6 / 6
文字と言葉と存在
しおりを挟む
――――――――――――――――――――――――
一人朗読(不問)
――――――――――――――――――――――――
『しんどい・辛い』
脳から…心臓から…全身に[[rb:滲 > にじ]]んで、[[rb:拡 > ひろ]]がって、蝕まれて。
身体に重く、苦しいものが膨らみ支配していますか?
眼を閉じて…息を吸って―――
…息を吐いて。
眼を閉じたまま…アナタの感性が生まれる全てから、負として影響する物を引き出して。溢れさせて。……怖くてもいい、恐怖も一緒に出しましょう。ゆっくりで良いですから、解き放ってください。
眼を開けて…今、その現状のアナタのままで、文字にしてみましょう?
アナログでもデジタルでも、どちらでもいいんですよ?
そばにある物を手に取り、文字にぶつけてください。
想いを乗せて、あるがままに書き出して。打ち出して。
―――書き出せましたか?
今出したものは、捨てずに消さずに、残しておいてください。
もしまた同じものが襲ってきたら、読み返して……。読んだらまた、新しくその時のものを思いのままに文字にぶつけるんです。気分が楽になったら、それがアナタにとっての吐き出し方の一つになるでしょう?
言葉は大切な手段 文字も同じだと思うのです
書き出して軽くなりましょう?
打ち出して軽くなりましょう?
それができたら 周りを見てみませんか?
アナタの言葉を 待ってくれている人が居るはずです。
その人はきっと、アナタが苦しんでる間もずっと、見てくれていたはずです。
自分から歩むのです。声をかけてみましょう?
聞いてくれる人は居ます。
時間がかかってしまっても、声が出なくても、アナタが話すまで、待ってくれる人が居るんです。気付かないフリをし続けて、失わないようにしてください。そこに居てくれる人は、大切な人…大切にしてくれる人…のはずですから。自分から一人になんてならないで。
負の思いを繰り返すのは、悪い事じゃないんです。……その思いが分からなくなる事、感じなくなる事の方が、良くない事だと思います。繰り返してください、幾度となく吐き出してください。そしていつか必ず……聞いてくれる人を見つけて、大切にしてください。
アナタは救われます。生きていけるようになるのです。
そうして、感謝を抱え…アナタは大切な人を支えたいと思い、その人の話を聞けるようになり、支え合えるようになるのです。
自分を待っていてくれた人を大切に思い、心を開き、アナタも待つようになる。話を聞けるようになって、相手も心を開いてくれるようになるんです。その頃には、アナタと相手との関係性は、素晴らしく素敵なものになっているでしょう。
―――――。
ゆっくり吐き出して 深呼吸を忘れずに
ゆっくり聞いて たまに相槌してあげたりして
繰り返してしまっても話して
繰り返されてしまっても聞いて
頼って 支えてもらって
頼られたら 支えてあげて
そうして歩んでみたら
弱さが少し、強さに変っているかもしれませんよ?
……こんな事をアナタに伝えた私ですが、自分自身に向けた言葉…だったりするんです。
私は私の大切な存在と共に、生きたいんです。
なんせ、いくら感謝しても足りないですから!
私も…これからなんです!
ご清聴、有難う御座いました。
また……どこかで―――。
END
一人朗読(不問)
――――――――――――――――――――――――
『しんどい・辛い』
脳から…心臓から…全身に[[rb:滲 > にじ]]んで、[[rb:拡 > ひろ]]がって、蝕まれて。
身体に重く、苦しいものが膨らみ支配していますか?
眼を閉じて…息を吸って―――
…息を吐いて。
眼を閉じたまま…アナタの感性が生まれる全てから、負として影響する物を引き出して。溢れさせて。……怖くてもいい、恐怖も一緒に出しましょう。ゆっくりで良いですから、解き放ってください。
眼を開けて…今、その現状のアナタのままで、文字にしてみましょう?
アナログでもデジタルでも、どちらでもいいんですよ?
そばにある物を手に取り、文字にぶつけてください。
想いを乗せて、あるがままに書き出して。打ち出して。
―――書き出せましたか?
今出したものは、捨てずに消さずに、残しておいてください。
もしまた同じものが襲ってきたら、読み返して……。読んだらまた、新しくその時のものを思いのままに文字にぶつけるんです。気分が楽になったら、それがアナタにとっての吐き出し方の一つになるでしょう?
言葉は大切な手段 文字も同じだと思うのです
書き出して軽くなりましょう?
打ち出して軽くなりましょう?
それができたら 周りを見てみませんか?
アナタの言葉を 待ってくれている人が居るはずです。
その人はきっと、アナタが苦しんでる間もずっと、見てくれていたはずです。
自分から歩むのです。声をかけてみましょう?
聞いてくれる人は居ます。
時間がかかってしまっても、声が出なくても、アナタが話すまで、待ってくれる人が居るんです。気付かないフリをし続けて、失わないようにしてください。そこに居てくれる人は、大切な人…大切にしてくれる人…のはずですから。自分から一人になんてならないで。
負の思いを繰り返すのは、悪い事じゃないんです。……その思いが分からなくなる事、感じなくなる事の方が、良くない事だと思います。繰り返してください、幾度となく吐き出してください。そしていつか必ず……聞いてくれる人を見つけて、大切にしてください。
アナタは救われます。生きていけるようになるのです。
そうして、感謝を抱え…アナタは大切な人を支えたいと思い、その人の話を聞けるようになり、支え合えるようになるのです。
自分を待っていてくれた人を大切に思い、心を開き、アナタも待つようになる。話を聞けるようになって、相手も心を開いてくれるようになるんです。その頃には、アナタと相手との関係性は、素晴らしく素敵なものになっているでしょう。
―――――。
ゆっくり吐き出して 深呼吸を忘れずに
ゆっくり聞いて たまに相槌してあげたりして
繰り返してしまっても話して
繰り返されてしまっても聞いて
頼って 支えてもらって
頼られたら 支えてあげて
そうして歩んでみたら
弱さが少し、強さに変っているかもしれませんよ?
……こんな事をアナタに伝えた私ですが、自分自身に向けた言葉…だったりするんです。
私は私の大切な存在と共に、生きたいんです。
なんせ、いくら感謝しても足りないですから!
私も…これからなんです!
ご清聴、有難う御座いました。
また……どこかで―――。
END
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
実話怪談・短編集◆えみため◆
茶房の幽霊店主
ホラー
■実話怪談・短編集◆とほかみ◆の続編です。各体験談は短編・中編・読み切りです。
※(◆とほかみ◆が10万字を超えたので読みやすさを重視して一旦完結させました)
■【実話怪談】を短編・読み切りでまとめています。(ヒトコワ・手記も含む)
■筆者自身の体験談、お客様、匿名様からのDM、相談者様からの相談内容、
体験談をベースとしたものを、小説形式で読めるようにしました。
■筆者以外の体験談の場合、体験者ご本人からの掲載許可をいただいています。
■実話怪談と銘を打ってはいますが、エンタメとして楽しんでいただけたら幸いです。
※pixiv・カクヨムへ掲載していない怪談を含む【完全版】です。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる