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1話 ノーマルポーションしか作れないお姉様は必要ないと言われました。 私がいなくなれば国王が貴方達を許さないでしょうね
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「お姉様、お姉様の分の昼食はありませんのよ」
はぁ?私が1人でポーション士としての仕事の午前中の分を終わらせて
居間に行くと妹が馬鹿な事を告げてきましたわ。
「何で私の分の昼食がないのかしら」
私はベランジュ家の稼ぎ頭なのですけれど。
というか、妹も両親も1カッパーも稼ぎやしやがりません。
私1人でポーション士としての仕事をし、妹と両親を養っているのです。
いい加減にこんな馬鹿らしい生活を辞めようと思っていました。
なんで7歳の少女が1カッパーも稼がない妹と両親を養分ければならないのでしょう。
「ノーマルポーションしか作れないお姉様はベランジェ家に必要ないからよ。お姉様の分の昼食は私がもう食べてしまいましたわ」
えっ。私がいなくなれば貴方達野垂れ死にますけど、それでいいんですね。
しかしこのデブ妹、まったく動きもしないくせによく2人分もの昼食を食べられますわね。
胃袋の問題ではなくて、1カッパーも稼がず家事も勉強も何もしないのによく恥ずかし気もなくそんなに食べる事ができますわね。
「そう、必要ないと言われたのなら私はこの家を出ましょうかね」
妹の方から必要ないと言ってくれるなんて有難い。
私の分の昼食を食べた事なんてもう許してあげますわ。
「ええ、早く出て行ったら。お姉様ったらノーマルポーションしか作れないんだもの。
そんな低級ポーション士なんて必要ないのよ」
半分は本当ね。私がノーマルポーションしか作れないのは事実なのですから。
はぁ?私が1人でポーション士としての仕事の午前中の分を終わらせて
居間に行くと妹が馬鹿な事を告げてきましたわ。
「何で私の分の昼食がないのかしら」
私はベランジュ家の稼ぎ頭なのですけれど。
というか、妹も両親も1カッパーも稼ぎやしやがりません。
私1人でポーション士としての仕事をし、妹と両親を養っているのです。
いい加減にこんな馬鹿らしい生活を辞めようと思っていました。
なんで7歳の少女が1カッパーも稼がない妹と両親を養分ければならないのでしょう。
「ノーマルポーションしか作れないお姉様はベランジェ家に必要ないからよ。お姉様の分の昼食は私がもう食べてしまいましたわ」
えっ。私がいなくなれば貴方達野垂れ死にますけど、それでいいんですね。
しかしこのデブ妹、まったく動きもしないくせによく2人分もの昼食を食べられますわね。
胃袋の問題ではなくて、1カッパーも稼がず家事も勉強も何もしないのによく恥ずかし気もなくそんなに食べる事ができますわね。
「そう、必要ないと言われたのなら私はこの家を出ましょうかね」
妹の方から必要ないと言ってくれるなんて有難い。
私の分の昼食を食べた事なんてもう許してあげますわ。
「ええ、早く出て行ったら。お姉様ったらノーマルポーションしか作れないんだもの。
そんな低級ポーション士なんて必要ないのよ」
半分は本当ね。私がノーマルポーションしか作れないのは事実なのですから。
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