いつか『幸せ』になる！

第 1 章

8, 聖獣召喚！〔 Ⅱ 〕

 では、前回の予告した愛ちゃんと瑞希ちゃんの猫愛というか白虎愛からいくよ！暫く、白虎愛しかない叫びという名の会話？が続くので暖かーーく聞いていてね。
 ではでは、愛ちゃんと瑞希ちゃんどうぞ！



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 とても綺麗な白虎を見た猫ラブの二人は正気を失ってもふり始めた・・・

「マジヤバい猫だ！白虎だよ！真っ白でふわふわで艶々の毛並み最高！生きてて良かった・・・」
「いやいや、毛並みだけじゃなくて、この肉球も最高だよ！ここまで大きいと普通はちょっと固めのはずなのに子猫なみにぷにぷにしてる~！」
 パシッと、二人共白虎の尻尾に手を叩かれてもまだというか2倍より2乗された勢いでさらに白虎をもふり始める。もふりつつも猫というか白虎最高と叫んでいたんだ。すると、ころんと白虎がお腹を見せ撫で撫でを要求する！・・・と、

『・・・デレ最高！猫様最高！白虎様最高過ぎる！もう死んでもいいけど、もふり尽くす！！毛並みふかふか艶々のもふもふで、肉球ぷにぷにしっとり弾力堪らない！もう最高過ぎる！』

 ・・・だって。どうしたらいいんだろう、これ周りの人達の反応がおろおろから呆れに移りだしたよ。・・・まぁ、害がないからいいけど。



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 このまま二人が落ち着くのを待っているのも馬鹿らしくなったから、凜ちゃんに召喚するように言って促した。
 
 結果はポメラニアンっぽい犬？だったんだ。多分犬で合っていると思うけどちょっと自信ないなぁ。だって、白緑ぽい色をしたもふもふというよりふわふわした毛並みで全体的に丸く見えるんだ。勿論、耳も若干毛に埋もれていて判別が全くつかない。ちなみに、ポメラニアンっぽいって言ったのは、ポメラニアンも丸いイメージがあったからだよ！
 
 今、凜ちゃんはポメラニアンっぽい子を抱きしめてふわふわの毛に顔を埋めて幸せそうにしているよ。叫んでないだけマシだなぁって思っちゃった。
 ちなみに、まだ叫んでいるよ、二人共。５時間位経っているんじゃないの？そろそろ水渡すべき？



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 お次は瑞希ちゃんだよ！またまた、猫愛を叫ぶけど、宜しくね！