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なんだかジメジメした6月
6月7日(土)01:11
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あー久しぶりに飲んだかも。
お姉ちゃんの体調も、37.2℃の微熱だったもんだから、「お姉ちゃんは、もう大丈夫だから、羽を伸ばしてきなさい」といわれたので、早速、金曜日だということで、エマージェンシーアラートを出して、おいちとりっちゃんと朱莉ちゃんとゆかりちゃんと一緒に、りっちゃんの副業兼趣味で働いているパブに来ているところ。
りっちゃんのオネェ友達やドラァグクイーン達も、夏の格好をしていたなあ。
6月3日に起きた、鬼頭巡についての話をしたら、今夜は珍しく、全員が全員、慰めてくれたし、褒めてくれた。
りっちゃんは、「そんな状況の中でも、お姉さんのために頑張れたアンタは偉いよ!」といってくれたり、あとは全員に、百地さんが鬼頭巡に対する毅然とした態度を聞いたら、おいちは、「さすが、伊賀の忍者の末裔ですな。トラブル回避がうまそうですぞ」といったり、朱莉ちゃんは、「私はもうミュートってよりブロックしちゃった」と笑いながらいったり、ゆかりちゃんも、「千枝ちゃんも、ミュートにすれば?」といってくれた。
お姉ちゃんの体調のことも聞かれて、「近衛さんにお見舞いに来てもらってそれ以来、体調がどんどん回復していったみたい」というと、全員が盛り上がって、「愛のパワーだね」とか「いや、妹の千枝殿の献身のパワーですぞ!」といってくれたりした。
そして、酒が回っていたのか、つい、藤堂さんのことを話してしまった。
「今まで、苦手な上司だった藤堂さんに何故か、親近感を覚え初めているんだよー。4月の書籍発表会の時は、私の容姿についてそこまで可愛くないだのいったり、企画書ではダメ出ししたり、百地さんには腰が若干低かったりしたのにさ」というと、ゆかりちゃんを除く全員が、目を丸くして私の方をガン見していた。
するとゆかりちゃんが、「それって、藤堂さんが、千枝ちゃんのことが好きってことじゃないの?」とボソッといった。
私の顔はアルコールで赤くなっていたけど、更に赤くなっていく感覚がした。
私はすぐさま否定をして、「そんなわけないでしょ! それに藤堂さんと私が釣り合うわけないじゃん!」と返事をしたら、何故か全員、呆れ顔になった。
お姉ちゃんの体調も、37.2℃の微熱だったもんだから、「お姉ちゃんは、もう大丈夫だから、羽を伸ばしてきなさい」といわれたので、早速、金曜日だということで、エマージェンシーアラートを出して、おいちとりっちゃんと朱莉ちゃんとゆかりちゃんと一緒に、りっちゃんの副業兼趣味で働いているパブに来ているところ。
りっちゃんのオネェ友達やドラァグクイーン達も、夏の格好をしていたなあ。
6月3日に起きた、鬼頭巡についての話をしたら、今夜は珍しく、全員が全員、慰めてくれたし、褒めてくれた。
りっちゃんは、「そんな状況の中でも、お姉さんのために頑張れたアンタは偉いよ!」といってくれたり、あとは全員に、百地さんが鬼頭巡に対する毅然とした態度を聞いたら、おいちは、「さすが、伊賀の忍者の末裔ですな。トラブル回避がうまそうですぞ」といったり、朱莉ちゃんは、「私はもうミュートってよりブロックしちゃった」と笑いながらいったり、ゆかりちゃんも、「千枝ちゃんも、ミュートにすれば?」といってくれた。
お姉ちゃんの体調のことも聞かれて、「近衛さんにお見舞いに来てもらってそれ以来、体調がどんどん回復していったみたい」というと、全員が盛り上がって、「愛のパワーだね」とか「いや、妹の千枝殿の献身のパワーですぞ!」といってくれたりした。
そして、酒が回っていたのか、つい、藤堂さんのことを話してしまった。
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するとゆかりちゃんが、「それって、藤堂さんが、千枝ちゃんのことが好きってことじゃないの?」とボソッといった。
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