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チェシャが、光の塊となり
リオンの体へと入っていった。
すると、、、チェシャの、声が聞こえてきた。
【錬金術を習得し。
造作のスキルが、造作から創作に進化しました。】
「何ふざけてんだ。お前、、、」
(別にふざけて無いわよ。
私が、貴方の中の管理者になったのかしら?)
「どう言う事?」
(まぁ。貴方のサポートが出来る様になったて事かしら。
気にしないで!特に問題は、ないから。」
「そうなのか、、、ならいいけど。
所で、この大荷物持って行くの俺。
嫌だからな。」
「リオン、、、私も全部は、無理かなと思ったのだけど。」
(思ってたのかよ。)
(思ってたわよ。)
「うわ!何で聞こえてんだ!!!」
(だって私は、貴方の心の中に居るのだから
声に出さなくても聞こえるわ。)
「何だそれ気持ち悪!!!」
(それより早速
新しいスキル使って見ましょう。
問題が全て解決するから。」
「新しいスキル?錬金術か?」
(違うわよ!創作の方のスキルよ。)
「創作?造作と何が違うんだ?」
(バカなの全然違うわよ!!!)
「そんな事、言われても分かんねーし。」
(そうね。貴方が分かる様に簡単に説明すると、、、
新たな物を作れるスキルなのよ。)
「物とは?物体?」
(そうね。物体も作れるわ
私の錬金術と組み合わせて使うと。
でも、今は魔法を新たに作るのよ、、、)
「そんな事、可能なのか?」
(そんな事を可能にするのが
このスキルの凄い所なのよ。)
「へぇ、~。で、、、
何を作ればいいんだ?」
(あんた?本当にこの凄さが分かってるの?
まぁ。いいわ
とりあえず、、、ルームって言う魔法を覚えてもらおうかしら。)
「どうすればいい?」
(私が指示を出すからそのとうりして。
まずは、手を前に出して。
それから頭の中に部屋をイメージするの
出来た?)
「おう!」
(それから、ルームって叫んで。)
「手を前に出し、頭で部屋をイメージ、
それから、、、
ルーム!!!」
(成功ね。)
「お!成功なのか?」
リオンの前には、グルグルと渦を巻いた空間が、、、
(その中に入ってごらんなさい。)
言われたとうりにしてみた。
すると
中には、10畳ぐらいの部屋が広がっていた。
その部屋に入るとチェシャが体から飛び出て来た。
「お!ビックリした。」
「成功でしょ。」
「そうだな。」
「本当は、もう少し大きな部屋が良かったんだけど、、、
仕方ないわね。」
「おい!初めてやったんだ。
文句を言うなよ。」
「そうね。我慢するわ、、、
それでは、荷物を運び込んでちょうだい。」
「ふざけんな!何で俺が、お前の荷物を運び込まなきゃいけない!」
「え!だって私、、、女の子だから。」
「しらん。」
「嘘よ。一度外に出て。」
言われるがまま外に出る。
そして、チェシャに言われるがまま
荷物に触れ。ルームに送るイメージをすると
物が次々と無くなっていった。
荷物が無くなり。
ルームを覗くと全ての物が、中に伝送されていた。
「凄い!めちゃくちゃ便利。」
「でしょー。」
「うるさい!
それにしても荷物多すぎやしないだろうか。」
「仕方ないでしょ。せっかくルームが使えるのだから必要な物は、全て持って行くのよ。」
「このベットやら椅子なんかは、どうなんだ?」
「必要でしょ。」
「何で?」
「だって私、、、これからココに住むんだから。」
「ココに住むって、俺の中に入ってなくて大丈夫なのか?」
「はぁ!?何言ってんの?ココも貴方の中と同じよ。」
「そうなのか。」
「そう。それにココなら実体化も出来るから
実験の続きも出来るし
最高の環境よ。」
「そうか。それならいいんだけど、、、」
(俺の荷物を置くスペースが、全くない。)
まぁ。いいか、、、
リオンの体へと入っていった。
すると、、、チェシャの、声が聞こえてきた。
【錬金術を習得し。
造作のスキルが、造作から創作に進化しました。】
「何ふざけてんだ。お前、、、」
(別にふざけて無いわよ。
私が、貴方の中の管理者になったのかしら?)
