牧師に飼われた悪魔様

リナ

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第七章「純潔の一角獣」

美しいもの

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 ***


「最近はどうなのだ、ルトよ」
「・・・普通だよ」

(全然普通じゃないけどな)

 悪魔に襲われたり、悪魔に憑かれた奴に襲われたり、悪魔多数に襲われたり・・・色々忙しくしている。けれど、たまに人助けとか妖精の恋を手伝ったりとかはした。色々普通じゃないけど、悪いことばかりではなかったと思う。

「ふむ、なかなか充実してるようだな」

 あれ、俺今何も言ってないよな。と一瞬焦るが俺の表情で色々察したようだ。正直に答えれば心配させるだけなので頷くだけにした。

「ああ、まあ…楽しいよ」
「な!!!」

 シオンが飛び退る勢いで驚いた。何事かとシオンを見れば。

「...る、ルトが笑っただと!?」
「え?」
「あの人見知りで仏頂面のルトが、笑う...だと...」
「相変わらず失礼な奴だな」

 シオンは誰に対しても態度を変えない。どんな相手でも思ったことはズバリ言ってくるし、言葉も選ばない。ある意味自分に素直に生きてるところはザクと似ているのかもしれないが。

(でも待て待て)

 今、俺笑ってたのか?無意識のことだったから気づかなかった。

「なんということだ」

 フラフラとまるで舞を踊ってるかのような動きでシオンは体を揺らす。頭を押さえ、顔を真っ青にしていた。かなり大げさに表現する奴なんだよな(しかも全身で)。

「わたしの歌でしか笑顔を見せない子だったのに!」
「まあ、そりゃ変わるだろ。あれから五年はたってるし」

 ふと、上空に広がる星空を見上げる。今俺たちは、舞台裏を少しいったところにあるベランダにいた。エスと分かれてから散歩をしつつここにたどり着いたのだ。人気のない静かな場所。月がよく見えてとても落ち着いた。こういうところを好むところはシオンも俺も変わっていない。

「あれから五年か」

 ぽつりとシオンが呟いた。俺も頷く。

「長かった」
「わたしは一瞬だったぞ?」
「おじいちゃんかよ...」
「失礼な!」
「はは」

 五年前、俺たちはハリンベルのとある村で会った。故郷をおわれてすぐの、右も左もわからない俺を拾ってくれたのがシオンだった。ボロボロの俺に様々なことを教えてくれた。外の世界のこと、礼儀のこと、シオンのこと、歌のこと。シオンの弟子という形でキャラバンにお世話になっていた俺は、共に暮らすうちに少しずつ外の世界を理解し、歌を好きになっていった。シオンも俺のことを気に入っていたようで、優しく親身になってくれた。数年後、俺はそこを出て街を転々として結果この教会に落ち着くわけなのだが、シオンのなかでは俺がまだ子供に見えているらしい。ため息をつき、ベランダのへりに寄りかかる。

「俺の方こそ、あんたがいつまでもその姿で驚いてるんだけど。全然変わってない」
「ん?若さのことか?美しさのことか?」
「…」

 この自尊も、今となっては多少うざく思える。いや、かなりか。

「外見全体の事だって」
「ふむ、わたしはお前たちと時の歩み方が違うのだ。姿が変わってないと思うのはそのせいだろう。まあ、わたしからしてみればお前たちの方が変わりすぎてると思うがな」
「えっ」

 今のシオンのいいよう。

「も、もしかしてシオン」

 お前人間じゃないのか?いやいやそんなわけない。だって目の前のシオンは完全に人の形をしているし。

「ほう?とうとう出会ってしまったのか別種族に」

 シオンが怪しい微笑みを浮かべる。

「ならばわたしも言っておこう。お前に嘘をつくのは忍びない。わたしは一角獣という種族に属する…人間たちはユニコーンと呼んでいるんだったか」
「一角獣…!?でも角なんてないし何より人間の形・・・」
「人間たちも馬鹿ではない。うまく擬態して共存せねば生きていけないのだ」
「な…」

 今更だけど人のかたち=人ではないことを学んだ方がいいと思った。いつまでも若く美しいままの一角獣。確かにそう思うとしっくりきた。伝説とかで聞く一角獣の特徴も、自尊心が高く処女の乙女、つまり純潔を好む性質だとかだったような。シオンのあの自尊ぶりも種族ゆえだったのか。...最近はそういう伝説級のありえない奴らのことも簡単に受け入れられるようになってしまったな。慣れとは恐ろしいものだとしみじみ思った。

「...そっか」
「驚かないのか」
「そりゃ驚いてる。けど、シオンって昔からどこか人間っぽくなかったし腑に落ちた感じもする」
「ほう、勘づいていたか。さすがわたしのルトだ」

 ニコリと笑うシオン。自分が人でないと知っても、俺たちの関係に変わりがないのが嬉しいようだ。

 ゴーン

 どこからともなく鐘が鳴り出す。

「おっと、そろそろいかねば」
「ああ、頑張れよ」
「それなんだが。ルトよ、わたしの額に口づけてもらえないか?実はここに呼んだのはこのためだったのだが」
「口づっ・・・は?!」
「一角獣たちは角…いや、今のわたしに角はないが。ともかく、我々は角への口づけを親愛の印とし、狩りに行く前などに妻にやってもらう習性があるのだ」
「なら妻にやってもらえよ」
「わたしは妻をとらぬことにしている。だからルト、お前が代わりに」
「えっえええ…」

 戸惑った。親愛の印としてやるというなら、それほど抵抗もないが。

「さあ、早く。」
「…」
「?何をしてる、ルト」
「...」

 ゴーン・・・

 もう一度鐘がなった。次に鐘が鳴ったとき、シオンは舞台に出て歌を歌わなくてはいけないはず。

(急がないと)

 俺より背の高いシオンは膝だちになり目を瞑った。

「・・・」

 手を伸ばし、その薄青色の前髪をかき分ける。白くなめらかな肌がのぞいた。そこでふと、ザクの顔が頭にちらつく。

(ザク...)

 あいつ、猫になって出てったきり見てないけどどっかで遊んでんのかな。ご飯、食べたかな。一応昼飯作って机においといたけど。でもあの調子じゃ帰ってきてないだろうな。なんて、ぐるぐると考えてしまう。

「?」

 おかしく思ったのかシオンが顔を上げた。

「どうしたのだ、ルトよ」
「いや、その…」
「…あの犬が気になるのか」
「あ、え・・・そ、そうだった!俺エスを置いてきてるんだった!そろそろ始まるし戻らないと!」
「ルト?!ルト!」

 かなりわざとらしい理由をつけて逃げた。残されたシオンからの視線が背中に突き刺さって熱い。早くそれから逃れたくて俺は必死に足の速度を速めた。



 座席に戻ると座ったまま寝ているエスを見つけ笑ってしまった。

(どこでも寝れるんだな、エスって)

 少しだけ寝かしとこうかなと思っていると。舞台の鐘がなり、会場全体に拍手が巻き起こった。

「!」

 舞台に優雅に登場したシオンはあまりにも美しくて、見るものすべてを虜にさせる魔性の力があるんじゃないのかって思えるぐらい綺麗だった。俺もつられて拍手をするとシオンに手を振られた。後ろに座ってる女性が黄色い悲鳴を上げ泣いて喜んでいる。

(あの様子じゃ心配いらなさそうだな、シオン)

 エスを片手で揺り動かしながらそんな事を考える。

(さっきの口づけって何の意味があったんだろう)

 不思議に思いながらコンサートを聞く事になった。そして、結果から言うと、コンサートは大成功をおさめた。日頃こういうものにいかない俺でも普通に感動した。特に最後の曲。民族楽器全てで演奏されたその曲はとても迫力があった上に、シオンもかなり入り込んで歌っていた。あの人形のような美しい顔を苦しそうに歪め、絞り出すように、願うように、でも壊れ物を扱うかのように優しく歌っていた。


 ―あなたの声を、温もりを―

 ―この手で包めれたら―

 ―それだけで私は、私は―


 胸に突き刺さるような歌で。歌詞は恋の物語だったが、どこか共感できて・・・変な感じがした。これについてはエスも感動したようで

「いいな」

 素直に褒めていた。自分の事のように嬉しくなり顔を綻ばせる。

「性格はあれだが、歌はいい」
「うん、昔からそうだったんだよ...口は悪いけど歌はいいんだ、シオンのやつ」
「古い知り合いなのか」
「ああ恩人の方が近いかな、俺を拾って育ててくれたんだ」
「なるほど」

 エスがほっとしたような顔をする。

「ああ、涙が止まらないわ…シオン様の歌声…」
「あの憂いを帯びた、濡れた瞳…堪らないわあ」
「…」

 隣に座るマダムたちが感動して泣いている。身なりを見ればかなり上部の富裕層だということがわかった。ふと見回すと、自分達の周りにいるものは皆、お偉いさんや有名人などばかりだと気づいた。

(ここの席って、かなり貴重なんじゃないのか…シオン…)

 と、なんだか申し訳ないような気持ちになった。歌を聴いてからやっとここの席の価値を理解できた気がする。

「よし、人もはけてきたしそろそろ出るか」

 会場の出入り口を見る。終わってすぐは何百人もの人が押し寄せていたそこは、今ではちらほらと人が出ていく程になっていた。エスも俺も人混みが苦手なため落ち着くまでここでじっとしていたわけだ。エスもそれを見て立ち上がった。俺ものびをしてから重い腰をあげる。

「ん?どうしたんだ?エス」
「。。。ルト、あれ」
「?」

 出入り口とは反対方向を指差すエス。そちらを見てみると、舞台の辺りに人だかりができているのが見えた。その中心には困り果てたシオンの姿が。しかもあろうことか俺の名前を必死に叫んでいる。

「ルトー!ルトはどこだあー!」

 シオンが動けば群れ全体がざわつく。

「きゃあ~!生シオン様よー!」
「近くでみるとより美しいのね!」
「こっち向いてー!」

 ファンの群れがシオンを取り囲むように並んでいた。

「うう・・・絶対近づきたくないなあれ・・・」

 とげんなりしていると、俺の姿に気づいたシオンが全力で腕をふってきた。

「ああ、ルトー!愛しのルトよー!」
「ちょ、馬鹿!」

 焦って訂正しようとするがこの距離ではどうしようもない。急いで駆け寄ったがそれをシオンの取り巻きに睨まれた。

「え…なに、今、愛しの、っていった?」
「シオン様とお知り合い?」
「でもどこか雰囲気がにてる気がするわ」

 見知らぬ男(俺)がきて一気に場が凍りつく。不穏な空気だが…あることを思い付いた。

「そ、そうなんです!俺...シオンの従兄弟で!」

 まさかの従兄弟設定。んなわけあるかと内心つっこむ。だが。

「あーなんだあ」
「従兄弟さんも綺麗なのねー」
「まあ可愛らしいお顔!」

 意外にもあっさりと信じてもらえて、凍りついた空気が溶けていく。とんだ勘違いをさせてしまったが。ともあれ助かった、シオンのファンに刺されずにはすみそうだと胸を撫で下ろしていると後ろにたってるエスが不思議そうな顔をしてる。それもそうだ、今さっきシオンの事を恩人と教えたばかりなのに。従兄弟だったり恩人だったり、きっと混乱させてしまったはずだ。どうフォローしようか悩んでいると

「ルトよ、探したんだぞ」

 シオンに腕を掴まれそのまま流れるような仕草で抱きしめられる。

「うぐ」

 再び周囲から突き刺さるような視線が向けられ、俺は耐え切れなくなって走り出した。

「ルト?」
「いいからこい!」

 シオンの腕をつかみ人混みを掻き分けていく。思っていたよりも会場からの脱出は楽で、俺たちはあっさりと正面扉から出られた。運が良く周りには誰もいない。ほっと一息ついた。

「ふう」

 空を見上げれば、丸い月がきらきらと光っていた。少しばかりそれを眺めてから、俺は背を向けたままシオンに話しかけた。

「それで?何の用だよ、シオン」
「お前の答えを聞きたい」
「え?」

(答えって)

