［1分読書］ 高校生 家を買う そして同棲する・・・

７章 信繁の新社会人

第10話 お風呂のあとで・・・ 女性編

お風呂から出た後、信繁は自室に行ったのでリビングで話をしていた。

「信繁ってなんでめぐみとしないんだろう？」
「星華が大切だからでしょう」

「けど、めぐみの事も大切だと思っているよ。
　しかも、大きなおっぱい好きな感じだし・・・。
　風俗とか知らない人とするなら、めぐみにしてくれた方が安心なのに」
「やっぱり、あたしが浮気した事がトラウマなんだと思うよ。
　ずっと浮気とかはしないと思うし。
　星華の事が好きすぎるんじゃない？
　冷たくされれば、変わるかもしれないけどね」

「私も信繁の事が大好きだからね。
　それは、できないなぁ。
　無理しても、何でもしてあげたいって思うもん」
「二人とも相思相愛だから、それでも良いと思うけど・・・」

「けど、信繁が年齢を重ねて５０歳や６０歳になった時に後悔するんじゃないかなぁって
　思うんだよね。もっと他の人も知りたかったって」
「未来の事はわからないけど、男ってするのは好きそうだしね。
　昔のあたしも・・・。もう、ずっとしていないけど・・・」

「やりたいとは思わないの？」
「別に・・・。今はね。
　全てを失ったトラウマかなぁ。
　本当に、今の生活を大切にしたいし・・・。
　他の人とはしたいとは・・・」

「それだと、信繁とはしたいんだ」
「その顔・・・。ブラック星華になっているよ」

「そう？」
「うん。信繁となら、したいかなぁ。
　まだ、一応、若い女だし・・・」