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召喚後
しおりを挟むどうやら俺は、本当に異世界に来てしまったらしい。
だってさっきまでいた教室じゃなくなってるからだ。
しかも周りには俺ら以外の人もいる。
鎧を着ていて腰のあたりに剣のような物をぶら下げている騎士達?がいて、
俺らの目の前には王様らしき人と、めちゃくちゃ美少女な女の子がいる。多分あの子は王女様だな。
うわー本当に召喚されたんだなー。
「ん?なんだここは?さっきまで俺たち教室にいたよな?おいどういうことだよ!説明しろ!」
と俺以外の奴らが混乱しているなか、
先程まで、俺をたこ殴りにしていた生徒。
荒川真也《あらかわしんや》が、この状況に文句を言い始める。
そして、それを止めに来る騎士さん達。
「おい!そこの貴様!陛下に向かってなんと言う口の聞き方だ!失礼だぞ!」
「よい。これはすまぬな、早速説明しよう」
「お父様。ここは私が」
「うむ、では頼んだぞ」
「はい。
皆様、はじめまして。私の名前はリリーで御座います。以後お見知り置きを。大変混乱しているのは承知でございます。ですが、少しだけでも宜しいので、私の話しを聞いてはくれませんか?」
『………』
ほへー凄いなあの子。一瞬で、混乱してるクラスの奴ら黙らせちゃったよ。
しかも荒川なんて、さっきまで剣を持った兵士さんにビビってたくせに今では頬赤く染めてるし、
あちゃーありゃ完全に落ちましたな。魅力のスキルとか持ってんのかな?
是非とも一回かけてほしいものだ。
まぁいいや、とりあえず聞こう。
「ありがとうございます。では説明致します。
皆様方を…いえ、勇者様方をここに呼んだのは他でもありません。無理を承知でお願い致します。どうか、私達…いいえ、どうかこの国を救ってくれませんか?」
うん、知ってた。絶対言うと思ってた。
テンプレだしね。
ということは、
「どういうことか、説明していただけませんか?」
やっぱりね。くると思ったよ。多分あいつの職業、絶対 [勇者]って書いてある奴だわ。嘘だったら死ねる。
今王女様に声をかけたのは、天道幸輝だ。
天道幸輝《てんどうこうき》コイツは…まぁもうお察しの通り、学年一番のイケメン君だ。
背丈は180と高く。顔はもう…女子が、いたら10人中12人は振り向いて目がハートになるくらいだ。
これって普通女子の場合に使うやつだよな?男子にも使うのか?
どうでもいい
そして勉強の方も成績が良く、常に学年二位。
運動の方も当然得意で、部活ではサッカー部のキャプテンをしているらしい。
しかも男子女子分け隔てなく話しているし、とても正義感が強く優しい奴なんだとよ。
なんか聞こえてきた話しだと、毎日告白されるらしく、非常に困っているらしい。
死んでしまえばいいのにな。
まぁ、ここまでくれば…もう、テンプレ主人公だな。
そして再度天道が王女様に質問する。
「俺達にいきなり、国を救えなんて言われても、混乱するだけです。何故救って欲しいのか詳しく説明してくれませんか?」
『ぽっ』
アウトー!
あーあー王女様落ちちゃったよ、罪な男。
てか早えーよ落とすの。
王女様は頬赤く染めながらも、言葉を紡ぐ。
「は、はひぃ、す、すみません。いきなり国を救えとか言ってしまって。
分かりました、説明さしていただきます」
は、はひぃって、噛んじゃってるよ
「私達の国アイダンテは、魔族に滅ぼされそうになっているのです。
アイダンテには昔4人の勇者達がいました。
聖剣を持った勇者。
最高火力の魔法使う賢者。
どんな傷でも癒やすと言われる聖女。
あらゆる攻撃をも耐える盾の使い手。
そんな勇敢な勇者達がいました。
けれど世界を征服しようと、企んでいる魔王がいました。
その魔王は勇敢な4人の勇者達でさえも、歯がたたないくらい強く、凶暴でした。
ですが、倒せないのなら、封印すればいいと考えた勇者達は魔王封印する事に見事成功しました。
しかし、その魔王の封印がなにもかの手によって解かれてしまったのです。
今現在、魔王の力は完全な物ではないので脅威では無いのですが、
近頃、魔王の元の力が徐々に復活していっているのです。
今魔王の力が完全な物になってしまったら、この世界が滅んでしますのです。
ですが、私達も対抗しようとしました。
そこで、
『異世界の勇者達を呼びなさいそしたら魔王は倒せる』でしょうと、女神アテネ様から助言を頂いたのです。
そして、助言通りに、異世界召喚の儀を行い、勇者の皆様方をお呼びしたという形で御座います。
どうか、私達の世界を救ってはくれせんか?私の命を賭けても構いません。
ですので、どうかこの世界をお救い下さい!」
涙を流しながら語る王女…いやリリーさん。
だが、俺は、感動なんてしなかった
寧ろ、うーんなんか芝居臭いなーと思った。
でも、クラスの奴らもなんか話しに呑まれるてるし。やっぱり、魅力のスキル見たいな奴を使って、騙してるのか?
