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#212 これはポエムではありません、ネタです
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いままさに...生地獄の渦中にある「不倫」しているアナタに朗報です。
確かにバレない浮気もあるでしょうけれど、たいがいは見事にバレます。しかし、バレてしまったその時点からが勝負なのです。
というのも、殊に日本の男性は真面目ですから、バレてしまったら、潔く自分の非を殊勝に認めて奥様やら恋人に謝罪するのが、男らしい対応だというのが常識でしょう。
しかし、これがとんでもない誤りなのです。では、何が正しいのかというと、たとえ浮気の生々しい現場を見られてしまったとしても、シラを切り通しましょう。
「これは、夢だ!」
「ここは、濡れ場の撮影現場だよ」
「幻想を見てるんだよ?」
「マンガみたく異世界に飛ばされたんだよね」
「絶対ありえない、誰かが操作してるのはわかってるんだ」
「3Dホログラムだよ、生成AIの」
等々、なんでもいいですから、とにかく浮気を否定する。白日夢を見たんだね、共同幻想かな? とにかく絶対に浮気を認めないことです。
「じゃ、なに? そこにいる全裸の女は?」
「ははは。全裸? キミにはそう見えるんだね、たしかに全裸にはちがいないけど、全身モフモフの髪の長い猫じゃないか」
とか、とにかく嘘八百でいいので絶対に浮気を認めないこと。
「アンタ、頭おかしいのかよ、このクソ野郎!💩」
と、罵られようが、どつかれようがどこまでも浮気を認めてはいけません。男らしく謝るのが、この最悪の修羅場から抜け出す唯一の方法だ、ではないのです。
たとえそこで謝ったとしても、それから、ずっと修羅場は続きます。女性は、自分が裏切られたことを一生忘れませんし、事あるごとに、針で刺されるようにチクチク言われ続けるでしょう。
なので、女性に自分は裏切られたという、被害者意識を持たせては絶対にいけないのです。どこまでも不倫なんてしていない! とうとう出ましたね、事実無根だ、戦います! 不倫なんていうバカげたことはなかった! 粘膜接触? ありえない! kiss? ハグすらしてないし、てか、全部なんていうのかな、夏の陽炎(カゲロウ)みたいな、蜃気楼! そう蜃気楼を見たんだよ、きっとそう。
裏切られたという気持ちは、非常に強いですから、絶対にアナタを奥様なり恋人は許さないでしょう。しかし、不倫を認めてしまったら、その時点で明らかに不倫がほんとうにあったんだという既成事実になってしまいます。
不倫された側にとっては、ドン底に突き落とされるような最悪のメンタルの状態です。
ですが、火を見るよりも明らかな不倫現場を取り押さえられたとしても、不倫なんてない、ちがうんだこれは、絶対に浮気なんてしていない! そもそも浮気って何? そのくらいの厚顔無恥ぶりを発揮して、そう言い続けることは、確かに自己欺瞞で嘘八百にすぎないのですが、そこで認めてしまったなら、不倫は確定してしまいます。
ここでいいたいことは、自分の非を認めたくはない、浮気の確定を先延ばしにしたい、ということではなく、裏切られた奥様や恋人の心情を考えての事なのです。
たとえウソであっても、被害者意識をなるべく持たせないようにしてあげること。普通のいわゆる犯罪では、罪を認めることが、人として取るべき行為でしょうが、浮気の場合は、卑怯者と言われようが、スケベジジイ、短小で早漏野郎のくせに、早く死ねば? と罵倒されようが、どこまでも浮気を認めてはいけません。ですから、謝らないことです。
そこでの誠実な対応は、浮気の事実を認め謝ることではなく、不誠実には見えますが、全然浮気なんていう事実はないとつっぱね、否定することが、実は優しさではないか、と個人的には思うんです。
浮気された方は、幾ら浮気をしたんだとわかってはいても、実際に浮気を認められ謝られたら、二重のダメージになるわけで、オマエ、浮気しただろ、とっとと死ねよハゲ! と責め続けていても、実は内心では否定してほしい、というのが、女性の心理なのだと思うのです。
しかし。とにかく浮気しないことが、最良であり、人としてあたりまえであることにちがいありません。
なのでみなさん、浮気にはくれぐれもお気をつけください。浮気がバレたからといって「逃げるは恥だが役に立つ」で、某芸能人のように引退してトンズラすればそれで終わり、では済まされない。問題は人としてどうなのか? なのです。
