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アナタの愛こそ私のすべて・愛の魔王バビスチェ⑤/きっと素敵なこと
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ササライは、ワイングラス片手に生徒会室から窓の外を眺めていた。
「バビスチェ、どうする?」
「んん~?」
バビスチェも、ワイングラス片手にソファでだらけている。
部屋の隅にいるヴェスタが大きく欠伸をし、バビスチェをチラッと見た。
あまりにも、バビスチェは普通通りだった。
「侯爵級は全滅。アンジェリーナなんて、闇聖剣の使い手に襲われちゃったよ。もう、きみの元に戻れないね……それに、あのピンクの小さな虎も逃げちゃったし」
「そうねぇ」
「パレットアイズのこと、笑えないね。このままじゃ敗北だよ」
「そうねぇ~……くぁぁぁ」
バビスチェは大きく欠伸し、どこか苦笑しているササライに言う。
「ササライ、勘違いしてるけどぉ……私はね、どうでもいいのよ」
「ん?」
「私の子たちが全滅しても、また別な子を愛せばいいだけ。聖剣士たちが頑張っても、私にとってはお遊びに過ぎないの……だから、私の手番は、もうすぐおしまい」
「ふーん」
「でもぉ、私の子たちを倒しちゃったお仕置きは、しないとねぇ?」
バビスチェが指を鳴らすと、『聖域』の濃度が濃くなった。
王都内に充満している薄い桃色の靄が、濃い桃色の靄となる。そして、ララベルの風では守り切れないほど強くなった靄が、エレノアたちを飲み込んだ。
意識がほぼ奪われ、愛を求め彷徨う『愛し子』となった瞬間である。
「もう、誰も抗えない。大人も子供もみんな、私の『愛し子』になったわ。ふふ……愛を育んで、たぁ~っぷり楽しんでね?」
始まるのは、男女の営み。
バビスチェの手番で、本来なら最終段階に入った場合にのみ発動する『愛し子たちのララバイ』が発動した。
きっと、愛し合うことで素晴らしい未来が待っている。男は女を愛し、女は愛の結晶を授かり、人は幸せに、愛にあふれることだろう。
かつてフレム王国で人口爆発が起きた時も、国中が濃い桃色のモヤに包まれた。
国中が愛に包まれたのは数か月……バビスチェが満足するまで。
「まぁ、好きにするといいよ。さーて、ボクもそろそろ準備しないとね」
「あらぁ? 行っちゃうの?」
「うん。数か月はボクの手番だ。ふふ……ボクの予想通りなら、きっと面白いことになる。そのための準備と、確認かな?」
「ふぅん? まぁ、頑張ってねぇ」
「うん。ああ、バビスチェ……ボクの部下を置いて行くよ。手は出させないからさ」
「ええ、お好きにどうぞぉ~」
「ヴェスタ、バビスチェの邪魔しないように見届けて。それと───外にいるあの子の邪魔もしないように」
「はーい」
ヴェスタは挙手し、ササライはにっこり笑って部屋を出た。
バビスチェは、ソファに座り直してワイングラスを揺らす。
「さぁて……たっぷり楽しみましょうね、聖剣士たち。至上の《愛》を注いでアゲル♪」
愛の魔王バビスチェが、本気で動き出した。
◇◇◇◇◇◇
ロイ、アオイの二人が王都に近づくと、その異常性をすぐに察知した。
二人は口を押さえ、王都を包み込む桃色の靄を注視する。
「な、なんだこれ……」
「うっ……こ、ここまで離れても臭う。甘ったるい、香水のような……ロイ殿、これはまずいぞ」
「ああ。おいデスゲイズ、これは……」