リリーさんのステータスは見れるか?
スキルとかわかんねーし後ででいや。
そしてこの話しを聞いた天道はやはり案の定
「わかりました。そうゆうことでした、俺らで良ければお救いしますよ。困ってる方がいたらお互い様ですからね?
なぁ?お前らもいいよな?」
はぁ…やっぱりか…
ていうか、困ってる方がいたらお互い様って、
いやいや、意味違うだろ、確かに俺らは困ってるよ、急に呼び出されたせいで。
でも王女様の場合ちがくない?
簡単にいったら、命失うんだよ?
なにが困ってらお互い様だよ。
口にはしないけど…
「はぁ?ちょっと待てよ天道。何勝手に決めてんだよ?俺らにそんな力もないくせに勝手に命投げ出すようなことゆってんじゃねぇよ!」
お~荒川がまともなこといってる。
でもな荒川、俺らには力、あるとおもうよ?
「その事でしたら安心して下さい。勇者様方にはここに呼び出した時に女神様が下さったスキルがあるはずですから。」
な?あるだろ?
それを聞いた荒川は。
「え?まじ?あるんなら俺も協力してやらないことはないな」
である。
え?ちょっと?荒川さん?さっきまであなた、結構いいこと言ってませんでしたっけ?
さっきまでの威勢はどこ行ったんですか?
後誰もあなたのツンデレには得しませんよ、ただ単にキモイだけですよ。
「本当ですか!ありがとうございます!
そして、荒川様の質問なのですけど皆様にはそれぞれ勇者としての力が備わっているはずですよ?確認していただければ分かるかと」
「ど、どうやって確認すんだ?」
「はい。では勇者の皆様方、ステータスと頭の中でイメージしてください。そしたらご自身のステータスが確認出来ます。」
「お、おう。こうか?
……おーなんか頭の中にステータス?見たいなもんが出てきやがった」
「はい、それが勇者様方の力です。」
一瞬この場が静かになったと思ったら口々に自分のステータスを見たらしく、
喜んでいる奴や、今だ困惑している奴と様々だ。
では俺も見ますかね。
さて、なにがでるかな?期待はしないでおこう。
《ステータス》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シンジョウ トモキ 17歳
レベル,1
職業 [ ]
HP 100
MP 10
力 10
俊敏 10
運 1
称号 ぼっちの転生者
スキル
はぁ?
えっと…期待はしてなかったけど、
……弱過ぎね?
まずHP。これはまだわかる。
次にMP。うん低い。でも魔法使い向きじゃないってことだよな。だったら納得。
力と俊敏。うん、これまた低い。MPと同じだし。
そんで運、低すぎる。1しかないってどんだけ運ないんだよ。
あっ、でもいままでも一回も良いこと無かったんだし、1で当たり前か。
でも全体的にステータスが低い。
そして、称号!
ぼっちの転生者ってなんだよ!
なんだよ称号にぼっちって付いてんだよ!
別に異世界からの転生者でも良くない?
なんなの?嫌みなの?ねぇ?ねぇ女神様?
後目に入れないよにしてたけど、職業の所なしなんだけど!これって、ニ、ニーやめよ。
はぁ…まぁなんとかするしかないよな…
俺が落ち込んでいると、なにやら、天道の辺りから驚きの声が聞こえてくる。
なんとなくわかった気がする。
「うん?勇者?あのーリリーさん。この職業の所にある、勇者って何ですか?」
「え?
天道様、ステータスを見してもらってもよろしいですか?相手に見せるように頭の中で念じると、私にも見えるようになるので」
「はい」
天道は王女様にステータスを見せる。すると王女様は目見開き、とても喜んでいる感じだ。俺も見たいな天道のスキル。
うーん、鑑定とかないのか?
