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日常編⑱
第518話、深夜のムーンライト
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ココロが村に引っ越しして数日。
一人暮らしを始め、薬院に通って俺から学んだり、図書館で読書したりするようになった。ここまでの流れがフレキくんとそっくりでちょっと懐かしい。
さらに、フレキくんの使っていた温室に薬草を植えたり、俺の温室を手伝ったりと働き者だ。ちなみに、ココロが育てた薬草は俺が買い取っている。ここにいる以上、収入は必要だからな。
ハイエルフや天使、悪魔族や妖狐族の友人も何人かできたようだし、村には馴染めそうだ。
さて、久しぶりに村で過ごしている。
朝はマンドレイクとアルラウネを連れて温室。みんなで朝ご飯食べて、午前中は薬院でココロの指導と薬品生成、そして外来診察。
午後は、薬院で薬の研究をしたり、ルミナやミュアちゃんたちと遊んだり、村を散歩して住人たちの話を聞いたり、役所で村長の仕事をしたりと忙しい。
でも、これが俺の生活スタイルだ。
学校の先生も悪くない。でも……やっぱり緑龍の村は安心だ。
そして、教師生活のおかげで想うことがあった。
「学校……かぁ」
そう、学校だ。
この緑龍の村に学校はない。
勉強は個人個人で。村に住んでいる悪魔や天使は、転移魔法でベルゼブブやヘイブンの学校に通っている。サラマンダーやブラックモールの子供などは、自分の親から読み書きを習ったりしている。
学校。
魔法学園で過ごしたからわかる。もし、竜騎士が剣を教えたり、ドワーフが鍛冶を、魔犬族が裁縫などを教えてくれる学校があったら……?
よし。企画書を書いて、ディアーナに見せてみるか。
◇◇◇◇◇◇
深夜。
企画書を書いていたおかげでこんな時間になってしまった。
いつもは寝ている時間。窓を開けると、心地よい夜風が頬を撫でる。
空を見上げると、キラキラした星がいくつも輝き、クリーム色のまん丸な月が見えた。
あまり眠くない俺は、喉が渇いたのでキッチンへ。
するとそこには、ストールを肩にかけたローレライがいた。
「あら、アシュト」
「ローレライ? 珍しいな、こんな時間に」
「ふふ。それ、こっちのセリフでもあるわよ?」
ローレライはクスっと笑う。
こういう仕草は、嫁の中で一番大人っぽい。
俺も水を飲む。きりりと冷えているおかげで、よけいに目が覚めた。
「なぁ、ローレライ」
「なに?」
「外、すっごく星が綺麗だし、月も出てる……少しだけ、散歩しないか?」
「…………」
ローレライは驚き、すぐに笑みを浮かべた。
「アシュトが夜のお散歩に誘ってくれるなんてね」
「た、たまにはな……その、最近、みんなとの時間、取れてないし。学園生活は終わったけど、こっちの仕事もあるし……」
「冗談よ。ふふ、じゃあ行きましょうか」
ローレライは俺の腕を取った。
さっそく、二人で夜の村へ。
静かにドアを開け、夜の空気を胸いっぱいに吸った。
「はぁ~~~……澄んだ空気だ。昼とはまた違う」
「ええ。気持ちいい……それに見て、夜空が……」
「おう……」
綺麗な夜空だ。
星が瞬き、月が周囲を照らしている。
整備された道をゆっくり歩くと、少しずつオレンジの光が見えてきた。
「お、街灯か……ってか、ただの街灯なのに装飾凝りすぎだろ」
ドワーフ製の街灯だ。
金属製で、村道に等間隔に設置されている。
「夜と昼では、村の景色が違って見えるわね」
ローレライの言う通りだ。
街灯の明るさは薄ぼんやりしている。曖昧にしか先の景色が見えない。
周辺に建つ住宅も明かりが消えているので、夜の迷路を歩いている気分だ。
だが、明るい建物もある。
「お、あれは……バーだ」
「そういえば、また新規開店したのよね?」
「ああ。飲食店も増えたなぁ……」
深夜経営のバーだ。
妖狐族が何人か『村で飲食店をやらせてくれ』って頼みに来たんだよな。妖狐族は魔法のプロだが、この村では料理の腕を買われている。
「……軽く飲んでいくか?」
「うぅん。今日はアシュトとお散歩を楽しみたいわ」
「そっか。じゃあ、今度ミリアリアのバーで飲もう」
「ええ。ふふ、明日でもいいわよ?」
「お、いいね」
ローレライ、酔うと色っぽいんだよね。
そのまま村を軽く回ると……大きな煉瓦造りの建物が見えた。
「これ、図書館二号棟か」
「ええ。あ、そういえば……ここの責任者だけど、アイオーンにお願いしようと思ってるの」
「アイオーン? そういえばあいつ、最近見ないな」
「確か、『イベント』に出るからしばらく留守にするって。気合を入れて何か書いてたけど……」
「……なんか踏み込んじゃいけない気がする」
「え、ええ。それで、あの子も読書家だし、仕事をさせろって叔父様や叔母様にお手紙で言われてるの。だから、図書館の司書を任せたいのだけれど」
「いいんじゃないか? 人選は任せるよ」
アイオーンが司書ねぇ……こんな言い方はアレだが、大丈夫なのか?
