【R18】ガマズミ おまけ小説

名乃坂

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ハロウィンSS

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「父さん!このイベント一緒に来て!」

息子が差し出してきたのは、最近流行りのカンフー映画のイベントのチラシだ。
息子はその映画をひどく気に入っていって、家ではもちろん、学校でも毎日のようにキョンシーごっこをしているらしい。

イベントの日にちを確認すると、土曜に行われるようだ。
親子向けイベントだからそりゃそうなんだろうけど、休みの日で良かった。

「土曜か。お母さんと3人で行こうか」
「やったー!」

彼女にも3人でイベントに行かないかと誘うと、彼女は嬉しそうに承諾してくれる。
基本的に僕も彼女も、息子絡み以外では電車に乗って遊びに行くことはないから、新鮮なのもあるんだろう。
そのまま息子は嬉しそうに続ける。

「それでね、お願いがあるんだけど、父さん、俺と一緒にキョンシーの格好して!」
「えっ……?」

息子が不穏な提案をしてきたから、チラシをよく見ると、わりと大きな文字で、「キョンシーの格好をした親子には豪華限定グッズプレゼント!」と書かれている。

彼女にコスプレさせるのは好きだけど、自分がコスプレをするのは無理過ぎる……。
子供にキョンシーの格好をさせる企画はわかるけど、親にまでキョンシーの格好をさせるなんて、この企画を作った人は何を考えているんだろうか……?

「このグッズが欲しいの?」
「うん!」
「あの……お父さんが秘密ルートを使って入手するから、仮装はちょっと……」

ちなみに、たぶん秘密ルートを使った方がコスプレ衣装を買うよりも安くて合理的だよ。

「えー!一緒に着た方が思い出になるじゃん!」

そうだね……。こういうのって、グッズ目当てももちろんあるけど、どちらかというと思い出作りのためにやるんだもんね……。
僕も大学時代、好きなゲームのコラボカフェとかに行って、食べたら消えるものにお金を使ったことがあるから、何となく分かってしまうな……。

「いいじゃん。悠也キョンシー似合いそう」

彼女も嬉しそうに便乗してくる。

「そうかな……?」
「だって悠也肌白いし、なんかキョンシーっぽいよ」

死体っぽいってことかな……?
日サロとか行ってみた方がいいかな……?
いや、でも僕の雰囲気でサーファーみたいに日焼けしてたら、無理してる感がすごいな……。

「母さんもそう言ってるし、父さんもキョンシーになるの決まりね!」
「う……うん……」

押し切られてしまった。
2人にお願いされると弱い。

息子は寝る支度をした後、ご機嫌らしくスキップをしながら自室に向かっていた。
僕は彼女とベッドに入って、早速コスプレ衣装を入手しようと、通販で検索をかける。

「さすが悠也。よく私にコスプレさせてるだけあって手慣れてるね」

彼女はスマホと睨めっこする僕を揶揄う。

実際、僕は彼女とコスプレえっちをするのにハマっていて、最近は警察官の格好をした彼女を手錠で縛って、警棒を模したものを挿入するプレイをした。
プレイ中は興奮してて気付かなかったけど、冷静に考えると、警察役は彼女なのに、まるで僕の方が警察みたいなことしてたな……。

「悠也、キョンシーのコスプレ大丈夫……?私が着ようか……?」

息子の衣装をカートに入れた後、自分用の衣装を見て暗い顔をしていた僕に、彼女は心配そうに言う。

「大丈夫!むしろ君は絶対着ちゃダメ!君は可愛いから、もし君がキョンシーのコスプレなんかしたら、絶対他の男も君の道士になって、君に命令えっちをする妄想をする……。そんなの絶対許せない……」
「そんなこと考えるの悠也くらいだと思うけど……」

彼女に一蹴される。
彼女のそういう警戒心が足りてないところがますます心配になる。

「君は自分が可愛いって自覚が無さすぎるよ……。GPSで監視して、宅配は僕がいる時間に指定して、担任との保護者面談も僕が行ってるけど、それでも心配……。僕がいない間に、君が変な男に連れ去られたり、襲われたりしたらどうしようっていつも不安で……」 
「心配し過ぎだよ~。そんなことする人いないよ?」
「そういう人もいるよ!僕が生き証人みたいなところもあるし」
「そんなことっ……あるね……」

彼女は一瞬僕をフォローしようとしてくれたけど、すぐにやめたみたいだ。
レイプした時も無理矢理妊娠させた時も泣いてたのに、その時のトラウマはすっかりなくなって、僕の前でニコニコとその時の話をするようになってくれたのは嬉しいけど、彼女は警戒心も失ってしまった。
やっぱり僕が常に監視してあげないと……。


イベントは親子連ればかりかと思っていたけど、意外にも映画のファンと思われる大人がいっぱい居た。
会場内で息子とキョンシーの格好に着替えて、ぶらぶら展示を見ていると、周りの人達の注目を浴びてしまって辛かった。
「Cool Japan!」なんて声もかけられた。
これ中国の映画なんだけどな……。と言いたくなったけど、笑って誤魔化しておいた。コミュニケーション力には自信がないから、上手く笑えてたか分からないけど。
息子はもちろん、彼女も楽しそうに写真を撮っていたから、気疲れはあったけど、3人で行けて良かったと思う。
彼女にも今度、おうちでキョンシーの格好をしてもらおうかな。

