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第壱章 サファイアシュラン編
戦いは楽しいか?
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「す、すごいアークエナジーだぜこいつ。初めてなのに大将レベルだぞこりゃ。ここまで攻撃が来るんじゃないだろうな、。」
「安心して、カール。ここは特別な装甲で守られた観察室よ」
「これは期待できるのう。。」
「ここまでの高数値はさすがですね、渉さん」
「あ、あざす」
だがなにか違和感がある。少しまだイメージに引っかかる。
兎にも角にもここは感覚しかない…となれば
「マリアさん、慣れて覚えたいのでお手合わせ頼めますか?」
「いきなりですか?大丈夫なんですか??」
「大丈夫かよw いきなり大将とタイマンとかw」
「大丈夫じゃ。いざといなればすぐに止めよう。」
「ではお願いします!」
木を殴った時と同じ要領で一気に攻める
殴った瞬間、マリアの姿が消えてしまった。
テレポート?いや違うか。
感触がない、まるで気体を殴っているようだ。流石にこれしか今できることがないから読まれてしまったか。
「危なかったですね。ほぼ見えなかったですが、まだまだです。」
考えろ。考えるんだ。
ほぼ見えなかったのに、なぜ避けられた?
俺が初めてこの世界に来た時、高いアークエナジーを検知したと言っていた…。感じたのか?
アークエナジーは感じ取れるのか。集中して感じる…。
「作戦でも考えているんですか?来ないのであれば先制攻撃するまでです。」
攻撃が来た。槍のようなものを感じる…。大きな一撃が来る。攻撃が来る瞬間はさすがに気体にならず実体になるはず。特に武器は実体がないとダメージにならないはず…。
槍先を白い拳で殴った。
ヒットした。やはりそうだった。
「おみごとです。どうやら掴んだようですね。ですが純粋な体術ならどうでしょうか」
槍が首元に来た。ギリギリで避けられたが当たってしまった。
首元を抑えたが血が出ていない。どうやらこの体はオートで回復してくれるようだ。
集中だ。攻撃を感知するんだ。
すると攻撃が遅くなった。いや、遅く感じたんだ。これなら避けられるし反撃もなんとかできる。
「自分の能力、今理解できましたわ。」
「ほう?なんのアークライトですか?」
「私のアークライトは光です。光の性質を纏い、攻撃をして、光そのものになれる能力。」
「分かったところで、勝てるでしょうか?」
もうちゃんと見える。相手の攻撃の軌道も予測も。
頭に当てる攻撃を避けると同時に左足を腹に入れる反撃をした。やはり一時的に高いスピードを出せたおかげで反応出来ずに攻撃が通じた。
マリアは高く吹き飛んだ。だが、空中で足に自分のアークを出して体制を変え攻めてきた。
さすがにピキったか、今度は本気のようだ。この一撃で勝負を決める気だ。
だったらそれに乗ってこっちも全力をぶつける。今出せる限りの本気の力を右拳と両足にこめ地面を蹴り、本気で殴る。
「そこまでじゃッ!!」
大きく迫力のある声とともに水天様が俺の拳とマリアの槍を両手で受け止めている。完全に力をかき消された。
そして2人はそのまま軽く投げられてしまった。
簡単に空に放り投げられてしまった、。戻り方を知らないが、さっきマリアが空中で軌道を変えたようにやれば…。足からアークを放つ…。
なんとか着地できた。
「2人とも少し冷静にならんかね」
「ありがとうございます。頭冷します。」
「渉くん、とりあえず上で休みたまえ。部屋は伊藤の隣に用意してある。伊藤中将、案内するんじゃ」
「わ、分かりました。行こ!渉!」
渉と伊藤は3人を置いて先に上へあがった。
「マリア、どうだった?新人アークエンジェルと手合わせした感想は?」
「正直、止めてもらってよかったよ」
「たしかにあのままじゃ転移した初日に死んじゃうとこだったねぇw」
(いや…本当は…。)
俺たちは部屋に着いた。やはり王宮だ。日本の高級ホテルのようだ。
「案内ありがとうな。色々大変だったろ。話じゃここに来て半年だろ?」
「ええ。いきなり知らない世界で1人で戦わないといけなかったから、最初の1ヶ月は思いっきり落ち込んだわ」少し笑いながら言った。
「でもみんなが、特にマリアさんがサポートしてくれたおかげでなんとか立ち直れたわ。」
「今も4カ国は戦争しているんだろ?こうしてる間にも隣国と戦ってるんじゃないのか?どうして伊藤たちは行かないんだ?」
「そう簡単に戦争できるわけじゃないの。この国には天獣っていうモンスターが国境に近づけば近づくほど多く湧いているのよ。だからどの国もそれを捌くのに精一杯で攻めたいけど攻められないらしいわ。」
なるほど。モンスターだけど強力な壁にもなっているのか。他に色々理由がある気もするが。
「伊藤はどんなアークなんだ?」
「私は…実はアークエナジーの量は多いけど、アークライトが使えないの、笑」
「だから私はウィングライトっていう自分のアークエナジーを使って戦える武器で戦うの。」
「なるほどね。今俺はアークってものがどういうものか分からないからどうやってみんな戦ってるのか色々見てみたいな。」
「明日、国境付近の農村地帯のハーベストブルーに大型天獣が複数来るらしいから遠征に行くの。良かったら一緒に行かない?」
「本当か?!ぜひ行きたい!でもどうやって明日って分かるんだ?」
「検知塔っていうのが王宮にあって、そこで王国全土のアークエナジー反応を感知しているらしいわ」
だから俺が来るって分かって何十人も兵隊を連れてこれたのか。
「色々驚かされてばっかりだな。明日がとっても楽しみだ。」
「うん!ゆっくり休んでね!」
こりゃ寝れそうにないな。未知の世界で戦わないといけない状況なのに、なぜかとてもワクワクする。
「安心して、カール。ここは特別な装甲で守られた観察室よ」
「これは期待できるのう。。」
「ここまでの高数値はさすがですね、渉さん」
「あ、あざす」
だがなにか違和感がある。少しまだイメージに引っかかる。
兎にも角にもここは感覚しかない…となれば
「マリアさん、慣れて覚えたいのでお手合わせ頼めますか?」
「いきなりですか?大丈夫なんですか??」
「大丈夫かよw いきなり大将とタイマンとかw」
「大丈夫じゃ。いざといなればすぐに止めよう。」
「ではお願いします!」
木を殴った時と同じ要領で一気に攻める
殴った瞬間、マリアの姿が消えてしまった。
テレポート?いや違うか。
感触がない、まるで気体を殴っているようだ。流石にこれしか今できることがないから読まれてしまったか。
「危なかったですね。ほぼ見えなかったですが、まだまだです。」
考えろ。考えるんだ。
ほぼ見えなかったのに、なぜ避けられた?
