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番外編Ⅱ キャラ紹介等
登場人物紹介⑦(※ネタバレ要素あり)
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第3部も連載スタートしましたのでこちらもよろしくお願いします。
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【第3部】勇者参上!!~究極奥義で異次元移動まで出来るようになった俺は色んな勢力から狙われる!!~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/937348841/872904770
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
特別編第7回。今回はヒロインの弟的存在を紹介します。
・エピオン
前回のロッヒェン同様、近況報告の内容と重複してしまうかもしれませんが、ご了承下さい。彼はヒロイン、エレオノーラの弟的存在で、ドラゴンズ・ヘヴンの若手戦士です。名前の由来は某ロボットアニメのあの機体です。とある人物のエレガント思想を反映させた決闘用の機体で、銃器類は一切搭載せずに、近接武器(剣と鞭)のみで構成されている、あの機体です。しかも「この機体で勝者になってはいけない」という縛りもありましたね。乗り手に色んな意味での覚悟を強いるというとんでもない機体でしたね。エピオン自身の性格には元ネタ機体の要素は入れてませんが、劇中で最初のパイロットになった人物と似たような性格にしてあります。ミヤコと初対面の時に「お前を殺す」とも言ってますしね。彼のコンセプトとしては年下で影のある少年という風な感じです。初期構想ではエレオノーラの代わりに彼が登場する予定だったのですが、急遽、女性にしてヒロインにするという案が浮上したため、エピオンの登場はお蔵入りとなってしまいました。ですが途中でヴァル様側の人員に若い子がいた方がいいんじゃないかと思ったので、敵勢力の勇者的な立ち位置で登場する結果となったのです。
キャラ本人には元ネタ機体の要素は少なめですが、彼の装備“デーモン・アーマー”にはそれを反映させています。鎧には爪と鞭が内蔵されていますし、飛行用の翼も搭載されてますね。闇の剣だけは彼の自前です。普段はごく普通の大剣を使っていますが、強敵と戦うときや確殺したい相手には闇の剣を使用する傾向があります。斬ったら闇の炎で焼き尽くされ灰になってしまいますので、非情に殺意の高い技となってます。鎧のモチーフは某ロボですが、他作品の装備のイメージも入っています。某世紀末世界を旅するSFRPGに登場する某パワードスーツを元ネタとしています。動力源にコアを使用している点も同じです。あちらの核融合バッテリーとデーモン・コア自体、“核”の技術に関連しているのも狙って設定してます。デーモン・コアに関して語るのはこれくらいにしておきます。これ以上語るとネタバレになってしまいますのでw 第二部終盤の展開ではでは某ゴリラに鎧を破壊されてしまいましたので、急遽パワーアップをしつつ復活するという形になりました。“黒射”なんてワードも登場してヒーローチックなノリに変化してしまいました。宇宙○事と某魔剣剣士の要素を組み合わせてしまいました。それに合わせて剣も実体に変更しました。そのおかげで鎧自体はスリムで軽量化されています。ですが防御力自体は変化してません。余計な部分をそぎ落として剣につぎ込んだような形です。おまけに元ネタ機体のオペレーション・システムの要素も付け加えています。さて今後の戦況にどう影響を与えていくのでしょうか?
皆さんもご存じの通りエレオノーラとの血のつながりはありません。彼はエレオノーラが囚われる前からオプティマの所にいました。なので、被験者一号と呼ばれています。あれ? 二号と三号はいないの? とお思いの方もいらっしゃると思いますが、実験中に死亡したりして欠番となっているからいないのです。実験自体はかなり過酷なので、生き残っている二人はある意味、奇跡的とも言えます。とはいえそれだけの素質もあったという見方も出来ますが。二人はお互いを支え合って生きてきたのです。その間に二人はお互いを姉弟として認識しています。なので二人の絆は相当強いと思います。そんな二人の間にロアが割って入ってしまったので、エピオンは困惑する結果となってしまいました。そのためか彼はロアに対して強い殺意を抱いています。とはいえ、彼を殺してしまえば、エルが悲しむという事実にも気付いているので非情に複雑な思いを抱えています。そこへミヤコがちょっかいを出していくという形になります。二人の行く先がどうなるか、今後の展開にご期待下さい!
