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27.禁忌※
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熱い先端がぐっと窪みを押し進め、めり込んでくる感覚に私は悲鳴をあげた。
「い、痛い……痛いっ!」
あれほど濡らされた入口とは裏腹に膣内は圧迫感がある。思った以上に痛みがあって自然と体が力んでしまう。熱した鉄の杭のようなモノが突き挿ってきて、ノア君の腕にしがみついてなんとか耐えるしかない。痛みに生理的涙がこぼれて、私は苦悶の声を漏らした。
そんなノア君も余裕のない顔で腰を押し進めている。こめかみに汗が伝って苦しそうに眉根を寄せている。
「カーリィが、処女なのが嬉しい……っけど、思った以上に狭くてキツイな。しばらく痛いの我慢しろ」
そんな簡単に言われても。こんなにも痛いのに。
下半身が抉られるような痛みの連続で、いつまで耐えればいいんだろう。処女特有の狭さが原因だろうけど、こんなに痛い行為を乗り越えないといけないなんて、昨今の子持ち女性を尊敬したくなる。
「っふ、くぅう――っ!」
「カーリィ……力を抜け。もう少し、だからっ」
もう少しってどのくらいなんだろう。痛みのせいで涙が絶え間なくこぼれて視界がよく見えない。ただ、ノア君がゆっくり慎重に進んでいるのだけはたしかで、腹の奥が埋まっていく感覚に空虚は満たされていく。
痛みがピークに差し掛かった頃、ノア君の動きが止まる。鮮血がシーツを汚したのが見えてぞっとした。
ああ、処女じゃなくなったのかと冷静に考える。必死で痛みに耐えた末の事で、ノア君が汗ばんだ顔を見せた。
「カーリィ……全部、埋まった」
前髪が汗ではりつき、熱を帯びたノア君の瞳に胸がきゅうっとなる。先ほどのような黒ずんだ瞳は消え去っていて、穏やかな夕日色の瞳が私を見つめている。ノア君の熱がこちらにまでじんわり伝わって、感触を確かめ合うように抱きしめられた。
「ごめん……泣かせて。怖がらせて」
抱きしめながら涙を何度も舐めとるノア君は酷い事をしていたのにすごく優しい。
「初めては優しくしてあげたかったのに……お前を……傷つけた」
「…………」
「でも、カーリィが好きすぎる故だから許して。俺を求めて」
そう言いながら私の反応を待たずに腰を緩やかに動かし始めた。
「ひ、やぁっ」
痛みが完全に収まらないままの振動に悲鳴を上げる。痛いよ。まだ痛いのに、奥がジンジンして変な感覚だ。今までの痛みとはなんかちがう。何かが湧き上がってくる。
「あっ、あっ」
「気持ちいい。苦しいけど、さいこう」
肉欲の塊が何度も抜き差しされて、次第に痛みが別の感覚に変わっていく。
痛みの合間に腰の奥がジワジワ痺れてきて、今までとは全く違う波打つ快楽が支配していく。
「はあ、はっああっ、ノアく、のあっ」
「カーリィ、熱いな」
奥が熱い。ノア君の熱くて太い杭が私の胎内を侵している。あんなに痛かったのに、今はなんだか蕩けてしまいそうだ。腰の奥が、膣内が、脳髄までもが、過ぎる快楽のいいなりになってしまう。
ああ、これが気持ちいいってことなんだ。体が気持ちの良さに歓喜して興奮しているんだ。
「っあ、ああんっ、へん、だよぉっ」
「っ、たまらない、な、お前のナカ」
軋むベットがどんどん激しく揺れる。揺れる視界の中で、自分のはしたない入口に大人の浅黒い杭が何度も出し入れされている。
あんなに大きなものが、腹の奥の子宮を刺激して満たしているのだ。普通ならもっと先の行為のはずが、何もかもすっ飛ばされてこんな事をしているなんて。
なんだかいろいろと信じられなくて、もう考える事をやめた。気持ちの良さに流されるしか終わりはない気がした。何だろうとどうだろうと、私もノア君も禁忌を犯したのだから。
もう、後には引き戻れない――。
「ひ、やぁあっ。おく、あたって、る、からぁ。やああんっ」
「っ、わざと、当ててんだよッ。くそっ――たまんねぇなっ」
肉と肉が卑猥な水音でぶつかりあう中で、そろそろ頂きが近い事を言動で告げると、ノア君も同じなのか荒々しい呼吸を吐いてさらに腰を速めた。その末にギリギリまで引き抜いて、強くグラインドさせると脳内が真っ白になって弾けた。
「っああぁっ!」
「っ……く、っ!」
私が絶頂を感じて胎内のノア君を締め付けると、それに応えるようにノア君もどくりと己の欲望を解き放った。注がれる熱い液体にぶるりと体が震えて、視界がぼんやりとぼやける。
「すまないが……もっと、つきあって」
「え、あっ!」
ノア君が私を抱え直す。足を肩に乗せてより深く交わる。