俺が初めてこの世界に来た時、高いアークエナジーを検知したと言っていた…。感じたのか?
アークエナジーは感じ取れるのか。集中して感じる…。
「作戦でも考えているんですか?来ないのであれば先制攻撃するまでです。」
攻撃が来た。槍のようなものを感じる…。大きな一撃が来る。攻撃が来る瞬間はさすがに気体にならず実体になるはず。特に武器は実体がないとダメージにならないはず…。
槍先を白い拳で殴った。
ヒットした。やはりそうだった。
「おみごとです。どうやら掴んだようですね。ですが純粋な体術ならどうでしょうか」
槍が首元に来た。ギリギリで避けられたが当たってしまった。
首元を抑えたが血が出ていない。どうやらこの体はオートで回復してくれるようだ。
集中だ。攻撃を感知するんだ。
すると攻撃が遅くなった。いや、遅く感じたんだ。これなら避けられるし反撃もなんとかできる。
「自分の能力、今理解できましたわ。」
「ほう?なんのアークライトですか?」
「私のアークライトは光です。光の性質を纏い、攻撃をして、光そのものになれる能力。」
「分かったところで、勝てるでしょうか?」
もうちゃんと見える。相手の攻撃の軌道も予測も。
頭に当てる攻撃を避けると同時に左足を腹に入れる反撃をした。やはり一時的に高いスピードを出せたおかげで反応出来ずに攻撃が通じた。
マリアは高く吹き飛んだ。だが、空中で足に自分のアークを出して体制を変え攻めてきた。
さすがにピキったか、今度は本気のようだ。この一撃で勝負を決める気だ。
だったらそれに乗ってこっちも全力をぶつける。今出せる限りの本気の力を右拳と両足にこめ地面を蹴り、本気で殴る。
「そこまでじゃッ!!」
大きく迫力のある声とともに水天様が俺の拳とマリアの槍を両手で受け止めている。完全に力をかき消された。
そして2人はそのまま軽く投げられてしまった。
簡単に空に放り投げられてしまった、。戻り方を知らないが、さっきマリアが空中で軌道を変えたようにやれば…。足からアークを放つ…。
なんとか着地できた。
「2人とも少し冷静にならんかね」
「ありがとうございます。頭冷します。」
「渉くん、とりあえず上で休みたまえ。部屋は伊藤の隣に用意してある。伊藤中将、案内するんじゃ」
「わ、分かりました。行こ!渉!」
渉と伊藤は3人を置いて先に上へあがった。
「マリア、どうだった?新人アークエンジェルと手合わせした感想は?」
「正直、止めてもらってよかったよ」
「たしかにあのままじゃ転移した初日に死んじゃうとこだったねぇw」
(いや…本当は…。)
俺たちは部屋に着いた。やはり王宮だ。日本の高級ホテルのようだ。
「案内ありがとうな。色々大変だったろ。話じゃここに来て半年だろ?」
「ええ。いきなり知らない世界で1人で戦わないといけなかったから、最初の1ヶ月は思いっきり落ち込んだわ」少し笑いながら言った。
「でもみんなが、特にマリアさんがサポートしてくれたおかげでなんとか立ち直れたわ。」
「今も4カ国は戦争しているんだろ?こうしてる間にも隣国と戦ってるんじゃないのか?どうして伊藤たちは行かないんだ?」
「そう簡単に戦争できるわけじゃないの。この国には天獣っていうモンスターが国境に近づけば近づくほど多く湧いているのよ。だからどの国もそれを捌くのに精一杯で攻めたいけど攻められないらしいわ。」
なるほど。モンスターだけど強力な壁にもなっているのか。他に色々理由がある気もするが。
「伊藤はどんなアークなんだ?」
「私は…実はアークエナジーの量は多いけど、アークライトが使えないの、笑」
「だから私はウィングライトっていう自分のアークエナジーを使って戦える武器で戦うの。」
「なるほどね。今俺はアークってものがどういうものか分からないからどうやってみんな戦ってるのか色々見てみたいな。」
「明日、国境付近の農村地帯のハーベストブルーに大型天獣が複数来るらしいから遠征に行くの。良かったら一緒に行かない?」
「本当か?!ぜひ行きたい!でもどうやって明日って分かるんだ?」
「検知塔っていうのが王宮にあって、そこで王国全土のアークエナジー反応を感知しているらしいわ」
だから俺が来るって分かって何十人も兵隊を連れてこれたのか。
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