暴走族の総長が異世界転生で、無双します。 ハイファンタジー!!!

漫点

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「うわー!!!!モンスターだ!!!!」

現れたのは

砂の中に住む巨大なミミズ!
サンドワームだ!!!

マットが指示を出す!

「アリス様を中心として防御陣形を取れ!」

すぐさま防御陣形になる騎士達!

「だから言ったでは、無いですか!黒騎士様!!!」

「そうだ!お前がふざけているからだ!」

マットが怒り出し大声で怒鳴ると、、、

バゴーーーーン!バゴーーン!と、

あと2匹サンドワームが現れた。

「この2匹は、お前のせいな!」

「ふ、、ふざけるな!!!
元はと言えば!お前が、ふざけてるから注意したまでだ!!!」

「怒鳴るな。また増えるぞー!」と

やる気なくリオンが注意をすると、、、

「、お、、お、まえぇー!!!」

「マット!!!落ち着きなさい!!!」

アリスに注意され!落ち着きを取り戻すマット。

「申し訳ございません。」

「いいのよ。仕方ないわ!」

「で!どうするんだ!?」

リオンは、アリス達に何体!相手に出来るのかを聞くと、、、

「私達は、責任を持って2体!お相手しますわ。」

2体はアリス達が倒す事に決まった。

なので、残り1体はリオン達が相手をする事になったので
リオンはチェシャにサンドワームの強さを聞くと、、、

「Cランクくらい、かしら」と言われたので

スライムに任せる事にした。

スライムは、ぷにぷにと頷きサンドワームへと向かって行った。

ドンキーには、スライムが危なくなったら加勢しろと伝え。
リオンは、アリス達の戦闘を観戦していた。

アリス達は、二手に分かれて戦っていた。
二手と言っても半々では無く、8対3で分かれて1体を確実に倒して行く作戦らしい。

3人の方は出来るだけ離れた位置へとサンドワームを誘導して、時間を稼いでいた。

8人の方は、マットを中心にアリスの補助魔法と回復魔法を使ってゴリ押ししていた。

「悪くない手だ!」

アリスの回復魔法のお陰で、ガンガン行く事が出来!あっという間に倒してしまった。
1体を倒すと、もう1体の方えと向かって行った。
今度は、全員で囲んで戦う為アリスも戦闘に参加する様だった。

見ていると、、、

やはりマットとアリスの動きだけは他より良い事が分かった。

他も悪くは無いが、、、

もしこの場にアリスもマットも居なかったら
全滅して居たかもしれないと思った。

戦闘が終わり。アリス達がリオンの元へと戻って来た。

「私達の戦闘を見ていらしゃったのですか?」

「ああ。」

「どうでしたか?私達の実力は!?」

「マットとアリスは、、、まぁまぁ、かな。
他は、ダメだ!」

「それは、それは、、、
黒騎士様の方は、終わりましのですか?」

「ああ、多分!?」

リオンが答えると、、、
少し汚れたスライムとドンキーが帰ってきた。

「終わったのか?」

ぴょんぴょんと喜んで跳ねるスライムを見るに1人でサンドワームを倒した様だった。

「何だ!?お前は、戦わなかったのか!?」

「ああ。今回は、コイツに任せた。」

「ほぉ~。スライムごときでは無理だと思うが、、、まぁいい!次は
お前の実力を見定めてやる!!!」

「見定めるって、、、
お前!俺と戦った事あるだろ!!!」

「あれは、私が油断しただけだ!!!
それに今は、あの頃より強くなっている!」

「あっそ!コイツらが負ける時が、あれば見せてやるよ!」

「ふんッ!すぐに来るだろうから、
楽しみにしとく!!!」

「2人とも!よろしいですか、、、
まだまだ先は長い先を急ぎましょう。
それと、もう騒がない様にして来下さい。」

「分かりました。」

「あいよ!」

そうして一行は先を急ぐ事にした。

途中レットスコーピオンが現れたが、、、
何無くスライムが1人で倒すと
アリス達一行は驚愕の顔を見せていた。
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