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友達
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それから私達は今までの時間を埋めるように話し込んだ。
「えっ、もうこんな時間!?」
姫乃は思わず声を上げる。
ふと目に入った時計は7時を指していた。
あまりの時間の早さに信じられず外の様子を確かめると、確かにもう日が落ちていた。
「やだ、まだ服とか買ってないのに!」
響子も自分の腕時計で時間を確かめると、悲痛な声を上げた。
帰りの予定時刻はとっくに過ぎている。
「まだまだ話したいこともいっぱいあるのに…」
沈痛な面持ちを浮かべる杏奈。
姫乃もそれは同じで、俯いてしまう。
それでも時間は待ってくれない。
3人はのろのろと立ち上がり、会計を済ませると駅へ向かった。
外は昼の暑さが嘘のようにひんやりしている。
帰りは言葉を発する人がいなくて、静けさの中、ただただ足を右左と動かす。
気づけばもう駅にたどり着いていた。
二人はくるりと姫乃のほうへ振り返る。
「…じゃあね、姫」
「バイバイ、姫乃ちゃん」
二人の別れの言葉に姫乃も笑ってバイバイと返すと、一瞬の静寂が訪れる。
お互い何か言いたげなのだが、それは言葉にはならずに消えていく。
二人と私の間にはまだ消えない溝がある。
このまま別れちゃダメだ。
今日は私が誘ってもらったのだから、今度は私が。
ほら、勇気を出して!
『がんばって』
『姫乃ちゃんなら大丈夫』
凌とひろかの言葉が背中を押してくれる。
「今日は二人に会えて嬉しかった!また遊ぼうね!!」
姫乃の言葉に、二人は一瞬顔を見合わせ
「もちろん!」
と最高の笑顔を見せてくれた。
「えっ、もうこんな時間!?」
姫乃は思わず声を上げる。
ふと目に入った時計は7時を指していた。
あまりの時間の早さに信じられず外の様子を確かめると、確かにもう日が落ちていた。
「やだ、まだ服とか買ってないのに!」
響子も自分の腕時計で時間を確かめると、悲痛な声を上げた。
帰りの予定時刻はとっくに過ぎている。
「まだまだ話したいこともいっぱいあるのに…」
沈痛な面持ちを浮かべる杏奈。
姫乃もそれは同じで、俯いてしまう。
それでも時間は待ってくれない。
3人はのろのろと立ち上がり、会計を済ませると駅へ向かった。
外は昼の暑さが嘘のようにひんやりしている。
帰りは言葉を発する人がいなくて、静けさの中、ただただ足を右左と動かす。
気づけばもう駅にたどり着いていた。
二人はくるりと姫乃のほうへ振り返る。
「…じゃあね、姫」
「バイバイ、姫乃ちゃん」
二人の別れの言葉に姫乃も笑ってバイバイと返すと、一瞬の静寂が訪れる。
お互い何か言いたげなのだが、それは言葉にはならずに消えていく。
二人と私の間にはまだ消えない溝がある。
このまま別れちゃダメだ。
今日は私が誘ってもらったのだから、今度は私が。
ほら、勇気を出して!
『がんばって』
『姫乃ちゃんなら大丈夫』
凌とひろかの言葉が背中を押してくれる。
「今日は二人に会えて嬉しかった!また遊ぼうね!!」
姫乃の言葉に、二人は一瞬顔を見合わせ
「もちろん!」
と最高の笑顔を見せてくれた。
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