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南条隆文と武道家
⑭
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地面をつよく打つ雨の音と肌にあたる雨の刺激で、目を覚ました。
わたしは手当をうけた外科があるビルの前にいた。
一階のコンビニのガラスに背をもたれて、足を伸ばしてすわりこんでいた。
目をゆっくりひらくと、コンビニに面した歩道に遠野と少年が立っている。
手には拳銃とボウガンがある。
ふたりの後ろには自警団がいて、コンビニを背にしたわたしを扇状にとり囲んでいる。
その中に医者と藤原さんがいる。
わたしは遠野に銃で殴られて痛む頭で状況を理解しようとした。
(外に連れだされたのか……)
「あ、目覚めた」
隣の少年と話をしていた遠野が、わたしが意識をとり戻したことに気がつく。
少年が素早くボウガンを構えて、矢をわたしにむける。
「おれにやらせてください。おれはこいつに殺されそうになったんだ」
少年は憎しみの目をわたしにむけている。
「おれだって、こいつに蹴り、くらったよ。仲間のふりされて、だまされた」
顔をしかめた遠野が、腕を斜め下に伸ばして、銃口をわたしにむける。
わたしは地面にすわりこんだまま、ふたりの会話を聞いていた。
全身が凍りついたように身動きがとれなかった。
人間はつよい恐怖に直面すると、筋肉が硬直して動けなくことがあるらしい。
そうなってしまったと思った。
「やめましょう」
わたしがどうすることもできずにいると、医者が声をあげた。
「わたしは彼を治療しました。彼は肩を怪我していた。身体から血を流していた。人間の身体をしていました。彼はシロではない」
医者は目に恐怖を浮かべながら興奮している自警団をなだめるとする。
「そいつはシロだ」
季節にあわないトレーナーを着た中年の男が、医者に近づいて、スマホの画面を見せる。
わたしから画面は見えないけれど、シロの肌をしたわたしが映った写真のようだった。
「合成写真かもしれない」
顔を画面に寄せながら医者はわたしと写真を何度も見くらべる。
まだら模様の肌をしたわたしを目にして驚いているようだった。
「おれは自分の目で見たすよ。こいつはシロの肌をしていた」
わたしに銃をむけたまま遠野が医者に声をかける。
「……落ち着きましょう」
自警団の面々に視線をむけられた医者が彼等を見まわしながらいった。
「もし彼がシロだとしてもわたしたちを殺す意思はないでしょう。その気ならとっくにそうしてる。今はシロが町までやってきています。ここで揉めている場合じゃない。こうしている間にも町に残っている住人がシロに殺されているかもしれない」
医者がいいおわると、自警団の中でいいかえす人間はいなかった。
自警団に話がつうじたと思ったのか、医者がわたしのほうにやってくる。
腕を伸ばして腕をつかんで、コンビニのガラスに背をつけているわたしを起こそうとする。
「おまえもシロだろ」
そのとき、医者にわたしの写真を見せた中年の男が、横から医者を足の裏で蹴っ飛ばした。
突然の衝撃に医者はうめき声をあげて、地面に横向きに倒れる。
「仲間、助けようとしてるんだろ」
なにかに憑かれたように興奮した表情の中年の男が、倒れた医者の背中を蹴っ飛ばす。
「ちがう!」
身体を丸めながら医者が叫ぶ。
医者の側にやってきた自警団の男が、中年男に加勢するようにつま先で医者の顔を蹴っ飛ばした。
「やめて」
藤原さんが後ろから中年の男の肩をつかんで、医者から引き離そうとした。
男が肩をまわして藤原さんの腕をはらって、藤原さんは後ろによろける。
「とめて!」
藤原さんが自警団の連中を見回して怒鳴った。
「やめましょう」
すると、ひとりの自警団の青年が遠慮がちにいった。
「そのひとはシロではないです。医者です。ぼくは診てもらったことがあります」
「おまえもシロか?」
青年の隣にいる同年代くらいの男が、青年の腕をつかんでにらむ。
すると、青年は黙りこむ。
その間、ふたりの自警団が倒れている医者を鈍い音を立てながら蹴っ飛ばしつづける。