イベントから1週間後、ハロウィンの季節がやってきた。
息子は友達の家でハロウィンパーティーをするらしい。
楽しそうにキョンシーの衣装と、昨日3人で選んだ沢山のお菓子を持って出かけた。
僕は息子と同じくらいの歳の頃、友達が少なかったけど、息子は友達が多くて良かった。
息子良い子だしね。可愛いしね。
親バカみたいなことを思うけど、実際そうなんだから仕方ない。
そもそも彼女との間に生まれた子供が可愛くないはずがない。

息子を見送った後、彼女が後ろから僕に抱きついてくる。
何これ……?可愛すぎる……。

「悠也、今日ハロウィンだね」
「そうだね。僕達もハロウィンする?」
「うん。ハロウィンする……」

彼女と付き合うまで、僕にとってのハロウィンは、ただのお菓子を食べながら、お化けを掃除機で吸うゲームをする日で、それはそれで楽しかったけど、彼女と付き合ってからはもっと楽しみなイベントに変わった。
彼女と付き合ってからのハロウィンといえば、彼女に好きな服を着せられる日だ。
まあ、ハロウィンじゃなくても家の中で色んな格好をさせてるけど、ハロウィンにやるのは格別だ。
今日は彼女にどんな服を着せようかな?

動物の耳をつけたペットな彼女、メイドさんとして奉仕してくれる彼女、出会う前の過去の彼女を感じられる制服姿の彼女、それから最近買ったのは……。

彼女に何を着せるか妄想逞しくしていると、彼女が声をかけてくる。

「悠也楽しそう。ねぇ、今日は悠也がコスプレしてよ。この間のキョンシーのやつ」
「えっ……?僕が……?」

いつもは彼女にだけコスプレをさせて、自分はコスプレをすることはなかったから、彼女に提案されるまでその発想はなかった。

「キョンシー悠也、また見たいなぁ」

思えば大学時代は僕から求めるばかりで、彼女から良い意味で求められることはなかった。
彼女が僕に求めることは、「もう関係を終わりにしたい」とか、「動画を消して」とか、そういうのばかりだったから。
彼女が僕に恋人らしいお願いをしてくれるようになってからもう何年も経つけど、それでもその度に嬉しくなる。

「君が見たいって言ってくれるなら着ようかな……?」

彼女に求められたのが嬉しくて、あんなに恥ずかしかったコスプレも簡単に出来てしまう。
他の人なら嫌なことも、彼女からなら嬉しい。
そういえば、そもそも僕は、彼女に自分を見てもらえないのが悲しくて、あんなまずいことをしたんだよね。
周りに注目されるのが苦手で、いつも徒競走とか苦手だったのに(足が遅いからっての大いにもあるけど)、彼女にだけは自分のことを見てて欲しいんだから、自分でも一貫性が無さすぎて笑える。

「き……着たよ……」
「やっぱり可愛い~!写真撮らせて!」

カシャカシャ!
彼女がスマホで僕の写真を撮る。
僕は可愛くなんてないし、そもそも可愛いのは君だよ。
ちょっと恥ずかしいけど、嬉しそうに写真を撮っている彼女が可愛いから、これはこれで良いか。

ここでふと、ある考えが浮かぶ。
普段は彼女にお願いさせることはあっても、基本的に僕が彼女に命令してえっちをしている。
今日は僕がキョンシーなんだから、彼女に命令させえっちをすることができるんじゃないかな?
「えっちして♡」とか「舐めて♡」とか言う彼女なんて、どう考えても可愛いに決まってる。

「ねえ、僕がキョンシーってことは、君は道士ってとこかな?」
「あんま考えてなかったけど……それ面白そうだね!」
「じゃあ決まりね。ということで、今日は君の言うこと何でも聞くよ」
「えっ……?じゃ……じゃあ……とりあえず、食洗機かけて洗濯物を畳んでもらってもいいかな……?」
「あっ……うん……」

そこはえっちして♡とかじゃないのか……。

彼女に言われた通り、食洗機をかけて洗濯物を畳む。
家事は昔からわりと好きだし、平日の日中はどうしても彼女に家事を任せちゃってるから、家にいる間は出来るだけ家事をしたいと思ってる。
でも、今したいのは家事じゃなくて……。

僕がしょんぼりしているのが伝わったのか、彼女は洗濯物を畳み終えた僕に抱きついて、いたずらっぽく笑う。

「ちょっと意地悪しちゃった♡悠也、本当はえっちしたくて言ったんでしょ?♡私にえっちしてって言わせたかったんでしょ?♡」

わざとだったのか。
彼女はわざといたずらをすることが結構あるけど、それだったのか。
そんなところも可愛いけど。

「そうだね。君を抱きたくてたまらないよ……」

彼女が満足そうな顔をしたところで、そのまま彼女を押し倒す。
そして、彼女の乳首を服の上からキュッと摘む。

「でも君だってそうでしょ?僕とヤリたいんでしょ?いつも僕にハメてもらう妄想して、発情オナニーしてるんだもんね?この前も激しすぎて、思わず笑っちゃったよ」
「まっへ……!♡こにょまえってにゃに……ひぃん!?♡」

彼女を追い詰めるように乳首をコリコリといじめると、彼女は呆気なく乳首だけでイった。
イった余韻でまだビクビクしてる彼女の乳首をさらに引っ張ったりつねったりしながら、ついでに彼女のパンツの中に手を入れて、中もいじめながら続ける。

