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第13話 不思議なメイドさん
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フェルスに乗って村を出る。
足が早く、どんどん先へ進んでいく。
「こりゃ快適だな。あっという間に到着しそうだ」
「ええ、フェルスちゃんは頑張り屋さんです」
フルクが褒めると、フェルスは加速した。やっぱりこいつはオスのようだな。
メディケさんから貰った地図を頼りに辺境伯の屋敷を目指して行く。
「……そろそろ近いな」
「あれじゃないですか?」
その方角を向くと、森に囲まれる大きな屋敷があった。近くにはカリブルヌスという村もあって、どうやら辺境伯の領地のようだな。
到着して、フェルスを待機させた。
「じゃあ、待っててくれよ」
『(ウンウン)』
こう素直に頷かれると嬉しいものだな。
「いやしかし……大きな屋敷だな」
「ええ、まるでお城みたいです……」
門は開いていた。なので、俺たちは中へ入り、玄関へ向かう。庭は広くて、屋敷までかなり歩く。
「本当に凄いな。辺境伯ってかなりの地位だっけ?」
「そうみたいですね。グラティア辺境伯は権力だけでなく、多くの領地をお持ちのようですし、帝国にもその名は轟いていますよ」
マジか。俺は元勇者だけど魔王討伐に専念していたので、そういうのには疎かった。そんな風に話していれば、玄関前。ノックして反応を待つ。
すると大きな扉が開いて、中からメイドさんが顔を出す。クリーム色の長い髪は腰まで伸びていて、そのスタイルも抜群だった。
「――わぁ」
俺は思わずビックリする。
こんな可愛い子がメイドさん?
「グラティア辺境伯に御用ですか」
「そうです。俺は元勇者のアウルム。こっちの礼服の子はフルクで聖女って言えば分かりますかね……?」
「なるほど……分かりました。では、こちらへ」
扉を開けられたので、どうやら中へ入って良いらしい。よし、まず話は出来そうだな。
足が早く、どんどん先へ進んでいく。
「こりゃ快適だな。あっという間に到着しそうだ」
「ええ、フェルスちゃんは頑張り屋さんです」
フルクが褒めると、フェルスは加速した。やっぱりこいつはオスのようだな。
メディケさんから貰った地図を頼りに辺境伯の屋敷を目指して行く。
「……そろそろ近いな」
「あれじゃないですか?」
その方角を向くと、森に囲まれる大きな屋敷があった。近くにはカリブルヌスという村もあって、どうやら辺境伯の領地のようだな。
到着して、フェルスを待機させた。
「じゃあ、待っててくれよ」
『(ウンウン)』
こう素直に頷かれると嬉しいものだな。
「いやしかし……大きな屋敷だな」
「ええ、まるでお城みたいです……」
門は開いていた。なので、俺たちは中へ入り、玄関へ向かう。庭は広くて、屋敷までかなり歩く。
「本当に凄いな。辺境伯ってかなりの地位だっけ?」
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マジか。俺は元勇者だけど魔王討伐に専念していたので、そういうのには疎かった。そんな風に話していれば、玄関前。ノックして反応を待つ。
すると大きな扉が開いて、中からメイドさんが顔を出す。クリーム色の長い髪は腰まで伸びていて、そのスタイルも抜群だった。
「――わぁ」
俺は思わずビックリする。
こんな可愛い子がメイドさん?
「グラティア辺境伯に御用ですか」
「そうです。俺は元勇者のアウルム。こっちの礼服の子はフルクで聖女って言えば分かりますかね……?」
「なるほど……分かりました。では、こちらへ」
扉を開けられたので、どうやら中へ入って良いらしい。よし、まず話は出来そうだな。
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