回り飛んでいたのは緑青さんで
「あれれー?実桜さんもいる!」
「この間初めましてしてたからね!」
緑青さんが抱えていた玄さんを温かい場所に置けば追いかけてくるように岩さんもやって来た。
「実桜さん今日もお花の匂いがしてるね!」
追いかけてくるようにやって来た真白さんは小さなお鼻をひくひくとさせていつもと違う室内の様子を嗅ぎ分けていれば
「ゆいな、このお花たべてもいい?」
「もっくん、真が来るまで我慢しようね」
「……はーい」
ベジタリアンなもっくんが同じ色のロウバイのお花を真白さんより小さなお鼻でつんつんしながら目をきらきらとさせれば食いしん坊だった朱華さんが我慢を教えるという素敵なお役目をこなしていた。
しょぼんと言うか、そわそわと窓越しにお外を覗く朱華さんともっくんの揺れるしっぽの後姿に癒される間もなくピンポンとチャイム。
キッチン横に外の様子が分かるモニターが付いているけど、玄関の曇りガラス越しに映るシルエットに聞かずともわかる長身男性の姿。
何より
「真が来たよー!」
と玄関を出たり入ったりして教えてくれる緑青さんの姿に疑いようはない。
最初こそ真さんがお招きするまで入っちゃだめだよと一生懸命躾をしてくれたものの何度か遊びに来てくれるうちに
「真さんには申し訳ないけど付喪神様達だけでもお家の中に入ってもらっても大丈夫です。外は寒いので体調を崩す前に中で待ってもらっててください」
まだ小さなもっくんややっぱり寒いのが苦手な岩さんや玄さんに配慮するように言えば懐で震える玄さんと岩さんの訴える視線に真さんは甘えるしかなかったようだ。
なのでストーブの側の部屋には炬燵があり、炬燵のない真さんの家では知る事がなかった炬燵の魅力に玄さんと岩さんは真っ先に炬燵の中に飛び込むのを一緒に笑ったのはまだまだつい最近の話し。
ちなみに大家さんの家にはあるけど使わないというので炬燵がこんなにも魅力的なものだと知らなかったと言う。
真白さん達は潜ったりして遊ぶものの最終的には炬燵のお布団の上で十分らしく、とろけるような顔を炬燵布団からちょこんと出す玄さんと岩さんのようなかわいさは披露してくれないようだ。残念!
ちょっとアートぽかったかなー?
確か記憶の限りこういうのもありだったはずだし?
なんて思いながら何がいけなかったのかと考えれば
「お花を首の所で切ってお水に浮かべるって言うのは確かにありなんだけど、それは最後の最後って言うか……」
うーんと唸りながら
「こういう活け方をする時はコデマリとかロウバイとかは使わずガーベラだけを水に浮かべるお花だけにするとか……
お花より背が高くなるとなんて言うか…… アート?」
私にも伝わる心の声はかなり絶望的な色を伴っていた。もちろんオーラの色も反応しているあたりかなりひどい事を理解するしかない状態だ。
だけどそこは私よりも遥かに澄んだ魂を持つお方。
私に限りなくダメージを与えない言葉選びをしてくれて、ドストレートに言われる方が良いくらいのフォローの言葉に心の中では土下座をして謝る私が生まれていた。
それでも良き見本として分かりやすいお手本を用意しようという姿勢で同じ花と同じサラダボウルを使って
「基本の活け方だけどこうやると良いかも」
ロウバイを上にではなく広げるように、コデマリで器のふちを飾るように、そしていろいろな高さに切って生き生きとして見せた作品に思わず拍手してしまうのは隣に並ぶ私の作品の残念さが悲しいくらいによくわかったから。
「お花のスカスカになった足元を補助してもらえればいい感じになると思ったのですが……」
「主役と脇役を間違えると大変な事になるって一例よね」
きらりと光り輝いた残念過ぎる私のセンスに実桜さんは困った顔をしながらも
「じゃあ、今度はこのカップでやってみようか?」
