THE Number

Zero

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2章 金持ち学校でのゲーム

THE Number2 後編

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「さぁ、どんどん入れちゃって!
      1日1回のチャンスだよ!」

金城玲音「このボールをあの箱に入れるゲーム、」

玲音は多少違和感を抱きながらもボールを投げる
そして大きな箱に入る。

「黒チーム1点獲得です!」

すると4階から声がする。
男子A「うわっ箱高すぎだろ!」
男子B「それな、屋上いく?」
男子A「確かに屋上からならいけるな」
男子C「はやく行くぞ!」

金城玲音「やった、これで助かる!」
宮間颯汰「いや、その逆かもしれない。」
金城玲音「え?」

男子A「おいおい、これ、どうなってるんだよ!」
男子B「クッソ、誰かが先に入ってるのか!」
男子C「おい、閉じ籠ってないで開けろ!」

屋上の扉の方から微かにそう聞こえた

金城玲音「もしかして、俺たちが悪いことになってる?」
宮間颯汰「そうかもしれないね、」

そして、グラウンドの方からも声がする

女子A「ねぇ~!屋上にいる人さーん!」
女子B「卑怯ですわよ!」
女子C「そうよ、そうよ~!」

金城玲音「まずい状況になったな、」
宮間颯汰「詰んだわ、」

するとまた、ヘリがやってくる

金城玲音「今度はなんだよ、」

「さぁ、現在総合で2個しか箱に入っていません。」

金城玲音「それが、俺たちとバレませんように!」
宮間颯汰「あ、それ、フラグだわ。」
金城玲音「フラグ?」

「その2個は宮間颯汰と金城玲音の入れたものだ!」

金城玲音「あ、、」
宮間颯汰「完全に詰んだわ」

男子A「金城玲音って、生徒会長じゃないか?」
男子B「生徒会長がこんなことして許されるのか!」

女子A「最低っ!」
女子B「見損なったわ!」

扉の向こうからもグラウンドからも罵倒する声が止まない

宮間颯汰「もう、やめてくれ、」
金城玲音「颯汰、」

すると突然颯汰は走りだし屋上の柵を飛び越えた

金城玲音「颯汰!颯汰!」

そして、「バキッ、」屋上の扉が壊れた

金城玲音「え?」

男子A「よくもやってくれたな、」
男子B「どうしてくれるんだよ、」
男子C「それでも生徒会長か?」

男子A…鬼神賢虎(不良グループのトップ)
男子B…黒木翼(賢虎に仕える副リーダー)
男子C…田丸勇也(賢虎に仕える組員)

金城玲音「ひ、被害者は俺なんだよ、」
鬼神賢虎「ちょっと何言ってるかわかんねぇわ」
金城玲音「だから、」
黒木翼「あれ?もう一人は?」
金城玲音「えっと、」
田丸勇也「賢虎さん、翼さん、あれ、」

田丸勇也はグラウンドの箱を指し示す
その中には宮間颯汰が血まみれで倒れていた

鬼神賢虎「お前、まさか殺したのか?」
黒木翼「うわっ、殺人鬼じゃん!」

「残り10秒です!」

鬼神賢虎「まぁ良い、早く箱に投げるぞ!」
そして、
「赤チーム1ポイント、緑チーム1ポイント、黒チーム1ポイント」

「終了!終了!結果は!」
赤チーム…1ポイント
青チーム…0ポイント
緑チーム…1ポイント
黄チーム…0ポイント
紫チーム…0ポイント
白チーム…0ポイント
黒チーム…2ポイント
金チーム…0ポイント
銀チーム…1ポイント
銅チーム…0ポイント

よって赤、緑、黒、銀チーム生存!

そして他のチームは魂がなくなるように
次々と倒れていったのが屋上から見えた。

鬼神賢虎「お前がこの人数を殺したんだよ」
金城玲音「…」

そして生存チームのなかでまた、
  悲惨なゲームが始まろうとしている


鹿金翔「よし、これで完成っと、次はこの学校かな」

-もしも可視化があったら人間関係はどうなるか-
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