俺が天道のステータスを見たいなーと思っていると、頭の中で、
[鑑定]のスキルが勝手に発動した。
あれ?俺 [鑑定]のスキルとか持ってなかったはずだけど。まぁ見れるならいいや。
そして、俺は天道のステータスを見て納得した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テンドウ コウキ 17歳
レベル 1
職業 [勇者]
HP1000
MP1000
力800
俊敏900
運100
称号 異世界の勇者、聖剣の使い手。高速の落としや
スキル
[剣術2] [自己回復 1] [身体強化1]
[火魔法1][水魔法1] [土魔法1] [光魔法3]
[回復魔法1] [全属性耐性1]
やっぱりな。まぁ勇者の職業はわかってはいたが、ステータスは少し驚いたな。
運なんて、俺の100倍だしな。
でもツッコミたい称号あるな、なんだ?高速のおとしや?って、
称号 高速のおとしや
説明 女子を一瞬にして惚れさした者に与えられる称号。なお達成条件は200人以上。
あーね。てか惚れさせすぎだろ!。200人って
「天道様が勇者様なのですね!しかも5属性魔法持ち…これは素晴らしいです。しかも、ステータスも、平均の約10倍くらい高いですし…etc」
王女様がぼそぼそなにか、熱く語っている。
そして、天道の騒ぎともう一つ盛り上がっている所があった。それは
相川 風花の所だ。
相川風花《あいかわふうか》
天道の女バージョンと言った所だな。
背丈は163で、可愛らしいショートボブが特徴の女の子だ。
校内で、一番の可愛さとも言われ、天道と同じく毎日のように告白されるらしい。
しかも、成績は学年で一位。女子のもっともな武器を持っているにも関わらず、運動神経抜群と、学校内の男子は揃いも揃って走っては揺れる胸に釘付けだ。
そして彼女が人気な理由は男子女子分け隔てなく接してくれることだ。
決して男子の前ではぶりっこぶらずにありのままの姿をさらけ出しているのが、彼女が嫌われない理由だ。
てゆか、さっき[鑑定]ゲットしてたよな、
えっと、スキルだけイメージしても出てくるか?
《スキル》
スキル
[鑑定1]
あっ、[鑑定1]って出てる、これは、勝手にしたら身につくのか?
しかも、MPいらずか、便利だな[鑑定1]。
てことは誰でも持ってるってことでいいのか?
あっ、思い出した。これで王女様のステータスみれんじゃん。では早速。
[鑑定]
『バチ!』
《ステータスを見ようとしましたが、相手が、それを上回るスキルを持っていましたので、[鑑定]に失敗しました》
失敗したか、やはり何か持ってるな、
だが、
まぁここで過ごす間に何か分かるだろ。
俺は鑑定スキルを使い、相川のステータスも見てみる。
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アイカワ フウカ 17歳
レベル 1
職業 聖女
HP 1000
MP2000
力500
俊敏800
運200
称号 異世界の聖女、皆から愛される者
スキル
[魔力操作1] [聖魔法1] [光魔法1]
[広範囲回復1] [耐性1] [回復魔法強化]
ほへ~これまたテンプレな。
まぁ相川が聖女っていうのは知ってたな、
それにしても回復魔法に特価してんな。
もうコイツら2人だけで、魔王討伐できんじゃね?
なんか、変な貴族共が、相川さんの胸見ながら笑顔で素晴らしさを語っているる。
さて、お次は荒川の奴も見ようか、
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アラカワ シンヤ 17歳
レベル1
職業 聖騎士
HP 900
MP 500
力 500
俊敏600
運50
称号 異世界の聖騎士。
スキル
[鑑定1] [身体強化1] [光魔法1] [剣術2]
[ヒール]
荒川が聖騎士?あってなさ過ぎだろ。
あいつ地球では、俺のことめちゃくちゃぼこしてたじゃねぇかよ。
絶対俺あいつの職業、盗賊かと思ってたんだけど。盗賊じゃなくて聖騎士か…
ちっ、
俺が荒川の職業について、愚痴っていると、等の本人がニヤニヤしながら近ずいてくる。
あいつ確かスキルの所に[鑑定]があったな。
ちっ、あいつ俺のステータス覗きやがったな。
「あれれ~?新城君はどんなステータスだったのかな~?」
分かってていってるだろコイツ。趣味悪いな本当に、
「別にお前にいう必要ないと思うが」
「あ?調子乗んなよお前。俺はお前のステータス全部知ってんだよ。おいおまえら!、新城のステータスを見たいって頭で念じてみろ、見えるだろうから」
「えっ!?荒川様。そんなことができるんですか?」
王女様…が驚いたように荒川に聞く。
「あ?ああ、さっき天道のステータスを見たいって念じてみたら見れたんだよ。それで、新城のステータスをみたいって念じてみたら見れたって訳、だから、ここにいる全員みれんじゃね?」
まじかよ、ここにいる全員に俺のステータス見られちゃうのかよ。
ん?もしかして、俺の弱過ぎるステータス見て追放とかだったりするのか?お?これはもしかして…
そして、クラスの奴らが俺のステータスを見て、驚愕…じゃなくて、笑い出した。えっ?
