中高年がジムに通ってもムキムキになれない理由

まみ夜

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いやいやムキムキな人いるじゃん

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 「超回復論」の罠にはまり、「最適」量まで適当なトレーニングで筋肉が増えてしまったため、「このトレーニングは正しく、成果が出る」と考え、そして「これを続ければムキムキになる」と思い、続けるのですが、どうでしょう?
 すでに、「最適」量よりも筋肉を増やすのは難しい、「原始時代対応脳」が許さない、と述べました。

 しかし、現実にムキムキの人はいます。

 じゃあ、「最適」の先に行きたいなら、どうすればいいのさ、と思いますよね?
 結論から言ってしまえば、「限界を超えろ」です。
(以降、「最適」量を超えて筋肉をつくことを「筋肉の壁を超える」と呼称)

 「原始時代対応脳」を、もっと筋肉がないと生き残れない!と捻じ伏せるのです。
 更には、筋肉があっても生き残れる、と説得もしなければなりません。
 簡単な事ではありません。

 しかも、脳は、三十五歳を過ぎると思春期が終わり、よりブレーキがかかりやすくなります。
(脳生理学としての思春期の定義や脳の変化については割愛します)
 つまり、中高年は、よりムキムキになりにくいのです。

 では、「超回復論」を信じ、開始当初に筋肉が増えたのを理由に、同じトレーニングを続けていてもムキムキになれないのならば、「筋肉の壁を超える」ために、どうしたらいいのでしょうか?
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