空中転生 - 落ちこぼれニート、空の上でリスポーンしました -

蜂蜜

文字の大きさ
13 / 81
第1章 幼・少年期 新たな人生編

第十二話「守るために」

しおりを挟む
 エリーゼがパノヴァ家に来て、一カ月が経過。
 ラニカ村での生活にもすっかり慣れて、たまにふらっと一人で遊びに出るくらいになった。
 治安のいいグレイス王国の中でもとりわけ平和なラニカ村では、すれ違う人々はみなエリーゼに挨拶をする。
 ルドルフが村の「守り人」にエリーゼのことを紹介し、堅苦しくならないように伝えたためか、エリーゼを王女だと思って接している人は一人もいない。
 
 ベルを連れて遊びに行くことも増え、もはや自分が王族だということを忘れているのではないかと思わせるほど、のびのびとした生活を送っている。

「ねえ、お父さん。
 あたしに剣術を教えてくれないかしら」
「おっ、来たな。そろそろ、そう言ってくるんじゃないかと思っていたんだ」

 エリーゼは、この家に来る前から決めていた。
 誰かに剣術を教わり、もっと強くなりたいと。

「いつでも自衛ができるようにって、リベラから鍛えられてたんだよな。
 でも、もうその必要はないんじゃないか?」
「ベルを守ってあげられるくらい強くなりたいからよ」
「ほーん? そりゃまたどういう意味なんだ?」
「と、特に深い意味はないわよ! ただ……」

 口を噤んだエリーゼを見て、にやにやしていたルドルフは表情を改める。
 腰かけている椅子に座り直し、「どうした?」と問う。

「あの子、まだ五歳でしょ。
 それなのに、あたしを守ろうと命を投げ捨ててまで戦おうとしたの。
 あたしはベルより三つも歳上なのに、情けないって感じたわ」

 エリーゼは、『大猿』襲撃事件の時のことを、今でも鮮明に覚えている。
 まだ知り合って間もない、当時は名前すら知らなかったベルが、自分を逃がすために戦おうとしたことを。
 その時感じたのは、「情けない」という感情。
 自分よりも体が小さいベルに全てを背負わせてしまった自分に対する憤り。
 走りながら涙を流したのには、そういう意味があったのだ。

「そうか。だが、そんなに気にする必要はないと思うぞ」
「どういう意味よ」
「『自分のせいで危ない目に遭わせてしまった』とか、そんなことは考えるな。
 今、ベルはちゃんと生きているだろ?
 だから、責任を感じすぎることはない」
「……でも」

 ルドルフはエリーゼの肩に手を置き、エリーゼの目を見た。
 エリーゼはその視線を感じ取ったのか、逸らしていた目をルドルフと合わせる。

「まあ、お前が強くなりたい理由は分かった。
 俺は、すごい剣士だからな。
 お前を凄い剣士に育て上げてやろう」

「本当?」
「ベルは五日でリタイアした。
 耐え抜く覚悟があるなら、教えてやろう」
「望むところよ!」

 こうして、ルドルフによるエリーゼの剣術稽古が始まった。

---

 エリーゼとルドルフは、家の庭とつながるようにしてグーンと広がっている平原にいる。

「どこまで習得している?」
「炎中級剣術が最高階級よ」
「その年で中級剣士とは……。
 俺がお前くらいの年の時は、鼻水垂らしながら虫とか食ってたぞ」
「それはお父さんが異常よ」

 エリーゼは木剣を腰に提げて、ため息をつく。
 木剣のサイズは、ルドルフと同じだ。

 最初、ルドルフはベルに持たせていたミニ木剣を渡したが、「舐めるんじゃないわよ」と返されてしまった。

 エリーゼは基本的に、誰にでも同じような態度をとる。
 家に来たばかりの頃は割と丸かったが、慣れてきたためかとうとうルドルフにまで毒を吐くようになってしまった。
 当の本人《ルドルフ》は全く気にしていないため、エリーゼは悪びれる様子もない。

「それで、どんな練習をするのよ?」
「リベラからはどんな稽古を受けてきた?」
「リベラは素振りばかりだったわ。
 たまに実戦的な剣の打ち合いはしたけど」
「ふむ」

