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四章 疑念が生む最大の賭け
18話 「襲撃知らせ」
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前回のあらすじ
第10のダンジョン「大回廊」に着いた僕達はフォネックスがいるBOSS部屋へと向かう。扉を開けると、もう僕達以外のBOSS達は集まっていた。
第3のダンジョンのBOSSがキマイラから僕達に変わっていることが他のBOSSに伝わっておらず、僕の強さを疑ってるのでフォネックスでも使えない技、第80領域魔法「バーチカル」をうつ。
__________________________________________________
第80領域魔法「バーチカル」の影響で、各ダンジョンBOSS達がバタバタと気絶して行く。
残ったダンジョンBOSSはフォネックスだけだ。
流石と言うべきか。バーチカルは強い防御力が無いと耐えられない。
バーチカルに耐えたフォネックスはこちらに近づき、
「お前から憎たらしい奴の臭いがするぞ」
「俺を倒した、疾走の冒険者の臭いが!」
こいつ、よくそんな臭い覚えてるな。
「まぁ、いい。今は見逃しておこう。」
はぁー。良かったー。これ以上聞かれたらバレていたかも知れない。
フォネックスは玉座の方に戻る。
バーチカルの影響で、気絶していた各ダンジョンBOSS達がだんだんと目を覚ます。
全員目が覚めるとフォネックスがもう一度立ち上がる。
「お前達をここに集めたのはただひとつ!冒険者達の町へ攻めに行こうじゃないか!」
は?
このゲームでモンスターが冒険者の町に攻めに行くのは自爆行為だ。
僕が冒険者の時はある村にモンスターが攻めに来た。
だが、ギルドが協力して呆気なく倒された。
それっきり僕が知る範囲モンスターは町に攻めに来ていない。
「最近冒険者達が強くなり始めている。特にギルド「暗黒」や「王国騎士団」の2つは飛び抜けて強くなり始めている。」
「あの一つ良いですか?」
「話の途中だが、まぁ良い。何だ?」
「王国騎士団の事なんですが、僕達のダンジョン「バベル」に攻めに来たので、ほぼ全滅しましたよ?」
ここでもう一度ざわつく。
「あの王国騎士団をスライムが?」
「ありえない!」
などと言った小言が聞こえてくる。
「良くやってくれた。スライムよ」
「いや、コースケで良いですよ」
流石にスライムって呼ばれるのは気にくわない。
「言い直そう。良くやってくれた。コースケ」
フォネックスが頭を下げる。
そんなに王国騎士団を壊滅させたことは凄かったのか…
「では、話を戻そう。冒険者達の町へ攻め行くのは5日後だ。
各ダンジョンBOSSには、それぞれ違う町に攻めにいってもらう。」
僕はスライムだからと、始まりの村を襲撃するらしい。
始まりの町はここから近いが、大きな山を越えなければならない。
また、ドラゴンには飛んでもらうか…
「今すぐ、準備にあたってくれ!」
各ダンジョンBOSS達はどんどん自分のダンジョンに戻っていく。
「コースケ?私たちはどうするの?」
「始まりの村の近くの草原にキマイラの縄張りがある。そこで、色々と準備をしよう」
第10のダンジョン「大回廊」から出て、再びドラゴンに乗り込む。
「まだ飛べるか?」
フュギューーン!
「よし!じゃあ、行くか!」
第10のダンジョン「大回廊」に着いた僕達はフォネックスがいるBOSS部屋へと向かう。扉を開けると、もう僕達以外のBOSS達は集まっていた。
第3のダンジョンのBOSSがキマイラから僕達に変わっていることが他のBOSSに伝わっておらず、僕の強さを疑ってるのでフォネックスでも使えない技、第80領域魔法「バーチカル」をうつ。
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第80領域魔法「バーチカル」の影響で、各ダンジョンBOSS達がバタバタと気絶して行く。
残ったダンジョンBOSSはフォネックスだけだ。
流石と言うべきか。バーチカルは強い防御力が無いと耐えられない。
バーチカルに耐えたフォネックスはこちらに近づき、
「お前から憎たらしい奴の臭いがするぞ」
「俺を倒した、疾走の冒険者の臭いが!」
こいつ、よくそんな臭い覚えてるな。
「まぁ、いい。今は見逃しておこう。」
はぁー。良かったー。これ以上聞かれたらバレていたかも知れない。
フォネックスは玉座の方に戻る。
バーチカルの影響で、気絶していた各ダンジョンBOSS達がだんだんと目を覚ます。
全員目が覚めるとフォネックスがもう一度立ち上がる。
「お前達をここに集めたのはただひとつ!冒険者達の町へ攻めに行こうじゃないか!」
は?
このゲームでモンスターが冒険者の町に攻めに行くのは自爆行為だ。
僕が冒険者の時はある村にモンスターが攻めに来た。
だが、ギルドが協力して呆気なく倒された。
それっきり僕が知る範囲モンスターは町に攻めに来ていない。
「最近冒険者達が強くなり始めている。特にギルド「暗黒」や「王国騎士団」の2つは飛び抜けて強くなり始めている。」
「あの一つ良いですか?」
「話の途中だが、まぁ良い。何だ?」
「王国騎士団の事なんですが、僕達のダンジョン「バベル」に攻めに来たので、ほぼ全滅しましたよ?」
ここでもう一度ざわつく。
「あの王国騎士団をスライムが?」
「ありえない!」
などと言った小言が聞こえてくる。
「良くやってくれた。スライムよ」
「いや、コースケで良いですよ」
流石にスライムって呼ばれるのは気にくわない。
「言い直そう。良くやってくれた。コースケ」
フォネックスが頭を下げる。
そんなに王国騎士団を壊滅させたことは凄かったのか…
「では、話を戻そう。冒険者達の町へ攻め行くのは5日後だ。
各ダンジョンBOSSには、それぞれ違う町に攻めにいってもらう。」
僕はスライムだからと、始まりの村を襲撃するらしい。
始まりの町はここから近いが、大きな山を越えなければならない。
また、ドラゴンには飛んでもらうか…
「今すぐ、準備にあたってくれ!」
各ダンジョンBOSS達はどんどん自分のダンジョンに戻っていく。
「コースケ?私たちはどうするの?」
「始まりの村の近くの草原にキマイラの縄張りがある。そこで、色々と準備をしよう」
第10のダンジョン「大回廊」から出て、再びドラゴンに乗り込む。
「まだ飛べるか?」
フュギューーン!
「よし!じゃあ、行くか!」
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