「この前特別におもちゃ使う許可出したじゃん?あの時、実は監視カメラを仕掛けておいたんだけど、そしたら、君が盛ってるところがばっちりカメラに映っててね。面白かったなぁ。ローター何個も挿れた後にディルド突っ込んでオナニーして、悩みつつも刺激を求めてローターの振動MAXにしたら、盛大にイキまくっちゃってさ。あの後、慌ててローター切ろうとしたら別のローターの振動もMAXにしちゃって、涙と涎でぐちゃぐちゃになりながら、もうローター切るための手も動かせずによがりまくってたよね。失神してるのに、ローターにいじめられるまま、身体ガクガク痙攣させてて笑えた。人間振動機みたいになってたよ?それから、ローターの電池切れでやっと解放されたけど、せっかくタオル敷いてたのに、勢いよくうれしょんしちゃって、起きた時にタオルからはみ出てるのに気付いて、必死に掃除してたのもまた面白くて……って、ちゃんと話聞いてた……?」

詳しく説明してあげたけど、彼女は僕に乳首も中もいじめられてたせいで、それどころではなかったらしい。
口をだらしなく開けて、身体をガクガクと痙攣させながら、潮を吹いて盛大にイっている。
目は虚で、僕の話は全然聞こえてないみたいだ。

「こら。聞かれたから説明してあげてたのに、寝ちゃダメでしょ」

彼女の下の服を完全に脱がせて、お尻を叩いてクリトリスを指で弾くと、彼女は悲鳴を上げて、失いかけてた意識を取り戻す。

「ごめんにゃひゃいっ……!♡ゆるひてくだしゃい……♡」
「寝てたことは許してあげるけど、それよりこの染み何?服着てる時はお漏らししちゃダメって教えてるよね?そもそもちゃんとイクって言わずに勝手にイったし……。大人なのに、お漏らしで服汚して恥ずかしくないの?」
「あ……う……♡」
「罰として、しばらくこの服、干しとくから。ちゃんと自分のお漏らし跡を見て反省しなよ」

お漏らしで濡れたズボンを彼女の顔に近づけて見せつける。
彼女は恥ずかしそうに目を逸らすけど、彼女の顔に押し付けるように無理やり視界に入るようにする。

「ごめんなさい……♡おわびにいくらでもおまんこつかっていいから……♡」

彼女も僕に辱められてスイッチが入ったのか、自分から服従のポーズをして、僕が挿入しやすい格好になる。
僕にちょっと罵られただけで、顔を真っ赤にしながらも、乳首もクリトリスもビンビンに勃起させる彼女は本当に変態だと思う。
まあ、彼女をここまで調教したのは僕だから、僕が言えることじゃないけど。

「お詫びにって……それらしく言ってるけど、それって単に君がヤリたいだけじゃないの?」
「あっ……♡ごめんなさいっ……♡そうです……っ……♡ゆうやのおちんちんいれてくださいっ……♡」
「しょうがないなぁ。まあ、僕もそういう気分だったし挿れてあげるよ。ここだとやりにくいから、ベッドに行こうか」
「はいっ……!♡ありがとうございます……!♡」
「なんか君、えっちの時だけは体育会系っぽいよね。すごいやる気マンマン」

彼女のお漏らしで汚れた床を軽く掃除して、それから必要なものをベッドの近くに置いて、彼女の上の服も脱がせる。
彼女を辱めるために、わざと彼女がお漏らしで汚した服も近くに干しておく。

「そういえば、君のお漏らし騒動のせいですっかり忘れてたけど、今一応僕がキョンシーで君が道士なんだよね?今から君の命令通りにしか触らないから、ちゃんと命令してね」
「私が……悠也に命令……?」
「うん。僕キョンシーだから、君の命令がないと何していいか分かんないからさ」
「でも……さっきはあんなに……」
「余計なこと考えないで……。君が僕にどういうことをされたいのか知るきっかけにもなるし、良いと思うんだよね」
「わかった……!やってみるね!」

そう言って彼女は、恥ずかしそうに命令をしてくる。

「ゆ……悠也……その……触って……」
「触るってどこを?」
「ちっ……乳首と中を……触って欲しいです……」
「どんな風に?中って抽象的過ぎるけど、具体的にどこ?」
「ち……乳首は……指で抓って……お……おまんこに指を挿れて……優しく撫でてください……」

彼女は本当に顔を真っ赤にしている。
そんな顔されると、こっちもつい、いじめたくなってしまう。

「普段散々恥ずかしいこと言ってるくせに、何照れてるの?」
「ごめんなさい……。丁寧に言うと恥ずかしくて……」
「そういうものなの?でも、そういうところも可愛い……♡」

言われた通り、彼女の乳首と中を弄る。
そして、彼女がイキそうになったところで、わざと寸止めする。

「イっちゃ……♡えっ……?♡」

彼女はイケるものだとばかり思っていたらしい。
僕に寸止めされて、腰をヘコヘコさせながら、泣きそうな顔になっている。

「なんれぇ……?♡」
「そういえばこれってやめ時っていつなのかなって。今やめた方がいいかなって思ったけど違った?」
「ひぐっ……♡いじわりゅ……♡まださわっててよ……♡」
「まだ触って欲しかったの?仕方ないなぁ」

そのままもう一度触ってあげると,彼女はビクビクと身体を痙攣させてイク。

「やめ時が分からないから、やめて欲しい時はちゃんと、何何するのをやめてって言ってね?」
「は……はいっ……♡」

それから彼女に命令されるまま、彼女のクリトリスを舐めたり、中をローターでいじめてあげたりした。

そして、今はバックで犯してあげている。
ただバックで犯すだけじゃ満足できないのか、「お尻を叩いて欲しい」「自分の恥ずかしい動画を見せながら、奥を突いて欲しい」なんて言うから、彼女は本当に性に貪欲だ。

