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それからは、マットの質問攻めだ!

「何で!スライムがこんなに強い!?
何をした?本当にスライムか???」

うるさいので適当にあしらい、、、
アリスに注意をさせた。
するとマットは、すぐに黙った!
そして、他の騎士達からは弟子にして欲しいと頼まれたが、、、
すべて、断った!

それから、その後アリスが話しかけられた。

「スライムがあれ程強いとなると、、、
黒騎士様は、どれほどお強いのですか?
興味があります。」

「どれ程と言われても、、、
知らねーよ!何と比べれば良いのか分からん」

「ワイバーンを倒したと聞きましたが、その時はどうだったのですか?」

「ワイバーンか、、、分からん???
普通のモンスターよりは強かった気がするけど、、、。」

「では、苦戦したモンスターなどは、いなかったのですか?」

「苦戦と言えば、、、噛み付き虫には、苦戦したな。」


「、、それは、、、分かりませね、、、。」

そんな話をしながら進むと大岩に洞窟が見えたので
今日は、そこで野宿をする事になった。
アリス達は、色々と準備して来たみたいで
すぐさま設営に入った。
俺はと言うと、、、ルームがあるので問題なかった。
とりあえず、アリス達にもルームを使うかと聞くと断られた。
なんでも、出来るだけ俺の力は借りたく無いらしい。
特にマットが、嫌がっていた!
アリスは、一緒に旅のお供をさせてもらってるだけで十分との事だったので、朝になったら出て来ると伝えて
俺はスライムとドンキーとルームに入った。
ルームに入るとチェシャが優雅に紅茶を飲んでいた。

「あら、今日の冒険はもうおしまい?」

「そうみたいだな。
とりあえず風呂に入ってくる!」

「分かったわ。いってらっしゃい。」

俺は、風呂に入り少しゆっくりとしていると、、、
ダムとディーがルームに現れたので!
4人と2匹で、食事を摂って寝る事にした。

翌朝。
ダムとディーとチェシャは、まだ寝ていたので
俺はスライムとドンキーと朝食を軽く済ませて外に出る事にした。
外に出て見た光景は、、、
アリスがテントで寝ていて
騎士達が岩の上で寝ている姿だった。
俺が現れると皆んな起き出した!
しかし、皆んな何処か疲れと体の痛みを訴えていた。
まぁ。こんな所で寝れば仕方ないとリオンは、思った。
それからアリス達に一緒に朝食をと誘われたが食べた事を伝え遠慮した。
しかも、アリス達の食べていた食事は保存食であまり美味しそうでは無かった。
なので、、、リオンは、アリス達に提案をした。

「食事だけでもルームで、一緒に撮らないか?」

旅の分は十分用意してあると断られた。
ので、リオンは諦めてアリス達の食事が終わるのを待ち。
片付けが終わると、、、。
また砂漠を進み出した!
そして、数日間進み続けると多少のモンスターと出くわしたがスライムとドンキーにが、何無く退治して進むと
突然!砂嵐が襲って来たのでリオンは土魔法でドームを作り皆んなでそれに避難をさせた。
ドーム中は暗いので光魔法で照らし、騎士達に疲れが見えたのでエリアヒールをかけると、、、
アリスに又もや注意をされた。
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