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第9章 パーティー対抗戦編
パーティー対抗戦② 作戦会議
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「正攻法で行けば、ロイが自軍防衛は決定よね」
「まぁそうね」
シアンに対して、ロイエ・ネイプルスはそう答えた。
昼休み、各パーティーは作戦会議を行っていた。
ロイエはBランクの魔法使いで、魔力色は山吹色。純度は赤20の黄80である。
ロイエが最も得意とする魔法は、当然土属性の魔法で、土の魔法、石の魔法、及び、土と火の混合魔法である鉄の魔法が使えた。火の魔法単体ではあまり強くないので、ほとんど使うことはない。
「一番良いのは、石の魔法か鉄の魔法で、旗を守る檻みたいなのを作ることだと思うわ」
「そうね、開始直後にまずそれをやりましょう」
「檻のダミーを作って相手を惑わす」
「いいわね、ペルカ。名案だわ」
「あとは誰を攻守に割り振るかね…」
「私は走り回るのはあんまり得意じゃないなぁ…」
シャルロッテ・キャルロットが自信なさげに話す。
「そうね、ロッテはロイエと一緒に守備をしてちょうだい。私も本当は後方支援の方が得意なんだけど、今回は私とライムとペルカで旗を取りに行きましょう。OK?」
皆がうなずく。
シアン・ノウブルはいわゆる青緑(ターコイズ)系統の魔力で、緑20青80でかなり青が強いターコイズブルーと言われる魔力である。
シアンが最も得意としていたのは治癒魔法であった。もちろん、最も得意だというだけであって、普通の水の魔法などが苦手という訳ではない。
「それで作戦だけど…まぁ一番厄介なのは言うまでもなく、キリィのとこよね…」
恐らくこれは全てのパーティーが思うことであろう。
決闘ではなくルールに基づくゲーム形式の勝負だとしても、やはり厄介なのはキリエ達のパーティーだ。
「無理にキリィのところに攻める必要はないと思うわ」
「そうね…でも攻めないとしても、攻められた時のことは考えておかないと…キリィの魔眼、俯瞰の魔眼は、今回のような勝負においては反則的に厄介だわ…私たちが相手の陣地を1つ1つ探している時間にすでにキリィ達のパーティーは全ての状況を把握しているんだから…」
ロイエに対して答えながらシアンはため息をつく。
「それにルビィよ。私の予想ではルビィの性格からして攻撃だと思うけど、どう思う?」
「そうかもね。まぁ幸いなことに直接的な攻撃魔法は禁止されてるから、使える魔法は限られてくるわ。そう考えると最も警戒すべきは火の魔法の機動性と影の魔法の隠密性だと思うわ。そこは対策を考えないと…」
「でもまぁやっぱり一番警戒すべきは…」
ライムがそう言うと、皆が顔を見合わせて口を揃えて言う。
「ルーシィよねぇ…」
「ルーシィは底が知れないわ。味方だと心強いけど、敵に回すとやりづらいことこの上ないわ。攻撃にしても守備にしてもとにかく何をしてくるか全く予想がつかない…」
「でも、ルーシィは運動は苦手だから多分守備じゃないかしら?」
「…そうね…まぁ考えても仕方ないことは諦めましょう……唯一の救いはリカかしら…」
「そうだね、Dランクだもんね。そもそもリカが魔法使ってるのって見たことないし」
「もしかしたら、Dランクだとまともな魔法はほとんど使えないんじゃないかしら。あるいは発動に時間がかかり過ぎるか」
「……って、考えてるんじゃないかな?」
他のパーティーが考えそうなことを予想してルーシッドがそう話した。
「そうね。リカは警戒されてないでしょうね」
「うん、リカがルーン魔法を使えることも、契約召喚できることも、まだクラスには知られてないからね」
「それで、攻撃と守備はどうするの?私は何をすればいーの?」
「うん、全員で攻撃をするってのはどうかな?」
「え、全員攻撃?旗を放っておくってこと?」
「ううん。キリィの俯瞰の魔眼を使えば、敵の位置を把握できるでしょ?それで、キリィが旗を持って敵から隠れて逃げつつ、私たちに指示を出すってのはどうかな?」
「なるほど。それでルーシィはさっき、旗を動かしていいのかって聞いたのね」
「うん。旗を奪い合うんだから、相手に取られた自分たちの旗を奪い返して持ち運ぶ時のことを考えれば、ルール的には自分たちの旗を自ら移動するのは可能なのかなーって。それが可能なら、キリィが旗を持ち歩いて、敵がいない場所を探して隠れまわるのが一番安全かと思って。前のキリィだったら別の方法を考えたけど、今はほら、動き回れるから」
「うん、任せて!」
キリエはぽんと胸を叩いて見せた。
「いいんじゃないかしら。守るのとかは性に合わないから私は賛成よ」
「私も攻撃か~。うーん、どうしよっかなぁ…」
『私にやらせてちょうだい』
フェリカが考えていると、ヒルダが話しかけた。
