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第3話 売られた私。
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猫耳ちゃんに懐かれた。
昨日はもう死にそうなくらいまで弱っていた感じだったが、今日は自分から血を吸って、意識を取り戻すと私の横で丸まっていた。
獣臭い。
私も最後の数日は水浴びも出来ず、女の子としてあり得ないほど相当臭いが、猫耳ちゃんの臭いは汚物がさらに腐ったような強烈な臭いで鼻が曲がる。
トイレは洞窟の奥に垂れ流しだった。
こんな所に居れば、病気になるのも頷けた。
「俺、サファイアにゃ」
「私は忍よ」
「忍は命の恩人。一生尽くすにゃ」
「そう言うのはいいから」
「駄目にゃ。俺の本能がそう囁くにゃ」
「少し離れて」
「どうしてにゃ?」
獣臭いからだよ。
“忍さん、宜しいですか?”
ナビちゃんの声が頭の奥で響いた。
「何?」
「何って、何がにゃ?」
“声を出さずに考えるだけで結構です。私の姿は忍さんにしか見えません。空気と話すのは奇妙に思われます”
今までの会話は何だったの?
“誰も居ないので忍さんに合わせただけです”
ナビちゃんの優しさだった。
私の戸惑いを余所に要件を言った。
サファイアが私の眷属になった。
眷属って、何?
“獣魔の契約のようなモノです。忍さんの血を飲んで、相手が受け入れた事で契約が成立したようです”
意味が判らないわよ。
“八百万の神々の加護の影響で『八百万の神々の護符』がサファイアに発現しました。基本のステータスが跳ね上がっています。『八百万の神々の護符』の効果は、戦闘の時に攻撃力が倍化し、守備力が10倍に跳ね上がり、自然回復が上昇します”
猫獣人は身体能力に優れており、8歳でもゴブリン並の能力を有していた。
15歳になる頃には、優秀な戦士に変貌する。
但し、魔力には乏しく、肉体強化くらいしか覚えられないらしい。
その基本ステータスが跳ね上がり、戦闘時に護符が発動する。
ゴブリンくらいなら一掃できる従者を手に入れた。
もっとも私自身が『首狩り族の奴隷』になっているけど、どうするの?
その答えをナビちゃんは言わない。
翌日、ご飯の時間だ。
サファイアの「私のご飯」という恨めしそうな瞳で見られ、私は罪悪感を覚えながら食べたマンガ肉の味を覚えていない。
今日こそ堪能するぞ。
そう思っていたが、出されたのは水の上に葉っぱが浮いているスープだけだった。
どうして?
“恐らく、首長竜の肉が腐るので、奴隷にも与えていたのでしょう”
がっかりだよ。
今日こそ、お肉を堪能しようと楽しみにしていたのに・・・・・・・・・・・・とほほほ。
サファイアはその器を取って、あっという間に飲み干した。
その後に私の手首をじっと見る。
もう生血は上げないよ。
私も食事を取った。
これはスープとも呼べない。
葉っぱの浮いた水だった。
こんな食事が3ヶ月以上も続けば、サファイアの頬も痩せこけて死にそうになるのも頷けた。
食事が終わるとリハビリだ。
加護のお陰で私は飲まず喰わずでも死ぬ事はない。
運動する空腹感が半端ない。
でも、運動しないと大変な事になるとナビちゃんに脅された。
私のステータスが底辺に落ちていた。
本来、あり得ないダメージを受けた私の体はバク状態らしい。
大変な事になっていた。
“衰弱状態とは、加護がなければ寝たきりのような状態です。体を無理矢理でも動かして、正常状態に戻さないと下がって行きます。歩くだけで疲れる体にはなりたくないでしょう”
それは嫌だ。
でも、普通の遭難時は体を動かさずに体力を温存するのが常識よ。
“忍さんに限って言えば、論外です。空腹感を我慢すれば、神力がエネルギーを補給してくれます。さぁ、立って下さい。レッツ、ダンスです”
ナビちゃんは鬼教官だった。
汗を掻くと体臭が酷くなる。
サファイアが真似て運動を始めると獣臭サウナ状態だ。
暫くすると、ぱたりとサファイアが止まった。
「お腹空いたにゃ」
お腹を押さえて丸まって動けなくなっていた。
動けば、お腹が空く。
空腹で動けなくなるのは、私も経験済みだ。
魔物が徘徊する森に木の実のような果実など存在せず、獲物を捕れない私は加護が無ければ、餓死していた。
そして、空腹に負けて動けなくなった。
その辺に生えている草が美味しそうに見えて、私はその辺りの草を食って吐いた。
魔素の多い森で生える草は薬草か、毒草だ。
どちらにしても味は最悪。
気が付くと称号に『悪食』が付いていた。
悪食は強制消化、毒耐性、状態異常の緩和だ。
その気になれば、地面の土も消化して、エネルギーに変換できるらしい。
食べないよ。
鉱物が消化されるまで腹痛と闘うのは願い下げだ。
空腹を我慢すれば、エネルギーは補充される。
この1ヶ月の走破で慣れてくれば、空腹でも動けるようになったのだ。
サファイアも動かなくなったけど大丈夫?