 リベラは、基本を重んじる人間だった。
 「素振りは毎日怠るな」「一日でもサボれば戻すのに三日かかるぞ」が口癖であるほど、剣術に関しては厳しい人だった。

 当時のエリーゼは明確な目標をもって稽古を受けていなかったため、たまに面倒になってサボったことがあった。
 そのたびにリベラに叱られ、泣くこともしばしば。

「剣術は、とにかく実戦経験を積むことが大事だ。
 どれだけ剣を振るスピードが上がっても、動きを覚えなければ使えない。
 申し訳ないが、リベラのやり方には同意できない」
「じゃあ、どうするのよ」
「俺を殺すつもりで、斬りかかって来い」
「……?」

 エリーゼは首をかしげる。 
 だが、ルドルフは至って真剣である。
 
「言葉のまんまだ。俺を、その木剣で殴り殺してみろ」
「でも、本当に死んじゃったらどうするのよ」
「俺はこれでも、世界で二番目に強いとされている剣士なんだ。
 ガキンチョなんざに殺されてたまるかよ」
「……何かムカつくわね」

 エリーゼの心を揺さぶるルドルフ。
 これにはれっきとした意図があった。

 エリーゼは、少し怒りっぽいところがある。
 そんなエリーゼを挑発することで、エリーゼの全力を見ることができるという考えだ。

 人は、怒りの感情を抱いた時に本当の自分が出る。
 剣術云々の前に、エリーゼの単純な戦闘能力をはかろうとしているのだ。

「かかって来いよ、エリーゼ。
 お前がもたもたしている間に、俺はもうお前を十回は斬っているな」
「ああっもう! うっさいわね!」
「……よし来た」

 エリーゼは地面を蹴り上げて、ルドルフに向かって突進する。
 剣を振りかぶり、ルドルフの頭を目掛けて振り下ろす。

 ルドルフは素早く首を横に傾けて、それをかわす。
 空振りに終わったエリーゼは、振り下ろした剣を今度は下から振り上げ、戻り際のルドルフの首を狙う。
 ルドルフはそれを、膝をわずかに曲げて再びかわし、更なる追撃をも軽々とかわした。

「くっ……!」
「どうした? 俺はまだ剣すら抜いていないぞ」

 ルドルフは、腰に提げている剣を抜かずして、エリーゼの相手をしている。
 特級剣士であるルドルフにとって、中級剣士など赤子も同然。

 エリーゼも、弱いわけではない。
 人よりもかなり速く動くことができ、リベラの稽古のおかげで剣を振る速度も速い。

 それでも、エリーゼではルドルフの相手にならない。
 中級剣士であるエリーゼはもちろんのこと、水聖級《すいせいきゅう》剣士であるリベラータでも、せいぜい手傷を負わせるのがやっと。
 それほどまでに、ルドルフは圧倒的な強さを誇る。

「ふっ! はぁっ!」

 エリーゼの速度は徐々に落ちつつある。
 それでも、エリーゼは剣を振り続ける。

 脳裏に浮かんでいる、あの顔。
 苦しそうに魔法を放ちながら、エリーゼに「逃げろ」と叫んだ、幼い少年の顔を。

 (もう、あんな顔はさせないわ!)

 エリーゼの速度が、再び上がった。

「そうだ! もっと速度を上げろ!」

 ルドルフはやや興奮気味にエリーゼに言い放った。

 (……期待以上だ)

 剣筋を見てその全ての斬撃を避け続けるルドルフは、腰の剣に手を伸ばす。
 しかし、エリーゼの剣撃は止まることを知らない。
 剣を抜かせる間もなく、エリーゼは剣を振り続ける。

「はぁぁぁぁぁっ!」

 エリーゼは雄叫びをあげて、ルドルフの頭を狙う。
 ルドルフの表情に、余裕はない。

「そこまで!」

 たまらず、ルドルフはエリーゼを止めた。
 その声を聞いて、エリーゼは剣を振る手を止めた。

「もう! 一撃も入れられなかったじゃない!」
「いや、十分だ 正直、ここまでやるとは思ってなかった。
 挑発するようなことをして悪かったな」
「……別に、気にして……」
「途中から速度が上がったのは、俺に腹を立てたからじゃないのか?」
「それもあるわ。でも、ベルのことを考えると……
 『こんなんじゃダメ』って、思えたから」

 エリーゼは息を切らして、途切れ途切れにそう語る。
 ルドルフは口角を片方だけ上げて、エリーゼはの頭に手を置いた。

「本当に、あいつのことが好きだな」
「違うわよ!」

 エリーゼは腰に戻した木剣を抜いて、ルドルフの頭を叩いた。

「いっだぁぁぁぁぁぁぁぁ!
 おい! 『そこまで』って言ったんだから剣を抜くのはなしだろ!」
「さっきから小馬鹿にされてばかりだったから、一発くらい許しなさいよ」

