99 / 131
最低最悪な始まり方をした1月
1月1日(木)12:34
しおりを挟む
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ということで、最低最悪な一年の始まり方をしてしまいましたー。
りっちゃんとおいちと朱莉ちゃんとゆかりちゃんとカウントダウンをして、パブでお酒を飲んで新年を祝ってどんちゃん騒ぎからの、初日の出を、バカにみたいにわらいながら見に行って、また、りっちゃんのパブに戻って、また少しだけお酒を飲んで、酔って、店じまいをして、ベロンベロンに酔った状態で初詣にお参りしに行きましたとさ。
その時の私達は、もう酔っていて、ハイになりながら、ふざけてお互い、「明けましておめでとうございますっ! 今年もよろしくお願いいたしますっ!」なんて、お互い呂律が回らないで、大きい声でいいまくっていたら、後ろを振り返ると、なぜか、藤堂さんと百地さんと、もう一人、知らない男の人がいて、一瞬、パニックになった。
え? どういうこと? 今日はもう仕事じゃないよね? え? え?
そして、私は、藤堂さんを見て、口を滑らせてしまった。
「ああ、ありのままの私が好きな人ね」
それをいった瞬間、私の顔全体がどんどん熱くなっていったのを感じて、どんどんパニックも治り酔いも覚め、百地さんが吹き出してクスクスと笑い、藤堂さんは、頬を赤らめて、ただ呆然と固まってしまった。
そのやりとりと私の姿をみた、りっちゃんと朱莉ちゃんとゆかりちゃんとおいちも、酔いが覚め、おいちは、百地さんに向かっていって、「花火大会以来ですなっ! 百地殿! 明けましておめでとうございますっ! 今年もこうして会えるなんて光栄ですぞ!」とすぐさま、おいちは百地さんの手を握って、目を輝かせていた。
私は、はっ! として、藤堂さんに深々と謝った。
「さっきは、すみませんでした! 酔っ払っていて、つい。今はもう酔いが覚めましたので大丈夫です!」と頭を下げた。
藤堂さんは、頬を赤らめながら咳払いをして、「明けましておめでとう、篠田。今年もよろしくな」といって、私は、「こちらこそ、明けましておめでとうございます。今年もお世話になります」と伝えた。
そしたら、ゆかりちゃんが、「もう一人、知らない人がいる……」といったから、百地さんは、急いでその男性を紹介した。
「篠田さんには、すでに話したことがあるんだけど、この方は、親が決めた、私の婚約者の服部さんだよ」というと、またおいちが目を光らせて、「服部って、あの伊賀の忍者の服部でござるか?!」と聞いて、物腰が柔らかいけれど、また藤堂さんとは違った厳格そうな見た目をしている服部さんは、苦笑いしながらも、おいちの話に付き合ってあげていて、りっちゃんは、百地さんに、「新年早々、申し訳ないんですけど、親が決めた婚約者と結婚するだなんて、逃げ出したくならないのですか?」と聞いてきた。
その質問に答えた百地さんは、優しくもどこか投げやりな感じがした。
「私の意見は、特定の人達には、失礼に値するかもしれませんが、今の時代、恋愛経験を積んでも、性行為だけはできるって状態じゃないですか。結婚したい人にとっては、それは結婚に繋がらないむしろ時間とお金も浪費してしまいますし、遠回りになってしまうのならば、いっそ、親が決めたお見合い結婚でも良いかな、と思いまして。私が受け入れたことですし、私が選択したことを後悔しないためにも受け入れることと同時に覚悟も決めております。これも、正直にいうべきではないのですが、服部さんは見た目も良い方だから、受け入れられたのかもしれません」と、百地さんは、りっちゃんにいうと、りっちゃんは、「おー……、すごいですね……」と、百地さんに感銘を受けていた。そして、それは朱莉ちゃんとゆかりちゃんも同じだった。
藤堂さんは、また咳払いをして、私達の様子を流し目で見ていた。そして、私達にこう聞いてきた。
「ずっと神社にいるのは、他の参拝客にも失礼だから、俺の家に行かないか?」
りっちゃんとおいちと朱莉ちゃんとゆかりちゃんとカウントダウンをして、パブでお酒を飲んで新年を祝ってどんちゃん騒ぎからの、初日の出を、バカにみたいにわらいながら見に行って、また、りっちゃんのパブに戻って、また少しだけお酒を飲んで、酔って、店じまいをして、ベロンベロンに酔った状態で初詣にお参りしに行きましたとさ。
その時の私達は、もう酔っていて、ハイになりながら、ふざけてお互い、「明けましておめでとうございますっ! 今年もよろしくお願いいたしますっ!」なんて、お互い呂律が回らないで、大きい声でいいまくっていたら、後ろを振り返ると、なぜか、藤堂さんと百地さんと、もう一人、知らない男の人がいて、一瞬、パニックになった。
え? どういうこと? 今日はもう仕事じゃないよね? え? え?
