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入団交渉
第39話 今後・・・ (3)
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お父さんの部屋の扉にノックが・・・。
「どうぞ」
「ちょっと相談が・・・。なんでひかりがいるの?」
「あたしが居たら変?」
「別に変じゃないけど・・・」
「信繁くんどうしたの?」
「いろいろ迷惑をかけて、ごめんなさい」
「お前が何かしたんじゃないでしょう。
自分の希望を伝えただけ。
何も悪い事をしていないよ」
「そうだけど・・・」
「いろんな考え方をする人はいる。
もちろん、犯罪はダメだけどね。
今後はどうしたいの?」
「野球留学を考えています」
「わかった。留学するなら、もう、練習場はいらないかなぁ?」
「留学もすぐにできないですし・・・。けど・・・」
「お金の事は気にしなくて良いよ。
練習場が欲しいんだね」
「はい。あると助かります。けど、そんなにご迷惑は・・・」
「お金は大丈夫だよ。
だから、練習場は、至急手配するよ」
「いつもありがとう」
「精神的にはどう?
気持ちの整理はついた?」
「それは、まだ・・・」
「大学のスポーツ科学部の教授に知っている人がいる。
今回、その人が信繁くんの事を心配してくれていて・・・。
カウンセリングとかもしてくれるらしいから、一回、そこに行ってみないか?」
「それも良いかも・・・。
今後の練習をする所も探す必要があるし・・・」
「どうぞ」
「ちょっと相談が・・・。なんでひかりがいるの?」
「あたしが居たら変?」
「別に変じゃないけど・・・」
「信繁くんどうしたの?」
「いろいろ迷惑をかけて、ごめんなさい」
「お前が何かしたんじゃないでしょう。
自分の希望を伝えただけ。
何も悪い事をしていないよ」
「そうだけど・・・」
「いろんな考え方をする人はいる。
もちろん、犯罪はダメだけどね。
今後はどうしたいの?」
「野球留学を考えています」
「わかった。留学するなら、もう、練習場はいらないかなぁ?」
「留学もすぐにできないですし・・・。けど・・・」
「お金の事は気にしなくて良いよ。
練習場が欲しいんだね」
「はい。あると助かります。けど、そんなにご迷惑は・・・」
「お金は大丈夫だよ。
だから、練習場は、至急手配するよ」
「いつもありがとう」
「精神的にはどう?
気持ちの整理はついた?」
「それは、まだ・・・」
「大学のスポーツ科学部の教授に知っている人がいる。
今回、その人が信繁くんの事を心配してくれていて・・・。
カウンセリングとかもしてくれるらしいから、一回、そこに行ってみないか?」
「それも良いかも・・・。
今後の練習をする所も探す必要があるし・・・」
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