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プロローグというか一目惚れ。
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私の名前は久保田陽菜。
15歳、今日から花見咲高校の一年生!!
中学まではどちらかというと頭の悪い方にいました。
だけど高校デビューしたい!!って思って!
メガネをかけて!制服ちゃんときて!
トップテールにして!
私は今日から真面目に生きる!!
そんな私の計画は出鼻を挫かれることになった。
入学式の前のホームルーム。
私の担任教師として、入ってきたのは
矢貫満。
完全に一目惚れだ。
かっこいい。今までかっこいい男の人なんて
会ったことがない。
そもそも男子なんでガキくらいだって思ってた。
先輩ですら子供っぽく見える。
私はおじさんとか大人のお兄さんにしか好意を持てない。
この矢貫。明らかに大人の余裕がある。
入学式の前に同じ中学の連中とわいわい話をして、
意味不明なお子様のクラスメートたちに
独特のテノール声で一蹴。一瞬で教室を静まり返す、
この圧倒的威圧感。
この人だ、私の運命の人はこの人だ。
矢貫は淡々と自己紹介をしている。
何か一瞬、聞こえてはならない事が聞こえたような気がするが関係ない。
私はこの男の虜になった。
一瞬聞こえた嫌な言葉を蹴っ飛ばす一言を考えなければ。
いや、私は今日から高校デビューした、真面目な優等生なのだ。
大丈夫、絶対振り向かせてやる。
ここは質問でもして印象つけておこう。
「先生!」
とりあえずなにも考えず私は手をあげた。
「不倫した事、ありますか」
憧れの存在との初めての会話。
緊張のあまり。
世界を氷点下にしたところで
私の人生最大の恋愛は始まった。
15歳、今日から花見咲高校の一年生!!
中学まではどちらかというと頭の悪い方にいました。
だけど高校デビューしたい!!って思って!
メガネをかけて!制服ちゃんときて!
トップテールにして!
私は今日から真面目に生きる!!
そんな私の計画は出鼻を挫かれることになった。
入学式の前のホームルーム。
私の担任教師として、入ってきたのは
矢貫満。
完全に一目惚れだ。
かっこいい。今までかっこいい男の人なんて
会ったことがない。
そもそも男子なんでガキくらいだって思ってた。
先輩ですら子供っぽく見える。
私はおじさんとか大人のお兄さんにしか好意を持てない。
この矢貫。明らかに大人の余裕がある。
入学式の前に同じ中学の連中とわいわい話をして、
意味不明なお子様のクラスメートたちに
独特のテノール声で一蹴。一瞬で教室を静まり返す、
この圧倒的威圧感。
この人だ、私の運命の人はこの人だ。
矢貫は淡々と自己紹介をしている。
何か一瞬、聞こえてはならない事が聞こえたような気がするが関係ない。
私はこの男の虜になった。
一瞬聞こえた嫌な言葉を蹴っ飛ばす一言を考えなければ。
いや、私は今日から高校デビューした、真面目な優等生なのだ。
大丈夫、絶対振り向かせてやる。
ここは質問でもして印象つけておこう。
「先生!」
とりあえずなにも考えず私は手をあげた。
「不倫した事、ありますか」
憧れの存在との初めての会話。
緊張のあまり。
世界を氷点下にしたところで
私の人生最大の恋愛は始まった。
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