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初めてのプレイに行ってみた。
しおりを挟むお客様と会う時は軽くドレスアップをする。
脚フェチの人が多いので丈の短いスカートが基本。
そして、SMクラブに勤めて初めて知ったのは脚と足の違い。
太もも・ふくらはぎが脚で、足首より下が足。
最も多いフェチプレイは脚フェチ。
脚フェチプレイの派生は
暴行・絞め技(プロレス技)・金蹴り
足フェチプレイの派生は
足コキ・ハイヒールフェチ・踏み付け
に、なってくる。
細身な私は9割が足・脚フェチプレイだった。
初めていったプレイは暴行・嘔吐プレイ。
なんで嘔吐プレイ?と思ったのは私だけではないはず。
嘔吐プレイは体液フェチの派生。
聖水や唾液なんかも体液プレイ。
つまり、暴行・嘔吐の組み合わせは
自分好みの脚によって蹴られたり、絞められたりした上に
嘔吐によって汚されるのが良い。と言う事になる。
そして、こういうプレイの場合。
力によってねじ伏せられるか、最初から調教の形から入るかのどちらかになる。
私はホテルの部屋に先に入っているお客様のもとへ行き
インターホンを鳴らす。
ここで初めましての挨拶を軽く済ませて、私は靴のまま部屋へ入る。
何故、靴のまま入るのか。
女王様は靴も含めて女王様だから、らしい。
まっすぐソファーに向かい、荷物を置いて座る。
この時、お客様は床に座るか、向いのベットに座るかで
先ほど述べた力でねじ伏せられたいか、調教希望かがわかる。
今回のお客様はベットへ座ったので前者になる。
そして、お金を払ってもらい「カウンセリングシート」なるものに
記入をしてもらう。
カウンセリングシートとはいろんなプレイのカテゴリが書いてあり
お客様の好きなもの、もしくは挑戦してみたいものにチェックをしてもらう。
この間に私はお風呂の準備をする。
女王様は一緒に入らないので、お風呂を貯めてバスタオルの準備をする。
そして、これから使うであろう、ベットの掛布団を退けたりして
プレイの準備を軽くする。
そんな事をしていると、お客様もカウンセリングシートの記入が終わるので
そのシートもとに簡単に質問をしていく。
SMクラブには行った事があるのか、脚フェチなら素足が良いのか
ストッキングが良いのか、ブーツが良いのか、ハイヒールが良いのか。
などを、細かく聞いていく。
それが終わると、お客様はお風呂へ。
私はその間に着替えを済ませる。
主に、ボンテージを着たりする。
エナメルだったりコルセットとTバックだったり。
仕事に慣れてきたり、お客様の要望があればそのまま私服でプレイをしたり
私は着物を着たり、コスプレでプレイをしていた。
そして、お客様がお風呂から上がってくればプレイの開始だ。
ソファーで座っている私を見て、もじもじとしている彼の髪の毛を掴んで
床に倒す。怯える彼の頭を踏み付けながら、罵声を浴びせ横腹を蹴る。
うずくまる彼を笑いながら、髪の毛を掴んで無理矢理立たせれば
顎を掴んで唾液を吹きかけ、ビンタをする。
これだけを見れば、なんて酷い事をしてるのだろう。と思うが
実際、彼は我慢汁が床を汚すほどに勃起しているので、特に気にしない。
ちなみに、この時に勃起していることもバカにする。
ひたすら、殴る・蹴る・罵倒する・踏みつける。
を、繰り返す。
そして、最後には自慰行為を命じ罵倒しながら
嘔吐物をかける。
彼は嘔吐物を直にかけられながら、恍惚の表情で射精するのだ。
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