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9話
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翌日戦いは始まった。
キィン
ガンッ
「オラァァ!」
「ぐはっ!」
「いけぇぇ!」
ちなみに僕は他の料理人と一番後ろで騎士の人に守られている
今の状況は少し押されている。このままでは王国は戦争に負けるだろう。
王国の騎士たちにも不安の色が見え始めた
そんな状況を見て王国騎士団長は叫ぶ
「おらおら!どうした!昨日のカレーの味を思い出せ!もう一度食べたくはないのか!戦いに勝利すればもう一度食べられる事を約束するぞ!」
そんな馬鹿な
そんな事で士気があがるとは…
「「うおぉー!」」
おぉーい!なんで士気が上がるんだよ
あれ~?なんだろう、前線が帝国を押し始めたぞ?
あ、指揮をとっていた帝国軍の人がやられた。
あれ?これはカレーが凄いのか?
食は偉大なり!
ああ、王国騎士団長のカリスマ性を見た気がする
王国騎士団長の一言から状況は一変し数時間後帝国は王国に降伏した。
「帝国は王国に降伏した!王国の勝利だ!!」
「「…うおぉー!!!」」
「「やったー!」」
「「カレーだ!」」
「そうだカレーだ!」
「腹が減ったぞ!」
「そうだったキオ、もう肉は無いぞ。どうするつもりだ。」
「えー!肉ないんですか。そうですね~、仕方ない狩ってきます」
「そうか、頼んだぞ」
王国騎士団長はまだ知らない。キオが何を狩って来るなんて。
いつものごとく近くにあった森へ来た。今回は護衛を連れて来ていない。
「だいぶ深いところまで来たなぁー」
「ブモォォォ!!」
「うわっ!なんだ!?」
ドスン!ドスン!
何かが近づいて来る
「うわー!でかいなぁ!」
目の前に現れたのは巨大な牛。7m位だろうか
しかもただの牛ではない
「二足歩行の牛は初めて見たよ」
そう、目の前の牛は二足歩行だった。さらに
「なんでそんなボディビルダーみたいな体してるんだろう」
おまけにガチムチ
人型の牛、更にはガチムチときた。普通の人であれば恐怖とキモさに嘔吐してしまうだろう。
だがここにいるのはキオである。
「牛肉だぁ!」
そのへんに落ちていた石をまず投げてみる
己の筋肉によほどの自信があるのだろうか。ボディビルダーのようにポージングしている。
そこへキオの投げた石が直撃する
「ブモォォォ?!」
あろうことか股関に命中
「ブモッ、ブモッ、ブモォー!」
「やばい、なんか鼻息荒いぞ」
「チュー、チュウ」
ほらネズミ君も怯えてるじゃないか!
キモすぎて鳥肌が立ってきたので直ぐに首をチョンパ
「よし帰るか」
牛肉を得ることができたので直ぐにみんなの元へ戻った。
「狩りは成功したのか?」
「あ、王国騎士団長!見て下さい牛です!」
「なっ!そ、それはミノタウロスではないか!!」
「へえー、ミノタウロスっていうんですねこの牛」
「ミノタウロスはその鉄壁の肌ゆえ、ダメージがなかなか通らず騎士が20人がかりで倒せるかどうかの魔物だ。」
「しかも個体はオスしかいないのに人間の男好きだ。だから男の俺達は行動がキモすぎてなかなか狩ることが出来ないんだ。それをお前は一人で…」
この牛、オネエなのか。
「確にキモかったですよ。だから直ぐに首をチョンパしました。」
「首をチョンパ…リントブルム騎士団の団長に話を聞かなければ…」
放心状態の王国騎士団長を無視して料理場に向かった。
「はぁー、またあの量のカレー作らないといけないのかぁー」
この後、僕達料理人は涙を流しながらカレーを作った。
もしかすると、昨日のカレーより塩がきいていたかもしれない。
ちなみにカレーはとても美味しかった。特に肉が
その後僕達は数日かけて王国に帰還した。
帰還すると王国はお祭り状態だった。
凱旋パレードを行い戦争は終わったと国民たちを安心させ一息つけたのは王国についてから2日後の事だった。
宿で休んでいると
「おう!キオじゃねーか。大活躍だったみたいだな!」
「あ、団長!なんか久しぶりですね」
「ああ、西の平原についてからはお前は王国騎士団長とすごしてたからな」
「ええ、もう二度とあんな仕事やりたくないですけどね。」
「ははっ、確にそうだ。」
「そういえばそのうち表彰みたいなのがあるみたいだ」
「へえー、そうなんですか」
「なに他人事みたいに言ってるんだ。お前も出るんだぞ」
「ええ!僕がですか!?」
「あったりまえだろ。お前の作ったカレーのおかげで勝ったみたいなもんだろ」
おいおい、流石にそれはないだろう
なにがともあれ表彰されるみたいだ。
どうしようネズミ君!
「チュー!」
だめだ、こんな時に限ってネズミ君の言いたいことがわからない!都合良すぎないか?