“眷属とはバイパスで繋がっています。餓死で死ぬ事もないでしょう”
サファイアと私は繋がっているらしい。
空腹で餓死せず、眠気に襲われても機能停止にならない。
性欲は知らないが、疲れを我慢できれば、反永久的に戦う事が出来る。
神様の力って万能だね。
“HPが0(ゼロ)になれば、死にますよ”
自然回復するって?
回復がしますが、それ以上のダメージを受ければ死にます。
心臓や脳を破壊されれば、即死です。
私も?
“忍さんはそのダメージが通りません”
加護と護符の違いはその当りか。
まぁ、サファイアは可愛いらしいからどうでも良かった。
人間の適応力って素晴らしい。
三日もすると、臭いが気にならなくなった。
元気になるとノミ取りに忙しくなったサファイアだが、私はノミの攻撃も防いでくれるので平気だった。
硬い地面で寝られるようになった。
食っては寝て、少しばかりの運動をしていると洞窟から突然に連れ出された。
私ら以外にも奴隷がいた事にびっくりする。
猫顔、犬顔などの大人の奴隷は足に鎖が繋がれている。
日に焼けているのを見ると、外で労働力として使われていたようだ。
「今回は少ないな」
「又、捕まえてくる」
「しかし、猫耳族は高く売れる。だが汚い。洗ってくれ」
「判った」
私とサファイアが束子みたいな植物の実でゴシゴシと洗われた。
美しい将来は美人さんの顔が明らかになる。
「忍。綺麗」
「そうでしょう。黙っていれば美人さんだよ。美少女で雑誌の一面を飾った事もあるのよ」
「よく判らないけど凄い」
「あははは、もっと褒め給え」
私らを洗っているので売り物にならない蜘蛛族の奴隷のお姉さんらだ。
蜘蛛に複数の手と足が生えたような蜘蛛人は、糸の材料は吐き出すので生かされているけど、その気味の悪い容姿から売り物にならない。
虫系の虫人や臭獣人(スカンク人)も売り手がなく、首狩り族の専属奴隷になっていた。
可哀想だが、何ともならない。
黒猫と思っていたが、サファイアは汚れていただけで縞猫だった。
綺麗にされた奴隷を商人が鑑定する。
「我は願う。我が神、スウリクルーメよ。澄みし水のせせらぎに、葉の落ちる波紋に波立てて、その姿を金色の光に写しだせ。鑑定」
この世界の魔法を初めて見た。
神の名を述べ、手に魔力が集まると、私達のステータス画面が現れた。
サファイアの高いステータスに驚いていた。
「素晴らしい。この年ですでに戦士並の力を有しているとは・・・・・・・・・・・・?」
その次に私の顔を見る。
「どうしてお前がこいつの主人なのだ?」
「よく判りません。死にそうになっていたので介護をしたら、主人になっていました。解除の仕方も知りませんので聞かないで下さい」
「獣人族は恩義に厚いが、猫族化に現れるのは珍しい」
「そうなのですか?」
「しかし、11歳でこのステータスは酷いな」
「ステータスが見えるって事は、転生者の称号も見えていますね。転生者だから仕方ありません」
「いやいや、転生者のステータスは並以上だ。それにこの『八百万の神々』という名称も初めてだ」
「沢山の神って意味ですよ」
「神々の総称か!?」
「全部、この世界の神様じゃありません。たぶん・・・・・・・・・・・・?」
異世界の神々と言われても商人も困った。
首狩り族との交渉は長かったが、無事に2人一組で売られ、私は『首狩り族の奴隷』から『商人オプスの奴隷』に名称が変わっていた。
名前:佐々木 忍 (11歳)
種族:人種。
職業:未定。
レベル1
HP:(衰弱)10⇒12
MP:(衰弱)7⇒7
SP:(衰弱)1⇒3
ごうげき:(衰弱)2⇒3
しゅび:(衰弱)1⇒2
まりょく:(衰弱)2⇒3
ちから:(衰弱)1⇒2
みのまもり:(衰弱)1⇒2
すばやさ:(衰弱)8⇒9
きようさ:(衰弱)8⇒8
みりょく:20⇒20
うん:4⇒4
特殊能力:八百万の神々の加護。
称号:転移者。神々に毛嫌いされし者。悪食。獣人を救いし者、(新)商人オプスの奴隷
スキル:理解、翻訳。眷属召喚〔使用不可能状態〕。
名前:サファイア(クンチ) (8歳)
種族:猫獣人種。
職業:猫戦士。
レベル5
HP:35⇒70
MP:5⇒10
SP:30⇒60
ごうげき:15⇒30
しゅび:10⇒20
まりょく:9⇒18
ちから:12⇒24
みのまもり:18⇒36
すばやさ:29⇒58
きようさ:8⇒16
みりょく:20⇒40
うん:4⇒4
特殊能力:八百万の神々の護符。
消えた特殊能力:ケット・シーの加護。
称号:奴隷猫騎士、(新)忍の眷属。
隠蔽されている称号:猫獣人イーハトーブ国の王女 (王子)、猫勇者、国を滅ぼされし者。
消えた称号:ケット・シーの祝福。
スキル:剣術Ⅰ(スラッシュ)、格闘術Ⅰ(猫パンチ)、気合い、猫の礼儀作法、(新)バーサーカー。
昨日はもう死にそうなくらいまで弱っていた感じだったが、今日は自分から血を吸って、意識を取り戻すと私の横で丸まっていた。
獣臭い。
私も最後の数日は水浴びも出来ず、女の子としてあり得ないほど相当臭いが、猫耳ちゃんの臭いは汚物がさらに腐ったような強烈な臭いで鼻が曲がる。
トイレは洞窟の奥に垂れ流しだった。
こんな所に居れば、病気になるのも頷けた。
「俺、サファイアにゃ」
「私は忍よ」
「忍は命の恩人。一生尽くすにゃ」
「そう言うのはいいから」
「駄目にゃ。俺の本能がそう囁くにゃ」
「少し離れて」
「どうしてにゃ?」
獣臭いからだよ。
“忍さん、宜しいですか?”
ナビちゃんの声が頭の奥で響いた。
「何?」
「何って、何がにゃ?」
“声を出さずに考えるだけで結構です。私の姿は忍さんにしか見えません。空気と話すのは奇妙に思われます”
今までの会話は何だったの?
“誰も居ないので忍さんに合わせただけです”
ナビちゃんの優しさだった。
私の戸惑いを余所に要件を言った。
サファイアが私の眷属になった。
眷属って、何?
“獣魔の契約のようなモノです。忍さんの血を飲んで、相手が受け入れた事で契約が成立したようです”
意味が判らないわよ。
“八百万の神々の加護の影響で『八百万の神々の護符』がサファイアに発現しました。基本のステータスが跳ね上がっています。『八百万の神々の護符』の効果は、戦闘の時に攻撃力が倍化し、守備力が10倍に跳ね上がり、自然回復が上昇します”
猫獣人は身体能力に優れており、8歳でもゴブリン並の能力を有していた。
15歳になる頃には、優秀な戦士に変貌する。
但し、魔力には乏しく、肉体強化くらいしか覚えられないらしい。
その基本ステータスが跳ね上がり、戦闘時に護符が発動する。
ゴブリンくらいなら一掃できる従者を手に入れた。
もっとも私自身が『首狩り族の奴隷』になっているけど、どうするの?