「君ってほんとに、後ろから犯されるのが好きだよね」
「ひゃうっ……!♡ごめんにゃひゃい!♡」
「おまけにお尻を叩いてくださいって何?そんなお願いをするなんて、救いようのないドMの変態過ぎるでしょ」
「そっ……そんなひどいこといわないでぇ……♡」
「そう言いながらもさっきよりも強く締め付けてるくせに。僕は本当は君に酷いことなんかしたくないのに、君が酷いことされるとよがり狂っちゃう変態だから付き合ってあげてるんだよ?ほら、私がドMの変態なせいで、優しい悠也にお尻叩かせてごめんなさいってちゃんと謝って?」
「ひぐっ……!♡わたひがどえむのへんたいなせーで……やしゃひいゆーやにおしりたたかしぇてごめんにゃひゃいっ……♡」

お尻を叩く度に、彼女は痛みに身体を揺らしながらも、中をギュッと締める。
今日は結構力を込めて叩いたからか、彼女のお尻は痛々しいほど真っ赤になっている。
彼女の真っ赤なお尻を見ていると、彼女に体罰を与えてるみたいで興奮してきた。

「なんかこれだけ変態だとさ、目隠しされて、公園のトイレに縛り付けられて、みんなに犯してもらっても喜ぶんじゃない?何なら、今まで大量に撮った君の恥ずかしい動画とか、近所にばら撒いてあげようか?そしたらみんな君のこと、いつでも犯していい公衆便器として可愛がってくれるよ。あはは。スーパーで買い物する度に、トイレに連れ込まれて輪姦されるようになっちゃうね。仲良くしてるママ友達も、君のことゴミでも見るような目で見るようになるんじゃない?」
「ひどいっ……♡しょんなのらめぇっ……♡ひどいっ……♡」

彼女は僕の言葉に傷付いて泣きながらも、さっきよりも強く締め付けてくる。

「冗談だったのに何さっきより強く締めてるの?ねぇ、君は浮気レイプにも興奮するってこと?」
「ちがっ……♡」

彼女をいじめるために他の人の話を出したものの、何だか僕もモヤモヤした気持ちになってくる。
彼女のドMで変態なところも可愛いけど、それが僕以外の男にも適用されたらどうしよう……?
彼女はレイプされるのが大好きだけど、他の男にレイプされても喜んだらどうしよう……?
こうしたモヤモヤを解消したくて、さらに彼女を問い詰めてしまう。

「だって君、レイプで処女奪ってあげたら、下の口から嬉し泣きしながらイったもんね?初めてなのにすごくない?というか、そもそもレイプでイクってちょっとね……。おまけに、それから呼び出してあげたら、嫌嫌言いながらも、無断欠勤ゼロで毎回ちゃんと素直に犯されてたもんね?監禁して中出ししまくっても、妊娠したくないって泣いてたくせに、身体はレイプ妊娠したいってすごい締め付けてたし」

ちょうど彼女に見せてる動画も、彼女が「私はレイプされて感じる変態マゾ女です……♡レイプで処女貰ってくださって、ありがとうございます……♡」と言いながら、初めてレイプしてあげた時の動画を見せながらオナニーさせてる動画に切り替わる。

「レイプ好き過ぎでしょ。これだけレイプ好きだと、もうレイプもレイプじゃないよね」

彼女のお尻をさっきよりも強く叩きながら奥を激しく突いてあげる。

「まあレイプ好きでも良いけど、浮気したら絶対許さないから。もし君が浮気したら、将来2人暮らしに戻った時に、ポツンと一軒家みたいなところに家建てて、そこで君の手足を拘束して目隠しと耳栓もして、一生外に出さないようにするよ。トイレもペットシートにして、飲み物もペット用給水器で飲ませるから。君がどれだけ発情しててもオナニー禁止だし、週1,2回しか抱いてあげない。君は僕に抱かれない日は毎日オナニーしてるくらい変態だし、縛られた身体で必死に惨めに太ももにクリトリスを擦り付けるんだろうなぁ。それでも誰も助けてくれないし、発情しても全然イケないし、感覚も遮断され続けたら、君の身体ってどうなっちゃうと思う?」
「あぅっ……♡こわいっ……♡わたひっ……じぇったいうわきしにゃいかりゃ……♡ゆーやせんよーでしゅかりゃ……♡」
「知ってるよ……。君が浮気レイプ妄想で気持ち良くなってたから、ちょっと脅しただけ……」
「わたひっ……♡ゆーやいがいのおとこにょひととはっ……♡ひゅたりきりににゃらにゃいかりゃっ……♡」
「うん。えらいえらい」
「うわきれーぷもーそーできもちくにゃったのもっ……♡ゆーやにひどいこといわれりゅのにこーふんしただけにゃんれひゅっ……♡」
「そっか……。良かった……。変態さんは紛らわしくて困るなぁ……。僕のこと不安にさせたからお仕置きね?」
「はいっ……♡わたひのへんたいおまんこっ……♡いっぱいしちゅけてくりゃひゃいっ……♡」

