異世界最強の癒しの手になりました(仮)

B介

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ウランの熱

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グッと蕾に触れる熱さに、媚薬のせいか、バクバクと心臓が高鳴る。

蕾を押し開き、ゆっくりと入ってくる熱棒は硬く、太くマグマの様に熱く、怖さと期待に先端をギュッと締め付ける。


「ぐぁ!力抜け…ヒヨ…!」

顔を赤く染めて、眉を寄せるウランの姿は、余裕がなく、どこにも野外にセックス部屋を作った手慣れ感がなかった。

ハアハアと必死に耐えながら、奥へと進むウランにヒヨリは余裕は無いものの、つい、笑ってしまった。

ヒヨリの声に反応し、苦しそうにしながらも不貞腐れた様に睨むウランに、よりムズムズと何とも言えない感情が芽生える。


「くそっ!余裕そうじゃねえかょ…」

ぽつりと呟くウランに、ヒヨリは頬をゆっくりと撫でる。


「こ、んっ!こんなデカくて熱いの入れられてんだ。余裕、なんか、あるかっよ!アッ!ンン!…話してる最中に入れるなよ!!」


グリグリと擦りつつゆっくりと挿入される圧迫感にヒヨリの内肉は反応して、締め付ける。


「う、なんだょ!この肉は!!きもちぃっ!ヤバッ!」


耐えるウランの様子が可愛くて、つい、より内部に力を入れてしまうと、ウランは呻きつつも、進む腰は抜こうとしない。

「アアッ!うら、ん!!」

ハアハアハアハア

ウランは今までにない、快楽と興奮に震えつつ、締め付けるヒヨリのやわ肉にウランは我慢の限界だった。

残り数センチの巨大な熱棒を一気にヒヨリの奥深くにぶち込んだ。


「ひゃあああああああ!!」

焼ける熱さと、いきなりの快感にヒヨリはのけ反り、悲鳴に近い喘ぎを響かせた。


中のヒヨリの肉が蠢き、ウランのペニスを嬉々として迎え入れる。

吸い付く感触に、奥深くに差し込んだまま、微かに震え、あまりの気持ち良さに動けないウランにヒヨリは必死にしがみつく。

「グッ!ホントやべぇ…失神しちまいそうなほど、気持ちいい…!」


ウランが動けずにいたお陰で、徐々に襲い来る快楽が収まり、ほんの少しヒヨリに余裕が生まれた。


「ウラン…なんか、可愛くて、やばいw。童貞野郎みてぇ…。」

にへらっと笑うヒヨリの笑顔に、中のペニスがさらに腫れ上がる。


「…うるせ、お前ぐらいだょ、俺にそんな事言えんの…。」


顔を真っ赤にして、悔しがるウランに、ヒヨリは胸をキュンッと締め付けられる。


「ハアハア…意味わかるか?」


「え?」

ウランの顔に夢中だったヒヨリは聞き逃し、キョトンとすると、ウランはギラリと瞳の色を変え、唇を分厚い舌でペロッと舐めた。




あれ?雰囲気が…


「お前にだけ!余裕がねぇんだよ!」


ズパンッ!!


「ああああっ!!」

ハアハアハアハアハアハア

ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!


力強く、奥底に叩きつける熱棒に、ヒヨリはたまらなく身悶え、快感の強さに声も上げることが出来なかった!

パクパクとなんとか呼吸するが、野獣と化したウランの律動の力強さと、ペニスの熱情に争うことが出来ず、溺れていく。


ハアハアハアハアハアハア

パンパンパンパンパンパン


「ヒヨ!好きだッ!ンッ!好きだヒヨリ!」

「~!!ハアッ!」


気持ちいい!!気持ちいい!!

これは媚薬のせいか、それともウランの熱情のせいか…。


襲い来る快楽の波に溺れるヒヨリを夢中で貪るウラン。


ハアハアハアハアハアハアハア

パンパンパンパンパンパンパン!!


「くそっ!い、イキそうだ!もたねぇ!」


より強く、深く己の欲望をぶつけるウランにしがみつきながら、応えるヒヨは口から涎を出しながら、必死に呼吸を繰り返す。


ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!


「い、逝くぞ!ヒヨ!!!ンッ!愛してる!!」


ドピューーーーーッ!!


凄まじい程の勢いで、ヒヨリの内部を叩きつける白濁に、ヒヨリの精も押し出された。


「~!!!!!」


余りの刺激にチカチカと目の中が光、真っ白になった。


ウランはギュッとヒヨリを離すものかと巨体で抱きしめる。

その温もりに安心し、ヒヨリは意識を手放した。




微かに聞こえる焦がれた様な優しい声。


「ヒヨ…愛してる。」

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