8 / 110
脱童貞報告!
しおりを挟む
か、神様バンザイ!ありがとうございます!
結局あれから、後一回じゃ収まらず…何度目かの中出しで気絶してしまった。あれからもされたのだろうか?
加護のおかげか、疲労や痛みはない。そんなに寝ていないと思うが、少しでも寝れば回復するのだろうか?
…というか、神様、今隣で、寝ている俺の髪をいじいじしている奴を消してください!
「ヒヨリ、ヒヨリ?起きたか?」
俺はねたふりを続ける。
「ハァ…可愛い。」
頭を撫で、首筋を指でなぞる。
止めろ!くすぐったい!
「ハアハア、ヒヨリ」
うつ伏せの俺の首筋から毛布の中に入り込み、背中を撫でる。
おい!やめろ!俺は寝ているんだ!
ハアハアハアハア!
やめろ息を荒くするな!落ち着け!
首に生暖かい物が当たった。
ベろべろべろ
ガルの舌が首を這う。
「ハアハアハア!も、もう一度!」
「するかー!」
俺はガバリと起き上がる。
「ヒヨリ♡」
起き上がった俺を抱きしめる。
声は甘いがやはり無表情で怖い!
起き上がった瞬間、お尻からゴポッと溢れ出るガルのものに、驚く。
な、身体はベタべタしていないのに!なんで!?
多分ガルが綺麗になる魔法を掛けてくれたんだとおもっていた。
大量の精液が身体の中から流れ出る感覚の気持ち悪さに震える。
「ま、魔法かけてくれたんじゃ?」
毛布をめくり、露わになった下半身を目にする。
やはり、お尻の穴以外綺麗だ。
「俺ので、いっぱいにして置きたくて…。」
うっとりと、穴から流れる自分の子種を見つめる。
「こんなんじゃ、ギルドに行けない!綺麗にして!!
嫌いになるぞ!!」
「!?」
俺の言葉に慌てて魔法をかけて、全身綺麗にしてくれた。穴もスッキリ!!
俺がベッドから出て服を着ていくのを名残惜しそうに見つつ、ガルも服を着ていく。
朝食を食べたかったが時間が無さそうなので、そのままギルドへ向かう。
黒竜の牙ギルドの扉を開けようとしたところ、中から飛び出してきたお姉さんとぶつかる。
お、おっぱい♡
柔らかい感触に頬を赤らめると、背後から抱き寄せられた。
離せ!お前のは硬いんだよ!!
「マスター!!やっぱり!」
お姉さんはガルを見て、眉を寄せる。そして、少し下の俺に目線を合わせて肩をガシッと掴まれた。
お姉さん!意外と激しい♡
「ヒヨリくん!!大丈夫だった!?朝の報告にマスターの部屋行ったらいないし!予算関係で宿の利用状況のヒヨリ君の情報書だけ無くなってたから!」
なるほど!それで俺の部屋を!!
「ガルディアが珍しく執着してたから心配で!やっぱり部屋に行ってたのね!!……この子のことだから、な、何もなかったと思うけど…。」
何か濁しているお姉さん。
あっ。ガルが童貞だって知っているんですね。
もう脱ですが。
ってか、この子!って!お姉さんガルより年上??
まあ、全然OKですよ!俺!俺も脱をつけたいです!
「ヒヨリはもう、俺のもんだ!アリアナにも渡さん。」
あ、余計な一言を!お、お姉さんがアリアナさん!
「ま、まさか!ガルが、どうて…いや!えっ!?とにかく入って!!」
もう言っちゃってますよアリアナさん。
さて、緊急会議です。ギルドマスター専用の仕事部屋に案内されました。お客様用のソファに座るが、高くて足が爪先立ち。
「……。」
「……。」
「……。」
だ、誰か話して!気まずい。
「おっはよ~さん」
バン!っと入って来たのは昨日の金茶の色男!
「あっ?何してんの?あっ!昨日の美人ちゃん!」
そう言ってどかっとアリアナさんの隣に座った。
す、少し和む事を祈ろう!でも、昨日の話は気まずい!!
「てか、ガルディー。昨日飲みに誘うとしたら、部屋いなかっただろ?珍しい。どこ行ってたんだ?」
だから、その話題は気まずいって!!
「ヒヨリと一緒にいた。」
ビクッ!!アリアナさんの身体が少し跳ねた。
き、気になるよね!ギルマスが童貞か脱か…。
「ああ?羨ましい!!なんで誘わないんだよ!俺も仲良くしたい!」
金茶色男が前のめりに喚く。
「どこ行ったんだ?酒屋には、居なかったな?」
「ヒヨリの部屋。」
「……え!?」
ギョッと目を見開く金茶は呆然とガルを見た後、立ち上がり、俺とガルを交互に見る。
そして、震えながら指を指す。
「ま、まさ、まさか!おまっ!どうて…!!」
はい、脱童貞しております!!って俺からそんなこと言えるかー!!