彼女が浮気レイプ妄想そのものに興奮したわけじゃなくて良かった。
今よりもさらに彼女に制限をかけようかなとか真剣に考えてたけど、それは許してあげよう。

「そういえば君は今道士なんだから、どんなお仕置きされたいのか僕に命令してよ」
「あっ……♡ちくびにろーたーちゅけてっ……♡おまんこにもろーたーいれたじょーたいでぇっ……♡くびしめながりゃっ♡おちんちんでおまんこごしごししてくりゃひゃいっ……♡」
「うわぁ……。よくそんなの思いつくね……」

こんなことをされたいなんて、彼女は本当に変態だ。
彼女を傷付けるためにあえて引いたフリをするけど、僕も彼女をここまできつくお仕置きできると思うと興奮してくる。

彼女に言われた通り、両乳首にローターをつけて、中に何個もローターを挿れる。

「そういえばこの前買ったこのローター、なんかすごく振動強いらしいんだけど、君変態だし振動MAXでいいよね?」

振動MAXにすると言ったものの、このローターは本当に振動が強いから、MAXにすると、本当に彼女が壊れそうだ。
一応MAXよりも2段階下に設定する。

「へあっ……♡まっへ!♡あああああああああああああああああ!♡」

2段階下でも敏感な彼女にとっては十分過ぎる刺激みたいだ。
泣きながら早速潮を吹いてイっている。

「どめでっ!♡しんじゃうっ!♡」
「ごめん、何言ってるか聞き取れないや。それより、首絞めて欲しいんだよね?ついでにキスして良い?」
「たぢゅげっ!♡だぢゅげっ!♡んむぅ!?♡」

既にローターの刺激だけでいっぱいいっぱいの彼女の中を突きながら、口内も刺激しつつ、呼吸さえも奪う。
酸欠なのか彼女があまりにも苦しそうにしているから、一旦キスも首絞めもやめてあげる。

「ごほごほ!♡はぁっ……!♡はぁっ……!♡もうゆるぢ!♡んむぅ!♡」

彼女が少し酸素を補給できたところでまた、首絞めとキスを再開する。
身体が命の危機を感じているのか、ギュッと締め付けてくるのが可愛い。
彼女の命さえも握っているという事実に興奮する。

そのまま何回も奥を突きながら、首絞めとキスを間隔を空けながら繰り返してあげた。
何度目かの首絞めとキスをやめてあげたところで、彼女は泣きじゃくりながら僕にお願いをしてくる。

「ごほごほっ!♡もっ……いぎだぐにゃいっ……!♡ろーたーとめでぇっ……!♡しんじゃう……!♡」
「もうイキたくないの?」
「いぎだくないっ!♡もうゆるぢでくらひゃいっ!♡」
「僕はまだ君のイキ顔見たかったけど、仕方ないか」

彼女の乳首と中のローターの振動を止めて、それから取り去ってあげる。
彼女は乱れた呼吸を整えている。
僕がやめてくれることが分かって安心したみたいだ。
でも、ここでやめてあげるわけないよね。
僕は彼女の中にもう一度自分の性器を突っ込む。

「にゃんでぇっ……!?♡にゃんでまたいれりゅの……!?♡」
「だって君からまだ挿れるのやめてって言われてないし。さっき言ったよね?やめてって言われるまでは、僕はやめないであげるって」
「あぅっ……♡おちんちんもやめっ……♡んむぅ!♡」
「君ってすぐイクからイカないように触るの大変なんだよね。集中したいから静かにしてくれる?」

そこらへんに掛けてあった彼女のおもらしズボンを使って、わざとお漏らししたところが口に当たるように、彼女の口を縛る。

「んむっ!♡んむっ!♡」
「あはは。ごめん、口塞がってるから何言ってるか分かんないや。君が汚したズボン、綺麗に舐めとってね?」

彼女のズボンの染みをギュッと絞って彼女にお漏らしを飲ませる。
彼女はズボンの下で口を開けていたのか、口の中に入ったみたいで咽せる。

「僕、今日は君の命令を聞くって言ったから、イキたくないって命令は聞いてあげるよ。要するに、イカせなきゃいいんだよね?」

それから彼女の中を突くのを再開する。
わざと毎回彼女がイケそうなギリギリでピストンをやめて中から性器を抜いてあげる。
その度に、彼女は恥じらいも捨てて、イクために必死に太ももにクリトリスを擦り付けようとするから、その度に、上手く擦り付けられないように、脚を開かせる。
そうして何度も何度も寸止めをしてあげると、彼女はとうとうボロボロと泣き出す。

「何か辛そうだね……?もしかしてイキたいのかなぁ……?」

そろそろイカせてあげてもいいか。
もう彼女も限界だろう。

「もしかしてイカせて欲しいの?さっきはイキたくないって言ってたくせに、君って言動の一貫性がないよね。これ外してあげるから、僕に頼みたいこと言って?」

口に巻きつけていたズボンを外してあげると、彼女は弱々しい声で命令という名の懇願をしてくる。

「もっ……♡いかしぇてくりゃひゃいっ……♡」
「ちゃんと言えてえらいね。いいよ、僕もそろそろ君のイキ顔見たくなってきたし、イカせてあげる」

それから彼女に指定されるまま、彼女の身体を愛撫して追い詰める。
何度も何度もイったところで、彼女はまたイクのが辛くなったらしい。

「もっ……むりぃ……♡もうゆるひてくらひゃい……♡」
「もうイキたくないの?」
「ゆるぢでくだざい……♡もうげんかいれひゅ……♡」
「そっかー。僕はまだ乱れてる君が見たいんだけどなー」