図書館塔は、もうすぐ百万冊の蔵書で埋まるらしい。ジーグベッグさんの蔵書がほぼ埋まる形だ。図書館二号棟には、ジーグベッグさんが集めたコレクションの本が入るそうだ。
最近調べたところ、ハイエルフの里にある蔵書は百万冊どころじゃなかったみたいだし……あの爺さん、ホントにとんでもない人だよ。
「ローレライ。なにか足りない物とかあるか? 図書館関係で……」
「んー……特にないわ。というか、少し足りないくらいのがやりがいがあるし」
「ローレライらしいよ」
こうして、ローレライと夜の散歩を楽しんだ。
◇◇◇◇◇◇
翌日。
ほとんど寝ないまま起きて温室の手入れをして、ミュディたちと朝食を取る。
目がしょぼしょぼする。
「「ふぁぁ……」」
と、ローレライと同時に欠伸をしてしまった。
それを見たエルミナ、クララベルは。
「アシュト、なんか眠そうね」
「姉さまも。珍しいねー」
「ああ……昨日、あまり寝れなくてな。たまたま起きてたローレライと外に出て、夜の村を散歩したんだ」
「ふふ。深夜のデート、楽しかったわ」
すると、ローレライを除いた視線が俺に集まる。
「……むぅ、いいなぁ」とミュディ。
「今度はあたしの番ね!」とシェリー。
「むー! わたしもー!」とクララベル。
「アシュト! 深夜もやってるバーがあるわよ!」とエルミナ。
どうやら、みんな羨ましいようだ。
ローレライを見ると、いたずらっぽく微笑んでるし。
「わ、わかったわかった。じゃあ、今夜……あ、今夜はローレライとバーで飲む約束だった」
「な!? ずるい!! 私も飲むわよ!!」
「わたしも!! 姉さまと一緒に飲む!!」
「わ、わたしも参加する!!」
「あたしもよ!!」
「ふふ……やっぱりこうなった」
ローレライは苦笑しつつも、どこか楽しそうに見えた。
深夜のデート。みんなとやることになりそうだ……ははは。
一人暮らしを始め、薬院に通って俺から学んだり、図書館で読書したりするようになった。ここまでの流れがフレキくんとそっくりでちょっと懐かしい。
さらに、フレキくんの使っていた温室に薬草を植えたり、俺の温室を手伝ったりと働き者だ。ちなみに、ココロが育てた薬草は俺が買い取っている。ここにいる以上、収入は必要だからな。
ハイエルフや天使、悪魔族や妖狐族の友人も何人かできたようだし、村には馴染めそうだ。
さて、久しぶりに村で過ごしている。
朝はマンドレイクとアルラウネを連れて温室。みんなで朝ご飯食べて、午前中は薬院でココロの指導と薬品生成、そして外来診察。
午後は、薬院で薬の研究をしたり、ルミナやミュアちゃんたちと遊んだり、村を散歩して住人たちの話を聞いたり、役所で村長の仕事をしたりと忙しい。
でも、これが俺の生活スタイルだ。
学校の先生も悪くない。でも……やっぱり緑龍の村は安心だ。
そして、教師生活のおかげで想うことがあった。
「学校……かぁ」
そう、学校だ。
この緑龍の村に学校はない。
勉強は個人個人で。村に住んでいる悪魔や天使は、転移魔法でベルゼブブやヘイブンの学校に通っている。サラマンダーやブラックモールの子供などは、自分の親から読み書きを習ったりしている。
学校。
魔法学園で過ごしたからわかる。もし、竜騎士が剣を教えたり、ドワーフが鍛冶を、魔犬族が裁縫などを教えてくれる学校があったら……?