『決まってる。バビスチェが『聖域』の濃度を上げたんだ。奴の聖域の最終段階、『愛し子たちのララバイ』だな……意識を奪い、ただ異性を愛するだけの存在と化す聖域だ。まずいぞ……いくら七聖剣でも、この濃度では数分も耐えきれん』
「クソ、エレノアたちは……」
すぐにでも王都へ飛び込みたいロイだが、さすがのロイもあの毒霧のような靄に飛び込むほど馬鹿ではない。すると、アオイが前に出た。
「デスゲイズ殿……あの靄は、妖術が付与してあるというだけで、モヤに変わりはないということか?」
『恐らくな。バビスチェが生み出したモヤということに変わりない。濃度がケタ違いだが』
「なら……拙者ならいける───ッハァ!!」
バチン!! と、アオイの身体が紫電の雷に包まれた。
「『紫電雷人』……この技なら、纏わりつく靄を散らせる」
確かに、アオイに纏わりつく靄が、雷の電熱によって焼け消えていた。
ララベルのように風で拭き散らすのではない。これならバビスチェの靄にも耐えきれるだろう。
すると、デスゲイズが言う。
『待て。確かに、風で散らすよりも効果的だ。だが……その状態はいつまで持つ?』
「…………」
アオイの身体を包む紫電が消えた。
「恐らく、五分が限界……五分の間に、ケリを付ける」
「アオイ、お前……」
「ロイ殿。援護は任せる……拙者は信じているぞ」
「……ああ!!」
ロイは魔弓デスゲイズを強く握り、桃色の靄に包まれた王都を見た。
アオイは王都正門前へ移動し、ロイは王都郊外から最も近く、靄から遠い高台へシェンフーと移動する。
仮面をかぶり、矢筒から矢を抜いて番え、『万象眼』でアオイと視界を共有。
「頼むぞ、アオイ」
「───……参る!!」
アオイの全身が紫電に包まれた瞬間、アオイの姿が消えた。
雷の如き速度で正門を超え、王都内へ。
狙うは───愛の魔王バビスチェ、本体だ。
◇◇◇◇◇◇
「あら?」
バビスチェは、王都にアオイが踏み込んだ時点で気付いた。
『愛し子』へと変える靄が、アオイに触れる前に消滅している。
「なるほどぉ~……雷聖剣の雷で全身を覆い、靄を焼いてるのねぇ。なかなか器用な子」
アオイは、まっすぐ学園を目指している。
腰には日本刀形態のイザナギ。紫電を纏い駆ける速度は、七聖剣士最速。
バビスチェは、生徒会室の会長椅子に座り、指をパチンと鳴らした。
「ふふ、お出迎えして遊んであげるのもいいけど───この子たちに相手をしてもらおうかしら」
◇◇◇◇◇◇
「───む!?」
突如、アオイの前に『氷の壁』が現れた。
アオイは急停止。すると、氷の壁を飛び越え、ロセとララベルが聖剣を手に向かってくる。
「会長殿、ララベル殿!? ───なっ!?」
二人の眼が、桃色に染まっていた。
「おのれ、傀儡か───ッ!!」
ロセの大剣を躱し、ララベルの双剣を日本刀形態のイザナギで受ける。
高威力なロセの振りは容易く躱せるが、ララベルの風の如き連続攻撃は受けるのが至難。すると、氷の壁が砕けユノが刺突、反対側からエレノアが長剣を手に向かってきた。
背後からロセが、正面にはララベルが。
四方からの同時攻撃に、アオイは舌打ちする───が。
「「「「ッ!?」」」」
同時に現れた四本の矢が、エレノアたちの持つ聖剣、その刀身部分に命中し剣を弾き飛ばす。
アオイは驚くことなく跳躍し、建物を伝ってその場から離脱した。
◇◇◇◇◇◇
「『時空矢』……悪いなエレノアたち。今は大人しくしてくれ」
エレノアたちの剣を叩き落したロイは、再び矢を番える。
空間を喰らい距離を無視した『時空矢』を再び番え、アオイの視界を見ながら警戒する。エレノアたちは追って来ないようだ。
『す、すごいぞ……』
シェンフーが、ロイの足に身体を擦り付ける。まるでネコのように。