「え、ヒルダさんがですか?」
『えぇ、いいでしょ?私こういうの大好きなのよ』
「そうなんですか?」
『あぁ、ヒルダは昔っから争いごとやら勝負ごとが大好きじゃからなぁ』
ヒルダと旧知の仲であるマリーはあきれたように言った。
「でも今回のは旗を取り合うゲームですよ?相手を倒すわけじゃないですし、大丈夫なんですか?」
フェリカが不安そうに言う。
『わかってるわよ、それくらい。ルーン魔法の祖である私を舐めないでちょうだい。あなたが知っているルーン魔法の知識なんて一握りよ。ルーン魔法を極めし私に不可能はないわ』
神位の妖精オーディンのヒルダは自信満々に言った。
「でも妖精なのに魔法が使えるってのも不思議な話ですよね?」
「確かにそうね。妖精が妖精を従えてるってことかしら?」
ルーシッドとルビアが首をかしげる。
『ヒルダの場合は少し特殊じゃ。神位の妖精の中にも〈神族〉と呼ばれるグループのようなものがあっての。私みたいにどこにも属しておらんいわゆる野良の妖精もおるが、ヒルダは〈ノルディック神族〉というグループで一番偉い妖精じゃから、そこの神族の妖精たちには自由に協力を頼めるというわけじゃ』
「え、何それ。ヒルダってものすごく偉い人?」
『ふふん、まぁね~』
フェリカがそう尋ねると、ヒルダは得意げに胸を張った。
「『神族』というのは初めて聞きました。他にどんなグループがあるんですか?」
ルーシッドは興味深そうに聞いた。妖精から妖精界の事情を直に聞ける機会などあまりあるものではない。
『最大勢力は〈グリーク神族〉じゃな。多分、魔法界に一番来ているのはこのグリーク神族の妖精じゃろう。後は〈イージプト神族〉、〈ケルティック神族〉とか…クシダラにも独自のグループがあるようじゃし…まぁ、いっぱいあるの』
「そんな偉い人が、個人的に契約結んで、魔法界に滞在してて大丈夫なんですか?」
フェリカが不思議そうに尋ねる。
『まぁ、グループって言ったって別に何するわけでもないし大丈夫よ。それに契約結ぶと、妖精界と魔法界の行き来は自由だし、何の問題もないわ。まぁたまにグループで集まって宴会したり、それぞれの親族のトップ同士とか妖精の女王とかと会合したり、そんな感じよ』
『それにとりわけこいつの場合はホント適当じゃから、昔からふらっとどっか行くことなんて当たり前じゃから誰も気にしておらん』
「えー…」
ルーシッド達が、そんなのがトップで大丈夫なのか?という顔をしていると、ヒルダは弁明する。
『ちゃ、ちゃんと情報は伝わってるから大丈夫よ!妖精界には私の使い魔のフギンとムニンを置いてきてるから!』
「まぁそうね」
シアンに対して、ロイエ・ネイプルスはそう答えた。
昼休み、各パーティーは作戦会議を行っていた。
ロイエはBランクの魔法使いで、魔力色は山吹色。純度は赤20の黄80である。
ロイエが最も得意とする魔法は、当然土属性の魔法で、土の魔法、石の魔法、及び、土と火の混合魔法である鉄の魔法が使えた。火の魔法単体ではあまり強くないので、ほとんど使うことはない。
「一番良いのは、石の魔法か鉄の魔法で、旗を守る檻みたいなのを作ることだと思うわ」
「そうね、開始直後にまずそれをやりましょう」
「檻のダミーを作って相手を惑わす」
「いいわね、ペルカ。名案だわ」
「あとは誰を攻守に割り振るかね…」
「私は走り回るのはあんまり得意じゃないなぁ…」
シャルロッテ・キャルロットが自信なさげに話す。
「そうね、ロッテはロイエと一緒に守備をしてちょうだい。私も本当は後方支援の方が得意なんだけど、今回は私とライムとペルカで旗を取りに行きましょう。OK?」
皆がうなずく。
シアン・ノウブルはいわゆる青緑(ターコイズ)系統の魔力で、緑20青80でかなり青が強いターコイズブルーと言われる魔力である。
シアンが最も得意としていたのは治癒魔法であった。もちろん、最も得意だというだけであって、普通の水の魔法などが苦手という訳ではない。
「それで作戦だけど…まぁ一番厄介なのは言うまでもなく、キリィのとこよね…」
恐らくこれは全てのパーティーが思うことであろう。
決闘ではなくルールに基づくゲーム形式の勝負だとしても、やはり厄介なのはキリエ達のパーティーだ。
「無理にキリィのところに攻める必要はないと思うわ」
「そうね…でも攻めないとしても、攻められた時のことは考えておかないと…キリィの魔眼、俯瞰の魔眼は、今回のような勝負においては反則的に厄介だわ…私たちが相手の陣地を1つ1つ探している時間にすでにキリィ達のパーティーは全ての状況を把握しているんだから…」
ロイエに対して答えながらシアンはため息をつく。
「それにルビィよ。私の予想ではルビィの性格からして攻撃だと思うけど、どう思う?」
「そうかもね。まぁ幸いなことに直接的な攻撃魔法は禁止されてるから、使える魔法は限られてくるわ。そう考えると最も警戒すべきは火の魔法の機動性と影の魔法の隠密性だと思うわ。そこは対策を考えないと…」
