目覚めたら親友(草食男子)の推しAV女優になってました

華山富士鷹

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魔法は解ける

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結局、その夜、砂山は俺の部屋に泊まり、弥生の体を開発し尽くした後、朝方になって裏口からこっそり出て行った。
「尻がヒリヒリする」
俺はベッドの中で仰向けに尻をさする。
まじで、尻に火でも放たれたみたいだ。
「何の準備も無しに、砂山だって痛かったんじゃないか?」
時折顔を顰めていた砂山を思うと、なんだか気の毒に思う。
「わざわざ痛い思いをしてまで弥生としたかったのかな?」
一体、砂山は何を考えているんだか。
わざわざエビフライの魔法を手に入れたのに、わざわざ男の俺と寝て、わざわざ俺を脅して恋人になろうなんて、どうかしてる。やっぱ変わってる。チャラ男の考える事はわからん。
でも、ありのままの自分を受け入れてもらえるなんて、悪い気はしない。いや、それどころか……

誰かに必要とされる事がこんなに嬉しいなんて、思わなかった。

砂山に脅される形で恋人関係を続けているけど、俺にしてみたら、ぬるま湯に浸かっている感じだ。
「偽物の俺はスミレの物で、本物の俺は砂山の物なのか。いつまでこの二重生活が続くんだか」
俺はスミレの事を思い出し、カーテンを開けて彼の様子を窺おうと重い腰を上げてベッドから下りる。
「イテテテテ……」
砂山に変態的な体位をあれこれ試されたせいで体中がギシギシと軋んだ。
「スミレの鬼畜ド変態程じゃないけど、砂山も大概だな」
今になって砂山を恨めしく思う。
「もう朝方だけど、スミレの奴、どうしてるかな?スミレは俺とミリが初夜を迎えたとでも思ってるんだっけ」
スミレとて、親友がその恋人と初夜を迎えたくらいで大騒ぎはしないだろうが、俺が連絡をスルーしたのは良くなかったよな。
俺はヨロヨロと机に手を着き、勢いよくカーテンを開け、悲鳴をあげた。
「うわぁっ!!」
向こうの自室から、窓際の机に向かって頬杖を着いて座るスミレと目が合ったのだ。
ホラー映画かよ!
なんだよ、その恨めしそうなジト目は!!
俺は瞬時にカーテンを閉じたが、スミレの凶悪なクマが脳裏に焼き付いていた。
「コワッ!!徹夜で監視してたのかよ!?」
まさかカーテンの隙間から一連の痴情は見られていないだろうな……というか、何故、俺が怯える必要があるのか、今更ながら思う。
スミレは俺の面倒見が良すぎて交友関係にはうるさいからな。後々面倒くさいのだ。
「あいつはレイがいるくせに過保護過ぎるんだよ。スマホの電源を入れるのが怖い」
そうは言ってもこのままシカトし続けるのはさすがにかわいそうなので、俺はそっとスマホの電源を入れてみる。
「お、思ったより少ないな」
着信が10件、メールが5件。さすがに恋人のいる身で親友の恋路をどうこう言うのに気がひけたか、俺は思いのほか少なくてホッとした。
ちなみにこれが一般的な親友同士の適正値かは審議だ。スミレが俺に対しては、というだけの事。
「なになに?」
メールの内容はこうだ。
『弥生、電話に出ろ』
『頼むから話をしよう』
『全部俺が悪いからちょっと待ってくれ』
なにが?
『弥生は本当にそいつの事が好きなのか?ただ童貞を捨てたいってだけじゃないのか?』
余計なお世話だよ、まったく。なんでお前に俺の童貞管理をされなきゃならないんだよ。
『弥生、俺には彼女がいて、彼女を大事に思っているけど、同じようにお前の事も大事に思ってる。だから、お前も自分の体を大事にして』
……最後のとこは女に言うセリフじゃないのか?
このメールを見ていると、いかに俺がスミレからお姫様扱いされているか窺い知れる。
大事に思われてるのはいいけど、勘違いしそうになるから困る。スミレとはちゃんと距離をおかないと、後で傷付くのは俺だ。