別に飲むわけではないけどついついかわいくていくつも買ったデミタスカップを取り出して今度は一緒にお花を残念な姿にさせない為の見本になるように私の隣でお花を一緒に活けてくれて……
こうして実桜さんは私の生け花のお師匠様になってくれたのだった。
ちなみに終わったあとお茶を頂きながら師範のお免状を持っていると聞いて
「私も習い事の一つぐらいやってみようかな?」
なんて言えば
「だったら真君のお習字なんか素敵だと思うわ」
そう勧められた。
確かに生け花は私には難しくて実桜さんのような心の広い人じゃないと耐えれないけど
「これ以上不器用さを披露する事になると・・・・・・」
自分の字の下手さを思い出して恥ずかしいと言えば
「そう思ってるのは結奈ちゃんだけよ」
気にせず挑戦と言うように向けた笑顔の先にはお客様からオーダーされていたネックレスにこんなにもすごい綺麗なのを作れて不器用だなんて言わないのと心の声を駄々洩れにしながら釘付けだったのは気のせいだと思っている。
あれだけ細かい仕事をできるのだから大丈夫よとでも言いたい視線を向けられたけどその結果が先ほどの生け花です。
記念にまだ残ってますが、実桜さんが帰り次第即消滅させるつもりなので一応写メって記録しておく。いずれ成長した時の成長記録の証拠として……
ちょびっと涙が出かけて来れば
「結奈ー!遊びに来たよー!」
ひゅーんと壁を通り抜けて部屋をぐるりと一回り飛んでいたのは緑青さんで
「あれれー?実桜さんもいる!」
「この間初めましてしてたからね!」
緑青さんが抱えていた玄さんを温かい場所に置けば追いかけてくるように岩さんもやって来た。
「実桜さん今日もお花の匂いがしてるね!」
追いかけてくるようにやって来た真白さんは小さなお鼻をひくひくとさせていつもと違う室内の様子を嗅ぎ分けていれば
「ゆいな、このお花たべてもいい?」
「もっくん、真が来るまで我慢しようね」
「……はーい」
ベジタリアンなもっくんが同じ色のロウバイのお花を真白さんより小さなお鼻でつんつんしながら目をきらきらとさせれば食いしん坊だった朱華さんが我慢を教えるという素敵なお役目をこなしていた。
しょぼんと言うか、そわそわと窓越しにお外を覗く朱華さんともっくんの揺れるしっぽの後姿に癒される間もなくピンポンとチャイム。
キッチン横に外の様子が分かるモニターが付いているけど、玄関の曇りガラス越しに映るシルエットに聞かずともわかる長身男性の姿。
何より
「真が来たよー!」
と玄関を出たり入ったりして教えてくれる緑青さんの姿に疑いようはない。
最初こそ真さんがお招きするまで入っちゃだめだよと一生懸命躾をしてくれたものの何度か遊びに来てくれるうちに
「真さんには申し訳ないけど付喪神様達だけでもお家の中に入ってもらっても大丈夫です。外は寒いので体調を崩す前に中で待ってもらっててください」
まだ小さなもっくんややっぱり寒いのが苦手な岩さんや玄さんに配慮するように言えば懐で震える玄さんと岩さんの訴える視線に真さんは甘えるしかなかったようだ。
なのでストーブの側の部屋には炬燵があり、炬燵のない真さんの家では知る事がなかった炬燵の魅力に玄さんと岩さんは真っ先に炬燵の中に飛び込むのを一緒に笑ったのはまだまだつい最近の話し。
ちなみに大家さんの家にはあるけど使わないというので炬燵がこんなにも魅力的なものだと知らなかったと言う。
真白さん達は潜ったりして遊ぶものの最終的には炬燵のお布団の上で十分らしく、とろけるような顔を炬燵布団からちょこんと出す玄さんと岩さんのようなかわいさは披露してくれないようだ。残念!
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