誰か!言い切ってよ!
「……。」
「……。」
「……。」
「……。」
また、無言ですか。お願いだから聞いて下さい!こっちからは、襲われました。なんて言いにくい!
「おはようございます!」
おお!赤茶!この空気をどうにかしてくれ!
「皆んな無言でどうしたんです?」
それな!ホントそう思う!
「ヒヨリくんだったよね?うちのギルドに入るんだよね!よろしく」
赤茶の言葉にハッ!と考え込む。
襲ってきた、ギルマスのいる、ギルドに居て無事なのか!?イヤ!無事ではない!!
「あ、あの!この街のギルドってここだけですか?」
「えっ…!どうして?」
「「「!!!」」」
「ヒヨリ!ヒヨリ!なぜそんなこと聞く?」
「ヒヨリくん!!本当に大丈夫!?」
「ガルディ!お前まさか本当に?」
3人とも立ち上がってワタワタしだした。
やはり、他のギルドを考えよう。
はてなマークの赤茶にコソコソ耳打ちする金茶。
「え!!やっとマスター童貞卒業したの!?」
はい!言ってくれましたー!!やっと!先に進むな!
てか、ガルの童貞、どれだけ知れ渡ってんの?
「ああ。昨日卒業した!」
鼻息荒く宣言するガルに一度総立ちで大騒ぎ。
「あの、どんな綺麗な女性や男でも、誘いに乗らないガルディアが!!!」
「ガルディ!お前理想高かったんだな!!くそ!こんな美人に手ほどきしてもらうとは!!くそ!羨ましすぎる!!」
「ど、どんな技受けたんです!?くっ!本当に羨ましい!」
ん?なんか思ってたのと違う…。
どうだったんだ?という、質問に顔を赤らめたガル。
可愛くないですよ。
「すごかった。」
赤茶と金茶は、その一言にイヤらしく光らせた瞳でおれをみて、なにが!?と続きを聞く。
「お、お互い初めてだったから無我夢中でわからなかったが、沢山イった!」
お前がな!!沢山イったの、お前な!俺は半分恐怖で縮こまってたわ!
「「「!?」」」
バッと3人は俺の顔を見て驚愕する。アリアナさんは青い顔、赤茶、金茶は何故か鼻血を吹き出した。
「こ、こんな美人が初めて…処女だと!?処女でガルディのでかいブツを……ハアハアハア!!俺が、あんなことこんなことを教えたかった!!くそ!」
「初めて?うそじゃなくて?こんな顔して?痛がりながら…ハアハア!」
2人は興奮して股間を押さえている。
この世界の人、興奮しやすいんですか?怖いわー無いわー。
「ヒヨリ君!!本当に初めてだったの!?どうしてこんな事に!?」
くすん、アリアナさんだけだよ心配してくれたの!
「どうしてって、寝てたら、下半身剥かれてて、あそこ舐められていきなり入れられました。やめて!って言ってもやめてくれなくって、朝まで‥。」
ギョッ!とする三人とは別に、ガルは赤らめ肯き、
「素敵な夜だった…♡」
バゴーン!!
ガルに三人の鉄槌が落ちる。
「強姦じゃねえか!」
はい、そうです。
殴られた頭を撫でながら、ガルはキョトンとする。
「嫌がっていても、やってしまえば喜ぶとシスが言っていた。」
「うっ!!」
金茶は気まずそうに、顔をしかめる。
はい、最低。
「アルケイドも隙をついて入れて、愛を囁けば大丈夫と。」
赤茶はビクッと身体を震わせた。
はい、クズ。
「ヒヨリ君!!ごめんなさい!私がちゃんと指導しなかったから、こんな事に!!この子、今までお誘いはあったけど誰にも興味無くて、そういった行為自体も!だがら知識が本当にないの!だから、もし、無体な事してたら、ごめんなさい!!昨日の様子から、初めて他人に興味持ったと、内心私喜んでいたのよ!あなたみたいな綺麗な人なら経験もあるだろうと、勝手に!!初めてで、こんな小さな身体に!!」
おぃおぃと泣くアリアナさん。
なるほど、俺の顔ってこっちではビッチ認定なんですね?ショック!!
「知識って、穴広げて、入れて出す!だろ交尾なら知ってる。」
むっ!と眉をよせるガル。
「それは動物だ!!」
金茶の言葉に、何が違うのかと首を傾げるガル。
確かに穴広げて、入れて出されました。
結局あれから、後一回じゃ収まらず…何度目かの中出しで気絶してしまった。あれからもされたのだろうか?