それから俺は二度寝する事なく学校の支度をし、ダラダラとコーヒーを飲んでから外に出た。
「……おはよ」
玄関の前には、いつから待っていたのか解らないが、スミレがスマホを弄りながら立っていて、俺が来るなり手にしていたスマホをポケットにしまう。
「おはよう、弥生」
スミレは特に怒ってはなさそうだが、何か聞きたそうな目をしている。
気まず……
わかる。わかるよスミレ。脱チェリしたのかどうか気になるんだろう。けどなスミレ、俺はお前の考えている以上に色々と卒業してしまって、知らなくてもいい未知の領域まで知って尻を負傷していたとこだよ(泣)
「っつ」
俺は歩き出した途端、尻に重々しい痛みを覚え、臀部を押さえて門扉に掴まった。
砂山の奴、無茶しやがって……
「弥生、大丈夫か?」
スミレが慌てて俺の体を支えてくれた。
「大丈夫、ゆっくりなら歩ける」
「今日は球技大会だし、休んだ方がいいんじゃないか?」
スミレは心配そうに俺の肩を抱く。
「そうだっけ?忘れてた。でもベンチで寝てるから大丈夫」
すっかり忘れていた。この調子でスポーツなんかしたら尻がえらい事になる。
「そっか、じゃあ俺が代わりに出るから、安心して寝てろ。弥生はバスケだったよな?」
「うん」
「絶対勝つから見てて」
「うん」
スミレは文武両道だし、こんな時、凄く頼りになるんだよな。
「……」
「うん?」
スミレが急に俺の顔をじっと刮目したかと思うと、至極真面目な表情で俺に苦言を呈した。
「弥生、自分の体の為にも彼女に変な物装着するなって言った方がいいよ」
「ん?」
俺はなんの事やらと眉を上げる。
「悔しいけど、親友として俺に言える事はここまでだ」
「は?」
文字通り、スミレは口惜しそうに下唇を噛み締めていて、俺は鳩が豆鉄砲をくらったような顔をした。
「じゃあ、ゆっくり行こうか」
「え、うん……」
なんだかよく解らないが、スミレがへそを曲げてなくて良かった。

ちなみに砂山に聞いて後から判った事だが、どうやらスミレは、俺がミリに犯されて尻を負傷したと勘違いしたらしい。
なんともスミレらしい、変態的発想だ。
……んな訳あるかっ!!


