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第八十三話
腐男子、選択を迫られる
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「は……あぅ……」
痺れて開きっぱなしの口の中をエバン君の舌で掻き回され、口の端からは涎がダラダラとだらしなく垂れていた。
「ふふ……約半年ぶり位ですかね?
あぁ、やっぱりヤマトさんって可愛い……ヤマトさんの匂いだけでもうイキそうです、僕。
護身用に持っていた水がここで役に立つとは思いもしませんでした。
とは言え、ここだと少し目立ちますね、この建物の中へ入りましょうか」
エバン君は俺をお姫様抱っこし、廃屋の中へと入った。
中は一部屋しかなく、農業用の道具や器具が隅の方に雑然と置かれてあり、蜘蛛の巣が至る所に張ってあった。天井や壁も所々にヒビ割れや穴が空いていて、放置されて何年か経過しているような感じだった。
エバン君は敷物が敷いてある部屋の中央の床へ俺を寝かせ、上にまたがって俺のパンツのベルトを外しだした。
マズイ、既成事実を作るって事は中出しで孕まされるって事だよな…………この場をどうにかして切り抜けたいけど、時間停止能力を仮に使ったとしても、こんな痺れた手足で一分以内になんか絶対に逃げ切れない。
必死になって考えている間にいつの間にか下を全て脱がされ、エバン君のキスで少し勃ちあがってしまった息子を手で掴まれ、先端をくにくに揉まれたり、指でグリグリと刺激をされ体がビクついた。
「ふむ……痺れているのは口と手足だけみたいですねぇ。体はちゃんとビクビク感じてくれてますね」
完全に勃ち上がってしまった性器を上から根元まで強めに擦られながら、エバン君はもう片方の手をベロベロ舐めた後、その指をお尻の穴に挿れてグニグニと拡げられながら出し挿れされ……前後同時に刺激を受け体は更にビクビクと小さく跳ねた。
「……うぅ……あ……!」
「ヤマトさんの後ろの穴、柔らかいですね……これならすぐに入りそう」
エバン君は穴から指を抜き俺から離れると、自分のパンツと下着をずらしてガチガチに勃起しているモノを取り出し、そのまま俺のお尻の穴に宛てがった。
「……そういえば、生でヤるのは初めてですね。ヤマトさんの中、きっととてつもなく気持ちいいんでしょうね……
僕、すぐにイッてしまうかもしれません……
一番奥深くにいっぱい出してあげますね」
「……あぅ、うぅ、う……!」
声も出せず、手足も痺れたまま、俺はどうする事もできない。目から涙が止めどなく溢れ出てきた。
エバン君はそんな俺の顔を見ながら、お尻に宛てがっている性器をスリスリ擦りつけながら呟いた。
「……そうだ、ヤマトさん、取引しましょうか」
「…………あ……?」
「僕とよりを戻してくれるなら、中出しはやめて避妊してあげます。また二人で色んなプレイしましょう。ヤマトさんが失神する姿、また見せて下さい。
拒否をするようであればこのまま生で挿れて中出しします。確実に孕んでもらうまで何度も何度も。
さ、どうします?」
な、何だよそれ……
エバン君と別れた原因はそもそもエバン君のハードなプレイに俺がついていけなかったのが原因だ。
回を増すごとにどんどんプレイ内容もハードになっていき、耐え切れず失神してしまう事もしょっちゅうあった為、身の危険を感じて番を解消させてもらったのに……
よりを戻したところで俺がついていけないのはもう分かっている筈……
でも拒否したら拒否したでこの後中出し妊娠が待っている。
エバン君との子は猫耳でさぞ可愛いんだろうなぁ、エバン君の子、妊娠してもいいかなぁ……と思った時期はあったけどそれはまだ先の話だった訳で、子宮がまだ未熟な俺は今すぐ妊娠したい、という訳ではない。
しかもエバン君とは今は別れていて元恋人の状態。この状況で妊娠なんて絶対に嫌だ。
「ヤマトさん……僕もう挿れたくて挿れたくて……我慢できないです……
より、戻してくれます? それとも……中出しされたいですか?」
「う……あ……!」
どちらの質問に対しても首を横に振ると、エバン君は小さな溜め息を一つ吐き、穴の入り口で擦り擦りしていた性器に力をかけて、グッと挿れてきた。
痺れて開きっぱなしの口の中をエバン君の舌で掻き回され、口の端からは涎がダラダラとだらしなく垂れていた。
「ふふ……約半年ぶり位ですかね?
