スキル『宅配』は最強でした〜無能と言われ追い出されましたがそんな事ありませんね〜

チレム

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王都から逃げまっす!

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私が男なら『やべぇ、俺TUEEEE』なんて言う奴ですよ。

でねでね?まだまだこの小一時間の成果は、あってね?

 私、屋根の上から街の人たちを見ていたんだけど……絶対この服目立つと思うんだ。

 だって他の人の服は、ボロボロの生地が粗めの服 だもの。

 って事で、試しにこの世界の綺麗めな服を宅配でこのポメラニアンちゃんに持ってきてもらった訳ですよ。

どこから来るんだろう?

 ってワクワクしてたら後ろからワンって声がして振り向くといる訳ですよ。

驚いて、屋根から落ちそうだったからね?

それが夜だったら私、叫んでたよ?

私お化け系無理だから……


 で、私は、自分の着ているスーツを脱ぎ、ワイシャツ姿になってマントを着た。

体全体が隠れて、フード付きの奴。


 うち、親子共々、パルクールをやっていたからたまに山でやっていたこともあって、キャンプを良くやってたんだよねー。

いわゆる、アクティブ系女子?

 でも、勉強を劣っていたら怒られちゃうからスキマ時間に勉強もちゃんとやってさ~

 もう、学生の頃は運動出来て、勉強も出来て、スタイルや顔も良くて結構モテてたよ~?(←自分で言う)


……まぁ、そんな自慢は置いておいて、お金の貨幣も所々移動しながら見ていたら、日本と似たような感じだったから、大丈夫そう!

……って事で、ポメちゃんも消えちゃったし、動くか~


 私は、フードを深く被りダンダンっと屋根を降りていく。

 すると、さっき私を殺そうとしていた奴と同じ服を着た人達が所々歩いているのを気が付いた。 


あーーー!!

そう言えば私命狙われてたんだった……

早くこの街を出れば良かった……

……今からでも出よ。

私は、どうやって出るか考える。

・堂々と他の人のように出る
・生き物で巨大な鳥さんに出てきてもらい、連れて行ってもらう
・適当な所に『宅配』して、空を飛ぶ。

ん~こんなもんかな?

 まぁ、もう方法はいくつもある様なものでもう決まっているんだけれど……

 だって堂々と出た所できっと声掛けられるじゃん!

 巨大な鳥さん、乗ってみたいけどその分目立つじゃん!

って事は私が飛ぶしか無いよね……

 私は、何処に行きたいか目を閉じて悩むと目を閉じているはずなのに、外が見えた。

「うぉ?!」

目を開けると、……うん、変わらん。

目を閉じる。……暗い。

何処に行こうか…………見える。

取り敢えずそのまま前進した視点が見たいな~なんて……

……見えた。っと言うか進んだ。

……え?そういう事?

 私は、街の壁の外まで視点を伸ばし、目の前には森が見える。

 取り敢えずそのままずっと真っ直ぐ視点を伸ばししていくと、また壁のようなところがある……

あれ?  

これもしかして国境?

……国出る?


 だってこの国の王様に命狙われているんだもんね~

……よし、出よう。


 私は、国境奥の森の中の適当な木に水をお届けしに行くことにした。

『宅配』

 私は、そのまま空を飛び、ドラ○ンボールみたいなイメージで飛んでいた。

いや、めっちゃ早いんだけど……

しかも風とか風圧?っていうのが全然無いんだけど……

スキルのおかげ?

そんなこんなで直ぐに国境を越えられた。

「見知らぬ木さーん。お届け物でーす。」

 私は、ペットボトルのミネラルウォーターを木の根元にかけてあげた。


サワサワ


 ……木が揺れたような気がしたんだけど……気の所為かな?

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