ロイは、シェンフーに構う暇がないのか、集中していた。
「もうすぐだ。アオイ……そのまま頼むぞ」
バビスチェのいる『生徒会室』まで、もう少し。
「バビスチェ、どうする?」
「んん~?」
バビスチェも、ワイングラス片手にソファでだらけている。
部屋の隅にいるヴェスタが大きく欠伸をし、バビスチェをチラッと見た。
あまりにも、バビスチェは普通通りだった。
「侯爵級は全滅。アンジェリーナなんて、闇聖剣の使い手に襲われちゃったよ。もう、きみの元に戻れないね……それに、あのピンクの小さな虎も逃げちゃったし」
「そうねぇ」
「パレットアイズのこと、笑えないね。このままじゃ敗北だよ」
「そうねぇ~……くぁぁぁ」
バビスチェは大きく欠伸し、どこか苦笑しているササライに言う。
「ササライ、勘違いしてるけどぉ……私はね、どうでもいいのよ」
「ん?」
「私の子たちが全滅しても、また別な子を愛せばいいだけ。聖剣士たちが頑張っても、私にとってはお遊びに過ぎないの……だから、私の手番は、もうすぐおしまい」
「ふーん」
「でもぉ、私の子たちを倒しちゃったお仕置きは、しないとねぇ?」
バビスチェが指を鳴らすと、『聖域』の濃度が濃くなった。
王都内に充満している薄い桃色の靄が、濃い桃色の靄となる。そして、ララベルの風では守り切れないほど強くなった靄が、エレノアたちを飲み込んだ。
意識がほぼ奪われ、愛を求め彷徨う『愛し子』となった瞬間である。
「もう、誰も抗えない。大人も子供もみんな、私の『愛し子』になったわ。ふふ……愛を育んで、たぁ~っぷり楽しんでね?」
始まるのは、男女の営み。
バビスチェの手番で、本来なら最終段階に入った場合にのみ発動する『愛し子たちのララバイ』が発動した。
きっと、愛し合うことで素晴らしい未来が待っている。男は女を愛し、女は愛の結晶を授かり、人は幸せに、愛にあふれることだろう。
かつてフレム王国で人口爆発が起きた時も、国中が濃い桃色のモヤに包まれた。
国中が愛に包まれたのは数か月……バビスチェが満足するまで。
「まぁ、好きにするといいよ。さーて、ボクもそろそろ準備しないとね」
「あらぁ? 行っちゃうの?」
「うん。数か月はボクの手番だ。ふふ……ボクの予想通りなら、きっと面白いことになる。そのための準備と、確認かな?」
「ふぅん? まぁ、頑張ってねぇ」
「うん。ああ、バビスチェ……ボクの部下を置いて行くよ。手は出させないからさ」
「ええ、お好きにどうぞぉ~」
「ヴェスタ、バビスチェの邪魔しないように見届けて。それと───外にいるあの子の邪魔もしないように」
「はーい」
ヴェスタは挙手し、ササライはにっこり笑って部屋を出た。
バビスチェは、ソファに座り直してワイングラスを揺らす。
「さぁて……たっぷり楽しみましょうね、聖剣士たち。至上の《愛》を注いでアゲル♪」
愛の魔王バビスチェが、本気で動き出した。
◇◇◇◇◇◇
ロイ、アオイの二人が王都に近づくと、その異常性をすぐに察知した。
二人は口を押さえ、王都を包み込む桃色の靄を注視する。
「な、なんだこれ……」
「うっ……こ、ここまで離れても臭う。甘ったるい、香水のような……ロイ殿、これはまずいぞ」
「ああ。おいデスゲイズ、これは……」
『決まってる。バビスチェが『聖域』の濃度を上げたんだ。奴の聖域の最終段階、『愛し子たちのララバイ』だな……意識を奪い、ただ異性を愛するだけの存在と化す聖域だ。まずいぞ……いくら七聖剣でも、この濃度では数分も耐えきれん』
「クソ、エレノアたちは……」