医者は身体を丸めたままぐったりと動かなくなった。
うめき声もなくなった。
「死んだ?」
医者の頭を蹴っ飛ばした男が、攻撃をとめて我に返ったように医者を見おろす。
「いいんだよ、殺しても、こいつは、シロだ」
医者を最初に蹴っ飛ばした中年の男が、興奮したままいった。
他の自警団の人間は、表情のない顔で倒れている医者を見ていた。
遠野と少年は、シロだと疑われた医者の存在などないようにわたしに銃とボウガンをむけている。
(おかしい、こいつらは)
手当をしてくれた医者が倒れている姿を見ていると、怒りがわいてきた。
(こいつらは敵なんだ……)
わたしを取り囲む自警団を見ながらそう思った。
怒りが恐怖と身体の痛みをおさえつけて、金縛りが解けたように筋肉の硬直から解放された。
(……戦おう)
わたしは小坂さんが青く塗った手の爪を見ながら決めた。
(ここで死ぬわけにはいかない)
腕にはめた美晴さんのヘアゴムを見るとさらに力がわいてきた。
「一緒に撃とう」
わたしが立ちあがろうとして地面に手をつくと、遠野が隣の少年にいった。
「こいつ、死んだ後、どっかで解剖したほうがいいすよ、シロの弱点がわかるかも」
少年がいった。
「よし、じゃあ、撃つぞ」
遠野がわたしの頭部に狙いをつける。
わたしは立ちあがった。
遠野がすぐに反応して、腕をあげて再びわたしの頭部に狙いをつける。
わたしが横に動いて銃口から身体を外した瞬間、銃声が鳴る。
弾はコンビニのガラスにあたって、ガラスが割れる音をたてる。
わたしは足を大きく前に踏みだして、痛みがすくない腕で握ったこぶしを、驚きの表情を浮かべる遠野の口元に叩きつけた。
遠野の口から歯が飛んで、手からは拳銃が離れる。
足が地面から数センチ浮いて、遠野はふっとんだ。
歩道のガードレールの裏面に大きな音を立ててぶつかって、跳ねかえって倒れる。
衝撃で気を失ったのか倒れたままぐったりと動かなくなる。
呆然とした表情の自警団の人間たちが時間がとまったように固まる。
うつぶせに倒れている遠野とわたしを目だけを動かして交互に見る。
最初に動いたのはボウガンの少年だった。
目を大きくひらいたままボウガンを構え直して、矢をわたしの胸元にむける。
腕を伸ばしても届かない距離だったから、わたしはサッカーボールを蹴るように少年の腰の辺りを横から蹴っ飛ばした。
わたしの足の甲があたると、少年の足が地面から数センチ浮いて、斜め横に飛んだ。
歩道の脇の電柱に音をたててぶつかる。
うめき声をあげて遠野の側の地面にうつぶせになって倒れる。
遠野を殴った手の腕と少年を蹴った脚につよい痛みが走った。
けれど、痛みを気にしている暇はなかった。
わたしの横で動く気配があった。
顔をむけると、医者を蹴っていた中年の男が、歯を剥きだして険しい表情で、わたしにむかってゴルフクラブをふりあげる。
わたしはクラブのヘッドが頭に直撃する前に大きく足を踏みこんで、中年男との距離をちぢめた。
わたしが近づいてきたのに驚いたのか中年男のふりあげていた手がとまる。
わたしは男のトレーナーの首を両手でつかんで、思いっきり横にふった。
わたしは体育の授業でも柔道の経験はなかったけれど、手を離すと、70キロ以上はありそうな男の身体が宙を舞った。
男はコンビニのガラスに叩きつけられて、ひびをいれて、地面に落ちる。
「シロだ」
わたしが次の相手は誰かと見まわすと、医者への暴行をとめようとした青年がひとり言のようにいった。
雨の音に消されてしまいそうな小さな声だった。
いった後、青年はわたしに背をむけて歩道を駆けだす。
それが合図のように残りの自警団の男たちもそれぞれが別の方向に走りだした。
(よし)
遠ざかっていく自警団を見ながらほっとした。
筋力の限界を超えるような力をだしたことで手足はさらに痛んで、疲労で身体が鉛のように重かった。
残りの自警団を相手にはできそうになかった。
藤原さんと医者がその場に残った。
いつのまにか立ちあがっていた医者が、口をひらいたままあとずさってわたしから距離をとる。
頬を腫らして、鼻から血を流している医者は、この場から逃げようか迷っているようだった。