──んで球技大会、俺は予告通りベンチとして体育館の端の床で涅槃図になり、シュートを決めるスミレの有志を眺めていた。
「ケツ、大丈夫か?」
隣のコートでバレーボールを終えて来た砂山が座って俺の頭の下に無理矢理脚をねじ込んでくる。
「イテテ、お前の膝枕は高いんだよ」
俺は不満を漏らしつつ、自分の都合のいいポジションを頭で探った。
「関谷は?」
「グラウンドでサッカー。それよか尻は?」
「心配してくれるなら最初から手加減しろよ。なんで初心者相手にあんな鬼ピストン出来るんだよ。神経疑うわ」
俺は声をひそめながら砂山の脇腹に仰向けになってボディーブローをかます。
「あ、イテ、仕方ないだろ。俺も男は初めてだったんだから。普通に、女より頑丈だって思うだろ」
砂山は俺の腕を捕まえて所定の位置(俺の胴体の横)に戻した。
「いい。もうやんねーから」
「付き合ってソッコーレスとか、どんな地獄だよ」
「人を脅しておいて、よく言う」
俺はぶすくれて寝返りをうち、ボールを追い掛けてダッシュするスミレを目で追う。
髪を振り乱して息せききって走るスミレは、やっぱカッコいい。周りの女子達も同じ事を思っているのか、スミレが移動する度、その熱視線も彼の後を追っている。
あれが俺の物じゃないなんて、ほんと、運命の神様が恨めしい。
「目の前に彼氏がいるのに、そんな物欲しそうな顔してスミレを見るなよ」
そう言って砂山が俺の頬をつねってきた。
「イテテ、どこが彼氏だよ。少なくても、彼氏が恋人を恐喝するかよ」
俺はその手を軽く叩き落とす。
「恐喝したから彼氏なんだよ」
なんだよ、そのドヤ顔、ムカつくな。
「屁理屈言うな」
俺はムッとして腕を組んだ。
「んで、今日もお前んち行っていい?」
砂山がニヤニヤしながら俺の顔を覗き込んできて、スミレがシュートを打ったいいところで邪魔される。
「なんでだよ?来るな」
俺はシッシッと手で砂山の顔を追いやった。
「尻を痛がる恋人をいたわりたい。手負いの動物ってかわいいじゃん?」
「お前、サイコパスかなんかなの?今日は……レイとしてスミレに会うから駄目だ」
本当はそんな約束取り付けていなかったが、砂山の誘いを断る為の口実として口からでまかせてしまった。
「お前、さっそく浮気か?」
砂山が呆れて大きなため息をつく。
「浮気……か?」
浮気という言葉を掛け合いに出されると、一気に自分が罪人のような後ろめたい気持ちがして気が咎めた。
俺自身も、2人との付き合いを白というよりグレーに感じていたが、スミレからレイを取り上げるわけにも、砂山からスミレに真実をバラされるわけにもいかず、現状を維持するほかないのだ。
「まあ、たとえお前がスミレを切ったところで、俺がお前を脅す意味が無くなりそうだからなんとも言えないけど」
「どっちにしろスミレには何も言うなよ。エビフライの茶番は俺が墓場まで持っていく」
「茶番ねぇ。確かに、男2人で弥生を共有するなんて、茶番以外の何ものでもないよね」
「じゃあお前が下りろよ」
「やだよ」
「誰かと誰かを共有するなんて、俺だったら耐えられないけど」
もしもレイとスミレを共有する事になったら、それはそれで嫌だし。
「誰だってそうだろ」
誰だって?
砂山も?
なんでさ?
俺の事をからかって遊んでるだけなんだろ?
「……なぁ」
「あい?」
「お前はなんで──」
俺に構うんだ?
「砂山、退け」
試合中だというのに、スミレが俺らの姿を見つけてズンズン歩いて来た。
「スミレ、まだ試合中だろ。弥生の事は俺に任せておけよ」
砂山がスミレの方を見上げ、俺の肩をポンポンと軽く叩く。
「弥生はなあ~んでか腰が痛いって言うし、俺が寝かせといてやる」
砂山がうやうやしくそう言うと、スミレは黙って俺の手を引き、抱き起こした。
「イデデデデデ、スミレ、痛い」
尻に力が入ると、痛みが倍増するようだ。
「我慢」
鬼畜か!
スミレは頭ごなしに俺に我慢を強要すると、俺の肩を抱いて体育館から連れ出そうとする。
「おいおいおいおい、スミレ、寝かせといてやれよ。弥生は彼女に掘られて負傷してるんだから」
「おい、滅多な事を言うな!」
砂山がハッキリとした口調でとんでもない事を口走ったが、周りの喧騒がそれをかき消してくれた。
スミレには聞こえただろうが。
「ス、スミレ、早く行こう」
本当はその場で横になっていたかったが、砂山がよからぬ事を言い出しそうでスミレに掴まって足早に歩いた。
何処へ向かうのかと思っていると、スミレは俺を保健室に連れ込み、誰もいないベッドに座らせてくれた。
どうやらここで寝てろという事らしい。
「弥生、痛いか?」
スミレは俺の前に膝まづき、俺の様子を窺うように下から顔を覗き込んできた。
「いや、その……」
俺はモジモジと目を泳がせ、天井のシミに目をやる。
俺は何と答えたらいいんだ?
肯定したら、ミリからケツを掘られたって言っているようなものじゃないか?
かと言って砂山に掘られたとも言いたくない。
「大人になりたいのは解るけど、ちゃんと自己管理はしなきゃ。そういった事で命を落とす奴だっているんだから」
どういった奴だよ。
それはアブノーマルなお前に限って言える事だろ、鬼畜、とは口が裂けても言えない。
「……」
「弥生が大人になるのは嫌だったけど、俺もちゃんと受け止めて、お前にしっかりそういった事を教えておくんだった」
スミレはそう言うと、俺の両手をしっかりと握り締めた。
何が悲しくて親友から性教育を受けなければならないのか。
ちょくちょく思うけど、スミレは変態なせいか、ちょっとズレている。
「はぁ」
それも言えないけど。
「弥生、薬塗ってやろうか?」
「えっ!?」
スミレからの突然の申し出に、俺は顔を上げ、奇襲を受けた気分だった。
「化膿するといけないし」
「い、いいよ。仮に塗るとしても自分でやるだろ」
スミレは淡々と事務的にそう話していたが、たとえ誠実な意味で薬を塗ってくれたとしても、ド変態にあすこを見られるという時点で、それはもうそういったプレイの一貫にしか思えない。
「よく見えないだろ?」
スミレは俺を説得するように掴んだ腕を軽く揺する。
「鏡に映してやるよ」
薬は塗った方がいいだろうから塗る事は塗るけど、好きな相手にあんな汚いところは見せられない。
「え、鏡に!?」
一瞬、スミレの目が輝いたように見えた。
スミレ、今、何を考えた。
スミレは普段、何を考えているのか解らないところがある分、逆に僅かな反応でもあると、その分わかりやすいような気がする。
「手探りでも出来るし」
「弥生、恥ずかしいのか?」
これを恥ずかしがらなかったら変態(お前)の仲間入りだろ。
「弥生、言っとくけど塗る方も恥ずかしいんだからな」
スミレに掴まれた腕がギュッと握られた。
どういう感情だよ。
「ならやるなよ」
「俺はそういう事を言ってるんじゃないんだ。弥生のアナ……弥生が心配なんだよ」
今、学校一の爽やかイケメンが『アナ○』って言おうとしたか?
スミレの奴、ちょっとボロが出ちゃってんじゃないかよ。
「男のケツに薬塗るなんてごめんだろ?」
「弥生になら出来るし」
スミレは、口角は下がっているものの、目だけはらんらんと輝いていた。
すげーヤル気じゃん。
「やらなくていい。寧ろやらないで」
「えぇっ」
こんな不満げなスミレを見るのはこれが初めてかもしれない。
「彼女、お前が他の男のケツに薬塗ったって聞いたら嫌がるだろ」
俺なら嫌だし、一般的にも受け入れられないだろ。
「まじか。ちょっと聞いてみる」
「聞くな聞くな!」
スミレがスチャッとジャージのポケットからスマホを出したので、俺は慌ててそれを制止した。
フリーメールの為、送受信に多少のタイムラグがあるとは言え、この場で俺のスマホが鳴るのは良くない。ノーグットだ。
「自分でやる。俺の事はいいから」
弥生ではスミレの恋人になれないんだ。変に干渉されても辛いだけ。
「そうか」
スミレは表には出さないが、声のトーンがあからさまに沈んでいる。
そんなに親友を辱めたかったのか?
変態だな。
「そうだよな。俺のちょっとした行動で彼女を傷付けたり、嫌われたくないしな」
そうしてスミレは立ち上がると、俺に背を向けて棚から軟膏を物色する。
「スミレは、本当に彼女の事が好きなんだな」
スミレにそこまで言わせるなんて、我ながら悔しいくらい羨ましい。
「うん。まだ学生だけど、将来の事も考えていきたいと思ってる」
スミレの声があまりにも優しくて、俺は感動すると同時に、胸が痛んだ。
スミレはそこまで考えていてくれてるのに、俺は一瞬でも彼からレイを取り上げようとしたなんて、最低だ。
でも、レイだって、3時間しかスミレと一緒にいられないのに、これからどうしたらいいのだろう?
いずれにせよ、いつかはスミレと別れる事になる。
その時、俺はスミレを物凄く傷付けてしまうだろう。
「……程々にな」
俺に言えるのはこれくらいのものだ。
出来る事なら、ずっとレイのままスミレのそばにいてあげたいけど……
自分のままでいられないのは凄く悲しいけど、またあの神社で願ったら、もしくは、エビフライの魔法を永久のものに出来ないだろうか?