それでは、みなさん、さようなら...。
確かにバレない浮気もあるでしょうけれど、たいがいは見事にバレます。しかし、バレてしまったその時点からが勝負なのです。
というのも、殊に日本の男性は真面目ですから、バレてしまったら、潔く自分の非を殊勝に認めて奥様やら恋人に謝罪するのが、男らしい対応だというのが常識でしょう。
しかし、これがとんでもない誤りなのです。では、何が正しいのかというと、たとえ浮気の生々しい現場を見られてしまったとしても、シラを切り通しましょう。
「これは、夢だ!」
「ここは、濡れ場の撮影現場だよ」
「幻想を見てるんだよ?」
「マンガみたく異世界に飛ばされたんだよね」
「絶対ありえない、誰かが操作してるのはわかってるんだ」
「3Dホログラムだよ、生成AIの」
等々、なんでもいいですから、とにかく浮気を否定する。白日夢を見たんだね、共同幻想かな? とにかく絶対に浮気を認めないことです。
「じゃ、なに? そこにいる全裸の女は?」
「ははは。全裸? キミにはそう見えるんだね、たしかに全裸にはちがいないけど、全身モフモフの髪の長い猫じゃないか」
とか、とにかく嘘八百でいいので絶対に浮気を認めないこと。
「アンタ、頭おかしいのかよ、このクソ野郎!💩」
と、罵られようが、どつかれようがどこまでも浮気を認めてはいけません。男らしく謝るのが、この最悪の修羅場から抜け出す唯一の方法だ、ではないのです。
たとえそこで謝ったとしても、それから、ずっと修羅場は続きます。女性は、自分が裏切られたことを一生忘れませんし、事あるごとに、針で刺されるようにチクチク言われ続けるでしょう。
なので、女性に自分は裏切られたという、被害者意識を持たせては絶対にいけないのです。どこまでも不倫なんてしていない! とうとう出ましたね、事実無根だ、戦います! 不倫なんていうバカげたことはなかった! 粘膜接触? ありえない! kiss? ハグすらしてないし、てか、全部なんていうのかな、夏の陽炎(カゲロウ)みたいな、蜃気楼! そう蜃気楼を見たんだよ、きっとそう。
裏切られたという気持ちは、非常に強いですから、絶対にアナタを奥様なり恋人は許さないでしょう。しかし、不倫を認めてしまったら、その時点で明らかに不倫がほんとうにあったんだという既成事実になってしまいます。
不倫された側にとっては、ドン底に突き落とされるような最悪のメンタルの状態です。
ですが、火を見るよりも明らかな不倫現場を取り押さえられたとしても、不倫なんてない、ちがうんだこれは、絶対に浮気なんてしていない! そもそも浮気って何? そのくらいの厚顔無恥ぶりを発揮して、そう言い続けることは、確かに自己欺瞞で嘘八百にすぎないのですが、そこで認めてしまったなら、不倫は確定してしまいます。
ここでいいたいことは、自分の非を認めたくはない、浮気の確定を先延ばしにしたい、ということではなく、裏切られた奥様や恋人の心情を考えての事なのです。
たとえウソであっても、被害者意識をなるべく持たせないようにしてあげること。普通のいわゆる犯罪では、罪を認めることが、人として取るべき行為でしょうが、浮気の場合は、卑怯者と言われようが、スケベジジイ、短小で早漏野郎のくせに、早く死ねば? と罵倒されようが、どこまでも浮気を認めてはいけません。ですから、謝らないことです。
そこでの誠実な対応は、浮気の事実を認め謝ることではなく、不誠実には見えますが、全然浮気なんていう事実はないとつっぱね、否定することが、実は優しさではないか、と個人的には思うんです。
浮気された方は、幾ら浮気をしたんだとわかってはいても、実際に浮気を認められ謝られたら、二重のダメージになるわけで、オマエ、浮気しただろ、とっとと死ねよハゲ! と責め続けていても、実は内心では否定してほしい、というのが、女性の心理なのだと思うのです。
しかし。とにかく浮気しないことが、最良であり、人としてあたりまえであることにちがいありません。
なのでみなさん、浮気にはくれぐれもお気をつけください。浮気がバレたからといって「逃げるは恥だが役に立つ」で、某芸能人のように引退してトンズラすればそれで終わり、では済まされない。問題は人としてどうなのか? なのです。
それでは、みなさん、さようなら...。
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