彼女をもっと徹底的に追い詰めて壊したい。
現時点で彼女は十分追い詰められてるだろうけど、まだ足りない。

「良いこと思いついた。今からキョンシーの役、交代ね?」
「へっ……?♡」

僕が身に付けていたキョンシーの帽子とお札を取って、彼女に身に付けさせる。

「道士様からの命令だよ。さっき君が提案してくれたお仕置きプレイ、もう一回したいからするね。やらせて?」
「まっへ!♡ほんとにもうむりにゃの!♡」
「道士様の命令は絶対だよ?それに、君があんな変態プレイを提案しなきゃ、こんなことになってないんだよ?」

「許して」「もうやめてください」、必死にお願いする彼女を無視して、僕はいそいそと彼女の身体にローターを取り付ける。

「あとごめん、嘘ついちゃったけど、実はさっきはローターの振動MAXじゃなかったんだ。あと2段階上があるから、次こそ振動MAXにしてあげるね?」
「えっ……?」
「ってことで、ローターのスイッチON♡」
「あああああああああああっ!♡だぢゅげで!♡だちゅげでぇっ!♡」

彼女は本当に半狂乱になって、暴れ出す。
ベッドから落ちないように、彼女の身体をさっきとってあげたズボンで拘束する。

「あはは。君自身がバイブになったみたいで面白いね。性器を擦り付けてみたら、気持ちいいかも」

彼女のお腹に性器を擦り付ける。
彼女の身体から振動が伝わってきて気持ち良い。
出るタイミングで彼女の口に向かって射精すると、彼女は苦しそうに咽せる。

「汗と涙と涎とうれしょんで忙しいなぁ……」

彼女は何度もイカされて敏感になった身体をローターにいじめられて、身体からありとあらゆる体液を出して必死に喘いでいる。

「脱水症状にならないように水を飲ませてあげるから、いっぱいうれしょんしていいよ」

彼女に口移しで水を飲ませる。
口の端から、受け止めきれなかった水が溢れるのも扇情的だ。

「すでにいっぱいいっぱいみたいだけど、まだ挿れてないし、首絞めもキスもしてないよ?今からこんな感じで大丈夫かなぁ……?」

ゴムを着けて彼女に挿入する準備をする。

「まあいっか。君変態だし大丈夫だよね」
「らめっ!♡おがぢっ……おがぢぐなりゅ!♡ゆるぢで!♡ああああああああああああ!
♡」

勢いよく中に性器を突っ込むと、彼女は悲鳴を上げながらさらにガクガクと震え出す。

「はいはい。ご近所迷惑だから、静かにしようねー」

彼女の首を絞めながら、キスで口を塞ぐ。

彼女は今、僕に全てを握られている。
無防備な内壁を僕に抉られながら、呼吸をする自由すら僕に奪われて、身体中を体液塗れにしながら感じている。
まずい。これは理性が飛びそう。
彼女の涙に濡れた瞳に映る自分と目が合う。
彼女の瞳の中の僕は、興奮してるのに目が据わっていて自分でも怖かった。
彼女はそんな僕を虚な目で見つめながらも、中をギュッと締めて、僕から逃げるんじゃなくて、僕から与えられる気持ち良いのも苦しいのも、全部僕の背中に爪を立てて必死に受け止めている。
婚姻関係を結んでるとか、彼女自身がいつも僕のものだと言ってくれてるとか、そういうのよりも、もっと本能的に彼女が僕のものであるという実感が湧いてくる。

「君は……僕のものだよ……。これからも……君の全部を……僕にちょうだい……。僕も君になら何でもあげるから……。大好きっ……。愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる……」

暴力的な快楽を与えられて、ほとんど思考力が残っていない彼女には、僕の言葉は届いていないのかもしれない。
それでも、彼女に愛をぶつける。
自分の中に膨れ上がるこの感情は、言葉として外に出さないと苦しいから。
彼女の全てが欲しい。
既に彼女は僕のものだけど、それでも足りない。
もっと彼女が欲しい。
どこまで行っても、僕の彼女に対する欲望はエスカレートしていく。
こんな気持ちを知らない方が平穏に生きられたんだろうけど、犯罪に手を染めてでも彼女を手に入れて良かった。
このまま彼女と溶け合っていたい……。




行為が終わると、さっきまでの自分でも引くくらいに膨れ上がった昏い欲望は落ち着いて、ひたすら彼女には無理をさせた申し訳なさと、気を失っている彼女も可愛いなという愛しい気持ちでいっぱいになる。
これが僕にとっての、俗に言う賢者タイムなのかもしれない。
事後の写真を何枚も撮ってから、気を失っている彼女の手を繋いで、もう片方の手で頭を撫でながら見守っていると、ある程度時間が経ったところで、彼女は「ん……」と言いながら目を覚ます。

「ゆうや……?」
「無理させちゃってごめんね。君はあの後失神しちゃったんだ。身体はどう……?」
「からだ……?」

彼女はそう言って、ベッドから立ち上がろうとするけど、上手く立ち上がれないみたいだ。

「立てない……。腰に力入らない……」
「えっ……?ごめんね、大丈夫?」
「大丈夫じゃないよぅ……。悠也やり過ぎ……」
「ごめんね……。君が可愛過ぎて無理させ過ぎちゃったね……」
「夕飯作らなきゃなのにぃ……」