「……やっぱり、シロ」
藤原さんが恐怖の目でわたしをじっと見ながら、銃を両手で構える。
わたしが手足を伸ばしても届かない距離だった。
わたしは手当をうけた外科があるビルの前にいた。
一階のコンビニのガラスに背をもたれて、足を伸ばしてすわりこんでいた。
目をゆっくりひらくと、コンビニに面した歩道に遠野と少年が立っている。
手には拳銃とボウガンがある。
ふたりの後ろには自警団がいて、コンビニを背にしたわたしを扇状にとり囲んでいる。
その中に医者と藤原さんがいる。
わたしは遠野に銃で殴られて痛む頭で状況を理解しようとした。
(外に連れだされたのか……)
「あ、目覚めた」
隣の少年と話をしていた遠野が、わたしが意識をとり戻したことに気がつく。
少年が素早くボウガンを構えて、矢をわたしにむける。
「おれにやらせてください。おれはこいつに殺されそうになったんだ」
少年は憎しみの目をわたしにむけている。
「おれだって、こいつに蹴り、くらったよ。仲間のふりされて、だまされた」
顔をしかめた遠野が、腕を斜め下に伸ばして、銃口をわたしにむける。
わたしは地面にすわりこんだまま、ふたりの会話を聞いていた。
全身が凍りついたように身動きがとれなかった。
人間はつよい恐怖に直面すると、筋肉が硬直して動けなくことがあるらしい。
そうなってしまったと思った。
「やめましょう」
わたしがどうすることもできずにいると、医者が声をあげた。
「わたしは彼を治療しました。彼は肩を怪我していた。身体から血を流していた。人間の身体をしていました。彼はシロではない」
医者は目に恐怖を浮かべながら興奮している自警団をなだめるとする。
「そいつはシロだ」
季節にあわないトレーナーを着た中年の男が、医者に近づいて、スマホの画面を見せる。
わたしから画面は見えないけれど、シロの肌をしたわたしが映った写真のようだった。
「合成写真かもしれない」
顔を画面に寄せながら医者はわたしと写真を何度も見くらべる。
まだら模様の肌をしたわたしを目にして驚いているようだった。
「おれは自分の目で見たすよ。こいつはシロの肌をしていた」
わたしに銃をむけたまま遠野が医者に声をかける。
「……落ち着きましょう」
自警団の面々に視線をむけられた医者が彼等を見まわしながらいった。
「もし彼がシロだとしてもわたしたちを殺す意思はないでしょう。その気ならとっくにそうしてる。今はシロが町までやってきています。ここで揉めている場合じゃない。こうしている間にも町に残っている住人がシロに殺されているかもしれない」
医者がいいおわると、自警団の中でいいかえす人間はいなかった。
自警団に話がつうじたと思ったのか、医者がわたしのほうにやってくる。
腕を伸ばして腕をつかんで、コンビニのガラスに背をつけているわたしを起こそうとする。
「おまえもシロだろ」
そのとき、医者にわたしの写真を見せた中年の男が、横から医者を足の裏で蹴っ飛ばした。
突然の衝撃に医者はうめき声をあげて、地面に横向きに倒れる。
「仲間、助けようとしてるんだろ」
なにかに憑かれたように興奮した表情の中年の男が、倒れた医者の背中を蹴っ飛ばす。
「ちがう!」
身体を丸めながら医者が叫ぶ。
医者の側にやってきた自警団の男が、中年男に加勢するようにつま先で医者の顔を蹴っ飛ばした。
「やめて」
藤原さんが後ろから中年の男の肩をつかんで、医者から引き離そうとした。
男が肩をまわして藤原さんの腕をはらって、藤原さんは後ろによろける。
「とめて!」
藤原さんが自警団の連中を見回して怒鳴った。
「やめましょう」
すると、ひとりの自警団の青年が遠慮がちにいった。
「そのひとはシロではないです。医者です。ぼくは診てもらったことがあります」
「おまえもシロか?」
青年の隣にいる同年代くらいの男が、青年の腕をつかんでにらむ。
すると、青年は黙りこむ。
その間、ふたりの自警団が倒れている医者を鈍い音を立てながら蹴っ飛ばしつづける。
医者は身体を丸めたままぐったりと動かなくなった。
うめき声もなくなった。
「死んだ?」
医者の頭を蹴っ飛ばした男が、攻撃をとめて我に返ったように医者を見おろす。