よし。企画書を書いて、ディアーナに見せてみるか。
◇◇◇◇◇◇
深夜。
企画書を書いていたおかげでこんな時間になってしまった。
いつもは寝ている時間。窓を開けると、心地よい夜風が頬を撫でる。
空を見上げると、キラキラした星がいくつも輝き、クリーム色のまん丸な月が見えた。
あまり眠くない俺は、喉が渇いたのでキッチンへ。
するとそこには、ストールを肩にかけたローレライがいた。
「あら、アシュト」
「ローレライ? 珍しいな、こんな時間に」
「ふふ。それ、こっちのセリフでもあるわよ?」
ローレライはクスっと笑う。
こういう仕草は、嫁の中で一番大人っぽい。
俺も水を飲む。きりりと冷えているおかげで、よけいに目が覚めた。
「なぁ、ローレライ」
「なに?」
「外、すっごく星が綺麗だし、月も出てる……少しだけ、散歩しないか?」
「…………」
ローレライは驚き、すぐに笑みを浮かべた。
「アシュトが夜のお散歩に誘ってくれるなんてね」
「た、たまにはな……その、最近、みんなとの時間、取れてないし。学園生活は終わったけど、こっちの仕事もあるし……」
「冗談よ。ふふ、じゃあ行きましょうか」
ローレライは俺の腕を取った。
さっそく、二人で夜の村へ。
静かにドアを開け、夜の空気を胸いっぱいに吸った。
「はぁ~~~……澄んだ空気だ。昼とはまた違う」
「ええ。気持ちいい……それに見て、夜空が……」
「おう……」
綺麗な夜空だ。
星が瞬き、月が周囲を照らしている。
整備された道をゆっくり歩くと、少しずつオレンジの光が見えてきた。
「お、街灯か……ってか、ただの街灯なのに装飾凝りすぎだろ」
ドワーフ製の街灯だ。
金属製で、村道に等間隔に設置されている。
「夜と昼では、村の景色が違って見えるわね」
ローレライの言う通りだ。
街灯の明るさは薄ぼんやりしている。曖昧にしか先の景色が見えない。
周辺に建つ住宅も明かりが消えているので、夜の迷路を歩いている気分だ。
だが、明るい建物もある。
「お、あれは……バーだ」
「そういえば、また新規開店したのよね?」
「ああ。飲食店も増えたなぁ……」
深夜経営のバーだ。
妖狐族が何人か『村で飲食店をやらせてくれ』って頼みに来たんだよな。妖狐族は魔法のプロだが、この村では料理の腕を買われている。
「……軽く飲んでいくか?」
「うぅん。今日はアシュトとお散歩を楽しみたいわ」
「そっか。じゃあ、今度ミリアリアのバーで飲もう」
「ええ。ふふ、明日でもいいわよ?」
「お、いいね」
ローレライ、酔うと色っぽいんだよね。
そのまま村を軽く回ると……大きな煉瓦造りの建物が見えた。
「これ、図書館二号棟か」
「ええ。あ、そういえば……ここの責任者だけど、アイオーンにお願いしようと思ってるの」
「アイオーン? そういえばあいつ、最近見ないな」
「確か、『イベント』に出るからしばらく留守にするって。気合を入れて何か書いてたけど……」
「……なんか踏み込んじゃいけない気がする」
「え、ええ。それで、あの子も読書家だし、仕事をさせろって叔父様や叔母様にお手紙で言われてるの。だから、図書館の司書を任せたいのだけれど」
「いいんじゃないか? 人選は任せるよ」
アイオーンが司書ねぇ……こんな言い方はアレだが、大丈夫なのか?
図書館塔は、もうすぐ百万冊の蔵書で埋まるらしい。ジーグベッグさんの蔵書がほぼ埋まる形だ。図書館二号棟には、ジーグベッグさんが集めたコレクションの本が入るそうだ。
最近調べたところ、ハイエルフの里にある蔵書は百万冊どころじゃなかったみたいだし……あの爺さん、ホントにとんでもない人だよ。
「ローレライ。なにか足りない物とかあるか? 図書館関係で……」
「んー……特にないわ。というか、少し足りないくらいのがやりがいがあるし」
「ローレライらしいよ」
こうして、ローレライと夜の散歩を楽しんだ。
◇◇◇◇◇◇
翌日。
ほとんど寝ないまま起きて温室の手入れをして、ミュディたちと朝食を取る。
目がしょぼしょぼする。
「「ふぁぁ……」」
と、ローレライと同時に欠伸をしてしまった。
それを見たエルミナ、クララベルは。
「アシュト、なんか眠そうね」
「姉さまも。珍しいねー」
「ああ……昨日、あまり寝れなくてな。たまたま起きてたローレライと外に出て、夜の村を散歩したんだ」
「ふふ。深夜のデート、楽しかったわ」
すると、ローレライを除いた視線が俺に集まる。
「……むぅ、いいなぁ」とミュディ。
「今度はあたしの番ね!」とシェリー。
「むー! わたしもー!」とクララベル。
「アシュト! 深夜もやってるバーがあるわよ!」とエルミナ。
どうやら、みんな羨ましいようだ。
ローレライを見ると、いたずらっぽく微笑んでるし。
「わ、わかったわかった。じゃあ、今夜……あ、今夜はローレライとバーで飲む約束だった」
「な!? ずるい!! 私も飲むわよ!!」
「わたしも!! 姉さまと一緒に飲む!!」
「わ、わたしも参加する!!」
「あたしもよ!!」
「ふふ……やっぱりこうなった」
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