 思わず振り向くと、あるものが目に入ってきた。

「!?」

 シオンの額から何か角みたいなのが生えていたのだ。それは見ている間にも少しずつ長くなり、天を突くように伸びてくる。

「そ、それ」
「興奮すると化けの皮が剥がれるのだ」
「化けの皮って..」

 その通りすぎて何もいえなくなる。俺が黙っているのをいい事にシオンに腕を引っ張られた。

「ルト、少し歩こう」
「・・・ん」

 人気のない公園を指差すシオン。今はいないがこのまま会場の出入り口前にいれば誰かに見つかってしまうだろう。黙ってついていく。公園のなかは街灯が少なくやや暗めだった。昼間はあんなに活気のあった中央広場も、夜もふけた今じゃ人っ子一人いない。ベンチが寂しそうに置かれている。

「ここなら、静かになれるな」
「いいのかよ?主役がこんなとこで喋ってて。打ち上げとかないのか」
「そんなこと知らぬ」
「なんだそれ...」

 口を尖らせて腕を組んでみせるシオン。舞台の上で見たあの神秘的なシオンとは大違いで、少し笑えてくる。

「ルトよ、どうだった」
「舞台のことか?よかったよ、普通に感動した」
「そうか」

 シオンはにこにこと笑ってこっちを見てる。あの顔は相当お気に入りの香水が手に入ったときの顔だ。つまり掛け値なしに喜んでるってこと。久しぶりに見たその笑顔に釣られ俺も微笑んでしまう。

「ならばルト、少しは考え直してくれたか」
「…」

 シオンと一緒に旅をするかどうかってことだよな。歌を聞いている時、旅をしている時の事を思い出す時があった。昔みたいに世界を見て回って、夜はこうやって月をみながら散歩して。それもいいかな、なんて。一瞬、本気で思った。

「うん、きっと楽しいだろうな」
「ならば!!」
「でも、…俺はいかない」
「なっ!?」
「ここが俺の居場所だし、必要としてくれる人もいる」

 教会に来てくれる人もたまにいるし、リリもいるし、あの悪魔…はどうか知らないけど少しはそう思ってくれてると信じたい。前を見ると完全に角の生えたシオンが泣きそうな目でこっちを見ていた。

「そんな…ルト」
「ごめん、でも俺シオンのこと…ん?」

 シオンの香水が鼻をくすぐる。次の瞬間体を抱き締められていた。

 ぎゅっ

 突然のことに抵抗できなかった。すぐそこにあるシオンの顔を見上げると、白銀の角の生えたシオンと目があった。

「きれいな角だな」
「綺麗なのはルトだ。世界の何よりも美しい」
「んなっ」

 いやいや、舞台であんだけキャーキャー言われといてその言葉はおかしいだろ。なんていう冗談もいえず、ただ見つめあう俺たち。あれ、やばくないか。なんかこの空気。シオンの腕が腰にまわされ力を込められる。

 ぎゅっ

 俺たちの距離が縮まり、シオンの顔が近づいた。

(う、嘘だろ、昔はこんな甘い?雰囲気になったことなんてなかったのに・・・!)

 シオン相手という事で緩んでいた警戒心がここにきてやっと復活してくる。

「っっ!シオンっ…!?」
「なんだ、キスは初めてか、ルト」
「は?!ち、ちがっ」

 なんでシオンとしそうになってるのかに驚いてるんだよ馬鹿!

「違う?誰としたのだ?!…いや、ルトに限ってそれはないか」

 照れ隠しだと思われたらしい。急いで訂正しようとするが、シオンはそのまま一人話し出した。

「ルトの美しさはその媚びぬ孤独にあるのだ。誰にも気を許すことはない。愛を知らぬ孤独の純潔。だからこそこれほどに美しいままでいられるのだな」

 よしよしと撫でられる。シオンは子守唄を歌うかのように優しく俺に囁いた。

「お前はわたししか愛せないし、わたししかお前を愛せない」
「し、シオン…」
「そうだろう?ルト」
「…」

(俺はシオンしか愛せない、シオンにしか愛されない…?)

 金縛りにあったように体が動かなくなる。

「俺は・・・」

 言葉につまり、拳を握り締めた。
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