今回はここまでにしておきます。次回は第一部から登場しているのに第二部で出番が全くなかった、あの女性キャラを紹介したいと思います。あわせて、最近再登場した彼女の後輩キャラも紹介したいと思っています。ではまた次回お会いしましょう!
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特別編第7回。今回はヒロインの弟的存在を紹介します。
・エピオン
前回のロッヒェン同様、近況報告の内容と重複してしまうかもしれませんが、ご了承下さい。彼はヒロイン、エレオノーラの弟的存在で、ドラゴンズ・ヘヴンの若手戦士です。名前の由来は某ロボットアニメのあの機体です。とある人物のエレガント思想を反映させた決闘用の機体で、銃器類は一切搭載せずに、近接武器(剣と鞭)のみで構成されている、あの機体です。しかも「この機体で勝者になってはいけない」という縛りもありましたね。乗り手に色んな意味での覚悟を強いるというとんでもない機体でしたね。エピオン自身の性格には元ネタ機体の要素は入れてませんが、劇中で最初のパイロットになった人物と似たような性格にしてあります。ミヤコと初対面の時に「お前を殺す」とも言ってますしね。彼のコンセプトとしては年下で影のある少年という風な感じです。初期構想ではエレオノーラの代わりに彼が登場する予定だったのですが、急遽、女性にしてヒロインにするという案が浮上したため、エピオンの登場はお蔵入りとなってしまいました。ですが途中でヴァル様側の人員に若い子がいた方がいいんじゃないかと思ったので、敵勢力の勇者的な立ち位置で登場する結果となったのです。
キャラ本人には元ネタ機体の要素は少なめですが、彼の装備“デーモン・アーマー”にはそれを反映させています。鎧には爪と鞭が内蔵されていますし、飛行用の翼も搭載されてますね。闇の剣だけは彼の自前です。普段はごく普通の大剣を使っていますが、強敵と戦うときや確殺したい相手には闇の剣を使用する傾向があります。斬ったら闇の炎で焼き尽くされ灰になってしまいますので、非情に殺意の高い技となってます。鎧のモチーフは某ロボですが、他作品の装備のイメージも入っています。某世紀末世界を旅するSFRPGに登場する某パワードスーツを元ネタとしています。動力源にコアを使用している点も同じです。あちらの核融合バッテリーとデーモン・コア自体、“核”の技術に関連しているのも狙って設定してます。デーモン・コアに関して語るのはこれくらいにしておきます。これ以上語るとネタバレになってしまいますのでw 第二部終盤の展開ではでは某ゴリラに鎧を破壊されてしまいましたので、急遽パワーアップをしつつ復活するという形になりました。“黒射”なんてワードも登場してヒーローチックなノリに変化してしまいました。宇宙○事と某魔剣剣士の要素を組み合わせてしまいました。それに合わせて剣も実体に変更しました。そのおかげで鎧自体はスリムで軽量化されています。ですが防御力自体は変化してません。余計な部分をそぎ落として剣につぎ込んだような形です。おまけに元ネタ機体のオペレーション・システムの要素も付け加えています。さて今後の戦況にどう影響を与えていくのでしょうか?
皆さんもご存じの通りエレオノーラとの血のつながりはありません。彼はエレオノーラが囚われる前からオプティマの所にいました。なので、被験者一号と呼ばれています。あれ? 二号と三号はいないの? とお思いの方もいらっしゃると思いますが、実験中に死亡したりして欠番となっているからいないのです。実験自体はかなり過酷なので、生き残っている二人はある意味、奇跡的とも言えます。とはいえそれだけの素質もあったという見方も出来ますが。二人はお互いを支え合って生きてきたのです。その間に二人はお互いを姉弟として認識しています。なので二人の絆は相当強いと思います。そんな二人の間にロアが割って入ってしまったので、エピオンは困惑する結果となってしまいました。そのためか彼はロアに対して強い殺意を抱いています。とはいえ、彼を殺してしまえば、エルが悲しむという事実にも気付いているので非情に複雑な思いを抱えています。そこへミヤコがちょっかいを出していくという形になります。二人の行く先がどうなるか、今後の展開にご期待下さい!
今回はここまでにしておきます。次回は第一部から登場しているのに第二部で出番が全くなかった、あの女性キャラを紹介したいと思います。あわせて、最近再登場した彼女の後輩キャラも紹介したいと思っています。ではまた次回お会いしましょう!
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