すぐにでも王都へ飛び込みたいロイだが、さすがのロイもあの毒霧のような靄に飛び込むほど馬鹿ではない。すると、アオイが前に出た。
「デスゲイズ殿……あの靄は、妖術が付与してあるというだけで、モヤに変わりはないということか?」
『恐らくな。バビスチェが生み出したモヤということに変わりない。濃度がケタ違いだが』
「なら……拙者ならいける───ッハァ!!」
バチン!! と、アオイの身体が紫電の雷に包まれた。
「『紫電雷人』……この技なら、纏わりつく靄を散らせる」
確かに、アオイに纏わりつく靄が、雷の電熱によって焼け消えていた。
ララベルのように風で拭き散らすのではない。これならバビスチェの靄にも耐えきれるだろう。
すると、デスゲイズが言う。
『待て。確かに、風で散らすよりも効果的だ。だが……その状態はいつまで持つ?』
「…………」
アオイの身体を包む紫電が消えた。
「恐らく、五分が限界……五分の間に、ケリを付ける」
「アオイ、お前……」
「ロイ殿。援護は任せる……拙者は信じているぞ」
「……ああ!!」
ロイは魔弓デスゲイズを強く握り、桃色の靄に包まれた王都を見た。
アオイは王都正門前へ移動し、ロイは王都郊外から最も近く、靄から遠い高台へシェンフーと移動する。
仮面をかぶり、矢筒から矢を抜いて番え、『万象眼』でアオイと視界を共有。
「頼むぞ、アオイ」
「───……参る!!」
アオイの全身が紫電に包まれた瞬間、アオイの姿が消えた。
雷の如き速度で正門を超え、王都内へ。
狙うは───愛の魔王バビスチェ、本体だ。
◇◇◇◇◇◇
「あら?」
バビスチェは、王都にアオイが踏み込んだ時点で気付いた。
『愛し子』へと変える靄が、アオイに触れる前に消滅している。
「なるほどぉ~……雷聖剣の雷で全身を覆い、靄を焼いてるのねぇ。なかなか器用な子」
アオイは、まっすぐ学園を目指している。
腰には日本刀形態のイザナギ。紫電を纏い駆ける速度は、七聖剣士最速。
バビスチェは、生徒会室の会長椅子に座り、指をパチンと鳴らした。
「ふふ、お出迎えして遊んであげるのもいいけど───この子たちに相手をしてもらおうかしら」
◇◇◇◇◇◇
「───む!?」
突如、アオイの前に『氷の壁』が現れた。
アオイは急停止。すると、氷の壁を飛び越え、ロセとララベルが聖剣を手に向かってくる。
「会長殿、ララベル殿!? ───なっ!?」
二人の眼が、桃色に染まっていた。
「おのれ、傀儡か───ッ!!」
ロセの大剣を躱し、ララベルの双剣を日本刀形態のイザナギで受ける。
高威力なロセの振りは容易く躱せるが、ララベルの風の如き連続攻撃は受けるのが至難。すると、氷の壁が砕けユノが刺突、反対側からエレノアが長剣を手に向かってきた。
背後からロセが、正面にはララベルが。
四方からの同時攻撃に、アオイは舌打ちする───が。
「「「「ッ!?」」」」
同時に現れた四本の矢が、エレノアたちの持つ聖剣、その刀身部分に命中し剣を弾き飛ばす。
アオイは驚くことなく跳躍し、建物を伝ってその場から離脱した。
◇◇◇◇◇◇
「『時空矢』……悪いなエレノアたち。今は大人しくしてくれ」
エレノアたちの剣を叩き落したロイは、再び矢を番える。
空間を喰らい距離を無視した『時空矢』を再び番え、アオイの視界を見ながら警戒する。エレノアたちは追って来ないようだ。
『す、すごいぞ……』
シェンフーが、ロイの足に身体を擦り付ける。まるでネコのように。
ロイは、シェンフーに構う暇がないのか、集中していた。
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