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ガルの我慢

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「おいおい!ちょっと待て!」

今、俺は宿のベッドでガルに押し倒されている。

「なぜ?」

なぜじゃねえだろ!?




俺達は呼んだ王宮騎士に鬼ザメと狐を渡した。

戦闘後だったので、明日改めて王宮に伺う形となった。その為、一度宿に戻り休もうとしたところ、ガルにいきなり、勝手に借りた一室に閉じ込められ、今に至る。


「こっちは疲れてるんだよ!」

「ヒヨリは回復できるだろう?」

ぐぬぬぬぬぬ!


「しかも約束がある。」


「約束は帰ってからのはずだ。…よし、わかった。今ここでやるならさっきの約束は今使った事にするぞ?」

俺はガルをキッと睨んだ。


「なぜ?アレは1日なはず、もう今日は1日もない。明日は王宮だ。」

不満そうに眉を寄せるガル。


「俺はする事を約束したのはその一回だ。だから、今するなら、その一回とカウントするぞ?」


無言で考え出すガルに、俺は内心だらだらと汗をかいている。

ガルは気付いてないが、こいつに押さえ込まれたら、約束どうの関係なしに好きにされるんだ。

だから、いくら俺が一回だと言っても、ガルが本気出したら無理だろう。

こいつは今俺からの提案と約束という形に喜んでいるから気づいてないだけだ。

どうか、気付かないでくださいー!!


「……わかった。我慢する。」


おお!!た、助かった!!


「……だけど、寂しくて辛かった。今日我慢したら、ヒヨリに酷いことしそうだ。一度抜いてくれ。」


はい?


ガルはギンギンの巨砲を取り出した。

た、確かに!今すぐ爆発しそうなほどギチギチに張り詰めているし、ピクピク震えている……



「わ、わかった!て、手でいいか?」


ガルは首を横に振った。


「ダメ、口。」


くちだとー!!

調子にこんな!!


ギロッと睨むと、ガルのエメラルドの瞳が恐ろしい程、獰猛で逆にびびってしまった。


「ほら、はやく。」


グイグイと顔に押し付けるガルは興奮してか、息が荒くなってきた。


「ハアハアヒヨリのほっぺも気持ち。」

グイグイ、ヨダレたらたらの巨砲を押し付けられ、俺は離れようとした瞬間、後頭部を掴まれ、口に押し付けられた。


「ハアハア、ヒヨリ。はやく!俺、我慢してる。……切れたらわかんない。」


ヒィィ!


何恐ろしいこと言ってんの?


俺は観念して、口を開いた。

するとものすごい勢いで突っ込まれる。

「ガハッ!」

かなりの巨砲で顎が外れそうになる。

俺は涙目で抗議するが、ガルは荒い息でうっとりと見つめてきた。

「ヒヨリ♡可愛い、小さい口…。先っぽしか入らない…。」


ゲーッ!!これで先っぽだけ?

俺、パンパンよ?口の中!!


ハアハアハアハア!!

ヌポヌポヌポ!!

ガルは俺の後頭部を押さえて、先っぽを出し入れする。


「ああ!ヒヨリ!気持ち…。」

ハアハアハアハア!!

ヌポヌポヌポヌポヌポ!!

熱いガルのナニが俺の口内を犯す。

口内でよりデカくなったモノを俺は舌を使い、これ以上奥に来ないよう防ぐが、それにまたガルは興奮し、俺の後頭部を持ち、グイグイ押し付ける。


「ヒヨリ♡ヒヨリ♡舌、可愛い!もっと、チロチロしてくれ。」


ハアハアハアハア!!

ヌポヌポヌポヌポ!!


ガルの腰が速くなる。俺はえずきながらも必死にガルを含む。


「ああ!ヒヨリ!!気持ちいい!!」


ハアハアハアハアハアハア!!
ヌポヌポヌポヌポヌポヌポ!!


ハアハアハアハアハアハア!!
ヌポヌポヌポヌポヌポヌポ!!


「ヒヨリ♡ヒヨリ♡」

ドビューーーーー!!
そして1番奥に突っ込まれた瞬間、巨砲は爆発し、大量の白濁を放った。

俺は一気に溢れ出る白濁に溺れそうになるが、ガルは一向にナニを抜いてくれず、ビュービュー射精も止まらない。

俺は喉を動かし、ガルの精子を飲み込んだ。

喉をドロドロとした濃いモノが流れていく。

喉を通ると男臭い、独特な匂いが鼻に上る。

そして、まだまだ出るガルに、俺は涙目で訴える。


それさえもガルにとっては興奮する材料のようで、舌舐めずりしながら俺を見た。


「ああ、可愛い♡俺の飲んでくれた…幸せ。」

いいから、そろそろ射精止めろよ!!

必死に喉を動かすが、止まる気配を感じない。


ガルは身体を震わせる。やっと止まったようだ。


最後の一滴まで飲ますつもりだろう。

出なくなるまで、後頭部は抑えられたまま。

「ヒヨリ♡…ハア…吸って。そしたら抜いてやる。」


うぅっ!!

俺は言われるままに、チュウッと先っぽを吸うと、よりガルは身震いしながらトロンとした表情で最後の一滴まで出し切った。


すると、後頭部をから手を離し、巨砲を抜いた。

そして顎を掴み、口の中を確認して、満足気に俺の頭を撫でた。


これでやっと眠れる…。

そう思い、自分の部屋へ戻ろうとしたが、腕を掴まれる。

まだ、何かあんのかよ!?

振り向くと、俺はギョッとした。

ガルのナニが、また反り返ってギンギンだったのだ。


「ヒヨリ、足りない。」

ハアハアハアハア!


興奮が治らないらしく、別の生き物じゃないか?と、思うほど、ビクンビクンと動いている。

俺はそれを見て、恐怖に青ざめるが、ガルは可愛い♡可愛い♡を連呼しながら、また俺の顔に擦りつけてくる。


そして、ガルが満足するまで、行為は続いた。するのか?

結局、結果は変わらなかったと後で気づいたヒヨリだった。
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