『ははははは』
荒川の取り巻きの内の一人。
海塚新《かいずかあらた》が俺に言ってくる。
「え?なにそのステータス。弱過ぎるだろ。10ってお前、ハハハハ、やば。しかも職業の所空白だし。ニートなんじゃねぇの?」
「クッソ…」
俺は思わず口に漏らしてしまっていた。
「ふむ、別に弱くたってよいではないか、鍛えてやればそれなりに使えると思うしな」
王様がそんな事を言う。
お~謎のフォローありがとうございます!
最初はきつめの方で絶対愚王ってイメージがあったけど、少し好感度アップしましたよ、王様!
名前知らんけど。(アイダンテです)
でも最後の使えるってなんだ?心の声もれてないか?はいー好感度マイナスー
ちなみに国の名前の由来は、王様の名前から来てるよ。
「では勇者の皆様、明日からさっそく訓練なので今日は早めのうちに休みましょう」
「明日から訓練かよ~。おい~新城。明日から足ひっぱんなよ~」
は?そんなの…無理に決まってんじゃん。
まぁでも…
明日から、訓練か…よし!笑われないように強くならなきゃな!
そうと決まれば今日は早く寝て、明日にそなえよう。
「では、勇者の皆様にはメイドを一人付けさせますので。ご了承下さい」
えっまじで?メイド?ガチで?
「では皆様。こちらの騎士が皆様のお部屋を案内しますので、部屋に付いたら、着替え等はメイドに持っていかせますので、安心してください。
では、今日はもう遅いですし、ゆっくりお休み下さい」
王女様はそう言うと、俺達とは反対の方向に歩いていく。
「勇者の皆様のお部屋はこちらですので、付いて来て下さい。
あっ、そこのシンジョウ様は待っていて下さい。
では皆様こちらに」
あ~多分これ、俺だけ待遇悪いやつだな。
魔王討伐って言ってるのに、俺だけ周りと弱いしな、これは食事の方も期待しない方がいいな。
自分の部屋へと案内されるクラスの奴らは、帰り際、俺の事を見ながらクスクス笑っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、クラスの奴らが行ってから5分くらいして、別の騎士が俺の前に現れた。
「おい、貴様、お前は俺が案内する。ついて来い」
「あっ、はい」
さっきの騎士とはえらく違うな。
そして俺は前を歩く騎士について行く。
なんかどんどん暗くなってるんだが…
これってもしかして…
「入れ、ここが今日からお前が暮らす部屋だ。トイレにベッドが付いているから安心しろ」
汚な!なんじゃこのボロい犬小屋見たいな部屋は、確かにトイレは付いてるしベッドもある。
しかし何故キッチンが?自給自足でもしろと?
予想通り、俺だけ違う部屋っぽかたです。
「食事は朝と夜だけに持ってくる。それ以外は自分でやれ」
「あの~お風呂とかは?ないんですか?」
「は?そんなものあるわけないだろ、あったとしても貴様には使わせん」
ないのか…お風呂…
そしてそのまま帰って行く騎士さん。
え?この状態で寝ろと?まじですか?いくら何でも汚すぎだろ、
ん~まぁ、掃除しますか!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ん~~ようやっく終わったな
うわ~もうこんなに暗いのか、てかこの世界の時間わからんから、今何時か分かんねえんだよなまぁ取り合えず寝ますか!」
大体俺の体感時間では2時間くらい掃除をやっていた気がするのだが、
そのうち慣れるだろ。寝よ寝よ。
そして俺は明日の訓練に備えるべく早く寝るのだった
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