彼女が無理して立ち上がろうとするから、必死で止める。
彼女には、僕がいる時は一切家事をしなくて大丈夫だと伝えているんだけど、「悠也働いてくれてるし……。それに……悠也の方が料理が上手だからなんか悲しい……」と言って、たまにしかご飯を作らせてくれない。
でも僕も、彼女が愛情込めて作ってくれた上に、彼女の手に触れた食材を食べるのは嬉しいから、普段は彼女の言葉に甘えて作ってもらっている。その分、掃除とか洗濯とかすれば少しは彼女の負担を減らせるかなって。

「無理しないで!僕が全部やるから!君はしっかり休んで!」
「ごめんね……。ありがとう……」

彼女を引き留めて、もう一度布団をかけると、彼女は大人しく横になる。

「むしろいつも美味しいご飯を作ってくれてありがとうね」
「いやいや、私は仕事してないし」
「僕は君がそばに居てくれるだけで嬉しいのに、毎日君の手料理まで食べられて本当に幸せだよ……!君に無理させちゃったし、今日は僕が身体に優しいご飯を作るね!それに、そもそも僕は、仕事さえなければ、本当は毎日一日中君の身の回りのお世話をしたいくらいなんだ……。君に僕の手からご飯を食べさせて、君の身体を隅々まで洗って、トイレだって僕が拭いてあげたいくらいなんだよ……」
「ありがとう……。でも……それもう介護だから……。私まだ年齢的にも当分介護されなくて平気だよ……?」

彼女は鋭いツッコミを入れる。
そして、昔を懐かしむように、「でも言われてみればそんな日もあったね……」と続ける。

「身体中すごいことになってるし、とりあえずお風呂入ろっか。浴槽に洗えるマットを敷いて、その上に君を寝かせて僕が君の身体を洗おうと思うんだけど、大丈夫?キツかったら、身体を濡らしたタオルで拭くくらいにするけど」
「大丈夫……。むしろ、タオルで拭くだけだと、色々隠せなさそうで恥ずかしいからお願い……」
「りょーかい。じゃあ君のこと、お風呂まで運ぶね」

彼女をひょいっとお姫様抱っこをすると、彼女はひどく驚いた顔をする。

「悠也……!?あれ……?悠也ってこんなに簡単にお姫様抱っこ出来たんだね……?」

実は内緒で筋トレしてました……。

「そっか……!最近鍛えてたもんね……!」
「えっ……?な……何で知ってるの……?」

スマートに彼女をお姫様抱っこできるようになりたくて、こっそり筋トレしてたのに、何でバレてるんだろう……?

「前に悠也が少し帰宅遅かった時にね、悠也の位置情報確認したらさ、筋トレグッズとか売ってるお店に行ってたから……。それに、最近悠也とえっちする時に、前より逞しくなったなって思ってたから……」

そういうことか……。というか、彼女も僕のGPS情報を見てくれていたんだ……。
僕だけが彼女の全てが気になっていて、彼女はそこまでは僕に興味がないと思ってたから、何だか嬉しい。

「恥ずかしいな……。内緒で鍛えたかったのに……」
「悠也が筋トレしてるところ見たことないから、私が寝た後にやってるんでしょ?」
「まあ、そうだね」
「私を抱き上げる時、いつも腕プルプルしてる悠也も可愛かったから、ちょっと寂しいけどね」

やっぱりそんなに腕プルプルしてたのか……。
ちょっと恥ずかしいな……。

彼女を浴槽の中のマットの上に寝かせて、シャワーをかけてあげる。
早めに暖房をかけておいたから、お風呂の中は暖かくて、これなら彼女も寒くないだろう。

「でも悠也が私のために、もっとかっこよくなろうとしてくれてるんだよね。そういうとこ、大好き♡」
「待って……。可愛すぎて無理……」

彼女が可愛すぎて思わず顔を覆ってしまう。
そんな僕を見て彼女は、「照れてる悠也の方が可愛いよ♡」なんて言ってくるから、余計に恥ずかしくて、わざと彼女の性感帯を刺激するように身体を洗ってみると、彼女はさっきまでの余裕そうな態度を崩して可愛く喘ぎ始める。

「身体洗ってあげてるだけなのに何期待してるの?」
「いぢわりゅ……♡」
「1回イかせて欲しい?」
「いかしぇてくりゃひゃい……♡」
「うーん。でもイキ過ぎて身体きついんじゃなかったの?」

わざと焦らしてあげると、彼女はだんだん懇願する口調に変わっていく。

「からだあちゅくてちゅらいのっ♡おねがいっ……♡」
「そんなにイキたいんだ?本当にえっち大好きだね♡」

それから何度か彼女をイカせながら身体を洗ってあげて、そして、彼女を浴槽で待たせて、その間に彼女の服や自分が着てたキョンシーの服やらを洗濯カゴに入れて、彼女の体液でびちょびちょになったシーツを洗濯機にかける。
そして、新しいシーツの上に彼女を寝かせる。

「悠也、ありがとうね……♡」
「ううん。愛してるよ♡」

彼女に軽くキスをして、それから彼女に使ったおもちゃやら何やらの洗浄に入る。
こういうおもちゃは、その都度綺麗にしておかないと不衛生だから。
綺麗にしやすいようにと、基本的に防水のものばかりだから、それらのおもちゃを洗うためにはお風呂場に向かう。
彼女の中に入ってた、彼女の体液塗れのそれらをそのまま洗い流すのはもったいない気がして、こっそり舐めとる。
自分でも変態なことをしてる自覚はあるけど、これでこのローターは、彼女の愛液が付いたローターというよりも、僕の唾液が付いたローターになるから、遠慮なく洗える。
いや、自分でも謎理論だな、これ。