その答えをナビちゃんは言わない。
翌日、ご飯の時間だ。
サファイアの「私のご飯」という恨めしそうな瞳で見られ、私は罪悪感を覚えながら食べたマンガ肉の味を覚えていない。
今日こそ堪能するぞ。
そう思っていたが、出されたのは水の上に葉っぱが浮いているスープだけだった。
どうして?
“恐らく、首長竜の肉が腐るので、奴隷にも与えていたのでしょう”
がっかりだよ。
今日こそ、お肉を堪能しようと楽しみにしていたのに・・・・・・・・・・・・とほほほ。
サファイアはその器を取って、あっという間に飲み干した。
その後に私の手首をじっと見る。
もう生血は上げないよ。
私も食事を取った。
これはスープとも呼べない。
葉っぱの浮いた水だった。
こんな食事が3ヶ月以上も続けば、サファイアの頬も痩せこけて死にそうになるのも頷けた。
食事が終わるとリハビリだ。
加護のお陰で私は飲まず喰わずでも死ぬ事はない。
運動する空腹感が半端ない。
でも、運動しないと大変な事になるとナビちゃんに脅された。
私のステータスが底辺に落ちていた。
本来、あり得ないダメージを受けた私の体はバク状態らしい。
大変な事になっていた。
“衰弱状態とは、加護がなければ寝たきりのような状態です。体を無理矢理でも動かして、正常状態に戻さないと下がって行きます。歩くだけで疲れる体にはなりたくないでしょう”
それは嫌だ。
でも、普通の遭難時は体を動かさずに体力を温存するのが常識よ。
“忍さんに限って言えば、論外です。空腹感を我慢すれば、神力がエネルギーを補給してくれます。さぁ、立って下さい。レッツ、ダンスです”
ナビちゃんは鬼教官だった。
汗を掻くと体臭が酷くなる。
サファイアが真似て運動を始めると獣臭サウナ状態だ。
暫くすると、ぱたりとサファイアが止まった。
「お腹空いたにゃ」
お腹を押さえて丸まって動けなくなっていた。
動けば、お腹が空く。
空腹で動けなくなるのは、私も経験済みだ。
魔物が徘徊する森に木の実のような果実など存在せず、獲物を捕れない私は加護が無ければ、餓死していた。
そして、空腹に負けて動けなくなった。
その辺に生えている草が美味しそうに見えて、私はその辺りの草を食って吐いた。
魔素の多い森で生える草は薬草か、毒草だ。
どちらにしても味は最悪。
気が付くと称号に『悪食』が付いていた。
悪食は強制消化、毒耐性、状態異常の緩和だ。
その気になれば、地面の土も消化して、エネルギーに変換できるらしい。
食べないよ。
鉱物が消化されるまで腹痛と闘うのは願い下げだ。
空腹を我慢すれば、エネルギーは補充される。
この1ヶ月の走破で慣れてくれば、空腹でも動けるようになったのだ。
サファイアも動かなくなったけど大丈夫?
“眷属とはバイパスで繋がっています。餓死で死ぬ事もないでしょう”
サファイアと私は繋がっているらしい。
空腹で餓死せず、眠気に襲われても機能停止にならない。
性欲は知らないが、疲れを我慢できれば、反永久的に戦う事が出来る。
神様の力って万能だね。
“HPが0(ゼロ)になれば、死にますよ”
自然回復するって?
回復がしますが、それ以上のダメージを受ければ死にます。
心臓や脳を破壊されれば、即死です。
私も?