その日の帰り、俺は久し振りにスミレと下校し、その途中、1人で例の神社を参拝し『願わくばずっとレイのままでいさせて下さい』と手を合わせた。賽銭箱には奮発して千円まで放り、意気揚々と家路を急ぐと、スミレに会うべく、さっそくエビフライを賞味した。
「もしかしたら、これで弥生の体とはお別れになるかもしれないけど……」
俺は勢いでエビフライを食したが、それを口の中でごっくんと嚥下すると、生まれてからこれまでの思い出が走馬灯のように蘇り、涙が溢れてくる。
元々、自業自得の成り行きでこの結論に達しただけで、俺は決して『弥生』の人生が嫌で『弥生』を捨てた訳じゃなかったから、当然、家族と過ごした温かな思い出や、スミレと遊んだ楽しかった日々が惜しまれた。
「もしかしたら本当に俺は消えてしまうのか」
当初の予定通り、スミレに彼女を作ってあげる事は出来たが、逆に親友を奪う事になるのか。
なんにせよ罪作りだが、スミレには『弥生』より『レイ』を残してあげた方が幸せになる。スミレだってそれを望んでいるはずだ。
「あっ!!」
なんだ?
普段変身する時の何倍も体が熱くて、息苦しい。なのに全身に冷や汗が流れる。
やっぱり、俺はこのまま完全にレイになってしまうんだ。
あまりに体がしんどくて、そう確信せざろう得なかった。
「ぐっ!!ハァッ!!」
それにしたって苦し過ぎる。これじゃあ、まるで、死んでしまうみたいじゃないか。
俺は呼吸もままならず、ヒューヒュー喉を鳴らしながら胸を押さえてダイニングテーブルに手を着いた。
息が、息が出来ない……
体が熱くて、全身がじんじんと痛痒い。吐き気もするし、何かがおかしい。
痒い、気持ち悪い、苦しい、死ぬっ!!
俺はその場で胃酸もろともエビフライを吐き出した。
意識が遠のく……
俺はその場に倒れ込み、動けなくなった。

消えるって言うより、こうやって『弥生』は死んでいくのか。

最期は、痛みも苦しみも麻痺して、孤独だけが俺を蝕んだ。


そして目覚めた時、俺は病院のベッドにいた。
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