おもちゃを綺麗にして、息子にバレないようにあらゆる痕跡を消して、彼女に暇潰し用のゲームとかを渡して、夕飯の支度を始める。

夕飯の支度がほとんど済んだところで、息子が元気良く帰宅してくる。

「ハロウィンパーティー超楽しかった!」

そのまま、今日友達の家で何があったのかを早口で語り始める。
楽しめたようで、本当に良かった。

「てか、母さんは?」
「お母さんはね、ちょっと体調が優れないからベッドで休んでる」

うん、嘘は言ってない。

「マジ!?大丈夫!?」
「一応熱とかはないから、今日は安静にしてって感じかな」
「そっかぁ。心配だね……。母さん、声かけても大丈夫そう?」
「うん、ノックしてみて起きてそうだったらね。むしろ喜ぶと思うよ」

そう言うと息子は、寝室に向かう。
ドアは閉めたみたいだけど、息子の声はこっちまで響いてくる。

「母さん、身体大丈夫!?お菓子もらってきたから、母さんにもあげるね!本当は父さんにも分けてあげるつもりだったけど、全部母さんにあげるから!父さんには内緒にしてね!しっかり休んでね!じゃっ!」

お父さんには内緒って言ってたけど、声が大きいから全部丸聞こえな息子が微笑ましくて、つい口角が上がってしまう。
家族想いの優しい子供に育ってくれて嬉しいな。

それから夕食を終えて、息子をお風呂に入れてる間に、彼女にご飯を食べさせに行く。

「はい、あーん」
「あはは。腰以外大丈夫だから自分で食べられるよ?」
「でも僕は君のお世話したいな♡」
「じゃあお願いしようかな♡」

スプーンを使って彼女に夕飯を食べさせる。

「ご飯粒付いてる」

彼女の口の端についたご飯粒を舐め取ると、彼女は「もう……♡」と顔を真っ赤にする。

デザートまで食べさせたところで、彼女は唐突に口を開く。

「悠也……」
「どうしたの?」
「あの……腰ガクガクで辛いけど……悠也にいっぱいいじめてもらって嬉しかった……。ありがとうございます……。こらからもいっぱいいじめてください……」
「可愛すぎない!?」

本当に可愛い。
好きな子を抱いて、好きな子に感謝されるなんて、僕は何て幸せなんだろう……。

「可愛いと言えばさ、キョンシー悠也、また見たいな。悠也可愛いから、キョンシー似合ってたよ?」
「可愛い……?僕が……?」

可愛いと形容されるようなことしてきたっけ……?
振り返っても変態行為とストーカー行為しかしてない……。
いや、ストーカー行為も変態行為に含まれるか……。

「うん。じ……自分でも変だと思うけど、悠也は私のご主人様なのに可愛いの……。悠也のこと見てると、温かい気持ちになって、抱きしめたくなるんだ……。私がお母さんになったからかな……。好き過ぎて、かっこいいよりも可愛いって気持ちが先に来るの……」

そう言って微笑む彼女は、本当に愛おしげな顔をしている。

「君は……僕のこと……そんなに好きになってくれたんだね……!嬉しいよ……!」
「ふふっ。大袈裟だなぁ。私はずっと前から悠也のこと大好きだよ?」
「大好きっ♡僕も君よりも前から君のこと愛してるよ♡」

嬉しい。
彼女と無理やり関係を持ってた大学時代も、彼女を無理やり妊娠させた時も、ずっと嫌いと言われ続けてたから。
彼女は自己防衛なのか、その時の負の感情はほとんど覚えていなさそうなんだけど、僕はずっと、彼女を無理やり自分の物にしたって感覚はどうしても残っていて、彼女の洗脳みたいなものが解けたらどうしようと、内心不安で仕方がない。
罪悪感とか後悔はないけど、また彼女に離れたらと思うと怖い。
怖いから、彼女の行動を制限して、洗脳が解けにくい環境を作っている。
でも、最近は自分の都合の良い思い込みなんかじゃなくて、本当に彼女は僕のことを好きになってくれたんじゃないかと思う機会が多くなってきた。

「悠也の方が先に私を好きになったのは覆らないけど、でも私の方が悠也のこと大好きだもん♡」
「いや、自分で言うのもアレだけど、僕、君のことかなり好きだからね?君は僕のこの一週間の行動履歴、全部覚えてる?」
「えっ……?役所と家以外に行ってたっけ……?あれ、おやつ買ってくれたのどこだっけ……?」
「ほら、言えないじゃん。僕は君が行った場所全部把握してるし、一緒に家にいる時間、何してたか大体把握してるよ?まず月曜日は……」

そのまま1週間分の彼女の行動をひたすら語る。

「すごく覚えてるね……。それは悠也がおかしいよ……。そこまでいくと、好きとか以前に記憶力の問題じゃない?」
「君を10年以上ストーカーしてるから、こういうの得意になったんだよ。だから結果的に、愛のなせる技だと思わない?」
「うーん。理屈は分かるけど、そもそもストーカーはやっちゃダメだからなぁ……。だから悠也は反則負けってことで……」
「愛にルールなんてないよ?結果が全てだよ?」

実際僕は、法律は違反しまくったけど、こうして彼女を手に入れたし……。

「いや、あるよ!?日本の法律に従ってください!」
「いやー、僕、法律専門じゃないから分かんない」
「公務員試験を通過しておいて、その言い訳は通用しません!」
「そんなぁ……」

可愛い。可愛い。
これからもずっと僕のものでいてね?
一生離してあげないから♡
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