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黒薔薇の真実①
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ルシファンヌは丹精込めて育てた薔薇園を眺めていた。
(やっと形になってきたわ)
ここに昔のレジェの薔薇園を復活させることが今の彼女には大事なことであった。
あれ以来クレマンは3日と開けずルシファンヌを訪ねた。そして昼、夜問わず愛し合う。当たり前のように。
『わたくしは火などつけておりません』
ルシファンヌは心の中で自分の言った言葉を反芻した。
(嘘は言っていない)
彼女はあの日のことを思い出していた。
(火をつけたのはアダンですもの)
(わたくしは…レジェ夫妻を殺しただけ)
シャルル・レジェは植物学者であることもあってさまざまなデータをとり、分析して積み上げていくタイプであった。
黒薔薇の研究もまさに地道にコツコツと薔薇の交配を続けていた。
庭師アダンの息子シャルルは小さい時から花に囲まれて育った。幼い頃から慣れ親しんだ花々に対して彼は感性で接していた。交配についても理屈ではないのだ。勘が働くというか天才的であった。
「ねぇルーシィ、俺は絶対これだと思うんだけど」
「また勝手にやるとお父様に怒られるわよ」
「うーん、我慢できないっ!やる!」
常に直感なので失敗も多い。だが当たれば大きい。そんなところがレジェ男爵と合わず溝が深まっていった。
そんな時多くの失敗の山からひと鉢だけ見事な黒薔薇が咲いたのである。
「シャル!すごいわ!」
ルシファンヌははしゃいだ。レジェ男爵も家も嫌いだが薔薇作りは好きだった。もちろん見習いのシャルルも。
偶然咲いた黒薔薇は定着させるのが難しく安定して増やすのに苦労した。
レジェ男爵は嫉妬心からふたりに辛くあたり
「まだ完成しないのか!」
と、自分は何もせず怒鳴り散らす毎日。
それでも少しずつ黒薔薇の株は増えていきこれで一安心と思った矢先
「ルーシィ、山に入って野薔薇を探そうと思うんだ」
ひとり見習いのシャルルだけは懐疑的だった。
「なぜ?シャルの思い過ごしよ。もう安定して増えていくわ」
ルシファンヌは危険な山になど入ってほしくなかった。
「いや、このままだと黒薔薇は弱い。何もなかったらいいけど病気になったらあっという間におしまいだよ。生命力のある強い野薔薇を探してくる」
シャルルはそう言うとルシファンヌを抱きしめた。
「これを成功させてルーシィと結婚する。これが本当の俺の願い」
驚いたルシファンヌにシャルルは優しく口づけた。
「…シャル、私も同じ気持ち」
「それには男爵を唸らせる黒薔薇にしないとね。行ってくる」
だがそれきりだった。
ルシファンヌは庭師で父親のアダンから彼の死を知った。彼の形見は野薔薇の蔓とその先に少しついていた根と土だった。
ルシファンヌは泣いた。薔薇の棘が手を傷つけるほど握りしめて。
毎日泣きくらしているうちにある異変に気づいた。
レジェ男爵が見習いシャルルの痕跡を消している。そればかりか黒薔薇の功績を自分があげたかのように世間に話している。
おかしい…
ルシファンヌとアダンにはあるひとつの疑念が生まれた。
黒薔薇はしばらくは美しく咲いていたが、シャルルの心配したとおり花を枯らす病気にかかった。
レジェ男爵は躍起になって薔薇の治療にあたった。高価な薬品を使い一時的に良くなるがまた枯れる。
レジェ男爵はひとりごとを言った。
「まだ早かったな」
ルシファンヌは偶然この言葉を聞いた。
そして確信した。
シャルルは男爵に殺されたのだと。
(あんな薬じゃ根本的な解決にはならない)
ルシファンヌはやるべきことはわかっていた。
形見の野薔薇は花壇の片隅に咲いている。
(よかった、根付いてくれたのね)
