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愚弟も駄目だが元々父が駄目なのでは。。。領地管理も決闘勝敗も許嫁の見立ても自分の仕事がまるで駄目。
執事に任せっきり？ 老執事一人で後継居ない時点で駄目でしょ。
長男用の部下だって居ないのに。
。。。まぁ、それを言ったら、主人公だって『事前調査無し』で直接行ってたりするんだけど。（最初の盗賊時点でユメちゃん居なかったら即死案件。。。）
うむ。(*-ω-)
所謂ざまぁとは違いますが、要は追放よろしく追い出された主人公が幸せになれるかどうか。
見事に幸せになり、愚弟もちゃんと領地を治められる様になって兄を見直したし、きっとこれからは良い関係に成れるでしょう。
剣の腕前で決まる公爵………
いらないな、そんな脳筋公爵。
基本的に王族である公爵家は政治中枢からはやや離れるが、国の根幹部分である貴金属鉱山や大穀倉地帯、大規模な交易港や交易路を治める役目を負うので、馬鹿はいらない。
脳筋が許されるのは、戦の最前線に突っ込む男爵や騎士爵、精々がそこまでだよ。
辺境伯は個人の武勇も大事と思われがちですけど、実際は軍の士気能力が大事。
まあ、こんな馬鹿共から離れられて良かったんじゃありませんかね。