「どう言う事?」
(まぁ。貴方のサポートが出来る様になったて事かしら。
気にしないで!特に問題は、ないから。」
「そうなのか、、、ならいいけど。
所で、この大荷物持って行くの俺。
嫌だからな。」
「リオン、、、私も全部は、無理かなと思ったのだけど。」
(思ってたのかよ。)
(思ってたわよ。)
「うわ!何で聞こえてんだ!!!」
(だって私は、貴方の心の中に居るのだから
声に出さなくても聞こえるわ。)
「何だそれ気持ち悪!!!」
(それより早速
新しいスキル使って見ましょう。
問題が全て解決するから。」
「新しいスキル?錬金術か?」
(違うわよ!創作の方のスキルよ。)
「創作?造作と何が違うんだ?」
(バカなの全然違うわよ!!!)
「そんな事、言われても分かんねーし。」
(そうね。貴方が分かる様に簡単に説明すると、、、
新たな物を作れるスキルなのよ。)
「物とは?物体?」
(そうね。物体も作れるわ
私の錬金術と組み合わせて使うと。
でも、今は魔法を新たに作るのよ、、、)
「そんな事、可能なのか?」
(そんな事を可能にするのが
このスキルの凄い所なのよ。)
「へぇ、~。で、、、
何を作ればいいんだ?」
(あんた?本当にこの凄さが分かってるの?
まぁ。いいわ
とりあえず、、、ルームって言う魔法を覚えてもらおうかしら。)
「どうすればいい?」
(私が指示を出すからそのとうりして。
まずは、手を前に出して。
それから頭の中に部屋をイメージするの
出来た?)
「おう!」
(それから、ルームって叫んで。)
「手を前に出し、頭で部屋をイメージ、
それから、、、
ルーム!!!」
(成功ね。)
「お!成功なのか?」
リオンの前には、グルグルと渦を巻いた空間が、、、
(その中に入ってごらんなさい。)
言われたとうりにしてみた。
すると
中には、10畳ぐらいの部屋が広がっていた。
その部屋に入るとチェシャが体から飛び出て来た。
「お!ビックリした。」
「成功でしょ。」
「そうだな。」
「本当は、もう少し大きな部屋が良かったんだけど、、、
仕方ないわね。」
「おい!初めてやったんだ。
文句を言うなよ。」
「そうね。我慢するわ、、、
それでは、荷物を運び込んでちょうだい。」
「ふざけんな!何で俺が、お前の荷物を運び込まなきゃいけない!」
「え!だって私、、、女の子だから。」
「しらん。」
「嘘よ。一度外に出て。」
言われるがまま外に出る。
そして、チェシャに言われるがまま
荷物に触れ。ルームに送るイメージをすると
物が次々と無くなっていった。
荷物が無くなり。
ルームを覗くと全ての物が、中に伝送されていた。
「凄い!めちゃくちゃ便利。」
「でしょー。」
「うるさい!
それにしても荷物多すぎやしないだろうか。」
「仕方ないでしょ。せっかくルームが使えるのだから必要な物は、全て持って行くのよ。」
「このベットやら椅子なんかは、どうなんだ?」
「必要でしょ。」
「何で?」
「だって私、、、これからココに住むんだから。」
「ココに住むって、俺の中に入ってなくて大丈夫なのか?」
「はぁ!?何言ってんの?ココも貴方の中と同じよ。」
「そうなのか。」
「そう。それにココなら実体化も出来るから
実験の続きも出来るし
最高の環境よ。」
「そうか。それならいいんだけど、、、」
(俺の荷物を置くスペースが、全くない。)
まぁ。いいか、、、
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