「足りないんだ。幸せで、気持ちよくて……」
「あ、ちょ、ひ、やっ!」
息つく暇もなく、ノア君は腰をガツガツ動かし始めた。今しがた出されたノア君の白濁が、膣内を経由した結合部分から流れ落ちて私の太ももに伝う。その光景に何を思ったのか、胎内にいるノア君自信が一気に昂り、私をまた激しく求め始めたのだった。
*
私はぼうっと天井を眺めていた。
あれ、私……仕事どうしたんだっけ。今までのは夢だったんだろうか。すっごい濃厚なエッチな夢だった気がする。すぐに起きなければと体を動かそうとすると、体が重くて腰と下肢にズキリと痛みが走る。
ああ、夢じゃなかったのか。
この倦怠感と体の節々の痛みは本物。
お互いに絶頂を迎えてからすぐにまた求められて、求められ尽くされて、知らぬ間に気絶していたらしく、私は眠っていたようだ。
汗やいろんな体液でまみれていた体は清められていて、ノア君が綺麗にしてくれたのだろうか。シーツの下が全裸なままな事に恥ずかしくなって、自分の制服はどこだろうとキョロキョロ見渡す。
「カーリィ……目、覚めたのか」
ノア君は先ほどまで湯浴みに行っていたらしい。湯気だった濡れたままの髪と裸体の上に白いガウンを羽織った色っぽい姿でやってきた。
私は勢いよく頭からシーツをかぶった。隅々までもうノア君に見られたにも関わらず、隠れずにはいられなかった。ていうか、あんな事をしといて冷静でいられるはずがない。
おまけに入浴後の火照った肌に濡れた彼の半裸姿は、いろんな意味で刺激的で見ていられない。自分も今裸だから落ち着かない。そんなあからさまな事後の状況を見せつけられて、どういう顔をしていいかわからないじゃないか。
そもそもだ。私が今どんな気分かも知らないでノア君は平然としている。それがなんだか無性に腹が立ってきて、先ほどの事もあって怒りが膨れ上がってくる。
「…………」
「カーリィ……?」
「来るなよ。変態。強姦魔。悪趣味!ノア君の大馬鹿野郎っ!!鬼畜っ!!」
それくらいの事をしたんだ。この人はっ。
相手が皇太子だろうがなんだろうが容赦ない言葉を浴びせまくる私は、自分でさえもノア君に無理やりされて怒っているのか、ノア君に抱かれて嬉しかったのか、正直なところよくわからない。たとえ無理やりされて怒っていても、本気で嫌だったとも思えない。自分だって、最終的に気持ちよさに流されてしまったのだから。
「……ごめん……カーリィ。本当に。でも、お前が自分の気持ちに嘘をついて俺から逃げようとするから、無理やりでもわからせたかった。自分のものにしたかった」
「だからって、無理やりあんな事しといてキミはっ……最低だよ!初めてだったのに!あんな強姦みたいなのが初めてなんて思い出にもできやしないよバカッ!!」
「カーリィ……」
「い、痛い……痛いっ!」
あれほど濡らされた入口とは裏腹に膣内は圧迫感がある。思った以上に痛みがあって自然と体が力んでしまう。熱した鉄の杭のようなモノが突き挿ってきて、ノア君の腕にしがみついてなんとか耐えるしかない。痛みに生理的涙がこぼれて、私は苦悶の声を漏らした。
そんなノア君も余裕のない顔で腰を押し進めている。こめかみに汗が伝って苦しそうに眉根を寄せている。
「カーリィが、処女なのが嬉しい……っけど、思った以上に狭くてキツイな。しばらく痛いの我慢しろ」
そんな簡単に言われても。こんなにも痛いのに。
下半身が抉られるような痛みの連続で、いつまで耐えればいいんだろう。処女特有の狭さが原因だろうけど、こんなに痛い行為を乗り越えないといけないなんて、昨今の子持ち女性を尊敬したくなる。
「っふ、くぅう――っ!」
「カーリィ……力を抜け。もう少し、だからっ」
もう少しってどのくらいなんだろう。痛みのせいで涙が絶え間なくこぼれて視界がよく見えない。ただ、ノア君がゆっくり慎重に進んでいるのだけはたしかで、腹の奥が埋まっていく感覚に空虚は満たされていく。
痛みがピークに差し掛かった頃、ノア君の動きが止まる。鮮血がシーツを汚したのが見えてぞっとした。
ああ、処女じゃなくなったのかと冷静に考える。必死で痛みに耐えた末の事で、ノア君が汗ばんだ顔を見せた。
「カーリィ……全部、埋まった」
前髪が汗ではりつき、熱を帯びたノア君の瞳に胸がきゅうっとなる。先ほどのような黒ずんだ瞳は消え去っていて、穏やかな夕日色の瞳が私を見つめている。ノア君の熱がこちらにまでじんわり伝わって、感触を確かめ合うように抱きしめられた。
「ごめん……泣かせて。怖がらせて」
抱きしめながら涙を何度も舐めとるノア君は酷い事をしていたのにすごく優しい。
「初めては優しくしてあげたかったのに……お前を……傷つけた」
「…………」