「でもまぁやっぱり一番警戒すべきは…」
ライムがそう言うと、皆が顔を見合わせて口を揃えて言う。
「ルーシィよねぇ…」
「ルーシィは底が知れないわ。味方だと心強いけど、敵に回すとやりづらいことこの上ないわ。攻撃にしても守備にしてもとにかく何をしてくるか全く予想がつかない…」
「でも、ルーシィは運動は苦手だから多分守備じゃないかしら?」
「…そうね…まぁ考えても仕方ないことは諦めましょう……唯一の救いはリカかしら…」
「そうだね、Dランクだもんね。そもそもリカが魔法使ってるのって見たことないし」
「もしかしたら、Dランクだとまともな魔法はほとんど使えないんじゃないかしら。あるいは発動に時間がかかり過ぎるか」
「……って、考えてるんじゃないかな?」
他のパーティーが考えそうなことを予想してルーシッドがそう話した。
「そうね。リカは警戒されてないでしょうね」
「うん、リカがルーン魔法を使えることも、契約召喚できることも、まだクラスには知られてないからね」
「それで、攻撃と守備はどうするの?私は何をすればいーの?」
「うん、全員で攻撃をするってのはどうかな?」
「え、全員攻撃?旗を放っておくってこと?」
「ううん。キリィの俯瞰の魔眼を使えば、敵の位置を把握できるでしょ?それで、キリィが旗を持って敵から隠れて逃げつつ、私たちに指示を出すってのはどうかな?」
「なるほど。それでルーシィはさっき、旗を動かしていいのかって聞いたのね」
「うん。旗を奪い合うんだから、相手に取られた自分たちの旗を奪い返して持ち運ぶ時のことを考えれば、ルール的には自分たちの旗を自ら移動するのは可能なのかなーって。それが可能なら、キリィが旗を持ち歩いて、敵がいない場所を探して隠れまわるのが一番安全かと思って。前のキリィだったら別の方法を考えたけど、今はほら、動き回れるから」
「うん、任せて!」
キリエはぽんと胸を叩いて見せた。
「いいんじゃないかしら。守るのとかは性に合わないから私は賛成よ」
「私も攻撃か~。うーん、どうしよっかなぁ…」
『私にやらせてちょうだい』
フェリカが考えていると、ヒルダが話しかけた。
「え、ヒルダさんがですか?」
『えぇ、いいでしょ?私こういうの大好きなのよ』
「そうなんですか?」
『あぁ、ヒルダは昔っから争いごとやら勝負ごとが大好きじゃからなぁ』
ヒルダと旧知の仲であるマリーはあきれたように言った。
「でも今回のは旗を取り合うゲームですよ?相手を倒すわけじゃないですし、大丈夫なんですか?」
フェリカが不安そうに言う。
『わかってるわよ、それくらい。ルーン魔法の祖である私を舐めないでちょうだい。あなたが知っているルーン魔法の知識なんて一握りよ。ルーン魔法を極めし私に不可能はないわ』
神位の妖精オーディンのヒルダは自信満々に言った。
「でも妖精なのに魔法が使えるってのも不思議な話ですよね?」
「確かにそうね。妖精が妖精を従えてるってことかしら?」
ルーシッドとルビアが首をかしげる。
『ヒルダの場合は少し特殊じゃ。神位の妖精の中にも〈神族〉と呼ばれるグループのようなものがあっての。私みたいにどこにも属しておらんいわゆる野良の妖精もおるが、ヒルダは〈ノルディック神族〉というグループで一番偉い妖精じゃから、そこの神族の妖精たちには自由に協力を頼めるというわけじゃ』
「え、何それ。ヒルダってものすごく偉い人?」
『ふふん、まぁね~』
フェリカがそう尋ねると、ヒルダは得意げに胸を張った。
「『神族』というのは初めて聞きました。他にどんなグループがあるんですか?」
ルーシッドは興味深そうに聞いた。妖精から妖精界の事情を直に聞ける機会などあまりあるものではない。
『最大勢力は〈グリーク神族〉じゃな。多分、魔法界に一番来ているのはこのグリーク神族の妖精じゃろう。後は〈イージプト神族〉、〈ケルティック神族〉とか…クシダラにも独自のグループがあるようじゃし…まぁ、いっぱいあるの』
「そんな偉い人が、個人的に契約結んで、魔法界に滞在してて大丈夫なんですか?」
フェリカが不思議そうに尋ねる。
『まぁ、グループって言ったって別に何するわけでもないし大丈夫よ。それに契約結ぶと、妖精界と魔法界の行き来は自由だし、何の問題もないわ。まぁたまにグループで集まって宴会したり、それぞれの親族のトップ同士とか妖精の女王とかと会合したり、そんな感じよ』
『それにとりわけこいつの場合はホント適当じゃから、昔からふらっとどっか行くことなんて当たり前じゃから誰も気にしておらん』
「えー…」
ルーシッド達が、そんなのがトップで大丈夫なのか?という顔をしていると、ヒルダは弁明する。
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