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南条隆文と武道家
⑩
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耳を両手でふさいだ女性が、悲鳴をあげてその場にしゃがみこむ。
藤原さんは呆然として固まっている。
わたしは口を手で覆ったままショックで身体がすくんでいた。
「やっぱり、頭が弱点なのか」
遠野さんが靴脱ぎ場に近づき、死体を見おろす。
声が興奮でうわずっている。
「申し訳ありません。お子さんの父親だったのに」
ふりかえった遠野さんが洗面所でしゃがみこんでいる女性に声をかける。
けれど、シロらしい男性を撃った遠野さんは罪悪感をもっているようにはみえない。
「……仕方がありません。あのヒトはシロになってしまったんですから」
意外にも、女性ははっきりとした口調でいった。
銃声、血、死体にショックを受けてはいても元夫の死を悲しんではいないようだった。
シロになりかけていた元夫を家に匿っていても、元夫との間には愛情も友情もなくなっていたようだった。
「わたしも待避所にいきます」
女性がゆっくり立ちあがると、ふいに靴脱ぎ場の男性が咳き込む声がする。
「なに?」
とっさに藤原さんが横たわっている男性に銃をむける。
「……生きてる?」
遠野さんも男性に銃をむける。
けれど、生気がない男性に動く様子はない。
そのままわたしたちが男性をじっと見ていると、もう一度咳き込む。
すると、口の中から小さなものが出てきて、靴脱ぎ場に落ちる。
白い蜂のような生物だった。
弁当屋の前で、小坂さんが倒したシロの口から出てきたものと同じやつだった。
「虫?」
小坂さんがかがみ込んで、蜂のような生物を見る。
(その蜂みたいなやつが、シロの正体だ)
小坂さんから聞いた話を藤原さんと遠野にいうのはやめておいた。
ふたりになぜわたしがシロのことを知っているのかと怪しまれたくなかった。
すでに、わたしは素手でシロを倒して普通の人間ではないと思われている。
「おい、動いた」
遠野さんがいった。
小坂さんが倒したシロの口から出てきたやつは、死骸になっていた。
けれど、そいつは靴脱ぎ場のタイルの上を力なく動いていて、弱々しく飛んだ。
側にいる遠野さんのほうにふらふらとむかう。
「なんだよ、こいつ」
遠野さんが近づいてきた白い蜂のようなやつを手ではらう。
すると、後ろにいるわたしのほうにむかってくる。
わたしは蚊をつぶすように、今にも地面に落ちそうなほど遅く飛ぶそいつを両手で叩こうとした。
けれど、そいつはわたしの手をすり抜けて、わたしの手の甲にとまった。
(くそ)
わたしは得体の知れないものに触れられてぞっとしながら手をふり、そいつを落とそうとした。
けれど、そいつはわたしの手の甲に貼りついたように離れない。
手をふるのをやめて見ると、血の気がひいた。
そいつの頭が私の手の甲にめりこんでいて、さらに頭から下まで入りこんでいく。
あっという間に、痛みもなくするするとわたしの手の中に腹の先まで入って消える。
藤原さんと遠野さんが驚きの目をわたしにむける。
「南条さん、肌」
わたしがあっけにとられていると、藤原さんが口を開いた。
「肌?」
「南条さんの肌がかわってる」
いわれて腕を見ると、血が凍った。
腕の皮膚の一部が真っ白になって、元の肌とまだら模様になっている。
靴脱ぎ場に倒れている男性に目を移すと、男性の肌に白い部分がきれいに消えている。
すべて人間の肌に戻っている。
(今度はおれがシロになった)
「あんたもシロだったのか」
遠野さんがわたしの顔に銃口を突きつける。
目に怒りが浮かんでいる。
「ちがう」
わたしはあとずさって、廊下の壁に背中をぶつけた。
「見ただろ。あの蜂みたいなやつがおれについて、身体に入ったんだ」
遠野さんをなだめるようにゆっくりといった。
「意識ははっきりしてる。おれは人間だ」
「……シロを倒したあの力、あんたが人間じゃないからだろ」
遠野さんが興奮で息を弾ませながら憶測をする。
藤原さんは戸惑った目でわたしを見ている。
「おれシロじゃない。あなたたちと会った公園でシロを倒しただろ。おれがシロだったら、どうして仲間のシロと戦うんだ」
「遠野さん、その人たちは公園で会ったシロとちがうんじゃないですか」
藤原さんが自信がなさそうにいった。
「そうだ、あの人の肌は元に戻っただろ。おれは一時的に寄生されているだけだ」
わたしは倒れている男性を指さしながら、藤原さんの発言にかぶせるようにいった。
「藤原さん、だまされるな。こいつら、びびったふりして、おれたちを油断させようとしてる」
遠野さんがいった。
「怪しいやつだって思ってた。こんなときに、爪にマニュキュアなんか塗って」
(撃たれる)
わたしは遠野さんの怒りに満ちた目にして、説得をあきらめた。