「いいんだよ、殺しても、こいつは、シロだ」
医者を最初に蹴っ飛ばした中年の男が、興奮したままいった。
他の自警団の人間は、表情のない顔で倒れている医者を見ていた。
遠野と少年は、シロだと疑われた医者の存在などないようにわたしに銃とボウガンをむけている。
(おかしい、こいつらは)
手当をしてくれた医者が倒れている姿を見ていると、怒りがわいてきた。
(こいつらは敵なんだ……)
わたしを取り囲む自警団を見ながらそう思った。
怒りが恐怖と身体の痛みをおさえつけて、金縛りが解けたように筋肉の硬直から解放された。
(……戦おう)
わたしは小坂さんが青く塗った手の爪を見ながら決めた。
(ここで死ぬわけにはいかない)
腕にはめた美晴さんのヘアゴムを見るとさらに力がわいてきた。
「一緒に撃とう」
わたしが立ちあがろうとして地面に手をつくと、遠野が隣の少年にいった。
「こいつ、死んだ後、どっかで解剖したほうがいいすよ、シロの弱点がわかるかも」
少年がいった。
「よし、じゃあ、撃つぞ」
遠野がわたしの頭部に狙いをつける。
わたしは立ちあがった。
遠野がすぐに反応して、腕をあげて再びわたしの頭部に狙いをつける。
わたしが横に動いて銃口から身体を外した瞬間、銃声が鳴る。
弾はコンビニのガラスにあたって、ガラスが割れる音をたてる。
わたしは足を大きく前に踏みだして、痛みがすくない腕で握ったこぶしを、驚きの表情を浮かべる遠野の口元に叩きつけた。
遠野の口から歯が飛んで、手からは拳銃が離れる。
足が地面から数センチ浮いて、遠野はふっとんだ。
歩道のガードレールの裏面に大きな音を立ててぶつかって、跳ねかえって倒れる。
衝撃で気を失ったのか倒れたままぐったりと動かなくなる。
呆然とした表情の自警団の人間たちが時間がとまったように固まる。
うつぶせに倒れている遠野とわたしを目だけを動かして交互に見る。
最初に動いたのはボウガンの少年だった。
目を大きくひらいたままボウガンを構え直して、矢をわたしの胸元にむける。
腕を伸ばしても届かない距離だったから、わたしはサッカーボールを蹴るように少年の腰の辺りを横から蹴っ飛ばした。
わたしの足の甲があたると、少年の足が地面から数センチ浮いて、斜め横に飛んだ。
歩道の脇の電柱に音をたててぶつかる。
うめき声をあげて遠野の側の地面にうつぶせになって倒れる。
遠野を殴った手の腕と少年を蹴った脚につよい痛みが走った。
けれど、痛みを気にしている暇はなかった。
わたしの横で動く気配があった。
顔をむけると、医者を蹴っていた中年の男が、歯を剥きだして険しい表情で、わたしにむかってゴルフクラブをふりあげる。
わたしはクラブのヘッドが頭に直撃する前に大きく足を踏みこんで、中年男との距離をちぢめた。
わたしが近づいてきたのに驚いたのか中年男のふりあげていた手がとまる。
わたしは男のトレーナーの首を両手でつかんで、思いっきり横にふった。
わたしは体育の授業でも柔道の経験はなかったけれど、手を離すと、70キロ以上はありそうな男の身体が宙を舞った。
男はコンビニのガラスに叩きつけられて、ひびをいれて、地面に落ちる。
「シロだ」
わたしが次の相手は誰かと見まわすと、医者への暴行をとめようとした青年がひとり言のようにいった。
雨の音に消されてしまいそうな小さな声だった。
いった後、青年はわたしに背をむけて歩道を駆けだす。
それが合図のように残りの自警団の男たちもそれぞれが別の方向に走りだした。
(よし)
遠ざかっていく自警団を見ながらほっとした。
筋力の限界を超えるような力をだしたことで手足はさらに痛んで、疲労で身体が鉛のように重かった。
残りの自警団を相手にはできそうになかった。
藤原さんと医者がその場に残った。
いつのまにか立ちあがっていた医者が、口をひらいたままあとずさってわたしから距離をとる。
頬を腫らして、鼻から血を流している医者は、この場から逃げようか迷っているようだった。
「……やっぱり、シロ」
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