毒親育ちのトラウマ集

萌乃頭巾

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母の彼氏達 私が小2から小4あたり

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所謂イケメン高身長とはかけ離れた人だった
今では彼のことを母は「臭いデブ」と呼んでいる
確かに太っていたし、毎日入浴や洗濯をしていたはずなのに臭っていた

少し子供っぽいところがある人で、何が原因だったのかわからないが、仏頂面で一切口を聞かずに、出された食事にお箸を突き立てて、腕を組んで寝ていたことがあった
母のパジャマ?のお尻の辺りをハサミで切って、バンツが見えるようにしたり、母と入浴中に浴室を覗いたり

嘘?虚言?が多く、初めて母と会った時も車を持っていないにも関わらず「車が壊れてるから」とレンタカーできたり「家の近くに車停めてある」と近所の公園に停めたり
のちにその公園には駐車禁止の看板が設置されるようになった

しかし今までの母の彼氏の中で唯一、同棲をしていたし、母も萎縮することなく1番活き活きと彼と接していた
私が「ラブラブカップル」と言うと嬉しそうにしていた母がいた

が、今思い返すと仕事は何をしていたのかわからなかった

一緒にお風呂に入ったり、私が眠るまでそばにいてくれたり、お弁当を作ってくれたり、1番父親らしいことをしてくれたかもしれない

私が6年生になったら、ブラをかってあげないとなや、母のお腹を摩り2人目だなと言っていたり

彼に対して特に印象に残っていることは、母が何気なく言った
「あんたと2人っきりで出かけたいって言ってるんだけど、何されるかわからないから怖いんだよね」
そんな人とよく一緒に住めるな、付き合えるなと子供心に不思議だった

それと、早朝、やけに寒いなーと思って目を開けてみると行為に及んでいる姿があった
その時は私と母と彼氏と同じベッドで寝ていた

別れは突然で、ある日ポストには家の合鍵があった
それから彼が家に来ることがなかった

数ヶ月後
おばあちゃん家にいると
「ちょっと電話借りるね」
母がそういうと隣へ移動した
あんまりにも帰ってこないので呼びに行くと、母は受話器を握り締めたまま
「ですから○○容疑者とは……」
○○は母の彼氏の苗字だった
一体彼が何をしたのか、何をしていたのか未だにわからないままだった
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