そして、私は、藤堂さんを見て、口を滑らせてしまった。
「ああ、ありのままの私が好きな人ね」
それをいった瞬間、私の顔全体がどんどん熱くなっていったのを感じて、どんどんパニックも治り酔いも覚め、百地さんが吹き出してクスクスと笑い、藤堂さんは、頬を赤らめて、ただ呆然と固まってしまった。
そのやりとりと私の姿をみた、りっちゃんと朱莉ちゃんとゆかりちゃんとおいちも、酔いが覚め、おいちは、百地さんに向かっていって、「花火大会以来ですなっ! 百地殿! 明けましておめでとうございますっ! 今年もこうして会えるなんて光栄ですぞ!」とすぐさま、おいちは百地さんの手を握って、目を輝かせていた。
私は、はっ! として、藤堂さんに深々と謝った。
「さっきは、すみませんでした! 酔っ払っていて、つい。今はもう酔いが覚めましたので大丈夫です!」と頭を下げた。
藤堂さんは、頬を赤らめながら咳払いをして、「明けましておめでとう、篠田。今年もよろしくな」といって、私は、「こちらこそ、明けましておめでとうございます。今年もお世話になります」と伝えた。
そしたら、ゆかりちゃんが、「もう一人、知らない人がいる……」といったから、百地さんは、急いでその男性を紹介した。
「篠田さんには、すでに話したことがあるんだけど、この方は、親が決めた、私の婚約者の服部さんだよ」というと、またおいちが目を光らせて、「服部って、あの伊賀の忍者の服部でござるか?!」と聞いて、物腰が柔らかいけれど、また藤堂さんとは違った厳格そうな見た目をしている服部さんは、苦笑いしながらも、おいちの話に付き合ってあげていて、りっちゃんは、百地さんに、「新年早々、申し訳ないんですけど、親が決めた婚約者と結婚するだなんて、逃げ出したくならないのですか?」と聞いてきた。
その質問に答えた百地さんは、優しくもどこか投げやりな感じがした。
「私の意見は、特定の人達には、失礼に値するかもしれませんが、今の時代、恋愛経験を積んでも、性行為だけはできるって状態じゃないですか。結婚したい人にとっては、それは結婚に繋がらないむしろ時間とお金も浪費してしまいますし、遠回りになってしまうのならば、いっそ、親が決めたお見合い結婚でも良いかな、と思いまして。私が受け入れたことですし、私が選択したことを後悔しないためにも受け入れることと同時に覚悟も決めております。これも、正直にいうべきではないのですが、服部さんは見た目も良い方だから、受け入れられたのかもしれません」と、百地さんは、りっちゃんにいうと、りっちゃんは、「おー……、すごいですね……」と、百地さんに感銘を受けていた。そして、それは朱莉ちゃんとゆかりちゃんも同じだった。
藤堂さんは、また咳払いをして、私達の様子を流し目で見ていた。そして、私達にこう聞いてきた。
「ずっと神社にいるのは、他の参拝客にも失礼だから、俺の家に行かないか?」
0
あなたにおすすめの小説
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
距離感ゼロ〜副社長と私の恋の攻防戦〜
葉月 まい
恋愛
「どうするつもりだ?」
そう言ってグッと肩を抱いてくる
「人肌が心地良くてよく眠れた」
いやいや、私は抱き枕ですか!?
近い、とにかく近いんですって!
グイグイ迫ってくる副社長と
仕事一筋の秘書の
恋の攻防戦、スタート!
✼••┈•• ♡ 登場人物 ♡••┈••✼
里見 芹奈(27歳) …神蔵不動産 社長秘書
神蔵 翔(32歳) …神蔵不動産 副社長
社長秘書の芹奈は、パーティーで社長をかばい
ドレスにワインをかけられる。
それに気づいた副社長の翔は
芹奈の肩を抱き寄せてホテルの部屋へ。
海外から帰国したばかりの翔は
何をするにもとにかく近い!
仕事一筋の芹奈は
そんな翔に戸惑うばかりで……
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる