【1クール終】恋愛で痩せますか？いいえ痩せるならＸＸＸ運動です

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1クール終了のアトガキ

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
まみ夜ブランドで恒例のアトガキです。
（開き直った）

この物語を書いたのは、どうしてダイエットに失敗するのだろう？と疑問に思ったからです。
これだけ、科学が　ネットが発達し、情報を得やすいのに、です。

いえいえ、ダイエットに成功した自慢話を書きたいわけではなくて元々、自分も何度もダイエットに失敗してリバウンド、結果としてメタボを患ったクチです。
その長年の失敗経験から、ようやく成功したダイエットと比較して、自分なりの結論は、世のダイエット情報に、「都合良く誤解しやすい情報」が多いからではないか、と考えました。
当然、「都合良く誤解しやすい情報」に騙されれば、ダイエットは失敗します。

「ダイエット中でも、筋トレすれば、筋肉が鍛えられて代謝が増え、脂肪が減って身体が引き締まり、太りにくい体質になる」と「都合良く誤解しやすい情報」を信じて、自分もダイエットしていたものです。
（ご自分では増量期と減量期を使い分けている方も、なぜかダイエット指南では、筋肉を増やして脂肪を減らせるっポイことを言うんですよね。あ、引き締まる、って言うんでしたっけ）

※コラム【「筋力も体力もない小太り用ダイエット(【係数】逆算法)」を公開いたしました。この物語より、更に踏み込んだダイエットに特化した内容となっておりますので、お読みいただけましたら幸いです】

ダイエット業界の方は、触れてはいけないのだろう「都合良く誤解しやすい情報」を切り捨てた、ガチなダイエット小説を書いてみよう、と考えました。
その際、どうモチベーションを保つのか、それには恋愛要素を選びました。
まあ、ジェンダー近親入り乱れて、どこが恋愛要素なのか、というのは、聞き流しておきます。

結果として、お気に入り数一桁、という大惨敗であったわけです。
「都合良く誤解しやすい情報」を取り除いたダイエットは、夢がないからかなあ、と自分の企画・執筆能力の低さを棚に上げて置きます。
筋トレして、肉食べていればミルミル痩せてガチムチに鍛えられる、の方を信じたいですものね？
まあ、だからこそダイエット失敗するわけですが、、、

物語としては、主人公の同僚二人のバックグラウンドをまとめただけで終わってしまった感がありますが、1クール分としては、そんなものでしょう。
筋トレの基本である、足、背、胸。
使用器具として、マット、チューブ、マシン。
食事関係も基本的なところをなんとか、13話に詰め込めました。

フリーウェイトは、怪我の危険があるので、トレーナーの指導ナシには、お勧めしません。
あと、高齢者の高負荷トレーニングへの危険も警鐘しておきます。
筋肉は、何歳からでも鍛えられますが、関節、健は、そうでないことを理解しておきましょう。
例えば、ＨＩＴが脂肪燃焼に良いからといって、安易にやる、といろいろ痛めます。
関節に衝撃を与えないためには、それなりの筋力、コントロール力、健の柔軟性が必要です。
チャレンジと無茶は違うことを理解して、実力を理解した上で行いましょう。

こんなことを書くから、人気がないのでしょう。
人気なさすぎなまま、四万文字を越えましたので、これにて一度、完結でございます。
彼女たちの体重との戦いは、これからだ！です。

アトガキまで、お読みくださいまして、ありがとうございました、です。

東海林香恋さんのCVを演っていただきたたい小山茉美様に。