(逃げよう)
そう決めた瞬間、目の前の遠野さんに肩から体当たりをした。
遠野さんはよろけて、靴脱ぎ場の収納ドアに身体をぶつける。
前が開けると、わたしは靴脱ぎ場の男性を跨ぎ超えて、女性のサンダルを踏みつけて、ドアを開け、表に飛びだした。
外は黒い雲が厚くなっていて、雨も強くなっていた。
家の前の道路を右に走りながらふりかえると、玄関のドアが勢いよく開く音がして、遠野さんと藤原さんが飛びだしてくる。
わたしは顔を前にむけて、目に映った曲がり角にむかって走った。
すぐ後ろで銃声がする。
弾がわたしの身体の側を流れていく。
心臓が口から飛びでそうな恐怖を感じながら、曲がり角に近づく。
角を曲がろうとすると、また銃声がする。
次の瞬間、肩に衝撃を受けて、わたしは回転しながら地面に倒れた。
(撃たれた)
そう理解すると、肩の肉が焼かれたように熱くなり、痛みにうめいた。
遠野が足音を立てて走ってやってくる。
「逃がさないぞ」
倒れているわたしに銃口をむける。
雨に濡れた顔が興奮で上気している。
(殺されたたくない)
すこしでも遠野から距離を空けようと思って、地面に背中をつけたまま蹴りあげるように力をこめて脚をあげた。
スニーカーのつま先が、遠野の腰にあたって、わたしに銃を突きつけている遠野の足が地面から浮いて、後方にふっとぶ。
遠野はアスファルトに身体を打った。
起きあがれないで、痛みでうめく。
(小坂さんの薬は、脚の力も強くなるのか)
わたしは薬の効果に驚きながら、痛みのない手を地面に突いて立ちあがった。
遠野を蹴った脚に痛みが走る。
近くにやってきていた藤原さんが、恐怖の目でわたしを見ている。
「おれはシロじゃない」
青く塗った爪を彼女に見せて、小坂さんの薬について説明をしようと思ったけれど、とっさにやめた。
(余計、人間扱いされなくなる)
わたしは銃を手にしている藤原さんが銃口をむけてくるのではと恐怖を感じながら、後ろにさがった。
藤原さんは銃を構えないで、スウェットのポケットからスマホをとりだして、あとずさりながら、スマホの背面をわたしにむける。
スマホから連続したシャッター音がする。
藤原さんはわたしの写真を撮っているようだった。
「なにをしている?」
きいても藤原さんは、後ろに歩きながらスマホをわたしにむけつづける。
(だめだ)
わたしは自分がシロではないことを説明するのをあきらめて、身体のむきをかえて、曲がり角を曲がった。
そのまま歩いて、ふりかえると、藤原さんの姿は消えていた。
藤原さんは呆然として固まっている。
わたしは口を手で覆ったままショックで身体がすくんでいた。
「やっぱり、頭が弱点なのか」
遠野さんが靴脱ぎ場に近づき、死体を見おろす。
声が興奮でうわずっている。
「申し訳ありません。お子さんの父親だったのに」
ふりかえった遠野さんが洗面所でしゃがみこんでいる女性に声をかける。
けれど、シロらしい男性を撃った遠野さんは罪悪感をもっているようにはみえない。
「……仕方がありません。あのヒトはシロになってしまったんですから」
意外にも、女性ははっきりとした口調でいった。
銃声、血、死体にショックを受けてはいても元夫の死を悲しんではいないようだった。
シロになりかけていた元夫を家に匿っていても、元夫との間には愛情も友情もなくなっていたようだった。
「わたしも待避所にいきます」
女性がゆっくり立ちあがると、ふいに靴脱ぎ場の男性が咳き込む声がする。
「なに?」
とっさに藤原さんが横たわっている男性に銃をむける。
「……生きてる?」
遠野さんも男性に銃をむける。
けれど、生気がない男性に動く様子はない。
そのままわたしたちが男性をじっと見ていると、もう一度咳き込む。
すると、口の中から小さなものが出てきて、靴脱ぎ場に落ちる。
白い蜂のような生物だった。
弁当屋の前で、小坂さんが倒したシロの口から出てきたものと同じやつだった。
「虫?」
小坂さんがかがみ込んで、蜂のような生物を見る。
(その蜂みたいなやつが、シロの正体だ)
小坂さんから聞いた話を藤原さんと遠野にいうのはやめておいた。
ふたりになぜわたしがシロのことを知っているのかと怪しまれたくなかった。
すでに、わたしは素手でシロを倒して普通の人間ではないと思われている。
「おい、動いた」
遠野さんがいった。
小坂さんが倒したシロの口から出てきたやつは、死骸になっていた。
けれど、そいつは靴脱ぎ場のタイルの上を力なく動いていて、弱々しく飛んだ。
側にいる遠野さんのほうにふらふらとむかう。
「なんだよ、こいつ」
遠野さんが近づいてきた白い蜂のようなやつを手ではらう。
すると、後ろにいるわたしのほうにむかってくる。
わたしは蚊をつぶすように、今にも地面に落ちそうなほど遅く飛ぶそいつを両手で叩こうとした。
けれど、そいつはわたしの手をすり抜けて、わたしの手の甲にとまった。
(くそ)
わたしは得体の知れないものに触れられてぞっとしながら手をふり、そいつを落とそうとした。
けれど、そいつはわたしの手の甲に貼りついたように離れない。
手をふるのをやめて見ると、血の気がひいた。
そいつの頭が私の手の甲にめりこんでいて、さらに頭から下まで入りこんでいく。
あっという間に、痛みもなくするするとわたしの手の中に腹の先まで入って消える。
藤原さんと遠野さんが驚きの目をわたしにむける。
「南条さん、肌」
わたしがあっけにとられていると、藤原さんが口を開いた。
「肌?」
「南条さんの肌がかわってる」
いわれて腕を見ると、血が凍った。
腕の皮膚の一部が真っ白になって、元の肌とまだら模様になっている。
靴脱ぎ場に倒れている男性に目を移すと、男性の肌に白い部分がきれいに消えている。
すべて人間の肌に戻っている。
(今度はおれがシロになった)
「あんたもシロだったのか」
遠野さんがわたしの顔に銃口を突きつける。
目に怒りが浮かんでいる。
「ちがう」
わたしはあとずさって、廊下の壁に背中をぶつけた。
「見ただろ。あの蜂みたいなやつがおれについて、身体に入ったんだ」
遠野さんをなだめるようにゆっくりといった。
「意識ははっきりしてる。おれは人間だ」
「……シロを倒したあの力、あんたが人間じゃないからだろ」
遠野さんが興奮で息を弾ませながら憶測をする。
藤原さんは戸惑った目でわたしを見ている。
「おれシロじゃない。あなたたちと会った公園でシロを倒しただろ。おれがシロだったら、どうして仲間のシロと戦うんだ」
「遠野さん、その人たちは公園で会ったシロとちがうんじゃないですか」
藤原さんが自信がなさそうにいった。
「そうだ、あの人の肌は元に戻っただろ。おれは一時的に寄生されているだけだ」
わたしは倒れている男性を指さしながら、藤原さんの発言にかぶせるようにいった。
「藤原さん、だまされるな。こいつら、びびったふりして、おれたちを油断させようとしてる」
遠野さんがいった。
「怪しいやつだって思ってた。こんなときに、爪にマニュキュアなんか塗って」
(撃たれる)
わたしは遠野さんの怒りに満ちた目にして、説得をあきらめた。
(逃げよう)
そう決めた瞬間、目の前の遠野さんに肩から体当たりをした。
遠野さんはよろけて、靴脱ぎ場の収納ドアに身体をぶつける。
前が開けると、わたしは靴脱ぎ場の男性を跨ぎ超えて、女性のサンダルを踏みつけて、ドアを開け、表に飛びだした。
外は黒い雲が厚くなっていて、雨も強くなっていた。
家の前の道路を右に走りながらふりかえると、玄関のドアが勢いよく開く音がして、遠野さんと藤原さんが飛びだしてくる。
わたしは顔を前にむけて、目に映った曲がり角にむかって走った。
すぐ後ろで銃声がする。
弾がわたしの身体の側を流れていく。
心臓が口から飛びでそうな恐怖を感じながら、曲がり角に近づく。
角を曲がろうとすると、また銃声がする。
次の瞬間、肩に衝撃を受けて、わたしは回転しながら地面に倒れた。
(撃たれた)
そう理解すると、肩の肉が焼かれたように熱くなり、痛みにうめいた。
遠野が足音を立てて走ってやってくる。
「逃がさないぞ」
倒れているわたしに銃口をむける。
雨に濡れた顔が興奮で上気している。
(殺されたたくない)
すこしでも遠野から距離を空けようと思って、地面に背中をつけたまま蹴りあげるように力をこめて脚をあげた。
スニーカーのつま先が、遠野の腰にあたって、わたしに銃を突きつけている遠野の足が地面から浮いて、後方にふっとぶ。
遠野はアスファルトに身体を打った。
起きあがれないで、痛みでうめく。
(小坂さんの薬は、脚の力も強くなるのか)
わたしは薬の効果に驚きながら、痛みのない手を地面に突いて立ちあがった。
遠野を蹴った脚に痛みが走る。
近くにやってきていた藤原さんが、恐怖の目でわたしを見ている。
「おれはシロじゃない」
青く塗った爪を彼女に見せて、小坂さんの薬について説明をしようと思ったけれど、とっさにやめた。
(余計、人間扱いされなくなる)
わたしは銃を手にしている藤原さんが銃口をむけてくるのではと恐怖を感じながら、後ろにさがった。
藤原さんは銃を構えないで、スウェットのポケットからスマホをとりだして、あとずさりながら、スマホの背面をわたしにむける。
スマホから連続したシャッター音がする。
藤原さんはわたしの写真を撮っているようだった。
「なにをしている?」
きいても藤原さんは、後ろに歩きながらスマホをわたしにむけつづける。
(だめだ)
わたしは自分がシロではないことを説明するのをあきらめて、身体のむきをかえて、曲がり角を曲がった。
そのまま歩いて、ふりかえると、藤原さんの姿は消えていた。
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