“忍さんはそのダメージが通りません”
加護と護符の違いはその当りか。
まぁ、サファイアは可愛いらしいからどうでも良かった。
人間の適応力って素晴らしい。
三日もすると、臭いが気にならなくなった。
元気になるとノミ取りに忙しくなったサファイアだが、私はノミの攻撃も防いでくれるので平気だった。
硬い地面で寝られるようになった。
食っては寝て、少しばかりの運動をしていると洞窟から突然に連れ出された。
私ら以外にも奴隷がいた事にびっくりする。
猫顔、犬顔などの大人の奴隷は足に鎖が繋がれている。
日に焼けているのを見ると、外で労働力として使われていたようだ。
「今回は少ないな」
「又、捕まえてくる」
「しかし、猫耳族は高く売れる。だが汚い。洗ってくれ」
「判った」
私とサファイアが束子みたいな植物の実でゴシゴシと洗われた。
美しい将来は美人さんの顔が明らかになる。
「忍。綺麗」
「そうでしょう。黙っていれば美人さんだよ。美少女で雑誌の一面を飾った事もあるのよ」
「よく判らないけど凄い」
「あははは、もっと褒め給え」
私らを洗っているので売り物にならない蜘蛛族の奴隷のお姉さんらだ。
蜘蛛に複数の手と足が生えたような蜘蛛人は、糸の材料は吐き出すので生かされているけど、その気味の悪い容姿から売り物にならない。
虫系の虫人や臭獣人(スカンク人)も売り手がなく、首狩り族の専属奴隷になっていた。
可哀想だが、何ともならない。
黒猫と思っていたが、サファイアは汚れていただけで縞猫だった。
綺麗にされた奴隷を商人が鑑定する。
「我は願う。我が神、スウリクルーメよ。澄みし水のせせらぎに、葉の落ちる波紋に波立てて、その姿を金色の光に写しだせ。鑑定」
この世界の魔法を初めて見た。
神の名を述べ、手に魔力が集まると、私達のステータス画面が現れた。
サファイアの高いステータスに驚いていた。
「素晴らしい。この年ですでに戦士並の力を有しているとは・・・・・・・・・・・・?」
その次に私の顔を見る。
「どうしてお前がこいつの主人なのだ?」
「よく判りません。死にそうになっていたので介護をしたら、主人になっていました。解除の仕方も知りませんので聞かないで下さい」
「獣人族は恩義に厚いが、猫族化に現れるのは珍しい」
「そうなのですか?」
「しかし、11歳でこのステータスは酷いな」
「ステータスが見えるって事は、転生者の称号も見えていますね。転生者だから仕方ありません」
「いやいや、転生者のステータスは並以上だ。それにこの『八百万の神々』という名称も初めてだ」
「沢山の神って意味ですよ」
「神々の総称か!?」
「全部、この世界の神様じゃありません。たぶん・・・・・・・・・・・・?」
異世界の神々と言われても商人も困った。
首狩り族との交渉は長かったが、無事に2人一組で売られ、私は『首狩り族の奴隷』から『商人オプスの奴隷』に名称が変わっていた。
名前:佐々木 忍 (11歳)
種族:人種。
職業:未定。
レベル1
HP:(衰弱)10⇒12
MP:(衰弱)7⇒7
SP:(衰弱)1⇒3
ごうげき:(衰弱)2⇒3
しゅび:(衰弱)1⇒2
まりょく:(衰弱)2⇒3
ちから:(衰弱)1⇒2
みのまもり:(衰弱)1⇒2
すばやさ:(衰弱)8⇒9
きようさ:(衰弱)8⇒8
みりょく:20⇒20
うん:4⇒4
特殊能力:八百万の神々の加護。
称号:転移者。神々に毛嫌いされし者。悪食。獣人を救いし者、(新)商人オプスの奴隷
スキル:理解、翻訳。眷属召喚〔使用不可能状態〕。
名前:サファイア(クンチ) (8歳)
種族:猫獣人種。
職業:猫戦士。
レベル5
HP:35⇒70
MP:5⇒10
SP:30⇒60
ごうげき:15⇒30
しゅび:10⇒20
まりょく:9⇒18
ちから:12⇒24
みのまもり:18⇒36
すばやさ:29⇒58
きようさ:8⇒16
みりょく:20⇒40
うん:4⇒4
特殊能力:八百万の神々の護符。
消えた特殊能力:ケット・シーの加護。
称号:奴隷猫騎士、(新)忍の眷属。
隠蔽されている称号:猫獣人イーハトーブ国の王女 (王子)、猫勇者、国を滅ぼされし者。
消えた称号:ケット・シーの祝福。
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