「チュウー!」
キィン
ガンッ
「オラァァ!」
「ぐはっ!」
「いけぇぇ!」
ちなみに僕は他の料理人と一番後ろで騎士の人に守られている
今の状況は少し押されている。このままでは王国は戦争に負けるだろう。
王国の騎士たちにも不安の色が見え始めた
そんな状況を見て王国騎士団長は叫ぶ
「おらおら!どうした!昨日のカレーの味を思い出せ!もう一度食べたくはないのか!戦いに勝利すればもう一度食べられる事を約束するぞ!」
そんな馬鹿な
そんな事で士気があがるとは…
「「うおぉー!」」
おぉーい!なんで士気が上がるんだよ
あれ~?なんだろう、前線が帝国を押し始めたぞ?
あ、指揮をとっていた帝国軍の人がやられた。
あれ?これはカレーが凄いのか?
食は偉大なり!
ああ、王国騎士団長のカリスマ性を見た気がする
王国騎士団長の一言から状況は一変し数時間後帝国は王国に降伏した。
「帝国は王国に降伏した!王国の勝利だ!!」
「「…うおぉー!!!」」
「「やったー!」」
「「カレーだ!」」
「そうだカレーだ!」
「腹が減ったぞ!」
「そうだったキオ、もう肉は無いぞ。どうするつもりだ。」
「えー!肉ないんですか。そうですね~、仕方ない狩ってきます」
「そうか、頼んだぞ」
王国騎士団長はまだ知らない。キオが何を狩って来るなんて。
いつものごとく近くにあった森へ来た。今回は護衛を連れて来ていない。
「だいぶ深いところまで来たなぁー」
「ブモォォォ!!」
「うわっ!なんだ!?」
ドスン!ドスン!
何かが近づいて来る
「うわー!でかいなぁ!」
目の前に現れたのは巨大な牛。7m位だろうか
しかもただの牛ではない
「二足歩行の牛は初めて見たよ」
そう、目の前の牛は二足歩行だった。さらに
「なんでそんなボディビルダーみたいな体してるんだろう」
おまけにガチムチ
人型の牛、更にはガチムチときた。普通の人であれば恐怖とキモさに嘔吐してしまうだろう。
だがここにいるのはキオである。
「牛肉だぁ!」
そのへんに落ちていた石をまず投げてみる
己の筋肉によほどの自信があるのだろうか。ボディビルダーのようにポージングしている。
そこへキオの投げた石が直撃する
「ブモォォォ?!」
あろうことか股関に命中
「ブモッ、ブモッ、ブモォー!」
「やばい、なんか鼻息荒いぞ」
「チュー、チュウ」
ほらネズミ君も怯えてるじゃないか!
キモすぎて鳥肌が立ってきたので直ぐに首をチョンパ
「よし帰るか」
牛肉を得ることができたので直ぐにみんなの元へ戻った。
「狩りは成功したのか?」
「あ、王国騎士団長!見て下さい牛です!」
「なっ!そ、それはミノタウロスではないか!!」
「へえー、ミノタウロスっていうんですねこの牛」
「ミノタウロスはその鉄壁の肌ゆえ、ダメージがなかなか通らず騎士が20人がかりで倒せるかどうかの魔物だ。」
「しかも個体はオスしかいないのに人間の男好きだ。だから男の俺達は行動がキモすぎてなかなか狩ることが出来ないんだ。それをお前は一人で…」
この牛、オネエなのか。
「確にキモかったですよ。だから直ぐに首をチョンパしました。」
「首をチョンパ…リントブルム騎士団の団長に話を聞かなければ…」
放心状態の王国騎士団長を無視して料理場に向かった。
「はぁー、またあの量のカレー作らないといけないのかぁー」
この後、僕達料理人は涙を流しながらカレーを作った。
もしかすると、昨日のカレーより塩がきいていたかもしれない。
ちなみにカレーはとても美味しかった。特に肉が
その後僕達は数日かけて王国に帰還した。
帰還すると王国はお祭り状態だった。
凱旋パレードを行い戦争は終わったと国民たちを安心させ一息つけたのは王国についてから2日後の事だった。
宿で休んでいると
「おう!キオじゃねーか。大活躍だったみたいだな!」
「あ、団長!なんか久しぶりですね」
「ああ、西の平原についてからはお前は王国騎士団長とすごしてたからな」
「ええ、もう二度とあんな仕事やりたくないですけどね。」
「ははっ、確にそうだ。」
「そういえばそのうち表彰みたいなのがあるみたいだ」
「へえー、そうなんですか」
「なに他人事みたいに言ってるんだ。お前も出るんだぞ」
「ええ!僕がですか!?」
「あったりまえだろ。お前の作ったカレーのおかげで勝ったみたいなもんだろ」
おいおい、流石にそれはないだろう
なにがともあれ表彰されるみたいだ。
どうしようネズミ君!
「チュー!」
だめだ、こんな時に限ってネズミ君の言いたいことがわからない!都合良すぎないか?
「チュウー!」
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