あぁ、やっぱりヤマトさんって可愛い……ヤマトさんの匂いだけでもうイキそうです、僕。
護身用に持っていた水がここで役に立つとは思いもしませんでした。
とは言え、ここだと少し目立ちますね、この建物の中へ入りましょうか」
エバン君は俺をお姫様抱っこし、廃屋の中へと入った。
中は一部屋しかなく、農業用の道具や器具が隅の方に雑然と置かれてあり、蜘蛛の巣が至る所に張ってあった。天井や壁も所々にヒビ割れや穴が空いていて、放置されて何年か経過しているような感じだった。
エバン君は敷物が敷いてある部屋の中央の床へ俺を寝かせ、上にまたがって俺のパンツのベルトを外しだした。
マズイ、既成事実を作るって事は中出しで孕まされるって事だよな…………この場をどうにかして切り抜けたいけど、時間停止能力を仮に使ったとしても、こんな痺れた手足で一分以内になんか絶対に逃げ切れない。
必死になって考えている間にいつの間にか下を全て脱がされ、エバン君のキスで少し勃ちあがってしまった息子を手で掴まれ、先端をくにくに揉まれたり、指でグリグリと刺激をされ体がビクついた。
「ふむ……痺れているのは口と手足だけみたいですねぇ。体はちゃんとビクビク感じてくれてますね」
完全に勃ち上がってしまった性器を上から根元まで強めに擦られながら、エバン君はもう片方の手をベロベロ舐めた後、その指をお尻の穴に挿れてグニグニと拡げられながら出し挿れされ……前後同時に刺激を受け体は更にビクビクと小さく跳ねた。
「……うぅ……あ……!」
「ヤマトさんの後ろの穴、柔らかいですね……これならすぐに入りそう」
エバン君は穴から指を抜き俺から離れると、自分のパンツと下着をずらしてガチガチに勃起しているモノを取り出し、そのまま俺のお尻の穴に宛てがった。
「……そういえば、生でヤるのは初めてですね。ヤマトさんの中、きっととてつもなく気持ちいいんでしょうね……
僕、すぐにイッてしまうかもしれません……
一番奥深くにいっぱい出してあげますね」
「……あぅ、うぅ、う……!」
声も出せず、手足も痺れたまま、俺はどうする事もできない。目から涙が止めどなく溢れ出てきた。
エバン君はそんな俺の顔を見ながら、お尻に宛てがっている性器をスリスリ擦りつけながら呟いた。
「……そうだ、ヤマトさん、取引しましょうか」
「…………あ……?」
「僕とよりを戻してくれるなら、中出しはやめて避妊してあげます。また二人で色んなプレイしましょう。ヤマトさんが失神する姿、また見せて下さい。
拒否をするようであればこのまま生で挿れて中出しします。確実に孕んでもらうまで何度も何度も。
さ、どうします?」
な、何だよそれ……
エバン君と別れた原因はそもそもエバン君のハードなプレイに俺がついていけなかったのが原因だ。
回を増すごとにどんどんプレイ内容もハードになっていき、耐え切れず失神してしまう事もしょっちゅうあった為、身の危険を感じて番を解消させてもらったのに……
よりを戻したところで俺がついていけないのはもう分かっている筈……
でも拒否したら拒否したでこの後中出し妊娠が待っている。
エバン君との子は猫耳でさぞ可愛いんだろうなぁ、エバン君の子、妊娠してもいいかなぁ……と思った時期はあったけどそれはまだ先の話だった訳で、子宮がまだ未熟な俺は今すぐ妊娠したい、という訳ではない。
しかもエバン君とは今は別れていて元恋人の状態。この状況で妊娠なんて絶対に嫌だ。
「ヤマトさん……僕もう挿れたくて挿れたくて……我慢できないです……
より、戻してくれます? それとも……中出しされたいですか?」
「う……あ……!」
どちらの質問に対しても首を横に振ると、エバン君は小さな溜め息を一つ吐き、穴の入り口で擦り擦りしていた性器に力をかけて、グッと挿れてきた。
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