加護のおかげか、疲労や痛みはない。そんなに寝ていないと思うが、少しでも寝れば回復するのだろうか?
…というか、神様、今隣で、寝ている俺の髪をいじいじしている奴を消してください!
「ヒヨリ、ヒヨリ?起きたか?」
俺はねたふりを続ける。
「ハァ…可愛い。」
頭を撫で、首筋を指でなぞる。
止めろ!くすぐったい!
「ハアハア、ヒヨリ」
うつ伏せの俺の首筋から毛布の中に入り込み、背中を撫でる。
おい!やめろ!俺は寝ているんだ!
ハアハアハアハア!
やめろ息を荒くするな!落ち着け!
首に生暖かい物が当たった。
ベろべろべろ
ガルの舌が首を這う。
「ハアハアハア!も、もう一度!」
「するかー!」
俺はガバリと起き上がる。
「ヒヨリ♡」
起き上がった俺を抱きしめる。
声は甘いがやはり無表情で怖い!
起き上がった瞬間、お尻からゴポッと溢れ出るガルのものに、驚く。
な、身体はベタべタしていないのに!なんで!?
多分ガルが綺麗になる魔法を掛けてくれたんだとおもっていた。
大量の精液が身体の中から流れ出る感覚の気持ち悪さに震える。
「ま、魔法かけてくれたんじゃ?」
毛布をめくり、露わになった下半身を目にする。
やはり、お尻の穴以外綺麗だ。
「俺ので、いっぱいにして置きたくて…。」
うっとりと、穴から流れる自分の子種を見つめる。
「こんなんじゃ、ギルドに行けない!綺麗にして!!
嫌いになるぞ!!」
「!?」
俺の言葉に慌てて魔法をかけて、全身綺麗にしてくれた。穴もスッキリ!!
俺がベッドから出て服を着ていくのを名残惜しそうに見つつ、ガルも服を着ていく。
朝食を食べたかったが時間が無さそうなので、そのままギルドへ向かう。
黒竜の牙ギルドの扉を開けようとしたところ、中から飛び出してきたお姉さんとぶつかる。
お、おっぱい♡
柔らかい感触に頬を赤らめると、背後から抱き寄せられた。
離せ!お前のは硬いんだよ!!
「マスター!!やっぱり!」
お姉さんはガルを見て、眉を寄せる。そして、少し下の俺に目線を合わせて肩をガシッと掴まれた。
お姉さん!意外と激しい♡
「ヒヨリくん!!大丈夫だった!?朝の報告にマスターの部屋行ったらいないし!予算関係で宿の利用状況のヒヨリ君の情報書だけ無くなってたから!」
なるほど!それで俺の部屋を!!
「ガルディアが珍しく執着してたから心配で!やっぱり部屋に行ってたのね!!……この子のことだから、な、何もなかったと思うけど…。」
何か濁しているお姉さん。
あっ。ガルが童貞だって知っているんですね。
もう脱ですが。
ってか、この子!って!お姉さんガルより年上??
まあ、全然OKですよ!俺!俺も脱をつけたいです!
「ヒヨリはもう、俺のもんだ!アリアナにも渡さん。」
あ、余計な一言を!お、お姉さんがアリアナさん!
「ま、まさか!ガルが、どうて…いや!えっ!?とにかく入って!!」
もう言っちゃってますよアリアナさん。
さて、緊急会議です。ギルドマスター専用の仕事部屋に案内されました。お客様用のソファに座るが、高くて足が爪先立ち。
「……。」
「……。」
「……。」
だ、誰か話して!気まずい。
「おっはよ~さん」
バン!っと入って来たのは昨日の金茶の色男!
「あっ?何してんの?あっ!昨日の美人ちゃん!」
そう言ってどかっとアリアナさんの隣に座った。
す、少し和む事を祈ろう!でも、昨日の話は気まずい!!
「てか、ガルディー。昨日飲みに誘うとしたら、部屋いなかっただろ?珍しい。どこ行ってたんだ?」
だから、その話題は気まずいって!!
「ヒヨリと一緒にいた。」
ビクッ!!アリアナさんの身体が少し跳ねた。
き、気になるよね!ギルマスが童貞か脱か…。
「ああ?羨ましい!!なんで誘わないんだよ!俺も仲良くしたい!」
金茶色男が前のめりに喚く。
「どこ行ったんだ?酒屋には、居なかったな?」
「ヒヨリの部屋。」
「……え!?」
ギョッと目を見開く金茶は呆然とガルを見た後、立ち上がり、俺とガルを交互に見る。
そして、震えながら指を指す。
「ま、まさ、まさか!おまっ!どうて…!!」
はい、脱童貞しております!!って俺からそんなこと言えるかー!!