それから彼女の孤軍奮闘の日々が続いた。温室にこもって病気を治すのではなく、生命力の強い薔薇にするために。
ルシファンヌにとってレジェ男爵の動向は気になるが黒薔薇の方が先であった。
いつしかアダンも手伝ってくれ、まだ先は見えないが黒薔薇も順調に成果をあげた。
この時ルシファンヌはためらいながらもアダンに自分の考えを告げた。驚いたことにアダンはもっと前からレジェ男爵を怪しんでいた。
あの日崖下の息子を発見したのはアダンであった。
(あんな風に落ちるわけがない)
山がいくら危険でもシャルルは山に慣れている。あんな無防備な姿で落ちているはずがない。
レジェ男爵の態度もずっと気になっていた。息子シャルルの痕跡を消す態度に。
シャルルの死から数年経った。
レジェ男爵は的外れな研究に金をかけ男爵家の経済状態は火の車だった。
一方ルシファンヌはアダンの協力の下やっと黒薔薇を病に負けない品種に育てた。
(シャル、やったわ。あなたのおかげよ)
ルシファンヌは黒薔薇に話しかけた。
(『シャルル・ノアール』と名付けたわ。お父様は自分の事だと思っているけどあなたのことよ、愛しいシャル)
ルシファンヌは黒薔薇に話しかけるのが日課になっていた。
このひとときだけが彼女の幸せであった。
だがそんな穏やかな日はいつまでも続かなかった。
「ルシファンヌ、おまえの結婚が決まった。相手はデュラン銀行頭取、ロイク・デュラン。彼が婿入りしレジェ男爵を継ぐ」
「!」
反論の余地などない。あっという間に決まっていった。それくらい困窮していたのである。
ルシファンヌは結婚話は仕方のないことだとあきらめもついていた。お金がないのだから。
ただどうしても許せないことが起こった。
レジェ男爵が黒薔薇“シャルル・ノアール”を学会に発表するという。しかも自分の功績として。庭師のシャルルもルシファンヌもいっさい名前を出さない、シャルル・レジェが黒薔薇“シャルル・ノアール”の育種家だと世間に公表しようとしたのである。
(やっと形になってきたわ)
ここに昔のレジェの薔薇園を復活させることが今の彼女には大事なことであった。
あれ以来クレマンは3日と開けずルシファンヌを訪ねた。そして昼、夜問わず愛し合う。当たり前のように。
『わたくしは火などつけておりません』
ルシファンヌは心の中で自分の言った言葉を反芻した。
(嘘は言っていない)
彼女はあの日のことを思い出していた。
(火をつけたのはアダンですもの)
(わたくしは…レジェ夫妻を殺しただけ)
シャルル・レジェは植物学者であることもあってさまざまなデータをとり、分析して積み上げていくタイプであった。
黒薔薇の研究もまさに地道にコツコツと薔薇の交配を続けていた。
庭師アダンの息子シャルルは小さい時から花に囲まれて育った。幼い頃から慣れ親しんだ花々に対して彼は感性で接していた。交配についても理屈ではないのだ。勘が働くというか天才的であった。
「ねぇルーシィ、俺は絶対これだと思うんだけど」
「また勝手にやるとお父様に怒られるわよ」
「うーん、我慢できないっ!やる!」
常に直感なので失敗も多い。だが当たれば大きい。そんなところがレジェ男爵と合わず溝が深まっていった。
そんな時多くの失敗の山からひと鉢だけ見事な黒薔薇が咲いたのである。
「シャル!すごいわ!」
ルシファンヌははしゃいだ。レジェ男爵も家も嫌いだが薔薇作りは好きだった。もちろん見習いのシャルルも。
偶然咲いた黒薔薇は定着させるのが難しく安定して増やすのに苦労した。
レジェ男爵は嫉妬心からふたりに辛くあたり
「まだ完成しないのか!」
と、自分は何もせず怒鳴り散らす毎日。
それでも少しずつ黒薔薇の株は増えていきこれで一安心と思った矢先
「ルーシィ、山に入って野薔薇を探そうと思うんだ」
ひとり見習いのシャルルだけは懐疑的だった。