 ルドルフは叩かれた場所をさすり、「っつぅ……」と声を漏らす。

「そういえば、お父さんって、世界で強い称号を持ってるって言ってたわよね。
 上に一つ、称号があるってことなの?」
「そうだ。ケントロン大陸にある『聖剣道場』で剣を学んだ俺は、『剣神』アベルに『剣帝』という称号を授かった。
 下から順に、『剣王』、『剣聖』、『剣帝』となる。
 剣神はアベルただ一人、剣帝は俺の他も何人かいる。
 剣聖、剣王と呼ばれる奴らは、剣帝に比べると少し多いな」

 ケントロン大陸は、中央大陸と天大陸の間に浮かぶ大陸で、大陸自体が一つの国だ。
 地球でいう、オーストラリアのようなもの。

 そこにある有名な剣の聖地、『聖剣道場』で剣を学んで結果を示し、その実力を認めてもらえれば、『剣神』アベルから四つの中のいずれかの称号を授かることができることがある。
 無論、授かることができない人もいる。
 否、それがほとんどの場合を占める。

 『剣帝』、『剣聖』、『剣王』。
 『剣神』は、現在ではアベルしか名乗ることを許されていない、唯一無二の称号である。

「アベルって確か、『七神』の一人よね」
「ああ。『七神』の第五位だな」

 『七神』とは、世界で最強の戦士と謳われる戦士を総称したものだ。

 ・『龍神りゅうじん
 ・『魔神まじん
 ・『獣神じゅうしん
 ・『天神てんじん
 ・『剣神けんしん
 ・『地神ちしん
 ・『月神つきがみ

 の順で序列が決まっている。
 なお、『魔人竜大戦』の際の魔族の大将である『魔王』と『魔神』、竜人族の大将である『龍王』と『龍神』は別人である。

「あたしも大きくなったら、その聖剣道場に行きたいわ」
「それまでに、聖級剣士くらいにはならなきゃな」
「遠いわね……」
「お前には素質がある。
 俺が見込んだということは、間違いない」

「……それ、僕も言われましたけどね」

「べ、ベル? いたなら一声かけてくれよ」
「お邪魔になるかと思ったから」
「ちょっとあんた……どこから見てたの?」
「『ベルを守れるくらい』、あたりですかね」

 ベルの言葉に、エリーゼの頬はみるみるうちに紅潮していく。
 そして、剣を抜いてベルを追いかけ始めた。

「待ちなさい!」
「父さん! 助けて!」
「先帰っとくから、晩飯までには帰って来いよー」
「ちょ、父さ……
 おいこらルドルフてめェ! 覚えてろよっ……いでっ!」
 
 エリーゼは鬼のような形相をして、ベルの頭を一発殴った。
 思わず中の人が出てきてしまったベルは、この後ボコボコに殴られて、
 ロトアの治癒魔法行となってしまった。
 最初の一撃以外は全て素手によるものであったが。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜

櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。 パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。 車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。 ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!! 相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム! けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!! パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!

妾の子だからといって、公爵家の令嬢を侮辱してただで済むと思っていたんですか?

木山楽斗
恋愛
公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。 彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。 公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。 しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。 だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。 二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。 彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。 ※HOTランキング1位、小説、恋愛24hポイントランキング1位(2024/10/04) 皆さまの応援のおかげです。誠にありがとうございます。

男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる

暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。 授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。

伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります

竹桜
ファンタジー
 武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。  転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。  

英雄の番が名乗るまで

長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。 大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。 ※小説家になろうにも投稿

この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました

okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ

如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白? 「え~…大丈夫?」 …大丈夫じゃないです というかあなた誰? 「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」 …合…コン 私の死因…神様の合コン… …かない 「てことで…好きな所に転生していいよ!!」 好きな所…転生 じゃ異世界で 「異世界ってそんな子供みたいな…」 子供だし 小2 「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」 よろです 魔法使えるところがいいな 「更に注文!?」 …神様のせいで死んだのに… 「あぁ!!分かりました!!」 やたね 「君…結構策士だな」 そう? 作戦とかは楽しいけど… 「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」 …あそこ? 「…うん。君ならやれるよ。頑張って」 …んな他人事みたいな… 「あ。爵位は結構高めだからね」 しゃくい…? 「じゃ!!」 え? ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!

処理中です...