「でも、カーリィが好きすぎる故だから許して。俺を求めて」
そう言いながら私の反応を待たずに腰を緩やかに動かし始めた。
「ひ、やぁっ」
痛みが完全に収まらないままの振動に悲鳴を上げる。痛いよ。まだ痛いのに、奥がジンジンして変な感覚だ。今までの痛みとはなんかちがう。何かが湧き上がってくる。
「あっ、あっ」
「気持ちいい。苦しいけど、さいこう」
肉欲の塊が何度も抜き差しされて、次第に痛みが別の感覚に変わっていく。
痛みの合間に腰の奥がジワジワ痺れてきて、今までとは全く違う波打つ快楽が支配していく。
「はあ、はっああっ、ノアく、のあっ」
「カーリィ、熱いな」
奥が熱い。ノア君の熱くて太い杭が私の胎内を侵している。あんなに痛かったのに、今はなんだか蕩けてしまいそうだ。腰の奥が、膣内が、脳髄までもが、過ぎる快楽のいいなりになってしまう。
ああ、これが気持ちいいってことなんだ。体が気持ちの良さに歓喜して興奮しているんだ。
「っあ、ああんっ、へん、だよぉっ」
「っ、たまらない、な、お前のナカ」
軋むベットがどんどん激しく揺れる。揺れる視界の中で、自分のはしたない入口に大人の浅黒い杭が何度も出し入れされている。
あんなに大きなものが、腹の奥の子宮を刺激して満たしているのだ。普通ならもっと先の行為のはずが、何もかもすっ飛ばされてこんな事をしているなんて。
なんだかいろいろと信じられなくて、もう考える事をやめた。気持ちの良さに流されるしか終わりはない気がした。何だろうとどうだろうと、私もノア君も禁忌を犯したのだから。
もう、後には引き戻れない――。
「ひ、やぁあっ。おく、あたって、る、からぁ。やああんっ」
「っ、わざと、当ててんだよッ。くそっ――たまんねぇなっ」
肉と肉が卑猥な水音でぶつかりあう中で、そろそろ頂きが近い事を言動で告げると、ノア君も同じなのか荒々しい呼吸を吐いてさらに腰を速めた。その末にギリギリまで引き抜いて、強くグラインドさせると脳内が真っ白になって弾けた。
「っああぁっ!」
「っ……く、っ!」
私が絶頂を感じて胎内のノア君を締め付けると、それに応えるようにノア君もどくりと己の欲望を解き放った。注がれる熱い液体にぶるりと体が震えて、視界がぼんやりとぼやける。
「すまないが……もっと、つきあって」
「え、あっ!」
ノア君が私を抱え直す。足を肩に乗せてより深く交わる。
「足りないんだ。幸せで、気持ちよくて……」
「あ、ちょ、ひ、やっ!」
息つく暇もなく、ノア君は腰をガツガツ動かし始めた。今しがた出されたノア君の白濁が、膣内を経由した結合部分から流れ落ちて私の太ももに伝う。その光景に何を思ったのか、胎内にいるノア君自信が一気に昂り、私をまた激しく求め始めたのだった。
*
私はぼうっと天井を眺めていた。
あれ、私……仕事どうしたんだっけ。今までのは夢だったんだろうか。すっごい濃厚なエッチな夢だった気がする。すぐに起きなければと体を動かそうとすると、体が重くて腰と下肢にズキリと痛みが走る。
ああ、夢じゃなかったのか。
この倦怠感と体の節々の痛みは本物。
お互いに絶頂を迎えてからすぐにまた求められて、求められ尽くされて、知らぬ間に気絶していたらしく、私は眠っていたようだ。
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「カーリィ……目、覚めたのか」
ノア君は先ほどまで湯浴みに行っていたらしい。湯気だった濡れたままの髪と裸体の上に白いガウンを羽織った色っぽい姿でやってきた。
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そもそもだ。私が今どんな気分かも知らないでノア君は平然としている。それがなんだか無性に腹が立ってきて、先ほどの事もあって怒りが膨れ上がってくる。
「…………」
「カーリィ……?」
「来るなよ。変態。強姦魔。悪趣味!ノア君の大馬鹿野郎っ!!鬼畜っ!!」
それくらいの事をしたんだ。この人はっ。
相手が皇太子だろうがなんだろうが容赦ない言葉を浴びせまくる私は、自分でさえもノア君に無理やりされて怒っているのか、ノア君に抱かれて嬉しかったのか、正直なところよくわからない。たとえ無理やりされて怒っていても、本気で嫌だったとも思えない。自分だって、最終的に気持ちよさに流されてしまったのだから。
「……ごめん……カーリィ。本当に。でも、お前が自分の気持ちに嘘をついて俺から逃げようとするから、無理やりでもわからせたかった。自分のものにしたかった」
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