「なぜ?シャルの思い過ごしよ。もう安定して増えていくわ」
ルシファンヌは危険な山になど入ってほしくなかった。
「いや、このままだと黒薔薇は弱い。何もなかったらいいけど病気になったらあっという間におしまいだよ。生命力のある強い野薔薇を探してくる」
シャルルはそう言うとルシファンヌを抱きしめた。
「これを成功させてルーシィと結婚する。これが本当の俺の願い」
驚いたルシファンヌにシャルルは優しく口づけた。
「…シャル、私も同じ気持ち」
「それには男爵を唸らせる黒薔薇にしないとね。行ってくる」
だがそれきりだった。
ルシファンヌは庭師で父親のアダンから彼の死を知った。彼の形見は野薔薇の蔓とその先に少しついていた根と土だった。
ルシファンヌは泣いた。薔薇の棘が手を傷つけるほど握りしめて。
毎日泣きくらしているうちにある異変に気づいた。
レジェ男爵が見習いシャルルの痕跡を消している。そればかりか黒薔薇の功績を自分があげたかのように世間に話している。
おかしい…
ルシファンヌとアダンにはあるひとつの疑念が生まれた。
黒薔薇はしばらくは美しく咲いていたが、シャルルの心配したとおり花を枯らす病気にかかった。
レジェ男爵は躍起になって薔薇の治療にあたった。高価な薬品を使い一時的に良くなるがまた枯れる。
レジェ男爵はひとりごとを言った。
「まだ早かったな」
ルシファンヌは偶然この言葉を聞いた。
そして確信した。
シャルルは男爵に殺されたのだと。
(あんな薬じゃ根本的な解決にはならない)
ルシファンヌはやるべきことはわかっていた。
形見の野薔薇は花壇の片隅に咲いている。
(よかった、根付いてくれたのね)
それから彼女の孤軍奮闘の日々が続いた。温室にこもって病気を治すのではなく、生命力の強い薔薇にするために。
ルシファンヌにとってレジェ男爵の動向は気になるが黒薔薇の方が先であった。
いつしかアダンも手伝ってくれ、まだ先は見えないが黒薔薇も順調に成果をあげた。
この時ルシファンヌはためらいながらもアダンに自分の考えを告げた。驚いたことにアダンはもっと前からレジェ男爵を怪しんでいた。
あの日崖下の息子を発見したのはアダンであった。
(あんな風に落ちるわけがない)
山がいくら危険でもシャルルは山に慣れている。あんな無防備な姿で落ちているはずがない。
レジェ男爵の態度もずっと気になっていた。息子シャルルの痕跡を消す態度に。
シャルルの死から数年経った。
レジェ男爵は的外れな研究に金をかけ男爵家の経済状態は火の車だった。
一方ルシファンヌはアダンの協力の下やっと黒薔薇を病に負けない品種に育てた。
(シャル、やったわ。あなたのおかげよ)
ルシファンヌは黒薔薇に話しかけた。
(『シャルル・ノアール』と名付けたわ。お父様は自分の事だと思っているけどあなたのことよ、愛しいシャル)
ルシファンヌは黒薔薇に話しかけるのが日課になっていた。
このひとときだけが彼女の幸せであった。
だがそんな穏やかな日はいつまでも続かなかった。
「ルシファンヌ、おまえの結婚が決まった。相手はデュラン銀行頭取、ロイク・デュラン。彼が婿入りしレジェ男爵を継ぐ」
「!」
反論の余地などない。あっという間に決まっていった。それくらい困窮していたのである。
ルシファンヌは結婚話は仕方のないことだとあきらめもついていた。お金がないのだから。
ただどうしても許せないことが起こった。
レジェ男爵が黒薔薇“シャルル・ノアール”を学会に発表するという。しかも自分の功績として。庭師のシャルルもルシファンヌもいっさい名前を出さない、シャルル・レジェが黒薔薇“シャルル・ノアール”の育種家だと世間に公表しようとしたのである。
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