誰か!言い切ってよ!
「……。」
「……。」
「……。」
「……。」
また、無言ですか。お願いだから聞いて下さい!こっちからは、襲われました。なんて言いにくい!
「おはようございます!」
おお!赤茶!この空気をどうにかしてくれ!
「皆んな無言でどうしたんです?」
それな!ホントそう思う!
「ヒヨリくんだったよね?うちのギルドに入るんだよね!よろしく」
赤茶の言葉にハッ!と考え込む。
襲ってきた、ギルマスのいる、ギルドに居て無事なのか!?イヤ!無事ではない!!
「あ、あの!この街のギルドってここだけですか?」
「えっ…!どうして?」
「「「!!!」」」
「ヒヨリ!ヒヨリ!なぜそんなこと聞く?」
「ヒヨリくん!!本当に大丈夫!?」
「ガルディ!お前まさか本当に?」
3人とも立ち上がってワタワタしだした。
やはり、他のギルドを考えよう。
はてなマークの赤茶にコソコソ耳打ちする金茶。
「え!!やっとマスター童貞卒業したの!?」
はい!言ってくれましたー!!やっと!先に進むな!
てか、ガルの童貞、どれだけ知れ渡ってんの?
「ああ。昨日卒業した!」
鼻息荒く宣言するガルに一度総立ちで大騒ぎ。
「あの、どんな綺麗な女性や男でも、誘いに乗らないガルディアが!!!」
「ガルディ!お前理想高かったんだな!!くそ!こんな美人に手ほどきしてもらうとは!!くそ!羨ましすぎる!!」
「ど、どんな技受けたんです!?くっ!本当に羨ましい!」
ん?なんか思ってたのと違う…。
どうだったんだ?という、質問に顔を赤らめたガル。
可愛くないですよ。
「すごかった。」
赤茶と金茶は、その一言にイヤらしく光らせた瞳でおれをみて、なにが!?と続きを聞く。
「お、お互い初めてだったから無我夢中でわからなかったが、沢山イった!」
お前がな!!沢山イったの、お前な!俺は半分恐怖で縮こまってたわ!
「「「!?」」」
バッと3人は俺の顔を見て驚愕する。アリアナさんは青い顔、赤茶、金茶は何故か鼻血を吹き出した。
「こ、こんな美人が初めて…処女だと!?処女でガルディのでかいブツを……ハアハアハア!!俺が、あんなことこんなことを教えたかった!!くそ!」
「初めて?うそじゃなくて?こんな顔して?痛がりながら…ハアハア!」
2人は興奮して股間を押さえている。
この世界の人、興奮しやすいんですか?怖いわー無いわー。
「ヒヨリ君!!本当に初めてだったの!?どうしてこんな事に!?」
くすん、アリアナさんだけだよ心配してくれたの!
「どうしてって、寝てたら、下半身剥かれてて、あそこ舐められていきなり入れられました。やめて!って言ってもやめてくれなくって、朝まで‥。」
ギョッ!とする三人とは別に、ガルは赤らめ肯き、
「素敵な夜だった…♡」
バゴーン!!
ガルに三人の鉄槌が落ちる。
「強姦じゃねえか!」
はい、そうです。
殴られた頭を撫でながら、ガルはキョトンとする。
「嫌がっていても、やってしまえば喜ぶとシスが言っていた。」
「うっ!!」
金茶は気まずそうに、顔をしかめる。
はい、最低。
「アルケイドも隙をついて入れて、愛を囁けば大丈夫と。」
赤茶はビクッと身体を震わせた。
はい、クズ。
「ヒヨリ君!!ごめんなさい!私がちゃんと指導しなかったから、こんな事に!!この子、今までお誘いはあったけど誰にも興味無くて、そういった行為自体も!だがら知識が本当にないの!だから、もし、無体な事してたら、ごめんなさい!!昨日の様子から、初めて他人に興味持ったと、内心私喜んでいたのよ!あなたみたいな綺麗な人なら経験もあるだろうと、勝手に!!初めてで、こんな小さな身体に!!」
おぃおぃと泣くアリアナさん。
なるほど、俺の顔ってこっちではビッチ認定なんですね?ショック!!
「知識って、穴広げて、入れて出す!だろ交尾なら知ってる。」
むっ!と眉をよせるガル。
「それは動物だ!!」
金茶の言葉に、何が違うのかと首を傾げるガル。
確かに穴広げて、入れて出されました。
応援ありがとうございます!
4
お気に入りに追加
2,482
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる